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明日、卒業した大学に用事があって東京へ行く事になっている。とりあえずDパックで行くつもりなのだが、入りきらないようだとキャスターバッグ等に変更する必要がある為、荷物を入れてみた。1泊で、しかもスーツ等は不要なので楽勝。地下鉄での暇つぶしには文庫本を準備しておくつもりだったが、WALKMANだけの方が良いかな。カミさんが持っている文庫本サイズの東京のガイドブックも路線図を見たいので持って行くが、中をバラバラとめくっても特に行きたい場所はなし。そんな場所へ行くよりも、学生時代に住んでいた所や飲みに行った所を周ったり、山手線を1周した方が良いかも。「モンダミン」を準備していたらカミさんが「どれだけ飲むつもりなの?」。量に関わらず、普段でも飲んだ後には使っているのだが。その後は、宿泊するホテルや翌日に行く雀荘付近の地図、行程等を印刷。スマホを持っていないので、必要な物は事前に揃えておかないといけない。記録用のメモ帳も必要。そうそう、飛行機に乗る為のクーポンも印刷しておかねば。これを忘れたら乗れないのだろうか?それとも、マイレージのカードで何とかしてもらえる?あとは、マーの携帯を借りるだけ。携帯を持たない自分が外出先でメールチェックやインターネットをする為にタブレットを買ったのだが、実際には1人で長時間遠出する機会もほとんどなく、マーのおもちゃになってしまって手放せない状態になっている。ちょうど1年前、今回同様に東京へ行く事になってタブレットを持って行こうとしたら、マーの携帯を貸すのでタブレットは置いていって欲しいと頼まれたくらいだ。今回もそうなる事を前提に準備していたのだが、今回は24日(日)に友達とコンサートヘ行くので、連絡を取り合う為に携帯は貸せないとの事。その子とは、LINEではなく携帯で連絡するのか。こちらとしては、個人的には電話は嫌いだし、やっと本来の目的でタブレットが使えるので嬉しいが。ただ、タブレットを持って行かない事を前提で準備していたので、行程表等をタブレットにコピーする等、追加の作業が発生した。
2015年05月22日
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来週、大学に用事があるので東京へ行く事になっている。同行するH女史は翌朝に仕事が入っているので日帰りらしいが、自分はせっかく行くので1泊して高校時代や大学時代の友人と会うつもり。飛行機の便はだいたい決まったが、さてどこに泊まろう。4~5千円余計に払っても良いホテルに泊まるか(予算内でそこそこのホテルがあった)、どうせ酔っ払って寝るだけなので交通の便が良いほどほどのホテルにするか。また、どのサイトを使えば自分にとって1番得か。なんて事を考えていたのでなかなか決まらない内に、行く日がどんどん迫ってくる。そろそろ決めないと料金が上がってしまう(1年前は、予約した翌日から1万円以上高くなっていた)。そういう状況の中、翌日に会う予定にしていた高校時代の友人から、会う前日(=行く日)から徹マンをして雀荘で過ごして宿代を浮かすのはどうだとの提案が。宿代込みだと飛行機とのセットが安いのだが、単純に交通費だけとなると新幹線利用という手も出てくるので、ますます迷う事に。ただ、早朝に起床して、懇親会と飲み会をこなし、さらに徹夜で麻雀をし、翌日も昼から同じメンバーと飲むなんて体力はあるだろうか。とりあえず新幹線を利用して用事に間に合うか調べてみたところ、何とか間に合う事が判明。うーん、どうしよう。何が何でも今日中に予約する為、普段より早めに会社を出る。あまりに早いので上司T氏より「野球(=ホークス戦)、観に行くと?」。いえいえ、今夜のホークス戦は千葉なので無理です。会社から帰ってから再度、候補となっている先の価格を調べると、満室になっていたり、ANA利用の場合は価格が上がっていたり。やはり早くすべきだった。ところで、「じゃらん」や「楽天トラベル」では割引クーポンやポイントを持っているのだが、昨日まではそれ抜きで価格調査をしてきた。そこも反映した形で計算すると、新幹線往復(宿無し)よりも安いパターンもあったので、新幹線はボツに。あとは候補を2つに絞り、「トリップアドバイザー」での評価やクチコミを参考に、やっとホテルを決定。あと1室しかなかったので、すぐに予約した。やれやれ。GW前からの懸念事項がやっと片付いた。
2015年05月13日
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熊本県小国町に「鍋ヶ滝」という滝がある。ここの滝は奥が洞窟状になっていてそこまで行けるので、滝を裏側から見る事も出来るようだ。正面からも良いようで、「おーいお茶」や「生茶」のCMの舞台になったらしい(見た事はないが)。そこが、普段の開園時間は9時~17時だが、GW期間中(今年は5月2日~6日)の17時~21時にライトアップされるようなので、我が家に義母と義母の妹さんを加えて5人で見に行く事に。普段ならばその辺りに行く時には早めに出発するのだが、今回は日没後がメインなので午後から。ただ、明るい時の様子も見たいので、昼食後には出る模様。ところで今日の昼食は、滝見には行かない義妹家族も一緒に「博多魚がし」で摂る事になったらしい。午後から出発のつもりでのんびりしていたら、11時頃になってカミさんが「もう行くわよ!」。しかも、昼べ終えたらそのまま向かうらしい。慌てて、出発の準備をする。11時40分頃、魚がしに到着。既に店の前に数組待っている(さらに、中にもいるはず)。人気店だからなあ。ただ、仕入れの関係か昨日までは午前7時オープンだったようだが、今日は11時となっている。思ったほどは待たずに案内される。テーブル席で3人と4人に分かれたが、良かろう。自分は、待っている時に選んでいたウニ海鮮丼がなくなっていたので、灸りトロサーモン丼(¥1,400)の大盛を食べた。ここでは初めて食べたが、なかなか美味。12時半頃に店を出る。ここの駐車場ははじめの60分間は無料なのだが、先に着いていた義妹はもうすぐ60分経過という状態だったので、急いで出庫(間に合った)。そちらの車で来ていた義母達を、こちらに乗せて出発。時間に余裕があるので、九州自動車道の太宰府ICまでは都市高速ではなく、国道3号線で。高速道路に乗っても、普段よりのんびり走行。大分自動車道の山田PAで休憩し、日田ICで降りて国道212号線で小国町を目指す。大分と熊本の県境にある杖立温泉では川を跨ぐような形で多くのこいのぼりがつるされるので、それを見に行くつもりだったが、そちら方面が渋滞していたのでパス。こちら側の渋滞は大した事がなかったが、反対側は大変そうだった。黒川温泉や阿蘇で楽しんだ帰りに寄ってみよう、という車が多かったのだろう。我々が帰る際には渋滞が解消していれば良いのだが。15時過ぎに小国町の中心に到着。久々にアップルパイで有名な「林檎の樹(き)」に寄ってみる。翌朝用のパンを購入したのだが、お客さんが多かった。入浴する為に黒川温泉へ行ってみるが、いくつかある共同の駐車場はどこも満車。温泉街から数km離れた場所に臨時駐車場が設けられてシャトルバスも運行しているようだが、時間がかかりそうなのでパス。代わりに小田(おた)温泉へ向かうが、日帰り入浴の時間帯が終了した宿ばかり。ちょうどチェックインの時間帯だもんなあ。温泉は後回しにして、お目当ての鍋ヶ滝へ向かう。国道387号線にある黒渕簡易郵便局から少し入った場所なので、わかりやすい。だが、そこへ入って行く交差点の少し手前から渋滞が。「坂本善三美術館」の駐車場に置いている人もいたが、ライトアップを見ると帰る頃には閉められているのではなかろうか。滝の近くにも駐車場はあるようだが、許容量を超える車の来訪を予想したようでそちらへは行けなくなっている。代わりに廃校になった小学校のグラウンドが解放され、そこから無料シャトルバスが運行されていた。手前の交差点からそこまでびっしりと車が並んでいたが、待ち時間は思ったよりも短く20分程だったと思う。そこから、滝へ向かう遊歩道の入口までは1kmちょっと。バスだと5分程度だった。遊歩道の入口に事務所があり、普段はそこで入場料(中学生以上¥200、小学生¥100)を払うようだが、今日は長机が用意されていた。そこで入場料を支払い、ポストカードを貰って遊歩道(階段)を降りて行く。貸出用の杖も置いていた。数分下ったところで、滝の近くに到着。17時40分頃だったか。滝の水を触ろうと手を伸ばしている人がいる程度の高さ(10m、幅は25m)なので、大きさが売りではないようだ。途中で、滝の正面に出る道と裏側に回れる道に分かれている。家族はさっさと裏側に行ってしまったが、自分は正面から滝の様子を確認してから裏側へ。ここを抜けると滝の反対側に出られる。どこも、カメラを持っている人や見物客が多い。シャッタースピードや絞り等が変えられる、一眼レフを持って来るべきだった。もう少し後に、家を出ると思っていたもんなあ。その代わり、コンパクトデジカメに付いている絵画風の撮影機能で楽しむ事にする。暗くなると義母達には危ないので、少し上の方に設けられたテントの辺りで見るらしい。自分は撮影ポイントを探してウロウロ。17時台からライトアップ用の照明は点いていて、色を変える為のセロファンらしき物も準備されていたが、日没前は効果がほとんどない。日が落ちて、やっときれいになった。個人的には真っ暗になるまで居たかったが、義母達を長い間待たせるのも何なので、適当なところで引き上げる。それでもみんなを待たせる事にはなってしまったが、珍しくカミさんに文句を言われなかった。遊歩道の入口まで戻ると、シャトルバス待ちの列。3台目でやっと乗る事が出来た。車に乗り込み、20時頃に出発。だが、相変わらず廃校を利用した駐車場に向かって長蛇の列。ライトアップは21時までの予定なので、今並んでいるようでは、無理ではなかろうか。ところが、国道387号線に戻ると先程よりも長い行列が。数百mはあったんじゃないかな(1km以上あったかも)。滝に関係ない人まで巻き込まれてしまっているんだろうな。お気の毒に。並んでいる人の多くは、この辺りの温泉宿に宿泊予定で、日没後の方が良かろうとひとっ風呂浴びて出て来たか夕食を済ませて出て来たのかも。日没前に来ておいて良かった。さて、温泉や夕食はどうしよう?とりあえず、杖立温泉にコイン式の家族風呂が集まっている場所があるのでそちらに向かった。だが、駐車場待ちらしきヘッドライトがたくさん見えたので断念。日田市まで戻り、以前はよく利用していた梅の香温泉「ひびきの郷」へ。到着したのは20時半を過ぎていたが、22時までの営業との事で、無事入浴できた。ただ、明るい時だと露天風呂からの風景はなかなか良いのだが、夜なので月明かりしか見えず。それでも、疲れが取れたので良かった。食堂も併設されているのだが、こちらは既に営業終了。大分自動車道までの間、食事が出来そうな店を探しながら進んだが、日田IC付近に着いた時には22時を過ぎていたような状況で、入れる店はなし。結局、空腹を抱えたまま高速に乗り、福岡市内まで戻って「資(すけ)さんうどん」で夕食。既に23時半になっていた。本日の走行距離は約297km、燃費は13.6km/ℓだった。 【博多魚がし 市場会館店】 住所 福岡市中央区長浜3丁目11 市場会館1F TEL 092-711-6339 営業時間 6:00~14:00 18:00~24:00 定休日 市場休業日
2015年05月05日
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今年も義母の妹さん(以下、叔母と表記)が福岡へ来られたので、運転手として「有田陶器市」へ。6時半頃に起床。7時40分頃に自宅を出発して義母と叔母を迎えに行く。8時ちょうどに出発して9時半、最初の目的地、「しん窯」に到着。今にも降り出しそうな曇り空。義母が購入して茶房券を貰ったので、普段は体験工房として使われている「花座」でアイスコーヒーを頂く。10時頃、歩いて「源右衛門窯」へ移動。今年も、豪華寝台列車「ななつ星」に採用された手洗い鉢(¥864,000)を観賞。ここでも義母がランチバッグを、叔母が風呂敷等を購入。古民家のような別棟で抹茶を頂く。30分ちょっとして車に戻り、「有田陶磁の里プラザ」へ。無料駐車場に車を置き、11時前と早いが持参のおにぎりで昼食。11時18分、無料のシャトルバスで有田駅方面のメイン会場へ。あまり待たずに乗る事が出来た。7分で有田駅前に到着し、上有田駅方面へ向かって歩き出す。今年のカミさんのお目当ては土瓶蒸し用の土瓶。良い感じの品があったようだが、店頭に1つしか置かれていないのでダメ元で3つないか尋ねたら奥から持って来られた。ちなみに価格は1つ¥2,000が¥500に。ただ、3つ買うからと値切ったがそれは却下された。12時15分頃、有田町東出張所の前にある無料休憩所に寄り、自分だけ「有田農畜産物フェア」で佐賀牛串焼き(¥450)を買って食べた。昨年いた、唐津市のゆるキャラ「唐ワンくん」の姿を見かけなかったが、今年は来ていないのだろうか。メインの通りから1本入った所にあるトンパイ塀通りへ。今年は陶器市期間中(9:00~16:30)に「CAFÉ DE ARITA」というオープンカフェ群が登場するらしいのだ。有田は何度も来た事があるが、この通りは初めて。なかなか良い感じだ。「情熱の千鳥足 CARNE(カルネ)」で炭酸入りコーヒー(¥350)を購入。花唐草の、有田焼のようなおしゃれなカップに入れて渡された。これを、「まるぶん」さんの無料休憩所まで運んで飲んだ。穴場のようで、他には誰もおらず、ちなみにCARNEは地元有田ではなく西中洲の店で、昨秋に参加した飲み歩きイベント「バルウォーク福岡」で店の前にまで行きながら行列の長さに諦めて入るのを断念した店である。今回は、3月に行っておいたので「福珠窯」までは足を伸ばさず、ここで折り返し、「深川製磁」をのぞいてから有田小学校前へ。カミさんは、珍しく深川製磁でも小皿を購入。14時44分、8人乗りのジャンボタクシー(無料)は小学校前を出発し、10分程度で有田陶磁の里プラザに戻った。道が細いのでもっとかかったような気がしたが。有田陶磁の里プラザでは、義母がなじみの「深海三龍堂」にだけ寄る。今年もお茶をよばれた。どういう知り合いだろう?温泉に寄る用意までして来たのだが時間がなく、「JAからつ」の農産物直売所「唐津うまかもん市場」にだけ寄り、福岡を目指す。マーも一緒に来ていれば時間を気にする必要もなく温泉に入れたのだが、置いてきたせいもあって夕食として居酒屋を18時半に予約しているのだ。行きと同じペースだったら楽勝で間に合うはずだったが、帰りは大渋滞に巻き込まれてしまい、義母と叔母だけでも間に合うようにと店まで送り届け、カミさんと自分は車を置いてから向かった。居酒屋には義妹家族も合流し、90分程飲んだり食べたり。それはそれで楽しかったが、温泉、入りたかったなあ。本日の走行距離は約175km、燃費は14.0km/ℓ。相変わらず、こちらの方へ行くと燃費が良い。
2015年05月04日
