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６話　その１

６話　その１　５話

ソンヒは、ウンソンの父に、ウンソンとウヌの消息を聞いた
「ウンソンも、ウヌも、米国へ行ったの」
「保険金の取り分を持って、留学したわ」ソンヒ　 嘘ばっかり

「引き止める理由もないし、向こうへ行ってから連絡もないわ」ソンヒ
「韓国にいないのか、２人に会うことだけを考えて」
「耐えてきたのに」ウンソン父

「どこで、何をしながら？」ソンヒ

「こんなに捜し回るとは、思わなかったよ」
「通ってたジムや、スンミの大学」
「心当たりは、すべて回った」
「前の墓に行ったら、私の墓がなくて」
「何かあったんだと、絶望していたんだが」
「こうして会えた、何よりだ」
「そろ、そろ　家に帰ろう」ウンソンの父
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「家に来るつもり？」
「あなたは、死人なのよ」
「今さら、戻るなんて虫が良すぎるわ」
「私に、どんな仕打ちをしたか、分かってるの？」ソンヒ

「分かってる、本当に悪かった」ウンソン父

「正直・・・体が震えて」
「早く帰りたいの、頭の整理をするから」
「私にも、考える時間を」
「だから、明後日の１０時に―、ここで会いましょう」ソンヒ

「待ってくれ！」ウンソン父は、置き去りにされる
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多額の保険金で、ソンヒはスンミと豪華マンションに暮してることを、ウンソン父に分かってしまうと慌てた！（すごく分かりやすいわ～このソンヒ）

一方、ウンソンは、ソルロンタン社長宅で、同居を始めた。
社長に会社の事を聞かれたウンソンは

「シングルマザーを優先に採用するのは、意外でした」ウンソン
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食卓だが、フアンの母と妹の執拗な意地悪な空気の中、針のむしろに座ってるようなウンソンだ。

ハルモ二は、フアンと妹に、計画書を出すようにと命じてた。

「無理矢理じゃない計画を楽しみにしてるわ」ハルモ二
「計画書って、本気だったの？」フアンの妹
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「冗談を言ってる顔に見える？」ハルモ二

「フアンが、店長を殴った事、まだ怒ってますか？」フアン母
「計画書は、冗談じゃなく命令で」ハルモ二

「計画書を出させて、どうるすんですか？」フアン母
「私は、あんたに報告する立場に？」ハルモ二
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「だって、突拍子もないことを・・・」フアン母も妹も、我儘でどうしようもない！

自分が稼いだお金じゃないのに、こんなに偉そうに！フアンも同じだけど

ハルモ二は、甘やかして育てたせいだ！

フアンが食事をしない事で、ウンソンは、フアンの部屋にいく
「食べないと」フアン
「じゃあ部屋に運びましょうか？」ウンソン
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「おまえがいる限り、家で飯は食わないと」
「おまえがいるから、食わないんだ」フアン

「好きで住んでるわけじゃないわ」ウンソン
「イヤだと言って出ていっておいて、なぜ戻った」フアン

「何と言われても、出ていけません」
「こんな侮辱をのむ私の心境が分かりますか？」ウンソン

「サル芝居はよせ」フアン
「あんたサイテーね」ウンソン

「なぜ、私を見下すの？」
「恥じるような生き方は、してないわ」
「人には、言えない事情があるものよ」
「話して、誤解を解きたいけど、話せないこともあるわ」
「事情も、知らずに　バッグを捨てたわね」
「もし、本当なら、サイテーな人間よ」
「私にどんな日だったら知ったら、偉そうにできないわ」ウンソン

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部屋に戻り、ウンソンのバッグの中から、パパの写真と靴を見つけたフアン

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（今日は、パパの誕生日でプレゼントが入ってるのよ）という、ウンソンの言葉を思い出した

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フアンは、ウンソンの部屋に来て、
「飲み代と携帯代だと」お金を渡すが、ウンソンは「お金はバッグを返したらもらうわ」

スンミに、荷物を取りにいくから住所を教えてとウンソンが、言うとスンミは慌てる
「住所を教えても、迷うだけよ、今日は用事もあるし」
「私が後で、宅配便で送ってあげるわ」スンミ

「明日　バッグだけでも頼めないかしら、急いでるの」ウンソン
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