その２
KN「燦爛たる遺産」１話 その２その頃、継母は、ウンソンの父の会社が倒産した後、自分と娘のスンミとの身の振り方を考えて、確かめるべく会社の経営状態を会社に電話をして聞く。
「会社経営状態は、１次不渡りを出した？」継母
その頃、父は、友人に金策を頼んでいたが・・・
「死亡保険のお金が頭をよぎったんだが、私が死んでも家族は」
「自殺じゃダメなんだ」ウンソン父
「なぜ再起することを考えない」友人
「５５歳の私に再起は無理だ」ウンソン父
「今晩までに連絡するから、家で待ってろ」友人
だが、父は家に帰らず外で待っていた、そこへ
「これしかないんだ」と少しの金額を渡された。
一方、フアンは友達とクラブで飲み、カードで支払いをしようとしたが、カードが止められていた。
「ばばあ、強気だな」フアン （フアンのハルモ二がカードを止めた）
強気なフアンは、友達が支払うというのを断り帰す。
そこへ、ウンソンから電話が入る「もしもし、ソヌ・フアンさんですか？」
「今どこですか？バッグを届けにいきます」ウンソン
その頃、ウンソンの父は、路頭に迷っていた、露天で酒を飲んでいた。
父のポケットにある封筒に目をつけている何者かが
そして、ウンソンは、フアンのいるクラブへバッグを持ってくる。
「私のバッグは？、これあなたのでしょう？どっちが悪いか知らないけど」ウンソン
「帰してほしけりゃ、金を払え」フアン
「お友達のお金が、５０万足りないのよ」クラブのママ
驚いたウンソン、「なぜ？私の要求するの？」ウンソン 結局、支払わないとバッグが返ってこないというので支払い。
フアンの車を運転までさせられるウンソン、「飲み代から、代行まで冗談じゃない」怒りながらも、フアンをホテルに送るウンソン
「ここに宿泊を？家はないの？」ウンソン
「ギャーギャーうるさいな」フアン
頭にきた！ウンソンは、一発お見舞いをする！
その夜、ウンソンの父は、暴漢に襲われお金と腕時計と指輪を盗まれる！
気づいたウンソンの父は、近所の薬局屋に飛び込み
「警察署はどこです？」と聞いた
その時、ＴＶからニュースが流れてくる
「ガス爆発の事故が起こり、死亡したのは、コ・ピョンジュン５５歳・・・・」
自分の名前が・・・ニュースに流れた！
その頃、ウンソンはバッグを返してもらおうと、フアンが止まってるホテルへと向かう
ところが、待ち合わせに５分遅れたと、会議に入ったからとバッグを返してもらえない。
散々、待たされたウンソン
「長引きそうだから、来てくれ」フアン
「そこに行けば、バッグを返してくれるのね」ウンソン
そんな頃、コ家では継母が、保険証や権利証を出して自分達の身を守る手段を考えていた。
そこへ、ＴＶからニュースが流れ、コ・ヒョンジュンがガス爆発で死亡との・・・
驚き、警察へと向かう、冷暗所で夫の死体を確認して欲しいといわれるが、
顔が分からずに腕時計と指輪を確認し夫だと思う。
「この死体がうちの主人ですか？」継母は、その時保険があるの事に気づいた
公衆電話から、家に電話をするウンソン、その時、父が亡くなったと聞かされる
信じられない気持で、葬儀場へ飛んでいくウンソン
「パパ！どういうこと？」ウンソン
「爆発事故に巻き込まれたの」継母
「死んだんですか？！」ウンソン
「私も信じられないわ」継母
「信じられないわ、何かの間違いよ」
「死体は、この目で確かめます！」ウンソン
「納棺したわ」継母
「ひどすぎます！、私も弟もまだ顔も見てないのに」
「なぜ、待たなかったの？」ウンソン
「無残な顔にどうしても、耐えられなくて」継母
「パパの為にも、早く何とかしたかったの」継母
「人違いかも知れないわ」ウンソン
「パパの顔が、天井が崩れてきて、形がないの」
「むしろ観なくて幸いだわ」継母
「この目で確かめます」
「顔を見るまでは、信じない」ウンソン
「私が見たのよ」
「私では、ダメで あなたなら確かなの！」継母
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