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起きるなりカミさんが「今日はハサミに行くよ!」。何をハサミに行くのかと思ったら、長崎県波佐見町(今日から陶器市が開かれる佐賀県有田町の隣町)で行なわれる「波佐見陶器まつり」に行くという事だった。ちなみに、有田にも3日に行く事になっているらしい。せっかくそこまで行くのならば、義母も誘ってあげれば?カミさんは、まだ6時半だと言うのにすぐに電話し、一緒に行く事に。7時頃まで寝直すつもりだったが、そのまま起きて朝食。ホットケーキだったのだが、中がトローッとしていて普段とは違う美味さ。レアなのかと思ったら、プリンを混ぜたとの事。なるほど。ネットでレシピを見付けたらしい。8時20分頃に出発し、天神へ行くマーを駅で降ろして、さらに給油まで済ませてから義母を迎えに行く。そこからは、西九州自動車道で唐津や伊万里、有田を経由して波佐見へ。既に10時過ぎで会場付近には車を置けそうにないので、臨時大駐車場(¥500)へ行った。こちらはまだまだ余裕あり。工業団地用の土地のようで、収容台数は2000台となっている。しばらく待って、無料の送迎バスで会場へ向かう。乗車時間は6分程だが、平地ではないので歩くと疲れそう。とりあえずメイン会場の中を歩いてみた。巨大なテントの下に多くの店が出店していて、お客さんは多い。カミさんによると、総じて有田の陶器市よりは安いらしい。「natural69」という店、はレジ待ちの行列が数十mにもなっていた。どんな物を売っているのか興味があったが、人が多過ぎて近寄るのさえ大変そうなのでやめておく。natural69カミさんのお目当ての品は見当たらないようなので、「白山陶器」のB会場まで歩く。1.6kmもあった。自分はともかく、義母にはちょっと長いかも。しかも、歩道が狭くて並んで歩けないせいもあるのだが、カミさんがスタスタ先を歩くものだから、自分が義母の後方を義母のペースで歩かないといけない。そんなに遅い訳ではないが、自分よりは遅いので疲れる。やっとの事で白山陶器に着いたが、入店待ちの行列が。昼食用に持参したおにぎりを食べながら、順番を待った。ただ、中には入ったものの、白地ベースのシンプルなデザインの物が多く、興味を引いた品がなかったので、混雑していた事もあって早々に店外へ。行きと同じ道を通ってメイン会場へ戻る。有田の陶器市は有田駅と上有田駅の間、びっしりと店(主に陶器や食べ物を売る店)が並んでいて楽しいので、3km程の距離も全然長く感じないのだが、波佐見では陶器を売る店は点在している上にお祭りムードではないので入りづらく、1.6kmが長く感じた。再度、メイン会場の中を見て歩く。義母が、よく壊すからと急須を2個¥500で購入。確かに安い。駐車場に車を置いた際に抽選券をもらったので引きに行った。直前に引いた男の子が「西海橋コラソンホテル」の入浴券を当ててしまったので、自分はダメだろうと思っていたら案の定ハズレ(あめ玉)。ちなみに賞品だが、1等はキヤノンのデジカメ&プリンター(2名)、2等はホテルローレライかホテルブリスヴィラ波佐見のペア宿泊券(70組)、3等は陶芸協会作品(20個)で、後は米2kgや食事券2千円分、入浴券2枚、ポストカードと続く。3等は、作品を見ていないので何とも言えないが、いらないかも。敷地内に観光案内所があったので、カミさんが欲しがっているムーミン絵皿(「MOOMIN×amabro」)を売っていそうな店を尋ねると「西ノ原工房」を紹介されたので行ってみる。5分程歩くと、目印のバス停を発見。その先の角を曲がると「なんだ、ここは?」。江戸時代から平成13年まで続いたという波佐見焼の製陶所の建物をリノベーションしてカフェや雑貨店、自家焙煎の珈琲豆屋などが集まっている。もちろんこの時期には陶器市も開かれ、カミさんもお目当てのムーミン絵皿を入手できた。中でも、このエリアに入ってすぐの場所にあるカフェレストラン「monné legui mooks(モンネ・ルギ・ムック)」は大盛況のようで、結構多くの人が入店を諦めていた。有田陶器市と比べると、波佐見は無料駐車場はないし、メイン会場以外では陶器を売っている店が少ない(但し有田よりは安い)ので、来年また来たがったら断るつもりだった。だが、西ノ原はとても良かった。今度、もっと人が少ない時に再訪しよう。14時過ぎにメイン会場へ戻り、無料送迎バスで駐車場へ。2台いっぺんに来たので、あまり待たずに済んだ。この後は、ホークス戦のラジオ中継(明石が逆転満塁ホームランを打ったらしい)を聴きながら来た道を戻る。伊万里市内の国道202号線を走っていたらカミさんが「前の前の車、行きにも見た車だ!」。行きの西九州自動車道無料区間で、飛ばしていた「MINI Cooper Clubman」(ワゴン)に道を譲り、高速を降りてからは自分が前に出て、そのまま有田まで前後して走っていたのでナンバーまで覚えていたのだが、確かにその車だった。行き先が同じでも珍しい事だと思うが、行き先が速うのにまた遭うとは。この後、「JAからつ」直営の「唐津うまかもん市場」に寄ってから帰宅。マーは既に帰っていた。本日の走行距離は約186km、燃費は13.8km/ℓ。帰宅後、facebookに大学の後輩、H女史から「波佐見に行くなら」と西ノ原工房を勧める書込みがあった。さすが、良い場所を知っているねえ。※この日の全ての写真はこちら(フォト蔵)
2015年04月29日
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昨日の自分の父方に続いて、今日は義母を加えて4人で亡義父の墓参り。午前中に済ませて一緒に昼食を摂って帰り、PM2.5もひどいので、後は自宅でのんびり。…のつもりだったのだが、今朝になってカミさんに、義母が暇でどこかへ行きたがっているので佐賀県の有田へ行こうと言われる。いつも利用している「福珠窯」が昨日、今日と「春の窯まつり」をするようで、今日行っておけば5月に開催される「有田陶器市」ではここ(メイン会場からlkm程離れている)まで足を伸ばさなくて済むという考えらしい。運転は好きだし、特に用事もないので構いませんが。そもそも、そこまで行くとなると自分が運転するしかなく、「行く」しか選択肢はない。9時半過ぎに家を出発し、義母を拾い、花を買ってからお墓へ。11時頃に着き、掃除をしたりお参りをしたり。思った以上にお参りをしている人は少なかったが、事務所へ行くと納骨は何組も。それにしても、用事があるとは言え、義妹家族は来なくて良かったのだろうか?少なくとも、昨日は来ていないはずだが。11時半頃にお墓を出発し、一路西へ。西九州自動車道が唐津の手前から伊万里市に入ってすぐの場所にまで延びたので、少し早くなった。伊万里市にある「ステーキレストラン勝(しょう)」で昼食。13時とピーク時間帯は外したが、それでも5分程待たされる。自分はモモステーキ(¥2,000)を他の3人はハンバーグ(¥1,600)を注文。美味い。この味、この量で¥2,000は安い。¥400の差ならば、ステーキの方が良いと思う。マーに2切れ取られた。そんなに食べたいのならば同じ物を頼めば良かったのに。ここからは南下して有田を目指す。陶器市の際には必ず寄る「しん窯」や「源右衛門窯」がある黒牟田地区方面へは行かず、さらに南下。国道35号線に乗り換え、今度は佐賀市方面へ。JR佐世保線の上有田駅の辺りから右折してlkm程走り、お目当ての福珠窯に到着。有田駅からだと4km程あるが、いつもよく歩いているなあ。その内、3km程は陶器市を見ながらなのであまり遠くは感じないが。今回は、カミさんが直径10cmくらいの深い皿を3枚、義母がマーとシー用の茶碗を購入。選んでいる間、自分は鳥の声を楽しむ。その後、別棟の茶寮「かぜのかまえ」でちらし寿司をよばれた。寿司自体も美味かったが、ハヤトウリのお漬物が美味かった。せっかく有田まで来たので、予定にはなかったが「チャイナ・オン・ザ・パーク」にも寄り道。「深川製磁」のアウトレットがある。カミさん達が見ている間、別棟のギャラリー「忠次館」に行ってみたところ、佐賀県出身のシンガーソングライターさんと弦楽五重奏団Queentetteによる無料コンサート開催中。終了予定時刻は過ぎていたが、まだ歌声が聞こえたので中に入って1曲だけ聴かせて頂く。もっと聴いていたかったが、カミさん達はそろそろ見終わっていただろうと引き返したら、案の定、みんな待っていた。後は風呂に入って夕食を済ますだけだが、まだ少し早いので「JAからつ」の農産物直売所「唐津うまかもん市場」に寄って買い物。自分は車に残って昼寝をしたのだが、一緒に残っていたマーに「いびきかいてる」と2回も起こされた。疲れていたのだろう。買い物を済ますと、よく利用している糸島市旧二丈町にある「きはち」へ。17時に着き、先に入浴。沈む夕陽を見るにはまだ早かった。18時少し前に上がって食堂へ行くと、生ビールを持ったカミさんと義母の姿が。昨夜の「九州酒蔵びらき」で自分が運転手をして酒を飲まなかったので、今夜はと少し期待したのだが…。「いかの活き造り」を頼んだところ、今回は甲イカで、普段とは違ってふぐのような捌き方をされていた。厚みがあるのだろう。個人的には普段の方が好きだな。ゲソは、普段ならば天ぷらか塩焼きのどちらか尋ねられるのだが、今回は身が硬めだからと、湯引きしてからの酢味噌和えを勧められるが、いつも通り天ぷらに。気になる程硬くはなかった。「資(すけ)さんうどん」でお供え用と我が家用のぼた餅を買い、義母を送り届けてから帰宅。本日の走行距離は約210kmで、燃費は14.1km/ℓだった。【ステーキレストラン 勝(しょう)】 住所 佐賀県伊万里市二里町大里甲1780 TEL 0955-22-6661 営業時間 11:30~20:30(L.O) ※平日は14:30~17:00休憩 定休日 木曜日【御食事処 きはち】 住所 糸島市二丈吉井3504-1 TEL 092-326-5011 営業時間 11:00~21:00 定休日 第3木曜日※この日の全ての写真はこちら(フォト蔵)
2015年03月22日
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今朝、義母からカミさんに電話。温泉に連れて行って欲しいとの事。暇な時ならば、運転も温泉も好きなので「喜んで!」となるところだが、今日は祖母に頼まれてテレビの販売価格を調べに家電ショップ巡りをしに行くつもりだった。そちらは断念したが、行き先探しには気が乗らず、カミさんにお任せ。予定通り、友達と遊びに行くと言うマーを駅まで送って行った後、義母を迎えに行く。それから「唐津うまかもん市場」へ。11時半頃に着き、先にレストラン「よってかんね」で早めの昼食。3人共ランチバイキングに。¥1,300なのだが、カミさんがクーポン券を持っていて¥200引き。目玉となるような物はないのだが、どれも美味い。田舎のバイキングは、どちらかと言うと年配の方向きの物が多くて自分は好みの数品を何度もお替りするという事が多いのだが、ここは食べたい物が多くて食後は満腹度120%に。いい歳して、クリームソーダやコーヒーフロートなんかを作ったせいもあるのだが。帰る頃には順番待ちがいるくらいの混みように。先に食べて正解だった。食後は、カミさん達がうまかもん市場で買い物。車で待っておくつもりだったが、腹ごなしに自分も歩いて回った。出発前にGoogle マップで調べてきた通りに、唐津伊万里道路を走る。この道路はまだ全通しておらず、終点で降りてから県道50号線を北上するのが早いはず。ところが、北波多I.Cを過ぎると見覚えのない風景が。まだ新しそうなトンネルにカミさんが「ここ、新たに伸びたんじゃない?」。そういう気がするけど、もう降りるべき北波多I.C、過ぎちゃったもんなあ。しかも、伊万里市内に入ってしまった。明らかに行き過ぎだ。自分は次の南波多I.Cで降りたらUターンするつもりだったが、カミさんが「(Uターンせずに)海沿いを進む」と言うので、道案内を任せる。結果的には、予定よりだいぶ遠回りをして今回の目的地、「玄海海上温泉パレア」に到着。オープン1年後頃に来て以来なので、約10年ぶりだ。時計を見ると、ちょうど14時。うまかもん市場から、1時間近くもかかった事になる。予定では30分ちょっとのはずだったのだが。何はともあれ、温泉へ。結構お客さんがいる。地元の人が多いんじゃないかな。お湯はスベスベで気持ち良い。以前、温泉好きのタクシー運転手さんがここにもよく来ると言っていたのを思い出した。確かに気持ち良いお湯だ。露天風呂へ行くと、海の上なので風が冷たく、火照った身体を冷やすにはちょうど良い。ただ、浴槽からは海は見えない。海の近くだが、塩辛くはなかった。カミさん達とは1時間後に待ち合わせをしていたが、もう少し入っていたかった。帰りは多分最短と思われるコースで帰宅。だが、一部渋滞に巻き込まれて、60kmの道程に2時間近くもかかってしまった。義母を送り届けてから帰宅したのだが、家に着いた途端にマーから迎えに来てcall。もうちょっと帰宅するのが遅ければ、拾ってから帰れたのだが。【玄海海上温泉 パレア(仮屋湾源泉)】 住所 佐賀県東松浦郡玄海町大字石田1369番地3 TEL 0955-52-2411 営業時間 10:00~22:00 定休日 年中無休 入浴料 大人(中学生以上):¥520 小人(4歳以上):¥310 泉質 単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) 泉温 46.7℃
2015年02月22日
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施設について・福岡に本社があるディスカウントストア「トライアル」が経営し、 熊本市の「明治屋」がプロデュースした宿。・宿泊棟は長屋の「鳶(とび)」、離れ風で2~3人用の「萌葱(もえ) A」、2~6人用の「萌葱B」の3種類で、今回利用した鳶には寝室として ロフトがある。・休前日の素泊まり宿泊料金(2名1室)は以下の通り。 鳶:¥4,480、萌葱A:¥4,980、萌葱B:¥5,480。 一見するとあまり安く感じないかも知れないが、無料のトライアル会員に なると萌葱で¥500、鳶では¥1,000も安くなる。 また、休前日以外だとさらに¥1,500引き。 つまり、休前日以外にトライアル会員が鳶に泊まる場合は1人¥1,980。 今回は会員になっていなかったが「じゃらん」経由で予約して¥2,000 だった。・低価格実現の為、部屋への案内やベッドメイキング等が省かれている。 また、タオルや歯ブラシといったアメニティも部屋には準備されておらず、 必要であれば受付で購入する。 但し、作務衣や丹前はある。・鳶の主な設備は、エアコン、冷蔵庫、32インチくらいのテレビ、湯沸かし ポット、ホットカーペット、ドライヤー、無料Wi-Fi、ウォシュレット。 外履きは、下駄やサンダルではなくスノーブーツが用意されていた (冬だけかも)。・徒歩5分くらいの場所に食事棟「こはく食堂」があり、そこで夜には ¥1,000前後の定食等が、朝にも¥600の朝メニューがある (時間帯のみ要予約)。 また、別の場所に高級な食事処もある。 宿泊棟での火を使った調理は出来ない(お湯は沸かせるのでカップ麺等は OK)。 ホットプレートでも使えればなあ。・風呂は、大浴場(内風呂&露天風呂)が1つと、家族風呂が5室 (予約不要)。 外来入浴は出来ない。 大浴場の露天風呂は、長湯できそうなくらいぬるい。・受付棟にはカップ麺やお菓子、アルコールを含むドリンク、歯ブラシ、 タオル等が販売されていて、22時頃まで係の人がいるらしい。 他に、受付棟の外に自動販売機があり、50円のサイダー等も売られて いる。気付いた事・1階の寝室(奥の部屋)は、窓がサッシではなく木枠なので隙間風が 入ってきて若干寒い。・隣室とは壁1枚なので、子供が騒ぐと移動する音が響く。 特に、ロフト付なので、よく上がり下りしているようだった。 今回は角部屋だったので、騒いでいたのは片方だけだったのでまだ 良かった。 しかも、騒いでいたのは10分程度だけ。・洗面所にコンセントがないので、ドライヤーをかける際に困った。 鏡か延長コード持参が良いかも。・食堂までの徒歩5分が、寒さのせいもあって長く感じられた。 駐車場もあるが、車を使うとビールが飲めない。・生ビールが1杯¥600と、宿にしては安いと思って注文したが、 500ccもないくらい。 カミさんが「これならば(¥500)の瓶ビールの方が良かった」と 言っていた。・周囲に、スーパやコンビニ、夜も営業していそうな食堂は見当たらなかった。・やまなみハイウェイから入ってすぐの場所にあるので、行きやすい。 ただ、急斜面があるので凍りやすい時期は要注意。・雪を冠った山や夕方の赤みがかった空、星等、きれいな風景が多かった。・今回のような休前日以外の利用は、超低価格だが、とてもそんな安価には 思えない部屋、利用客が少ない為の予約の取りやすさや、いつ行っても 空いている風呂(家族風呂も満室にはならなかったと思われる)と、大満足。 これが行楽シーズンの休前日の場合、価格が上がるのは仕方ないが、 なかなか家族風呂が空かない、食堂の予約が希望の時間帯前後で取れない 事が予想される。 そもそも宿泊予約が困難だ(予約可能な7月末まで休前日の予約が 埋まっていた)。 再度、利用するつもりでチェックアウト当日に早速会員になったが、次は いつ利用出来る事やら。 【長者原温泉 トライアル温泉郷 虎乃湯】 住所 大分県玖珠郡九重町大字田野255-30 TEL 0973-73-0065 泉質 カルシウム・ナトリウム・マグネシウム -炭酸水素塩・硫黄塩・塩化物温泉(低張性-中-高温泉) 泉温 源泉:74.5℃ 使用位置:46~50℃長者原温泉 トライアル温泉郷 虎乃湯
2015年01月20日
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※旅行の最初(1日目)から読む場合はこちら。 この日の最初(3日目 その1)から読む場合はこちら。大分から別府へ戻り、「亀正くるくる寿司」でランチ。平日の11時30分頃なのに順番待ち。それだけ人気があるのだろうと、期待しながら待つ。さすがに全皿100円均一なんて事はないのだが、関あじや関さばでも¥360(税別)と安い。肝心の味の方は、どれも身が締まっている上に具が大きく、とても満足。関あじが1番美味かったが、1番安い¥130(税別)のばってらやかつおでも十分美味。ただ、バイキングだった朝食がまだ消化されきっていなかったようで珍しく10皿も食べられず、マーに驚かれた。朝食をもう少しセーブしておくべきだったか。そのお陰か、家族3人で¥5,000ちょっとで済んだが。空腹だったら、もう少しかかっていたはず。再訪したいが、休日は駐車するのさえ苦労しそう。12時30分頃、マーの希望により、別府の共同浴場のシンボル的な「竹瓦温泉」へ。ここに来るのは何度目だろう。ちょうど同じタイミングで入ってきたおじいさんを除けば、他にお客さんはいない。平日の昼間だからなあ。脱衣場の窓が全開になっていて、外からは丸見え。身体を洗う為の蛇口はなく、身体も頭も朝に洗っておいたので、ここでは浸かるだけ。お湯の温度は43℃とやや高めだったので、20分程で上がった。別府駅の観光案内所に寄ってクーポンを入手してから、13時30分頃、昨日に続いて「岡本屋売店」へ。自分達の土産用に「地獄蒸しプリン」(¥260→¥200)を購入。今日もカスタードとコーヒーの2種類のみしか売られておらず、今回は自分もカスタードに。噴気で蒸したなめらかでビターな大人のプリン杉崎美香さんオススメ!『岡本屋』地獄蒸しプリン(週刊現代の逸品8月4日発売号掲載)カミさん達がゆずソフトを食べたいと言うので、別府湾SAへ。ただ、13時50分頃とまだ早く、しばらく一般道を走りたかったので、高速には乗らずに高速バス利用者用の駐車場に置いて中へ。だが、お目当てのゆずソフトは季節限定という事で今は売られていなかったので、「デコポンサンデー」(¥500)を買っていた。フルーツが苦手な自分は「モンブランソフト」(¥350)を購入。ここからは塚原高原経由で湯布院に出て、そこからは国道210号線を通る。ところが道路工事による片側通行の多い事。片手では足りないくらい。70km程度の道に2時間もかかってしまった。思った以上に時間がかかったので、16時30分頃、玖珠ICから大分自動車道に乗る。土産を渡しにカミさんの実家に寄り、18時前に自宅到着。3日間の走行距離は約485km、燃費は13.0km/ℓ。初日は徹夜明けだったが、その日から来て良かった。【亀正くるくる寿司】 住所 大分県別府市北中7組 TEL 0977-66-5225 営業時間 11:00~22:00(L.O.21:00) 定休日 水曜【竹瓦温泉】 住所 大分県別府市元町16-23 TEL 0977-23-1585 営業時間 6:30〜22:30 定休日 12月の第3水曜日 入浴料 ¥100 泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉) 泉温 53.8℃
2015年01月20日
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※旅行の最初(1日目)から読む場合はこちら。昨日は調整中で入れなかった、屋上にある展望露天風呂「空の湯」が使用可能となる7時の数分前に目が覚める。ちょうど良かった。すぐに入りに行ったが、既に先客が4人。早いなあ。こちらは露天風呂しかないので、内風呂で身体を温めてから外に出るという事は出来ないのだが、思ったほど寒くなくて助かった。数人で入る浴槽が2つと、1人用の壷風呂が3つ。扇山や、もくもくと立ち上る湯気がよく見える。晴れていてとても気持ち良い。20分程楽しんで部屋に戻り、朝食会場へ。場所は昨夜と同じ食堂で、バイキング。メニューにこれといった特徴はないが、ご飯や味噌汁はホテルの人がよそってくれた。今までは、旅行に行くと朝からご飯3杯くらいはペロリだったのだが、今朝は2杯しか入らず。食後に再度、露天風呂を楽しんだ。全然急いではいないのだが、ロビーが混まない内にと9時20分頃、チェックアウト。まずは、カミさんの希望で「友永パン屋」へ。9時40分頃に到着。結構古い建物で、売られているのもあんパン等、特に変わった物はない、昔ながらのパン屋といった感じ。だが、駐車場はほぼ埋まっていて、店内に入りきれないお客さんもいる程混んでいる。あまりの混雑の為、マーと自分は車で待っていたが、カミさんはしばらく帰ってこなかった。この後は昼まで予定がない。そう言えば、大分市に大友宗麟関係の施設があったはずなので、そこへ行ってみよう。ただ、大分市という事以外は全くわからないので、とりあえず大分駅へ。10時20分頃に到着。久し振りに来たが、改装中。九州の県庁所在地にある駅は、佐賀を除いてどこも結構力が入っているような気がする。鹿児島本線沿線は、九州新幹線開通に伴って改装していたので、立派なのはわかるが。駐車場も表口は作っている最中のようだったので、裏口へ。こちらには、まだ開発の余地がありそう。観光案内所くらいあるだろうと思って行ったのだが、案の定、わかりやすい場所に存在し、大友宗麟関係の施設のリーフレットもあった。だが、それを見たカミさんから驚きの声。そこに写っていたのは、プレハブ小屋だったのだ。行くのをやめようかとの意見もあったが、せっかく大分市にまで来たし、ここから車ですぐのようだし、それに入館料無料なので、予定通り行く事に。その前に、構内にある「豊後にわさき市場」をのぞいてみた。土産物屋などもあって結構面白い。 その中にあった「ポッポおじさんの大分からあげ「ハイカラ」」で、試食して美味かった「とりかわサクサク揚げ」(¥250)を、我が家用とカミさんの実家用に購入。11時頃、「大友氏遺跡体験学習館」へ。だだっ広いグラウンドのトイレの横に、写真の通りのプレハブ小屋が。トイレも、グラウンドと共用のようだ。団体客を乗せたマイクロバスが出て行くところで、入館した時には他にお客さんはいなかった。お陰で、係の方がマンツーマンで解説してくれる。一辺200m四方にも及ぶ大友館は、戦国大名の屋敷としては日本最大級の広さだったらしい。発掘された器等を触る事が出来た。ただ、なぜこんな貧相な建物を作ったのかは尋ねられず。【友永パン屋】 住所 大分県別府市千代町2-29 TEL 0977-23-0969 営業時間 8:30~17:30 定休日 日曜・祝日”3日目 その2”へ続く。
2015年01月20日
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※旅行の最初(1日目)から読む場合はこちら。 この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。15時10分頃、鉄輪(かんなわ)温泉にある「おにやまホテル」にチェックイン。建物は古めのようだが、風呂が充実しているらしい。ところが、その売り物の1つである屋上の展望露天風呂「空の湯」が調整中で、明朝からしか使えないとの事。少し残念。別府鉄輪温泉 おにやまホテル荷物を置いて少しゆっくりし、16時頃に歩いて「鉄輪むし湯」へ出掛ける。自分は2回目だがカミさん達は初めて。予め持って行った、昨日使ったTシャツとパンツを着用して、むし湯に入る。中には約8畳ほどの石室があり、 温泉で熱せられた床の上には石菖(せきしょう)という薬草が敷きつめられていて、 その上に横たわった。目安は8~10分間で、8分経つとおばさんが声をかけてくれる。希望すれば2分後にまた声をかけてくれるのだが、室外にあるアラームの音が鳴ってから声をかけてくれるまでにしばらく間があり、実はもう10分くらい経っているのではと思ったので、最初の声かけで外に出た。この後、併設されている内湯で汗を洗い流してから外へ。この後カミさん達と別れ、1人で共同浴場巡りへ。16時50分頃「すじ湯温泉」に、17時20分頃「地獄原温泉」に入る。入浴料は共に¥100で、どちらも初めて利用する。すじ湯温泉は誰も入っていなかった。蛇口なし。無色透明だが、鉄っぽい味。別府の共同浴場の中では、そんなに熱くない方だと思う。地獄原温泉には、先客が4人いて、1人帰ったが2人来た。蛇口は2つでお湯は熱め。地元の人に利用されているようだ。もう1つ、鉄輪には18時までの「上人(しょうにん)湯」という共同浴場もあるが、受付の食堂は休み、もう1つの受付である喫茶店も準備中の札がかかっていたので入らず。その代わり、17時40分頃「地獄蒸し工房鉄輪 ポケットパーク(足蒸し 足湯)」へ。ところが、えらく熱い。利用者が多ければ蒸気が分散されて適温になるのだが、今回は他に人がいないのでえらく熱かった。ほとんど足を入れておられず、足湯でしばらく寛ぐ。18時頃、ホテルに戻った。20時半に風呂が、男女が入れ替わるので、短時間だが夕食前に楽しんでおく。露天風呂が結構広い。18時半から夕食。格安な「訳ありプラン」だったので料理は全く期待していなかったが、質量共に十分。ちなみにお品書きは以下の通り。・食前酒 :梅酒・先付 :ゴマ豆腐・中千代口:くらげ・お造り :豊後の鮮魚三種・吸い物 :季節物・焼肴 :鴨ロース・合肴 :ミニ地獄蒸し・火の物 :すき焼き・蒸し物 :茶碗蒸し・油物 :海老天婦羅・酢の物 :地魚白身薄引き・ご飯 :白飯(じゃこ)・香の物 :三種盛り・水物 :ミニプリン食後、19時半頃から3人でポケットパーク(足蒸し 足湯)へ。先程と違う場所に座ったのと、3人だったので適温で、十分楽しめた。駐車場横にある、大理石の床暖房という感じの足岩盤浴にも寄ってみる。昼にその近くを通った際には、おばあさんらしき人影がたくさん見え、話し掛けられると長くなりそうなので避けたが、さすがに誰もいなかった。ホテルに戻ると20時。再度、大露天風呂を楽しんでおく。カミさん達は、風呂が入れ替わるのを待ち、21時前から入りに行った。自分はその間に、無料でネットが使えるロビーに行ってメールのチェック。上がってきたカミさん達と入れ替わりで、風呂へ。こちらは、露天が小さい代わりに打たせ湯があった。打たせ湯は22時までなので、急いで楽しむ。部屋に戻ってからはビールでウダウダ。【鉄輪温泉 おにやまホテル】 住所 大分県別府市鉄輪335-1 TEL 0977-67-5454 営業時間 15:00~17:00 定休日 不定休 入浴料 大人(中学生以上):¥800 小人(4歳以上):¥400 展望露天風呂 大人:¥1,000 小人:¥500 泉質 ナトリウム-塩化物泉 泉温 82.6℃【鉄輪むし湯】 住所 大分県別府市鉄輪上1組 TEL 0977-67-3880 営業時間 6:30〜20:00 定休日 第4木曜日 入浴料 ¥510 ※他浴衣レンタル¥210 蒸し湯 泉質 単純温泉 泉温 99℃ 浴槽 泉質 ナトリウム-塩化物泉 泉温 83.4℃【すじ湯温泉】 住所 大分県別府市鉄輪井田4組 営業時間 6:30〜17:00 入浴料 ¥100 泉質 ナトリウム-塩化物泉【地獄原温泉】 住所 大分県別府市鉄輪東6組 営業時間 6:30〜21:00 入浴料 ¥100 泉質 ナトリウム-塩化物泉 泉温 86.4℃”3日目 ”へ続く。
2015年01月19日
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※旅行の最初(1日目)から読む場合はこちら。6時20分から、大浴場へ。今朝も独り占め。夜に雪が降ったようで、車が凍っている。ここから出られるのだろうか?7時半頃から各自、持参のパンとスープで朝食。食べ終えてから、家族風呂へ。今回は5室目。岩風呂だが、昨日の風呂よりも岩が四角くきれいに並べられていた。帰りに駐車場に寄り、エンジンをかけて窓ガラスの氷を溶かしておく。10時頃、チェックアウト。やまなみハイウェイまでの数百mは凍っている部分もあったので徐行したが、後は普段より少し遅い程度。だが、最短距離である湯平温泉経由は凍っていそうなので避け、15km程大回りだが水分(みずわけ)峠を経由し、由布院からは国道210号線を通って大分市方面へ。事前にルートをチェックした時は必要性を感じなかったのだが、お遊びでタブレットの地図ソフトにナビをさせたところ、大分市内に入ってから離合も困難な裏道らしき道を少し通る羽目になり、カミさんがこんな物に頼るからと怒り出す。まさか終盤にこんなルートを選んでいたとは。11時40分頃に駐車し、10分後には「ふぐ良茶屋」の前に。12時開店だったが、店の前にいたら入れてくれた。ここは、カミさんが出張で来た際に連れてきてもらったふぐ屋の系列店との事。自分はふぐ飯セット(¥1,944)、マーはふぐ唐揚げセット(¥1,944)、カミさんはふぐ雑炊セット(¥1,296)を注文。ふぐ飯とは、ふぐの身と生卵をご飯にかけて食べるのだが、とても美味い。唐揚げと雑炊も味見させてもらったが、ふぐ飯が1番良かった。ちなみに、ここのふぐは県内の杵築(きつき)の物らしい。食後は国道10号線で別府市へ。別府湾沿いの、片側3車線の広い道がとても気持ち良い。これで、並行する日豊本線に列車が通れば申し分なかったが。まずは、別府観光の生みの親と言われている油屋熊八のユニークな像が迎えてくれる別府駅へ。カミさんに、お目当ての海苔巻きがあったらしい。買ってきて、2人で全部平らげた。13時30分頃、「大分香りの博物館」着。旧野津原町にあった「大分香りの森博物館」(城のような建物だった)には行った事があるが、別府に移ってからは初めて。前の方が、色々な香りが楽しめて面白かったような気が。何か良い香りの物があれば買おうかとも思っていたが、売店にはグリルが併設されていて(むしろ、そちらがメインと思われる)、商品の香りが嗅げず。また、視察なのか、説明していた場面もにも興ざめ。14時20分頃、「地獄蒸しプリン」(¥260)を食べに明礬温泉の「岡本屋売店」へ。休日だと5~6種類あるのだが、今回売られていたのはカスタードとコーヒーの2種類のみ。ほとんど食べた事がないコーヒーを食べた。苦めなソースに苦めのコーヒープリン。カスタードの方が良かったかも。噴気で蒸したなめらかでビターな大人のプリン杉崎美香さんオススメ!『岡本屋』地獄蒸しプリン(週刊現代の逸品8月4日発売号掲載)今朝まで利用した「トライアル温泉郷 虎乃湯」がとても良かったので、今後は会員価格で利用する為に「トライアル」へ行ってカミさんが会員になった。ついでに、今夜のビールやおやつも購入。【ふぐ良茶屋】 住所 大分市中央町3-2-24 2F(ぶるーむ2F) TEL 097-536-3118 営業時間 12:00~14:00、16:00~22:00 定休日 無休(年末年始のみ)【岡本屋売店】 住所 別府市明礬4組 TEL 0977-66-3228 営業時間 8:30~18:30”2日目 その2”へ続く。
2015年01月19日
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徹夜勤務を終えて9時過ぎに帰宅し、2時間程睡眠。疲れているのに、明るいと熟睡は出来ないものだ。そんな状態で、温泉に浸かりに家族3人で大分温泉旅行へ(いきさつはこちら)。朝から休みと勘違いしてしまい、今日から出発しようと提案してしまったのだ。カミさんは高速道路を運転できないので、自分がハンドルを握る。12時に自宅を出発。自宅で昼食を摂ると皿洗い等で行くのが遅くなるからと、昼は外で済ませる事に。給油し、西新の「あらぱん(a la pain)」で明日の朝食用のパンを買い、13時に百道ICから都市高速に乗る。14時前、基山PAで遅めの昼食。かしわうどんとミニ親子丼のセット(¥790)を食べた。大分自動車道の九重ICで高速を降り、県道40号線~621号線経由で長者原温泉へ向かう。九酔渓(きゅうすいけい)付近では凍った滝も見えたらしい。15時、「長者原温泉 トライアル温泉郷」の「虎乃湯」に到着し、すぐにチェックイン。休前日以外は1泊2千円の格安長屋だが、ロフト付きで豪華。経費削減でハミガキやタオル、お茶はないが、作務衣はあるし、部屋でインターネットまで使える。これでこの価格は安過ぎるくらいだ。長者原温泉 トライアル温泉郷 虎乃湯荷物を置いて、やまなみハイウェイをドライブ。「長者原ビジターセンター」等に行ってみた。上部が雪で白くなっている山々の姿が、とても美しい。一眼レフで撮影している人が何人もいた。空の青さが我が家の方よりも濃い気がする。その青さと白い雲の対比も良かった。その後、やまなみハイウェイで1番標高の高い場所にある「牧ノ戸レストハウス」を目指す。だが、路面に凍っていそうな場所があったので引き返した。その代わり、Uターンしてもっと下って行き、「やまなみ牧場」へ。15時50分頃に着いたのだが、16時には「蛍の光♪」が流れてきた。宿に戻り、まずはベッドメイキング。安い代わりに自分でするようになっている。暗くならない内にやっておこう。それにしても、保養所等で布団を敷いた事はあるがベッドメイキングは初めてだ。16時半から入浴。家族風呂が無料で利用できるのだが、5室中4室空いていたので自分は1人で入った。2室目の岩風呂を利用。1人で温泉を独占できるなんて、なんて贅沢な。お湯はやや緑がかった褐色で、鉄泉のような味がした。風呂上がりに、敷地内を散策。食堂までの距離を確認しがてら、その隣にあるアイガモの池まで歩いてみる。赤く染まった空がとてもきれいだった。18時50分に部屋を出て、歩いて「こはく食堂」へ。風が冷たくて結構寒い。たった5分程度だが、かなり長く感じる。ここは利用時間帯を予約するようになっていて、我々が利用した19時からが最後。先客は引退したくらいのおじいさん6~7人組、その人達と同年齢くらいの男女2人組、未就学児2人を連れた夫婦の3組で、半分くらいの席が空いていた。普通の定食屋のようなメニューで、自分は「ご当地九州醤油唐揚げ御膳」(¥880)に生ビール(¥600)を注文。大盛を注文したところ、そういうメニューはないけれどと、ご飯を多めについでくれた。だが、自分だけでなくカミさんやマーの分も多めにしてくれたので、食べ切れずにその分、こちらに回ってきた。食後、また入浴。今度は大浴場へ。内湯と露天があり、内湯は熱め、露天は家族風呂よりもかなりぬるめ。長風呂できそう。風呂から上がって部屋に戻り、持参の缶ビールを飲む。だが、カミさんは既に飲み終えているし、疲れもあるのか2本しか飲めなかった。寝る前に、再度1人で家族風呂へ。今度は3室目。四角い檜風呂で楽しんだ。睡眠不足の為、22時過ぎにはベッドへ。【長者原温泉 トライアル温泉郷 虎乃湯】 住所 大分県玖珠郡九重町大字田野255-30 TEL 0973-73-0065 泉質 カルシウム・ナトリウム・マグネシウム -炭酸水素塩・硫黄塩・塩化物温泉(低張性-中-高温泉) 泉温 源泉:74.5℃ 使用位置:46~50℃”2日目 その1”へ続く。
2015年01月18日
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ななつ星用レストランの後は温泉。カミさんは、来る途中にあった「火の山温泉 どんどこ湯」へ行くつもりだったようだが、せっかくなので自分の記録が正しければ2008年の子供の日以来ごぶさたで、先日カミさんが行きたがっていた黒川温泉まで足を伸ばす事に。マーの塾が20時開始で、それまでに帰宅して夕食まで済ませたいらしい。そうなると19時までには帰り着きたいようだが、何とかなるだろう。国道57号線を西に向かい、宮地駅前から山なみハイウェイ(県道11号線)を走り、瀬の本高原から国道442号線というルートを通る事にする。その途中、キャンプの際によく利用している「丸福」で夕食用に鶏の唐揚げを買うつもりだったのだが、あいにく定休日だった。土日をベースにその前後の金曜か月曜を使ってキャンプする事もあるので、気をつけよう。黒川温泉にはいくつもお風呂があるのだが、カミさんは迷わず「山みず木!」。まるで、家を出てくる時から黒川温泉に入ると計画していたかのようだ。その山みず木だが、温泉街からやや登った場所にあって歩いては行きたくないせいもあるだろうが、平日なのに駐車場は満車。一旦は断られそうになったが、宿泊客用に取っておいたスペースを開けてくれた。黒川温泉 山あいの宿 山みず木15時から1時間入浴。売店兼喫茶スペースのレジで入浴料(¥500)を払い、―旦、外に出てから脱衣場へ。外来客の脱衣所は、露天風呂のすぐ横。コインロッカー等はないので、貴重品は持って行かない方が良い。数十人は入浴できそうで結構広い露天風呂は、すぐ下に川が流れていて、その音も良い。ややぬるめのお湯に浸かり、手を真上に上げると、掌に冷たい風が当たって心地良かった。内風呂ものぞいてみる。扉を開けた途端、自分の好きな硫黄臭が漂ってくる。身体を洗う為だけの愛想がない風呂を想像していたのだが、室内は暗めで趣がある。まず、これまた暗いトーンの檜風呂があり、奥へ進むと左側に4~5人分の洗い場があり、右側に岩風呂。どちらも、4~5人入れるくらいの大きさで、露天よりは熱めの湯。川の方の壁には窓があり、風情が楽しめる。この内風呂だけでも、¥500払う価値はあるような気がする。16時過ぎに出発。国道442号線~同212号線で日田に出て、そこからは大分自動車道~九州自動車道~都市高速で帰宅。本日の走行距離は323km、燃費は14.7km/ℓ。18時半前には家に着き、19時頃夕食。まだ腹は空いていなかったが、塾に行くマーと一緒に食べる。19時40分頃に家を出てマーを塾へ送って行き、21時半過ぎに迎えに行った。夕食の時に晩酌でも出来ればもっと良かったのだが、まあ良かろう。マーは日中、盛んに筋肉痛を訴えていたが、温泉でだいぶ楽になった模様。カミさんが、今度は泊まりで行きたいと言っていた。先立つものさえあれば、また連れて行って差し上げますが。【山みず木】 住所 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6392-2 TEL 0967-44-0336 営業時間 8:30~21:00 定休日 無休 入浴料 ¥500 泉質 ナトリウム塩化物硫酸塩泉(中性低張性高温泉)
2014年09月08日
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指を骨折して二軍調整中のホークス松田が、今日から二軍戦に出場するらしく、マーが二軍の球場がある雁の巣ヘゲームを観に行きたがっていた。松田の件がある前にも行きたがっていたのだが。自分も観たいが、朝から雨。一方、義母が温泉に行きたがっているらしい。カミさんに、どちらを連れて行くか迫られる。行きたいのは雁の巣だが、天気予報によると正午からの降水確率は50%。降られるとどちらへも行けなくなってしまうし、二軍職なら31日(日)にもある。その日が晴れるかわからないし、その前に松田が―軍復帰してしまう可能性もあるが。一応、マーに確認しても「どっちでも(=観に行かなくても)構わない」との返事だったので、今回は温泉へ行く事に。ただ、温泉ならばマーはパスと言うのでカミさんと3人で。10時過ぎに家を出て義母を迎えに行ったのだが、既に晴れていた。雁の巣にすれば良かったかな。カミさんは、雲行きが怪しいのでこの後に降ると言っていたが。早良街道から那珂川町へ抜け、国道385号線経由で佐賀県の吉野ヶ里町へ向かう。道が付け替わっていて、とても走りやすくなっていた。それでいて、この先の有料トンネルの値段は変わらず。三瀬トンネルの手前(福岡寄り)がループ橋に付け替わった時は、三瀬トンネルの料金が¥50上がったのだが。今回の目的地は「山茶花の湯」。昔ながらの温泉地ではなく、岩盤浴や食事もできるわりと新しめの温浴施設で、過去に数回来た事がある。義母の家から1時間15分かかった。11時半過ぎだったので、先に昼食。ワンコインでお釣りが来るような麺類から2千円程度のお膳まで、品揃えはまずまず。自分は「地鶏みつせ鶏丼」(¥860)と「ざるそば(茶そば)」(¥580)を食べた。そばが予想以上に美味かったが、わさびを入れ過ぎて、むせながら食べる羽目に。カミさんの料理が出てくるのが遅く、自分だけ先に風呂へ。集合までに90分もあるので、サウナに入ったり、屋外の休憩コーナーで寝転がったり、何度も水風呂に入ったり。その中でも特に良いのは露天風呂。佐賀平野が一望できて見晴らしはとても良く、セミの鳴き声も心地良い。お湯の温度も適温(沸かし湯なのだろう)で気持ち良く浸かっていたのだが、降るだろうかと思っていた朝の天気がウソのような快晴で、あまり長く入り続ける事は出来なかった。カミさん達はここ名物の茶ビールを飲むような話をしていたのでやや遅れて集合場所の喫茶コーナーに行ったところ、もう飲み終わっていた。慌てて、ソフトクリームとコーヒーゼリーのセットを食べる。ちなみにソフトクリームは抹茶も選べたのでそれにした。2時頃に出発。行きのルートの方が時間がかかるのではないかと言われ、帰りは三瀬トンネル経由に。その途中、「マッちゃん」で野菜を「BLUE JAM」でパンを買い、義母を送ってから帰宅。それから数十分後、マーを塾へ送って行った。これがなければもう少しゆっくりできたのだが。夕食時、カミさんが「なぜ顔が赤いの?」。どうやら露天風呂で日焼けしたらしい。顔だけ焼けているところを見ると、水面に反射した影響が大きいのだろう。【山茶花の湯)】 住所 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動76番2 TEL 0952-53-2619 営業時間 10:00~23:00(最終受付22時) 定休日 年中無休(メンテナス休館あり) 入浴料 大人(中学生以上):¥720 小人(4歳以上):¥360 泉質 アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉) 泉温 43.2℃
2014年08月17日
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マーは部活があるので、カミさんと2人で佐賀県の小城市を散策に。8時10頃に自宅を出発。途中で、カミさんが借りていた本を図書館で返却してから、国道263号線で三瀬峠を越え、川上峡から対岸に移って県道48号線を西進。小城市内(旧三日月町)に入り、まずは産直市場「元気村」へ。何気なくアイスクリーム売り場を見ると、全て「ブラックモンブラン」で有名な「竹下製菓」の物だ。さすがは地元。福岡では見た事がない「ビターチョコモンブラン」を食べる。中のアイスクリームもチョコで、なかなか美味かった。他に「桜月堂」の「珈琲羊羹」(¥430)も購入。密かなチョコ好きのいちおしアイス♪竹下製菓 ビターチョコモンブラン30本入【ブラックモンブラン】【アイス】【詰め合わせ】【チョコ】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】再び走り始めたところ、あと少しで小城公園というところで、祭りの為に迂回させられる。そうは言ってもカーナビもなく、どこを通れば良いのかわからない。警備員氏に道を尋ねて、無事到着。実際はもっと近道があったようだが、説明が面倒だったのだろう。車を置き、カミさんと歩いて小城祇園夏祭り(山挽祇園)を観に行く。山は上町、中町、下町の3台。子供達が乗り、大人達が引っ張っていた。いくつかの店の前ではおにぎりやアイスコーヒー、お茶等のもてなしがあり、山はその度に止まって子供達が降りて来ていたので、なかなか進まない。自分もアイスコーヒーを頂いた。歩いている内に、先頭の山まで追い越してしまった。多分ゴールは須賀神社だと思うのだが、まだまだ来そうにないので、以前から興味を持っていた小城羊羹初祖「村岡総本舗」の「羊羹資料館」に入ってみる。ちなみに羊羹は小城の名物で、外側がやや硬くシャリシャリと食感の昔風羊羹は独特ではないかな。入館料は無料で、2階に昔の製造道具や、原材料、変わった羊羹やブラジルの羊羹に似たお菓子等が展示されていた。見終えて1階の無料休憩室に行くと、資料館の方が羊羹と抹茶を出してくれた。なお、この建物は昭和16年に建てられた物で国の有形文化財にも登録されているらしい。羊羹資料館を出ても、まだ山は来ない。目的地と思われる、須賀神社の本殿がある山頂へ遊歩道を通って登ってみる。高い建物が全然なく(6階建てのマンションがあった程度)、とても見晴らしが良い。11時から祭事が始まったが、それでも山は麓に来そうにないので、今度は階段を使って降りて行った。153段あるらしい。麓に下りて少しして、やっと先頭の山が村岡総本舗の前に到着。まだ神社にまでは行きそうにないので、我々は元来た道を引き返す。下町の交差点からは国道203号線を通り、観光案内所もあると看板にあった「増田羊羹本舗」に入ってみる。すぐに栗味の今風羊羹とお茶を出された。「昔風手造り羊羹」の栗味(¥756)を購入。JR唐津線の小城駅へも行ってみる。大正6年に建てられた、唐津線沿線に現存する駅舎の中では最も古い木造平屋の建物らしい。無人駅かと思ったら、ちゃんと駅員さんがいた。久留米ナンバーの車を運転していたおじさんが、竹下製菓の工場の場所を尋ねていた。行っても工場見学は出来ないはずだが。駅舎内には、地元の方が設置したらしい本棚も。次の列車が来るまでに40分以上あったのだが、高校生くらいの男子がそこで待っていた。また、駅の前には家族のお迎え待ちらしい女子学生も。ほのぼのした雰囲気と渋い駅舎を楽しめたので、来て良かった。ところで、駅前には“三日月町”とあったのだが、旧小城町と合併した三日月町の事と思われる。という事は、合併して小城市になる前は、小城駅は小城町になかったのかな。佐賀市に移動し、1年前に行った事があるフルーツガーデン「新SUN」で昼食。12時40分頃に到着してすぐに受付を済ませるが、60分待ちとの表示。涼しくはあるが、フルーツ嫌いの自分はその匂いが充満した店内にはとても居続けられないので、車で待つ。13時40分にアラームをセットして昼寝していたのだが、30分には呼び出しの電話が。カウンター席へ案内される。2人共、サラダとカットフルーツ、ドリンクが付いたパスタセット(¥1,030)に。本日のパスタは、オマールソースとめんたいソースの2種類(途中でオマールソースはなくなったようでトマトソースに)。2人共オマールソースを選び、自分は大盛(+¥150)、カミさんはミニパフェ付(+¥520 カットフルーツは付かない)に。喜んでくれるのは嬉しいが、ランチにしてはちょっと高いんだよなあ。フルーツを売っている1階の匂いも苦手だし。帰路も概ね空いていたのでスイスイ進めたが、三瀬トンネルの料金所で、2つ窓口があるのだが選択ミスでとろいおっさんの後ろに並んでしまった。待っている間に数台に先を越されるわ、ノロノロ走られるわでしばらくイライラ。カミさんの実家に寄り、義母の田舎から送られてきたお米の内、30kgを頂いて帰宅。5階から1階までカミさんと二人がかりで階段を使って降ろしたのだが、かなり大変だった。うちはエレベーターがあって良かった。本日の走行距離は151km、燃費は13.5km/ℓ。
2014年07月27日
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備忘録同窓会会議~懇親会・家族みんな同じ学校といった愛校心が高そうな方が何人もいらして、他に 行く大学がなかった自分としては温度差を感じた。・茨城支部の総会は「お達者会」というらしい。 それでは、若者は来んわな。・九州からは熊本と長崎が参加。 熊本の方は昭和34年卒のおじいさんで、長崎の方は昭和63年大学院卒の 女性。 基本的に北から地域順に座っていたのだが、長崎の女性は後方の学校本部側に 座られ、しかも日帰りという事で懇親会にも出られなかったので話す機会が なかった。・北海道支部はメンバーに有名ホテルのお偉いさんがいて会場は毎回そこ らしいが、昨年は会場の都合で平日に総会を開催したとの事。 便宜を図ってもらうのは良いが、会場に合わせて人が集まりにくい平日に するのでは本末転倒のような…。・6年先輩でバンコク支部の方は、うち(福岡支部)のルーキー、Y君の父親 (別の大学出身)とバンコクでの遊び友達らしい。池林房~rit bar・Aちゃんは医療関係の派遣社員。 今の職場は今年からで、今日も仕事があった。 家と職場が近いので、なかなか新宿まで出て来る事はない。 母親と同居(父親は亡くなった)しているので、料理は得意ではない。 今さら他人と同居(=結婚)する気にもなれないそうだ。・Sちゃんの母親は施設に入っていて、土日はついておく必要があるらしい。 それでは来れないだろう。 施設と言われてガンや老人ホームを想像したが、さすがにそこまでは話題に 出来なかった。・Yちゃんから結婚しましたの通知が来たようだが、相手はT先輩ではなく 驚いたらしい。 本人に直接訪ねる機会があるか?・2軒目のrit barでピアノの生演奏が始まると、Aちゃんは1人でその ピアノのそばへ移動して飲み出した。 新婚旅行の際、カミさんが自分抜きで他の男性達と遊び始め、自分1人で 先に部屋は戻った事を思い出した。 もっとも今回の自分は、一緒にいる娘が急に興味ある何かの方へ行くのを 見守っている父親のような穏やかな顔をしていたのではないかと思うが。・自分の隣に座っていた、自分より少し若そうな男性は葉巻を楽しんでいた。 その相手をしていた男性の店員さんも、さらに葉巻に詳しい模様。・Aちゃんは学生時代から佐野元春ファンとの事。 学生の時にそういう話をしておけば良かったなあ。 その流れで、キリンのビール「ハートランド」が好きとの事。 キリン・ハートランド 330ml【楽ギフ_包装選択】ルノアール・こちらへ来る際、手土産に買おうかとしたのが、その時には知らなかったの だが妹の職場の商品で(これを使っての料理なんかしないだろうとやめたの だが)、妹もこれを手土産に持たせようと考えたが、よく考えたら本社が 福岡なのでやめたという話を聞いて大笑い。 しかも、お互いに他の物を用意しないところが兄妹らしい。・ジムでは福山雅治や清原等を、自宅付近では志茂田景樹を見る事があり、 職場にも色々な有名人が来る事があり、それが目当てで仕事をしている ところもある模様。 動機が田舎者っぽい。中華街・M先輩は現在、NPO法人で働いているが、勤務時間はなんと10時~17時。 楽をし過ぎだろう。 その分給料は安いようだが。・Kの勤務先の本店は改装の為、仮店舗で営業中。・Kからマーにとアクリルキューブを貰った。 先日、広島へ寄った際に同じく同級生K川の娘達にもあげたらしい。
2014年05月25日
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京急線に乗り換える為に地上へ向かったが、時間に余裕があるので、駅の外へ出てみる。東口から出たのだが「こんな駅だっけ?」。横浜発 13:39 京急本線エアポート急行 羽田空港国内線ターミナル行羽田着 13:53 ¥478ホームヘ向かい、1本見送って羽田空港に直行する急行に乗車。クロスシートとロングシートが混在する車両だったが、クロスシートに座る事が出来た。京急蒲田からは、予想通り進行方向が逆向きに。空港に着き、当初から購入予定だった「千疋屋総本店」と、「崎陽軒」の「昔ながらのシウマイ」が売られている売店「ANA FESTA」の場所を確認後、カミさんに電話。土産の指令と共に、福岡空港まで迎えに来てくれて、そのまま夕食を摂って帰る事を告げられる。食べて帰るのはカミさんの希望だろうが、迎えに来てくれる(しかも運転をせずに済む)のは助かる。まずは千疋屋で「完熟マンゴープリン」(¥540)と「フルーツ杏仁豆腐」の桃(¥540)を2個ずつ購入。続いて、カミさんからの新たな指令によって「資生堂パーラー」で一口チーズケーキ、「ボンボン フロマージュ」10個セット(¥1,728)を手に入れ、最後にシウマイを買いに行く。ウロウロしている内に、買いたかった30個入り(¥1,100)が最後の1箱になっていたので、慌ててそれをつかんでレジヘ。今回はANA主催のパック(「旅作」)を利用したので、10%引きの¥990になった。まだだいぶ時間に余裕がある。これならば、もう1便早い15時発にしておけば良かったかな。屋上の展望デッキで時間を潰すが、見えるのはほとんどANA(たまにAIR DO)で面白くない。機体にデカデカと「787」と描かれた、レア物っぽい飛行機を見られたのは良かったが。飲食店も見て回るが、さすがは東京、目が飛び出るくらい高い物が多い。2千円弱もする冷やし坦々麺なんかマーに見せたら「麺類に2千円なんて馬鹿じゃないの」と言うに違いない。16時頃、出発口へ。中では既に多くの人が待っていた。16時15分から優先客の案内が始まり、続いて一般客。ただ、比較的前方の席の自分はさらに待たされ、16時半頃に席に着いた。機種はB777-200。窓際だった行きと違い、帰りはの14Fと、真ん中の列の、しかも両サイドに他の人がいるという席。羽田発 16:47(17分遅れ) ANA263便福岡着 18:19(1分早着)16:56に離陸。予定より遅れているとのアナウンスが入る。機内では、イヤフォンのビニールも開けず、ほぼ眠っていた。ただ、ドリンク配布の時だけはちゃんと目を覚まし、しっかりとスープを頂いたが。パイロット氏が頑張ってくれたのか、それともフライトスケジュールに余裕があったのか、遅れは取り戻した。18:15に着陸。早足で出口に向かう。その先でカミさん達が待っている姿を予想していたのだが、空港内をウロウロしているようで見当たらない。電話したらすぐにやって来たが、「あと2分で(駐車場から)出さないと料金が上がる」と走らされる。2分では無理だろうと思っていたが、何とか間に合った。夕食は、空港の近くに来るとよく利用する回転寿司屋「おどり寿司」へ。疲労と昼食の食べ過ぎであまり入りそうにないので、ちょうど良い。だが、休日の夕食時とあって、かなりの順番待ち。しかも、席が空いても片付ける人が足りないので案内できないというような店員不足の為、さらに待ち時間が増える。14席しかないカウンター席の内、8席が一度に空いたのだが、20分以上も皿が片付けられないでいた程。レジで支払いを待たされるお客さんも。日本人はちゃんと待つからそれでも良いのだろうが。あまりにも遅いので、文句を言うお客さんや、持ち帰りに切り替えようとするお客さんが発生し、イレギュラーな対応が遅れに拍車をかける。結局、1時間以上待ってやっと席に案内された。そこまで待って、食べたのは30分弱。好きだったメニューが一部なくなったりもしているし、青魚も品切ればかり。今後の利用について考え直すべきか。帰り道はだいぶ道が空いていて、寿司屋から40分弱で帰り着いた。その途中でマーに、昨日、日本テレビで買ってきた土産を渡すと、とても喜んでいた。
2014年05月25日
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5時頃に目が覚める。昨夜のアルコールは残っていないようだ。睡眠時間が3時間半では少な過ぎると、再びベッドの中に潜るが眠れず。6時頃、バスタブに湯を張り、浸かってみる。気持ち良くはなるが、眠くなる程ではない。またベッドヘ向かうが、ダメ。そうこうする内に7時になったので、普段自宅で見ているテレビを点ける。その傍ら、目覚ましの為のシャワーを浴びたり荷物を片付けたりと、出発準備。7時55分頃、1階のロビーヘ。妹夫婦を呼び出し、「ルノアール」で一緒に朝食を摂る事になっているのだ。細かい待ち合わせ場所は決めておらず、ロビーに探しに行ったがいないので、外に出てみる。真夏の早朝の中洲のような雰囲気で、人影はほとんどいない。ジョギングやウォーキング、それに釣りをしている人をよく見かけるうちの近くとは大違いだ。しかも、蒸し暑い。ホテルの周囲を回ってみるがいないので、ルノアールで待っておこうとしたら、既に来ていた。カミさんの弟夫婦と違ってなかなか帰省してこないので、会うのは両親と一緒に会食した2年前以来。席に着くなり妹が「お兄ちゃん、ヨレヨレじゃん」。相変わらず、失礼な奴である。服に皺が入ったりしてヨレヨレに見えるのか、若さが足りないという意味かはわからないが、尋ねるとさらに細かくダメ出しされそうなのでやめておいた。旦那のM君も大変だなあ。とりあえず、まずは朝食。モーニングセット(サンドイッチやゆで卵)を見ると百円台。えらく安いと思ったら、飲み物にこの値段をプラスするらしい。その飲み物を見ると、コーヒーでも¥500以上だ。スタバのコーヒーよりも高いく、結局はセットで¥700超になる。こんなものか。兄妹とはいえ、一緒に住んでいた期間よりも別々に暮らした期間の方が10年以上も長くなった上、頻繁に会ったり連絡を取ったりする仲でもないので30分もすれば話す事もなくなるだろうと思っていた。だが実際は、マーの進学に関する事やマーとの共通の話題、妹の今の仕事先の事、通っているジムの事など、普段連絡を取らないからこそ話が尽きず、自分が乗る電車の出発時刻が近づいて来たので話を終わらせたくらい。中でも、妹達には子供がいないからか、マーが進学したらどこに住ませるのかとか、受験の時にはマーを泊まらせろとか、希望する仕事はあるのかとか、苦手な科目は何かとか、挙句の果てにM君が勉強を見てあげたいとか、マーに関する話が本人抜きで延々と続いた。ところで、今回利用した喫茶店は宿泊したホテルの2階にあり、外部の人も利用できるがホテルの朝食会場にもなっていて、お客さんもそこそこ入っていた。ところが、ウェイトレスは若い子が1人だけで、しかもまだあまり慣れていない様子。注文取りだけは早く来たが、その後は全然回っておらず、なかなかモーニングセットが出てこなかった。食べ終えた後に妹がコーヒーのお替りを頼んだのだが、20分以上来なかったのでキャンセル。すると、会計の際にはそれが価格に入っていたので、取り消し作業でまたモタモタ。結局、正規の料金を払う事になったのだが、レジの修正は後回しにしたのでEdyでは払えず現金払いに。ポイント云々はともかく、小銭のやり取りが嫌だったので電子マネーを使いたかったのだが。牛丼屋「すき家」の深夜のワンオペ(1人で調理から会計、皿洗いまでこなす事)や、それを嫌ってアルバイトが減って休業する店舗が発生する程の人手不足が話題になっているが、ここも適正な人員配置が出来ていないのだろうか。妹達はここから山手線の中に数km程入った場所に住んでいる。バスの方が便利だが、休日の朝は本数が少ないので今朝は麻布十番から地下鉄で来てくれたとの事。帰りも地下鉄らしいので、一緒に駅まで向かう。自分だけならばもう少し後にチェックアウトするところだったが、ロビーで待たせていたので予定より少し早く出発する事になった。
2014年05月25日
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新橋発 12:56 東京メトロ銀座線新橋から地下鉄に乗った時点では、予定より1本(3分)遅れだったが、乗り換え時間が1分しかない乗り換え駅で走ったお陰で、予定していた電車に乗る事ができた。学校の最寄り駅に着いた時点で、会議開始までまだ30分以上ある。福岡からもちろん、首都圏に住んでいても卒業後に学校へ行った友人はほとんどいないと思われるので、駅~学校、学校の中庭、学校~駅を歩く様子を録画して、みんなに見せてやる事に。ただ、その為だけにビデオカメラを持って行ったら邪魔なので、コンパクトデジカメのムービー機能でだが。実際に撮り始めてみると、車道と歩道の間には木や電柱があって歩道からだと前方の視界があまり良くない。また、適度な重みがある上にホールド性が高いベルトが付いているビデオカメラと違ってデジカメは軽いので手振れがひどい。また、歩きながら撮るので確認用の液晶画面もチェックしていないので、どんな映像になる事やら。学校に着いた時点で一旦撮影をやめ、警備員さんに挨拶して中へ。校門をくぐってから撮影を再開。一部の校舎や中庭を2分程度撮ったところで、会議会場へ向かう。会場も机の配置や席順も昨年と同じ。左隣も昨年と同じ広島支部の方で、右隣は熊本支部の方だった。今回の参加者は、全国の20支部から23名と、学校、同窓会本部から10名ちょっと。その内、平成卒業は自分を含めて2名だけで、最高齢者は80歳。平均年齢もかなり高そう。配布された資料には交通費も記されており、うちの5万3千円弱も高い方だが、熊本はそれよりも1万5千円近く高かった。もしかして、早割りではなく正規料金で請求しているのだろうか?会議は二部構成で、前半は学校の現状説明や、色々な施設の建築や改築をするので寄付をしてもらってくれという依頼。資本主義的な見方をすれば、生徒であった我々は教育というサービスを受ける対価としてお金を払っていた顧客なわけで、そのサービスが終わった我々に寄付を依頼するなんて業種は、他にはないのではなかろうか。在学中で、さらに良いサービスを受ける為とかならばわからないでもないが。もちろん、母校への愛情がたっぷりの人や見栄っ張りの人はしてくれるだろうが、さてどれだけ集まる事やら。ちなみに、広島支部のKさんは居眠りされていた。後半は、各支部からの近況報告等を5分程度ずつ。昨年は北海道支部からだったが、今年は海外~九州という順番。出てくる話は、活動内容(ゴルフが多い)と若手が入ってこないという話がほとんど。爺さん達が中心の会で、しかもゴルフが多いような集まりでは、若手はそんなに来んだろうなあ。そんな中、卒業したばかりの方達も参加している我が福岡支部は、昨年の総会にご参加頂いた同窓会常任委員長からも「福岡はとても盛り上がっている」と紹介され、注目を浴びた模様。会議の後は、食堂に移動して立食の懇親会。数人から、若手が参加してくれる理由を尋ねられる。こんな事ならば、先程「盛り上がっている」と紹介するだけでなく、「秘訣は?」と振ってくれれば説明が一度で済んで良かったのだが。爺さんばかりの中へ飛び込んでいくのも難しく(ほとんどの支部での集まりもこんな感じなのではなかろうか)、自分から話し掛けたのは最年少で前回も参加していた北海道支部のS君くらい。そのS君と話している時に常任委員長が来られ「僕より年下は君達だけだよ」。そんな中での常任委員長も大変だろうなあ。自分はこの後も飲む予定があったので、ビールは乾杯後に数杯飲んだだけでウーロン茶に切り替え、料理もあまり口にしなかった。予定では19時終了となっていたが、実際には18時20分に終了。この後の予定を入れていなかったら、こんな早い時間帯から暇になるところだった。危ない、危ない。まだ明るさが残っていたので、駅まで戻る時も、別の道を通ってビデオ撮影。待ち合わせ場所へ直行するには少し早いので、変化が著しいという話の、学生時代に住んでいた場所の最寄り駅へ行ってみる。角にあった銀行の支店はATMコーナーになっているし、もっと都心寄りにあったスーパーが駅前に来ていたり、そもそも地上駅だったのに高架駅になっていたりと、まるで面影がない。とりあえず学生時代に住んでいたアパートの方へ進んでみる。踏み切りもなくなっているのでわかりづらかったが、いつも渡っていた踏み切りだったと思われる場所から後ろを振り返ると、見覚えがあるような。元踏み切りまでは渡ってみるが、アパートまで行くには時間がなさそうなので近所の女子校の方から駅へ戻る事にする。その途中で、バイトした事がある「セブンイレブン」の前を通った。まだ残っていたんだ。駐車場代を払いに行っていた信用金庫も、名前は変わったがまだあった。
2014年05月24日
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6時起床。昨夜は幼なじみTと飲んだのだが、左即頭部に若干酒が残っているような。一応、姪浜駅までバスで行く予定にはしておいたが、マーも休みでバタバタしていなかったので、7時半過ぎに家を出てカミさんに車で送ってもらった。福岡空港着 8:25搭乗予定の便より1つ早い便にでも間に合う時間帯に到着。ダメ元で前の便に乗れないか尋ねてみるが、パックなのでダメとの事。出発まで1時間以上あるので、土産物屋を見たり、展望ロビーに上がって搭乗予定の飛行機を写したり。9時過ぎに出発口へ。ちょうど優先分の搭乗が済んだところだったので、列の後方についてすぐに乗り込む。B767-300で席は34A。真横ではないが、羽の動きが良く見える。福岡発 9:30 ANA246便羽田着 11:27(12分遅れ)9:36に動き始め、9:42に前進開始、9:44離陸。機内のオーディオプログラムを聴いていたのだが、離陸5分後に山下達郎の「RIDE ON TIME」がかかる。良い感じ。※RIDE ON TIME(YouTubeより)10:50頃、富士山が見える。まさに「頭を雲の上に出し ♪」状態。案内があった直後は見えていなかったのだが、近くにいたCAさんが教えてくれた。11:18着陸、11:27到着。ちょうど1年ぶりの羽田だが、特に感慨はない。それよりも、飛行機の到着が思った以上に遅れたんだよなあ。しかも67番ゲートなので駅までも遠い。この後、学校に着くまで昼食さえ摂れるかわからないくらい分刻みのスケジュールなのに。とりあえず、モノレール乗り場へ急ぐ。羽田空港発 11:43 モノレール空港快速浜松町 着 12:01 ¥500(モノレール&山手線内割引きっぷ)予定より1本後の、6分遅れの便に乗車。これなら、この後に巻き返しは可能だろう。進行方向の逆向きだが、一応クロスシートに座る事ができた。浜松町発 12:06 山手線東京方面行き新橋 着 12:08予定からの遅れは3分に縮んだ。電車を降りると汐留方面に向かい、適当な場所から地上へ。持参の地図では現在地がわからない為、立て掛けられている地図を見て、まずは日本テレビに向かう。マーに、グッズショップ「日テレ屋」で嵐の二宮和也主演ドラマ「弱くても勝てます」のグッズを買うように頼まれているのだ。事前にGoogle mapで概観などは調べてきたのだが、周囲も大きいビルばかりでわかりづらい。空中回廊から一旦1階に降り、そこから別の階段を使って2階の入口から入ったのだが、お目当ての品は1階にあった。そこで、頼まれていた以下の物を購入。・クリアフォルダ :¥378・台本ノート(黄色) :¥378・ツイストバンド :¥648・弱キャップキーチェーン:¥864また、撮影で使われたキャップが展示されていたので写してやっておいた。これで最初の任務終了。せっかくここまで来たので、近くにある「旧新橋停車場」ヘも足を伸ばす。学校に会議開始30分前に着いて校内の様子を撮影するような予定にしていたが、そこを削れば良かろう。建物自体は「こんな物か」とすぐに見終わったが、鉄道歴史展示室でちょうど無料の企画展「富士山と鉄道」をしていたので、5分くらいでサラッと見せてもらった。受付の人には、あまりの短さに呆れられられていたかも知れないが。次は、ホテル「サンルート新橋」ヘ。こちらの方向だろうとアバウトな感じで歩いていると、ビルが高い上に看板も出ていたのですぐにわかり、ほぼ予定時刻に到着。フロントは、広くはないがきれいだ。先程買った土産をDパックの中に入れ、デジカメや本、WALKMAN等をボディバッグに移し替えてDパックをフロントに預ける。他にお客さんがいなかったし、書類等への記入もなく名前を告げただけなので、あっという間に終了。ここでは10分間かかるとみていたので、遅れを取り戻せた。ホテルサンルート新橋身軽になったところで新橋駅へ。ここからはすぐに学校へ向かう予定だったが、せっかくなのでテレビに映る新橋と言えばここという感じのSL広場を見て、昼食も摂る事に。立ち食いの「小諸そば」に入った。ラーメンや刺身醤油など、福岡の味の方が好きという食べ物が多いのだが、そば(正確にはそばつゆ)は立ち食いであっても東京の方が好み。立ち食いそばならばどこにでもあるし、早く食べられるので、東京に来たら食べるようにしている。それも、もりそばか、なければざるそば。今回も「2枚もり」を注文。麺が2倍なのに、わずか¥300と格安。ただ、味はイマイチ好みではなかった。
2014年05月24日
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義母の妹さん夫婦が福岡へ来られたので、運転手として「有田陶器市」へ。これは毎年4/29~5/5に開かれるイベントで、JR佐世保線の有田駅~上有田駅が歩行者天国となり、期間中に百万を超える人が訪れる。カミさんは毎年欠かさず行っているが、自分は一昨年以来2年ぶり。今回は義母も加えて5人で行く。6時と、平日よりも早い時刻に起こされる。7時9分に自宅を出発してカミさんの実家へお迎えに行き、同26分にカミさんの実家を出発。西九州自動車道が北波多インターまで伸びているし、休憩もなかったので8時56分には最初の目的地、「しん窯」に到着。うちから84kmだった。カミさんが塩を乗せる為の小皿(¥800×3)と小皿(¥700)を購入。購入者対象のお茶券を貰い、普段は体験工房として使われている「花座」でアイスコーヒーを頂く。その後、工房を見学させてもらった(無料)。下書きなしで絵付けをしているとは思わなかった。9時40分頃、歩いて「源右衛門窯」へ移動。豪華寝台列車「ななつ星」に採用された手洗い鉢が展示されていたが、¥864,000!カミさんはトートバッグを買っていた。ここでも購入者特典があり、古民家のような別棟で抹茶を頂く。お茶も美味しいが、お茶菓子が甘過ぎず美味!そう言えば、前回も抹茶に付いてきた落雁が美味しかったと、カミさん達が売っている店を教えてもらっていたっけ。10時25分に出て「有田陶磁の里プラザ」へ。無料駐車場に車を置き、シャトルバスに乗り換えて有田駅方面に向かう。10時49分に出発したが、超満員。10時56分、有田駅前に到着し、上有田駅方面へ向かって歩き出す。小皿の中に設けられた丸い窪みに醤油を溜める事によって醤油のつけ過ぎを防ぐという醤油小皿が売られていた。1枚¥1,080の物を、義母は10枚¥5,000でお買い上げ。だいぶ負けてもらったなあ。11時半頃から、有田町東出張所の前にある無料休憩所にて、持参のおにぎりに「有田農畜産物フェア」で買ってきた佐賀牛串ステーキと有田鶏唐揚げを加えて昼食。佐賀県内の色々なゆるキャラが来ていた。食後に一旦解散し、自分は、割った物と同じ皿を買いに「福珠窯」の中樽工房へ行くと言うカミさんに付き合う。そう言えば、ななつ星ってこの辺りをいつ通るのだろう?普段は無人駅の上有田駅をのぞいてみたら今日は職員が出張していたので、ななつ星の通過時刻を尋ねてみる。正確な時刻は調べないとわからないからと奥へ引っ込まれそうになったので、だいたいで構わないと伝えると20時半頃との返事。あ、見られないんだ。駅からさらに800m程歩いて、やっと福珠窯に到着。その途中で、表札が陶器で出来ている家を何軒も見た。さすがは有田。駅からだいぶ離れているので、お客さんはほとんどいない。お陰でのんびり品定めが出来る。割った皿の他、先程の醤油小皿3枚等を購入。元来た道を引き返し、約束した地点で義母達と合流。その後「深川製磁」も見てから有田小学校前の送迎バス乗り場へ向かう。14時10分頃、到着。30分程待って、ジャンボタクシーで有田陶磁の里プラザへ。義母行き付けの店でお茶を頂いたりして、15時10分頃に出発。行きと同様に国道202号線を通ったのだが、南波多のトンネルから西福岡自動車道北波多インターまで渋滞。16時25分頃、「唐津うまかもん市場」に寄り、20分程買い物をしてからカミさんの実家を目指す。普段ならば帰る途中で一緒に夕食を摂るところだが、マーを置いてきたので食べずに一旦帰宅。家には18時10分頃に着いた。それからマーと3人で再出発し、義母行きつけの居酒屋「D」へ行ってみんなで夕食。陶器市には行かなかったシーも来た。マーとシーはノンアルコールカクテルを楽しんでいた。本日の走行距離:174.6km、燃費:13.2km/ℓだった。――翌日追記――この日の有田陶器市には、23万人もの人が訪れたらしい。
2014年05月03日
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※ドライブの最初(その1)から読む場合はこちら。昼食後は、別府観光の生みの親と言われている油屋熊八のユニークな像が迎えてくれる別府駅へ。ここでは足湯ならぬ手湯(無料)を楽しんだり、土産物屋を見たり。 別府駅 油屋熊八像と手湯また、「別府八湯温泉道」という別府の温泉を88ヶ所巡るスタンプラリーに参加していて、2湯巡った人に認定される初級を駅構内にある観光案内所で申請し(¥500)、ハンドタオルを貰った。本当は初級どころか、8湯で認定される初段も超える12湯巡っているのだが、ここでは認定してもらえないのでとりあえず今回はこれだけ。12時半から20分程滞在した。 スパポートとハンドタオルその後は、マーの強い希望により鉄輪(かんなわ)温泉街へ。今回も大谷公園の無料駐車場に車を置いてぶらぶら。「地獄蒸し工房鉄輪」の横で足蒸し湯&足湯を楽しんだり、駐車場の近くで、大理石の床暖房という感じの足岩盤浴をしながら地元のおばあさん達と話をしたり。日帰りだと言うと、泊りがけで来て(別府に)お金を落としていってと言われた。ごもっとも。13時頃から90分程いた。 足蒸し湯&足湯 足蒸し湯 建物の中の様子さて、いよいよ本日のメイン、明礬温泉へ。まずは「岡本屋」で地獄蒸しプリン(¥260)を頂く。少し値上がりしたかな?残念ながらカスタードしか残っていなかったが、相変わらず美味いねえ。マーに、土産用も買わされた。土産と言っても、他人にあげるのではなくマー自身が食べる為のものである。 岡本屋の地獄蒸しプリン甘味を楽しんだ後、「湯屋えびす」で入浴。日によって男女の風呂が入れ替わるのだが、今回は男風呂の方が景色が良い。入浴料がやや高め(¥1,000)だからかお客さんはあまりおらず、硫黄泉をじっくり楽しんだ。この後は、別府湾SAで夕食という事だけ決まっている。だが、まだ16時と夕食には少し早い。「大分香りの博物館」へでも連れて行ってやろうかと思っていたのだが、マーが可能ならば「竹瓦温泉」へ入ってみたいと言う。5年前、泊りがけで別府へ来た時に誘っても来なかったくせに。仕方ないなあ。ここも入浴料は¥100と格安だが、浴槽は1つだけ。また、洗い場(蛇口)はなく、地べたに座って洗う。別府のシンボルのような温泉で、新しい浜田温泉とは違って入口から少し下った所に浴槽がある。ポンプで汲み上げるのではなく自噴なので、こうしないとお湯が出て来ないらしい。ここの湯も熱いし、3軒目なので長湯はせず。 竹瓦温泉の概観と浴室 館内の様子 別府とタツノコプロが提携したのでヤッターマン等がいる「別府湯けむり展望台」にも寄り道。ここは2004年に作られた、比較的新しい観光スポットである。名前の通り、別府の湯けむりを見る為の展望台で、名前の通り湯けむりがよく見えた。18時半より少し前に着いたのでライトアップを期待したのだが、まだ早かった模様。明るかったしなあ。別府の湯けむり別府ICから大分自動車道に乗る。行きと同様に別府湾スマートICが使えれば便利だし料金も安いのだが、あいにく下り線にしかない。数分走った別府湾SAの「玄林館」で予定通りに夕食。マーと自分はとり天定食(¥700)、カミさんはしらす丼(¥600)に。食後には、デザートとして先程食べた岡本屋の地獄蒸しプリンを使ったプリンソフト(¥500)も。こちらも美味い。カミさんはかぼすソフト(¥300)にしたのだが、えらく気に入っていた。 とり天定食とプリンソフト高速に戻ってからは休憩なしで、土産を渡す為にカミさんの実家へ寄ってから帰宅。本日の走行距離は359.1km、燃費は14.2km/ℓだった。・亀川温泉、明礬温泉、竹瓦温泉と、日帰りながら1日で3ヶ所も温泉に 浸かる事が出来た。 その内、最初と最後は浴槽が1つあるだけのシンプルな風呂で、シャワーが あって浴槽も多いスーパー銭湯的な温泉とは違った風呂をマーにも体験 させられて良かった。 また、2番目に入った、今回のメインである明礬温泉は、硫黄の匂いが強く、 2日後にもまだ身体から硫黄の香りが漂っていた。 今まで別府と言えば「ひょうたん温泉」という感じだったが、その流れを 変えられたのも良かった(ひょうたん温泉が悪い訳ではない)。・4月1日から6日まで「別府八湯温泉まつり」が開かれる。 この6日間は、市営の約100ヶ所の温泉が無料開放されるらしい。 今年は100回目のようですので例年以上に盛り上がるのではなかろうか。【湯屋えびす(明礬温泉)】 住所 別府市明礬4組 TEL 0977-67-5858 営業時間 10:00~22:00 定休日 不定休(家族湯のみ水曜) 入浴料 大人:¥1,000 中学生:¥500 小学生:¥300 泉質 単純硫黄泉 泉温 95.0℃【竹瓦温泉(別府温泉)】 住所 別府市元町16-23 TEL 0977-23-1585 営業時間 6:30~22:30 定休日 無休(12月は第3水曜休、砂湯は第3水曜休、祝日の場合は翌日休) 入浴料 小学生以上:¥100 砂湯:¥1,030 泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉 泉温 53.8℃
2014年03月16日
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1月に泊りがけで鹿児島(指宿方面)へ行ったのだが、目的地を決める際、別府を希望したマーに「別府なら日帰りでも行けるから」と諦めさせた。それ以来、何度か「別府はいつ行くの?」と言われていたので、明日も休暇を取っている本日行く事に。昨夜、マーに温泉本を渡してどこに入りたいか検討させたのだが「いくつ入れそう?」。1日でどれだけ入る気なのか?9時頃に出発。別府湾SAでゆっくりした事もあって、別府湾スマートICから高速を降りたのは10時半頃だった。まずは、亀川温泉にある市営の「浜田温泉」へ。建物の真横にある狭い駐車場に置こうとして苦労していたら、奥に広い駐車場があると教えられて移動。建物は純和風の神社のような形で風格があるが、旧浜田温泉の道を隔てた向かい側に平成14年に建てられたばかりの物らしい。1人¥100という、格安の入浴料を払って中へ。すぐに、大き目の浴槽が1つといくつかの洗い場が目に入ってくる。脱衣場やロッカーとを仕切る壁がないからすぐに見えるのだ。お湯はやや熱め。共に、別府の市営温泉にはよくあるパターン。先客は1人だけだったが、後から地元の方らしいおじさんが何人もやって来た。まだ午前中なのだが。 浜田温泉の概観と浴室風呂上がりに、旧浜田温泉の「浜田温泉資料館」(入館料無料)に入ってみた。こちらは1階部分より少し下の方に風呂があり、当時の浴槽がいくつか残されていた。また、1階部分にはパネル等が展示されていた。 浜田温泉資料館もう11時半なので、昼食。カミさんの意見により、別府タワーの近くにある「とよ常」本店へ。駅前店ではなくこちらを選んだのは、駐車場があるから。ここには2年前にも来て、その時は席に通される時と料理を待っている時と2回も順番を飛ばされたので、自分はあまり乗り気ではなかったのだが。駐車場の最後の空きスペースに車を置き、11時40分頃に店内へ。2組待っていた。思ったより空いている。自分とカミさんは特上天丼(¥730)を、マーはりゅうきゅう丼(¥850)、それにみんなで食べる為にとり天(¥630)を注文。特上と言っても、上や並はないので奮発した訳ではない。これだけは、前回より¥50上がっていた。丼から天ぷらがはみ出している。ちなみに、りゅうきゅうとは刺身(アジ、ブリ、さばなど)を生姜・ゴマを入れた漬け汁に浸して、味付けしたもの。食べ終えて店を出る頃には20人程待っていた。 とよ常の概観とりゅうきゅう丼 とり天と特上天丼【浜田温泉(亀川温泉)】 住所 別府市亀川浜田町991-6 TEL 0977-67-2619 営業時間 6:30~22:30 定休日 年末大掃除日(不定) 入浴料 小学生以上:¥100 泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉 泉温 54.0℃【とよ常 本店】 住所 別府市北浜2-13-11 TEL 0977-22-3274 営業時間 11:00~14:00 17:00~22:00 定休日 水曜日”その2”へ続く。
2014年03月16日
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※その1から読む場合はこちら。「生目の杜(いきめのもり)運動公園」を15時34分に出発。昨年行った高岡温泉を第1候補に考えていたが、行った事がない温泉へという話になり、ICから近い京町温泉へ行ってみる事に。まずは宮崎西ICから東九州自動車道に乗り、えびのICで降りた。この時点ではまだどこの風呂に入るかは決めておらず、とりあえず国道268号線でJR吉都(きっと)線の京町温泉駅へ目指す。ところが、ガイドブックに載っていた「十兵衛の湯」が反対車線側に見えたので、駐車場へ滑り込んだ。うどん屋に併設されているとあったのでこじんまりとした施設を想像していたのだが、実際には建物がうどん屋とは独立していて、結構大きい。券売機で大人¥400、中学生¥250を払って中へ。10円式のコインロッカー(返却されない)とカゴの2種類があり、財布は置いてきて10円玉を持っていなかった自分はカゴを利用。中に入ると、左側の1番手前に蒸し風呂、次が水風呂、そして大浴槽と並んでいて、右側に洗い場が8つ。シャンプーとボディーソープが備え付けられていて、スーパー銭湯といった感じ。また、奥には露天の岩風呂も。まずは内風呂に入ったのだが、熱い。入れない程ではないが、結構熱かった。それに比べて露天は適温で、ゆっくり浸かっていられる。お湯は、無色透明無味無臭。微かでも、硫黄臭を期待していたのだが。内風呂は長湯できないが、ほど良い冷たさの水風呂と交互に浸かったので、1時間があっという間に経ってしまった。安いしICから近いので、休憩には向いているが、是非また入りたいという泉質ではなかった。16時50分頃から1時間程浸かった後、再びえびのICから九州自動車道へ。入浴中に日が沈んでしまった。普段なら、SAではトイレ休憩だけで食事は福岡に戻ってからにするところだが、今日は全商品2割引の感謝デー(来月2日で最後)なので、食事もする事に。1時間程走った北熊本SAに寄る。自分は「太平燕(たいぴいえん)」と馬肉そぼろご飯のセット(¥980→¥784)、マーは「黒々ハンバーグ御膳」(¥1,150→¥920)、カミさんは「阿蘇高菜辛味噌チャンポン」(¥900→¥720)を注文。そう言えば、6年前にもここで太平燕を食べた。その時は「熊本全日空ホテル」がやっていたのだが、今回は「ROYAL」。しかし、単品で¥780はちょっと高いかなという感想は変わらなかった。せっかく2割引なので、好物の「ハッピー陣太鼓 くまモン」とROYALの「スイートポテト」(¥525→420)も購入。ハッピー陣太鼓 くまモン ※阿蘇くまもと空港ネットショップより転載さらにカミさんは、明日の朝食用にとパンまで買っていた。それにしても、感謝デーなのでもっとお客さんが多いだろうと予想していたのだが。食事が済めばあとは福岡へ帰るだけ。21時過ぎに着いた。往復の走行距離は634.6km、燃費は14.5km/ℓ。帰りの方が、急がなかったせいか燃費が良かった。【全体を通して】 ・行きは、夜が明けると濃霧が立ちこめて走りづらかった。 ただ、日光はまぶしく感じず、宮崎市内に着く直前までサングラスは 不要だった。 雨にほとんど降られなかったのは助かった。 ・今回はハイタッチ等、直接選手に触ったりは出来なかったが、それでも 初めてブルペンでの投球が見られてとても楽しかった。 その分、打撃練習や守備練習はほとんど見られなかったが。 ・サファテや江尻、それに今回はサインをもらえなかったが李大浩や森福は、 係の人が観客に断った後でもたくさんサインをしてやっていた。 我が家の評価アップ。 ・帰りの車内で、珍しくマーが起きたままだった。 それは構わないのだが、こちらがラジオを聴いている時に、iPodを 聴きながら歌うのでうるさい。 ・宮崎から福岡までは約300kmあるのだが、帰りは約100kmおきに 入浴したり夕食を摂ったりしたので、とても楽だった。 行きほど急いでいないせいもあるだろうが。 ・106番の選手は、打撃投手の水田さんだった。 娘さんがマーと同じバレエ教室に通っていて、現役時代は何度か見た事が あったが、こんな顔だっけ。 ・帰宅後に写真の枚数をチェックしたら、マーと2人で800枚近く 撮っていた。 いつ見終わるやら。【十兵衛の湯(京町温泉)】 住所 宮崎県えびの市大字向江212-1 TEL 0984-37-2799 営業時間 7:00~23:30 定休日 無休 入浴料 大人:¥400 中高生:¥250 小人(4歳以上):¥200 泉質 低張性中性高温泉 62℃--翌日追記--この日の見学者は15,300人、最高気温は25℃だったらしい。どおりで暑かったわけだ。ただ、人の多さはあまり感じなかった。--9日追記--9日は28,300人との事。やはり、2日は天候のせいか少なかったようだ。
2014年02月02日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。・このホテルを選んだ理由は、ホテルの中に砂湯(¥1,000)がある事や、 ホテルのすぐ前に自分で掘る砂蒸し足湯(無料)があるからだったのだが、 どちらも利用しなかった。 その代わり、高級ホテルの温泉を2ヶ所も利用できたし、砂楽でもわずかな 時間帯にしか利用できない波打ち際の砂湯を楽しめたので良しとしよう。・泊まったホテル自体は露天もなく、特徴を生かせなかったが、部屋にも 料理にも不満はなく、安かった上に高級ホテルの温泉を楽しめたので、お得 だった。 指宿では、安めの宿に泊まり、湯けむりパスポートで高級ホテルの温泉を はしごするのがベストかも。・高級ホテルのフロントの雰囲気が泊まったホテルとあまりにも違い、 いくらで泊まれたのかを帰宅後に調査。 今回同様、日曜に宿泊で湯けむりパスポートの場合、秋水園が¥15,750、 吟松が¥13,000だった。 黒川温泉辺りと比べると安いなあ。・帰宅して数日後に「1万円台で泊まれる温泉宿」のランキングが放送されて いたが、1位は「こらんの湯 錦江楼」だった。 ここも湯けむりパスポートの対象。 もう少し早く放送してくれていたら行ったのに。・カミさんが職場に持って行ったお土産のクッキー、とても不味かったらしい。 試食できなかったのはそのせいか。・たまて箱の湯に入浴する際、腕時計を床に落としてしまい、本体の一部が 欠けてベルトが付けられなくなってしまった。 それ以降はポケットに入れて持ち歩いたのだが、すぐに見られない為、 その後の行程では時刻の確認が大雑把になってしまった。 なお、欠けた部分を持ち帰り、帰宅後に瞬間接着剤で元に戻したところ、 きっちりとくっついて、またベルトが使えるようになった。 ああ、良かった。・旅先での鹿児島弁が良かった。 語尾は普通で独特の単語を使われるのではないので意味は通じるレベルだが、 アクセントが違ったり、スローテンポだったりで、特に若い女性の 鹿児島弁は和んだ。 もっとも、気が急いている時にその話し方をされても同じように思えるかは わからないが。
2014年01月20日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。鹿児島中央駅前に着き、まずは駐車場探し。全く調べて来なかったので不安だったが、駅のすぐ近くで¥100/60分の立体駐車場「アエールプラザパーキング」を発見。これだけ安いとさすがにもっと安い駐車場を探す気にはならず、即決。しかも、お目当ての店の真ん前だった。昼食は、鹿児島中央駅の近くにある「とんかつ川久(かわきゅう)」で。食べログでの人気が1番(鹿児島市・とんかつで検索)で、しかも駅のすぐ近く(200m弱)で場所もわかりやすそうだったのだ。混雑を予想していたが、ちょうど食べ終わった人達と入れ替わりの形で、ほとんど待たずに入る事が出来た。3人とも、ヒレとロースの両方が楽しめる「川久ランチ」(¥1,000)に。これをソースタレ、しょうゆダレ、ゆず味噌たれの3種類のソースで楽しむ。厚みのあるカツが美味い。マーと同じく自分も、まだ脂身が多い方が美味しいと感じた。食後は、腹ごなしを兼ねて鹿児島一の繁華街、天文館まで歩いて行った。「天文館むじゃき」本店で、鹿児島名物の白熊(削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷)を食べる為である。10年前にマーと2人で鹿児島に来た時は閉店3分後に着いたので味わえず、同じくマーと2人で来た7年前は時間の都合によりアミュプラザ鹿児島店で済ませたので、10年越しでやっと来られた事になるのかな。自分は「ミルク金時」のベビーサイズ(¥483)を、カミさんとマーは「ソフト白熊」のレギュラーサイズ(¥788)を2人で1つ注文。カミさんは他に食べたい物があったようだが、ソフト白熊はレギュラーサイズしかなく、1人では食べられそうになかったので合わせてやったのだ。ゴテゴテしたのが嫌なのでシンプルそうなミルク金時にしたのに、下から赤や青の寒天、バナナ、みかんが出てきたので、マーに食べてもらった。ちなみに本店は、単なる甘味処ではなく地下は鉄板焼屋、1階は中華料理屋、2階では洋食屋(カジュアルレストラン)、4階は居酒屋と色々な物が飲み食いできる店である(3階は事務所)。カミさんがさつま揚げを買う為に百貨店の「山形屋」へ寄った後、「鹿児島市立美術館」の入口左手に立つ西郷隆盛の銅像を見に行く。上野とは雰囲気が違う。ちなみに、ここの前の照国神社前交差点は九州を縦断する二大幹線、国道3号線と10号線の終点で、しかも225号線、226号線の起点。写真を撮っておけば良かった。マーが疲れたと言うので(鹿児島中央駅まで1.5km)市電に乗って戻る(運賃は¥160均一)。鹿児島中央駅の土産コーナー「フレスタ鹿児島」に寄る。カミさんは「ヤナギムラ」でさつまいもチップスを3種類(内、1つは義母への土産用)や、職場用に他の店でクッキー等を、マーも友達用に土産を買っていた。車を回収した後、前回は見られなかった桜島を拝みに、ウォーターフロントにある総木造2階建の複合商業施設「ドルフィンポート」へ。マーは「ベイサイドプレイス(博多)」に似ていると言ったが、それよりも長崎市にある「出島ワーフ」の方に似ていると思うのだが。ここには「かごしま水族館」で飼育中のイルカたちが放たれている、運動場的な「イルカ水路」なる物があり、2頭のイルカが泳いでいる姿を見る事が出来た。16時前にドルフィンポートを出発し、すぐ近くのガソリンスタンドで20ℓ給油。いつも入れている所より¥20/1ℓも高かった。後は、一路福岡を目指す。休日ならば距離が無制限の「休日特別割引」(半額)があるのでそのまま福岡まで乗り続けるのだが、今日は平日なのでそれがない。その代わり、17時~20時に高速を利用した場合、100km以内に限って半額になる「通勤割引」がある。ただ、鹿児島から太宰府ICだと100kmどころか300km近くあり、100km超えた部分は割引にならないので、人吉ICと植木ICで一旦高速から降り、別のETCカード(こういう時の為に3枚作っている)に差し替えて再び高速へ。この方法により、九州自動車道の料金は¥3,700で済んだ。休日割引だと¥2,950だが、普通に通勤割引を使ったら¥4,750なのでまあ良かろう。義母へお土産を渡すのと、亡義父の誕生日だったので手を合わせに、カミさんの実家へ寄り、ホカ弁を買って帰宅。20時半前に着いた。マーには、観たいテレビがあるので21時迄には帰りたいと言われていたが、余裕余裕。2日間の走行距離は約773km、燃費は13.1km/ℓだった。低燃費タイヤに替えたのだが、普段と変わらないような気が…。”全体を振り返って”へ続く。
2014年01月20日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。10時頃、観光特急「指宿のたまて箱」(通称:いぶたま)にマーと乗る為に指宿駅へ向かう。今日のメインイベントである。本当は終点である鹿児島中央まで乗り通したいところだが、うちのレガシィを運転してくれるカミさんが、鹿児島の市街地は市電が走っていて怖いから運転できないと言うので、唯一の途中停車駅である喜入(きいれ)まで。20分ちょっとと短いが、運転してくれるだけ御の字。ちなみに、喜入までだと運賃¥380、特急料金¥600と、こちらも鹿児島中央までの半分弱。車の方が時間がかかるのと、途中の道の駅にも寄りたいようなので、カミさんは我々を降ろすとすぐに出発。こちらは時間があるので、自分は駅前の無料足湯へ。マーは待合室でネットを始めており、落ち着いてから来るとの事。だが、キリがつかないのかなかなかやって来ない。湯温は結構高く、身体まで入っていたら耐えられなかっただろうな。しかも、やっと来たと思ったら「あ、ストッキング履いてるから入れん!」。トイレで脱いでくれば良いじゃん。「また履くのが面倒くさい」。せっかくの温泉なのに、もったいない。出発15分程前に駅舎へ。団体客が待っており、改札口には「指宿のたまて箱は満席」との表示が。指定券が取れてラッキーだったのかも。団体客よりも先にホームへ行き、マーにコンパクトデジカメを渡して列車の入線を待つ。10時45分、左(山)側が黒、右(海)側が白のいぶたまが鹿児島方面からやって来た。格好良いがキハ47系という昔の車両を改造した物なので、近くで見ると古さも見えてしまう。いぶたまが到着すると、ドアの上から煙に見立てたミストが噴出され、乗客が吐き出されてくる。チケットが自由席ならばすぐに乗り込むところだが、指定席なので2人共外から写真撮影。全体像も撮ろうと反対ホームに向かったところ、列車が入ってきたので撮れなかった。仕方なく列車の中へ。我々の席、1号車の15番A席と16番A席を探すと、1号車には5席しかない、海に向いたカウンター席だった。益々ついている!指宿のたまて箱 JR九州のHPから転載指宿発 10:54 指宿枕崎線喜入着 11:16 特急「指宿のたまて箱」乗ってしまうと、自分は特等席からの眺めを楽しむ為に座ったままだったが、マーは色々と撮影している模様。背後の、読書コーナーにあるソファーにも座ったりしている。我々は20分しか乗らないので早く車内販売が回ってきて欲しいのだが、ワゴンがなかなか動き出さない。11時を過ぎた頃、やっとやって来た(やっとと言うほど長くはないが)。マーがカミさんから教わったようで、乗車前から欲しがっていた車内限定販売の「さつま芋卵の黒ごまぷりん」(¥400×2)に加え、クリアファイル(¥250)2種類を購入。時間もないので早速食べ始める。上が普通のカスタードプリンで下は黒ごまプリンと、2種類の味が楽しめる。濃厚な味で、美味かった。カミさんにも買ってやれば良かったかな(後で「私のは?」と詰問された)。肝心の車窓だが、しばらくは住宅街が続き(途中にある菜の花畑はきれいだった)、海が見えてきたのは11時直前から。ほぼ国道226号線と並行しているのだが、カミさんが運転する車は見付けられなかった。もっと先を走っているのだろう。11時16分に喜入着。名残惜しいが仕方ない。駅舎の向こうに、うちのレガシィが見える。待つ覚悟もしていたが、間に合ったようだ。車両の白い方から乗って黒い方から降りたのだが、こちらからもミストが出ていた。この駅で降りたのは我々2人だけだったので、このミストは我々だけの為か?ここでも反対ホームに列車が停まっていたので、またしても車両全景が撮れなかった。カミさんを待たせていたので自分はすぐに出て行ったのだが、マーがなかなか出てこない。駅名の看板や隣のホームに停まっていた列車(キハ200系)を撮影していた模様。縁起が良さそうな名前の駅名なので入場券を買おうかと思ったが、先客の用事がなかなか終わらないので断念。ここからは再び自分が運転。すぐに、世界最大級の石油基地が右手に見えてくる。帰宅までに1回は給油しないといけないのだが、産地直送という感じで、ここで安く売られていればいいのに。国道226号線を北上し、途中から産業道路に移って鹿児島の市街地を目指す。鹿児島の人はスピードを出さないようで、3車線になった途端、自分はスピードアップをしたのだが誰もついて来ず、取締りが厳しい道路なのかと少し不安になった。予想以上に速く走れたので、正午頃に鹿児島中央駅前に着いてしまった。ちょうど会社員のランチタイムだ。混んじゃってるんじゃないかな。”2日目 その3”へ続く。
2014年01月20日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。7時起床。朝は4時半から入浴可能なので,朝食前に朝風呂を楽しむつもりだったのだが。普段は、休日でも6時台に目が覚めるんだけどなあ。疲れが溜まっているのか。日の出予定時刻は7時17分だったので部屋で待ってみたが、雲に隠れて見えず。諦めて食堂へ行き、7時半頃から朝食。バイキングだったが、ちょっと年配向きかな。珍しく、ご飯を1回しかお替りせず。マーに頼まれて温泉卵を割ろうとしたカミさんが、殻が固かったようで力を入れ過ぎて、お盆の上で破壊させてしまった。朝日は7時40分頃、雲の間からやっと姿を現す。とてもきれいだった。食後、最後にさっと入浴。ここの風呂は夜よりも明るい時のほうが良い。9時過ぎにチェックアウト。夕食の際に追加注文した飲み物の価格だが、10%くらいのサービス料等が付いてくると思っていたのに消費税さえ追加されなかった。領収書を準備している間に、鹿児島の市街地で黒豚が食べられる店を尋ねたところ、年配の男性が地図を描いてくれた。と、ここまでは良いのだが、最後にその地図に書き込まれた店名も見て絶句。「MK(レストラン)」と書かれていた。ここまで来て、うちの近くにもあるチェーン店に行ってもなあ。その男性に不安を持ったのか、横にいた若い女性も別に「ぐるなび」からピックアップしたしゃぶしゃぶの店を印刷してくれた。ありがたいねえ。しょっちゅう、こういう事があるのだろうか。ただ、しゃぶしゃぶと限定したつもりはなかったのだが。こちらでは黒豚=しゃぶしゃぶなのか、それとも男性がMKを教えそうだと気付いた際にしゃぶしゃぶの店が知りたいと思い込まれてしまったのか。結果的には、頼んだ後にマーがとんかつを希望したので、ネットが使えるホテルにいる内にと、急いで「食べログ」で人気のとんかつ店を調べた。出発後は、まっすぐ「スーパーセンターニシムタ」指宿店へ(7時開店)。カミさんが、自宅用の食料(主にカツオ関連)を購入。”2日目 その2”へ続く。
2014年01月20日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。湯けむりパスポートを使う為、カミさんと出掛ける(マーは留守番)。カミさんの第一希望は「花の温泉ホテル 吟松」。普通に利用すると入浴料が¥1,000もかかるらしい。だが、湯けむりパスポートでここを利用できるのは18時から20時までなので、先に「ホテル秀水園」へ。敷地内に入ると、ホテルというよりも高級旅館という雰囲気。水を撒いているおじさんに挨拶をして中に入ると、お香の匂いがプーン。えらく立派な宿に来ちゃったんじゃないかい。それも無料で入浴しに。屋内も露天も、広くはないが落ち着いた感じの風呂を独り占め。それよりも印象的だったのは、湯上り処に3種類の薬草茶が、廊下にはところてんと茶ぶしがあったのだが、これが無料サービスなのだ。この中で、鰹節と味噌が入ったお猪口にお湯を入れて飲む茶ぶしの美味い事!もっと飲みたかった。建物から出る時は、今から来るお客さんを迎える為であろう、多くの従業員さんが膝まづいている中を見送られ、恐縮しながらホテルを後にした。指宿温泉 ホテル秀水園一旦、マーを迎えにホテルに戻り、17時50分から今度は3人で吟松へ。こちらも秀水園と同じようにお香の匂いが漂って高級旅館という雰囲気。ここは2階に大浴場が、屋上に天空野店風呂があるのだが、鍵付きのロッカーは2階にしかないようなので先にそちらへ。露天風呂は海側にあるのだが、すぐ下に遊歩道があってそこを通る人を見下ろす形になる。波の音が聞こえてなかなか良い。15分程楽しんでから屋上へ。狭くぬるめの浴槽と、それよりは広く熱めの浴槽の2つがあり、どちらも海を向いている。だが、既に暗くなっていて景色は楽しめない。朝は気持ち良いだろうなあ。2階の風呂で締めて、集合場所のフロントへ。指宿温泉 旅館 吟松ホテルに戻り、19時から夕食。生ビール(¥500)とジュース(¥300)を追加。予想通り、鰹のたたきやさつま揚げが出てきた。それ以外に変わった物は出なかったが、味はボチボチ、量も満足。1時間程で食べ終え、すぐに風呂へ。いつもは宿に着いて1回、夕食前に1回入っているところだが、今回はよそで入っていたのでこれがここのホテルでは最初の入浴。風呂は5階にあり(ちなみに4階は存在しない)、大浴槽とジャグジーのみ。露天がなかったのは残念(ホテルはカミさんに選ばせたので、ここまで露天がない事を知らなかった)。お湯は良かったが。風呂から上がってしばらくは、ロビー前に行って持参のタブレット端末でネットを楽しむ。うちのタブレットはWi-Fi環境下でないとネットに繋げないのでHPを事前にチェックしていたのだが、そんな記載はなく諦めていた。ところが、実際にはロビー前にパソコンがあり、持参のタブレットやパソコンも利用可能。そういう事はちゃんとアピールしておけば良いのに。22時過ぎに部屋へ戻り、昼に買ったビールを飲んで早々に寝るつもりだったが(4時半起きで400kmも運転したので疲れ気味)、マーがどうしても行きたいと言うので22時半過ぎから館内にある居酒屋「おどりこ」へ。先客は、50~60歳代くらいの男女1組のみ。たまにカラオケで歌っていた。我々は、ハイボールや酎ハイ、カルピス、ポテト、枝豆で過ごす。つまみはマーが1番食べたが、よく入るなあ。これで¥1,869は、ホテルの中としては良心的ではないかな。一旦部屋に戻った後、24時から最後にさっと入浴して(25時半まで入浴可能)就寝。【花の温泉ホテル 吟松(指宿温泉)】 住所 鹿児島県指宿市湯の浜5-26-27 TEL 0993-22-3231 営業時間 15:00~21:00 定休日 不定休(GW休、年末年始休) 入浴料 大人(中学生以上):¥1,000 小人(3歳以上):¥500 泉質 塩化物泉【ホテル秀水園(指宿温泉)】 住所 鹿児島県指宿市湯の浜5-27-27 TEL 0993-23-4141 営業時間 14:00~23:30 定休日 不定休 入浴料 大人(中学生以上):¥600 小人(3歳以上):¥300 泉質 塩化物泉”2日目 その1”へ続く。
2014年01月19日
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※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。13時過ぎに、今回のお宿「指宿海上ホテル」着。ただ、チェックイン時刻は15時なので、特典の「湯けむりパスポート」を貰って再出発。これは、指宿や霧島のいくつかの宿の風呂に無料で入れるとても便利なクーポンで、前回も霧島で利用した。今回も、わざわざこれが付いたプランを選んだくらいである。ただ、この時間帯から入浴できる宿はほとんどないので、しばらくは市内散策へ。指宿温泉 指宿海上ホテル宿から6km程離れた場所にある知林ヶ島へ行ってみる。周囲3kmの無人島で、3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時に出現する長さ約800mの砂のかけ橋「砂州」によって島と陸続きとなり、歩いて渡る事ができるらしい。今は時期ではないので渡れないが。「休暇村指宿」の側にある駐車場に車を停めたのだが、大きなトンビが何羽もいて、鳥が苦手なマーは車から出られず、カミさんと2人で知林ヶ島を見に行く。確かに完全な陸続きではないが、歩いて渡れんかなあ。途中に、大きさの異なる2つのオブジェを、ある角度から見るとハート型になる「Chirin'sハート」なる物があった。ここって、そういうスポットなのかな。明日乗車予定の観光特急「指宿のたまて箱」のチケット交換の為、指宿駅へ。当日だと乗り遅れる可能性があるからと事前に行ったのだが、発券中に機械がトラブって結構時間がかかってしまった。自分は急いでいなかったので構わないが、後ろに並んでいた人は今から出る列車に乗りたかったようなので気が気ではなかったかも。指宿と言えば、砂蒸し温泉。前回は山川砂むし温泉「砂湯里(さゆり)」に行ったのだが、今回は宿から歩いてすぐの場所にある砂むし会館「砂楽」へ。ここに来るのは入社2年目に、名古屋から車でやって来た中学時代の同級生Iと来て以来。あの時はこんなにしゃれた建物ではなく、料金ももう少し安かったが。14時半過ぎに着き、早速入ろうと受付へ行ったところ、カウンターに波打ち際を利用可能な時間割が。基本的には波打ち際からやや離れた屋根付の場所で砂に埋まるのだが、引き潮のわずかな時間帯だけは屋外の、波打ち際に近い場所で入浴出来るのだ。その時間割を見ると、今日は15時からとなっている。とは言っても、天候も関係するので、念の為に今日は行なわれるか確認した上で15時まで待つ事に。10分程前に受付へ行き、入浴料の¥900と引き換えに受け取った浴衣に着替え、屋外の砂蒸しへ。一番乗りだった。既に穴が掘られていて、そこに寝転んで砂をかけてもらう。頭の上の辺りにはミニミニのパラソルが置かれ、ポスター等で見るような光景に。砂の温度は、今まで体験した中では低い方のような気が。波打ち際だからか。あっという間に15分程経過。まだ顔から汗はかいていないが、カミさん達が上がると言うので自分も終了。1人で来ていたら何分いられただろう。砂を落とす為に館内の内風呂に浸かったのだが、砂風呂は利用せずにこの風呂に浸かるだけでも¥600取るだけあって、きれいで心地良い風呂だった。この後に入浴の予定がなかったら長く入っていたいところだったが、今回はすぐに上がる。宿まで歩いて行ける距離にいたのだが直行せず、前回にも寄った「スーパーセンターニシムタ」指宿店へ。国道沿いにあって駐車場がめちゃくちゃ広い、ホームセンターとスーパーマーケットが一緒になったような広い店である。明日、指宿を立つ前にも寄る予定なので、今回は飲み物やつまみだけ購入。16時過ぎに、再度ホテルへ。これで本日の運転は終了。本日の走行距離は400km、燃費は12.6km/ℓ。318号室に案内される。オーシャンビューだ。しかも、部屋の風呂からでも海が見える。利用しないだろうが、一応お湯を舐めてみたら塩辛かったので温泉なのだろう。指宿温泉 指宿海上ホテル”1日目 その3”へ続く。
2014年01月19日
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マーが通う学校は入試の関係で18日(土)から22日(水)まで5連休。それに合わせて、自分もカミさんも20日、21日と休暇を取得。 ただ、何も予定を入れていなかった。 ところが、出たがりのカミさんとマーがどこかへ連れて行け、ずっと家にいるのは嫌だとうるさい。 じゃあ、温泉でも行きましょうかねという訳で、今日~明日と指宿温泉へ行く事に。5時12分に自宅を出発。都市高速を通り、太宰府ICから九州自動車道へ。6時50分頃から20分ほど、宮原SAで休憩を取る。おにぎり2個とコーヒーを摂取。指宿スカイラインの谷山ICで高速を降り、そこからは国道や県道を通り、9時前に知覧に着いた。うちから327km、休憩時間込みで4時間弱。無料駐車場に車を置いて、30分程「薩摩の小京都」と呼ばれている知覧の武家屋敷を見学。江戸中期に造られた7つの庭園まで見る場合には¥500だが、街並みを通るだけならば無料だし、一般公開されている屋敷も見られる。低い石垣とその上に設けられた垣根に挟まれ、車の離合は難しそうな狭さの小路は緩い曲線を描いていて、あまり遠くまでは見通せない。福岡市の西鉄グランドホテル前のクランクを思い出したが、多分同じ目的(敵が攻めづらい)だろう。まだ9時だというのに、既に観光客の姿もちらほら。3km弱離れた場所にある「知覧特攻平和会館」へ。入場料は大人¥500、小中学生は¥300。太平洋戦争末期に編成された大日本帝国陸軍の特別攻撃隊に関する、1,036名の特攻隊員達の遺影や遺品等の資料を展示する施設である。これだけ多くの遺書等を見るのは初めて。今から死にに行くという人達の遺書という物は、覚悟しないまま被害を受けている空襲等とは違った、胸に来るものがあった。ただ、こういう場所でも土産は売られている。ストラップやキーホルダー、本、DVDと共に名物の知覧茶も。1時間程見て、巨大水棲生物「イッシー」が棲むと言われる九州最大のカルデラ湖、池田湖の横を通り、山川港の近くにある「道の駅 山川港活お海道(いおかいどう)」へ。11時20分頃に到着し、すぐに館内にある市場食堂「鶴の港」で昼食。自分は「かつおごろっと角煮 温たまらん丼」(¥800)を注文。メニューの写真を見てたたきのぶつ切りかと思っていたのだが、角煮だった。メニューをよく読めば、“角煮”ってあるから、そりゃそうだよな。マーは「鰹のたたき定食」(¥1,000)、カミさんは「山川漁師飯 鰹手ごね寿司」(¥750)に。マーはとても満足そうだった。5km程離れた場所にある「たまて箱温泉」へ。和風と洋風の露天風呂があってどちらも絶景のようだが、特に開聞岳を望む和風は人気があり、鹿児島県の観光ポスターにも使われる程らしい。また、世界最大の旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」の、口コミで選ぶ「行ってよかった日帰りスパ&温泉施設」の2013 日帰り温泉&スパ部門で全国3位(九州1位)に選ばれたとの事。その和風露天風呂は偶数日が男性、奇数日が女性となっているので、今回はカミさん達が入れる。昨年3月の鹿児島旅行の際にも入るつもりだったのだが、その時はもやっていてあまり景色が良くなさそうだったので断念していた。やっと念願が叶う。受付で入浴料¥500を払って奥に進むと、建物から一旦出て、小道を通って温泉棟へ。浴室に入るとシャワー等の洗い場しかなく、さらに奥のドアを開けて露天風呂へ(つまり内湯はない)。目の前には海が広がり、振り返ると奇岩、竹山が。良いねえ。海から1番離れた場所に、顎もひたるくらい深く座ると、ド近眼だからかも知れないが湯船と海が一体になったように見える。和風がある事を知らなければ、これでも十分満足しただろう。やや高温の小さな浴槽や、洗い場もあった。【たまて箱温泉(伏見温泉)】 住所 鹿児島県指宿市山川福元3292 TEL 0993-35-3577 営業時間 9:30~19:30 定休日 木曜(祝日の場合は翌日) 入浴料 大人(中学生以上):¥500 小人(3歳以上):¥250 泉質 ナトリウム-塩化物泉”1日目 その2”へ続く。
2014年01月19日
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マーがどこかへ連れて行けとうるさいので、義母も誘って佐賀大和温泉「アマンディ」へ。ここは長崎自動車道の佐賀大和ICを降り、国道263号線を福岡市方面に向かってすぐの場所にある。以前は健康ランドだったのだが、数年前に温浴施設兼ホテルのアマンディとなって、以前から興味があったのだ。11時頃に義母を拾い、国道263号線経由で佐賀市内を目指す。12時20分頃に着き、まずは併設されている食事処「熊野川」で昼食。店内に水槽らしき物があったりして意外と立派。お客さんもぼちぼちいた。料理の質も価格も満足できるもので、特にカミさんと義母が頼んだランチはお得だったようで、まだ入浴していないのに早くもカミさんが「また来よう」。アマンディから直接来られる造りになっているのだが、我々は先に食事をした為に靴箱に靴を預ける必要があるので、一旦外に出てからアマンディヘ。本来の入浴料は1人¥800なのだが、勤務先の福利厚生の関係で¥650に。13時12分だったので、14時半集合という事で解散。ロッカーや体重計は健康ランドの時のままのようで古い。今どき、相撲取りを量るような大型のアナログ体重計って、昔からの銭湯以外で見た記憶がないが。浴室は日光が差し込んでとても明るい。露天に出ると、大きめの風呂が2つと1人用の風呂が3つ。その内の1つは源泉をそのまま出しているようだが、ぬる過ぎて入れず。今日が好天なのか、佐賀の空がきれいなのか、空が真っ青で気持ち良い。室内に戻る。塩サウナは、もうちょっと温度が高くても良かったかも。サウナの前に氷箱があるのは嬉しい。洗い場は、数は多いが隣との仕切りがなかった。最近の施設では珍しいような。と、ここまではこれといった魅力はないのだが、最後に取っておいた炭酸泉が予想以上に良かった。身体に付着する泡が、「ラムネ温泉」と呼ばれる大分県の長湯温泉並みに多いのだ。しかもお湯の温度がかなりぬるいので、いくらでも浸かっていられる。そのせいか、1人20分までとの注意書きがあったが、マナーが悪いのか、それとも老眼で字が見えないのか、先に入っていた人達(全員老人)の中で20分以内に出た人はおらず、8人程度しか入れない浴槽は埋まったままだった。こんな良いお湯がこんなに近くにあるとは。宣伝不足だろうなあ。こちらとしてはありがたいが。ちなみに、やや緑がかったお湯で、鉄泉のような味がした。約束の14時半が近付いたので風呂から上がって待ち合わせ場所へ向かったが、マーがサウナに入ったりして15時頃になりそうだと言うので、再入浴。炭酸泉にも10分程浸かる事が出来た。満足。風呂から上がり、館内をウロウロ。2階には、「万葉の湯」のように個々で横になれる休憩コーナーもあり(テレビは付いていないが)、長時間滞在できそう。今度は午前中から来ようかな。【佐賀大和温泉 ホテルAmandi】 住所 佐賀市大和町大字久池井3667 TEL 0952-62-1126 営業時間 10:00~23:00 入館料 大人(中学生以上):¥800 小人(3歳以上):¥400 泉質 二酸化炭素泉佐賀大和温泉ホテルアマンディ
2014年01月13日
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喉の痛みとトイレで何度も目を覚ました。最後に目を覚ましたのは7時15分。カミさんは既に朝風呂へ行っている模様。朝食は8時からなので、自分も急いで風呂へ。みんな揃った8時5分から朝食。食後に最後の入浴。名残惜しい。帰る準備が出来たところで、自分だけ先に1階にある喫茶コーナーへ行き、セルフサービスのコーヒーを飲みながらみんなを待つ。9時05分、ホテルを出発。行きとほぼ同じルート。祐徳稲荷渋滞がなかったのでバイパスを迂回しなかったのと、「道の駅 鹿島」に寄らなかったのが違うくらい。10時50分、「道の駅 大和」で15分休憩。大きな子供(=叔父)がトイレに行きたいと騒いだからである。朝っぱらからビールを飲んでいるからだよとみんなに言われていた。12時ちょうどに、カミさんの実家に到着。2日間の総走行距離は250km、燃費は14.0km/ℓ。帰りの方が燃費が良かった事になる。義弟家族は、この後すぐにレンタカーで奥さんのMちゃんの実家へ行き、義弟は夕方の新幹線で千葉へ帰る予定。レンタカー屋まで義弟を送って行き、義弟一家を見送ったら自分もお役御免。という訳で、叔父や叔母達に挨拶をして、一足先に帰宅し、1人で祖母宅へ新年の挨拶に行った。
2014年01月05日
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ホテルのすぐ近くに長崎本線が通っている。豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」が見られないかとフロントの方に通過時刻を尋ねたら、12時半頃に通過してしまったとの事。ちなみに、帰りは別ルートなので通らない。とりあえずは荷物を持って部屋へ。3人なのに2間もあって広い!しかも、海が良く見えるし電車も見える。他の部屋も見に行ったら、叔父達の部屋は同じく3人なのに3間もあってソファーセットまで。宴会部屋はここだな。カミさん達はすぐに温泉へ向かったが、自分は特急かもめを写しに外へ。16時34分に下り(長崎行き)、16時38分に上り(博多行き)を写す事が出来た。出来はイマイチ。ちなみに、通過時刻はフロントに貼られていた時刻表から類推した。撮影を終え、先に入浴していたカミさん達の帰りを待つ。17時20分頃に戻ってきたので部屋の鍵を渡し、それから入浴。よく考えたら、自室が閉まっていても他の部屋へ行けば良かったので、待つ必要はなかった。露天風呂は海が目の前で気持ち良い。だが、海の向こうにあるはずの熊本地方は、空気が霞んでいてまるで見えなかった。また、海のそばなので塩辛いお湯を想像していたが、無味無臭。18時から、小さめの宴会場で夕食。蟹の刺身、茹で蟹、蟹の唐揚げ、締めの蟹雑炊など蟹だらけ。どれも本場だけに美味かった。ただ、量が多過ぎて雑炊を3杯しか食べられなかったのはもったいなかった。もう、食べ切れない程料理を出す時代は終わりではないかな。2時間程で夕食終了。食事が済むと、すぐに2回目の入浴。もちろん外はもう真っ暗で、近視の自分の肉眼でもオリオン座が見える程。着替えた後、眼鏡をかけて再度、露天風呂へ。部屋へ戻ると、タマちゃんが遊びに来ていたので、誘って一緒に星を見に行った。ちょうど電車も通過。うちの部屋ではマーが宿題をしていたので、「お母さんに星が見えた事を教えに行こう」と、そのまま部屋へ帰した。食事の時は、マーと一緒に寝たいと言っていたのだが。マーがちゃんと宿題を済ませていたらなあ。タマちゃんが帰ったところで、もらいに宴会部屋へ行った。少し風邪気味だからか、1本しか入らず。カミさんはそこに残し、自分は22時頃部屋に戻った。マーはまだ宿題をしていたが、自分はさっさと就寝。【たら竹崎温泉 太良観光ホテル】 住所 佐賀県藤津郡太良町大浦丁1701 TEL 0954-68-2217 営業時間 11:00~19:00 入館料 ¥500 泉質 ナトリウム炭酸水素塩泉たら竹崎温泉 太良観光ホテル
2014年01月04日
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本日は、カミさんの父親の十三回忌を行ない、その後で佐賀県太良町にある、たら竹崎温泉へ行く予定。法事は霊園で行ない、11時半過ぎに終了。我々はこれから温泉に行くのだが、義妹家族はシーが受験を控えている事もあって不参加。九大学研都市で義妹達を降ろし、そこからは糸島峠から三瀬峠(国道263号線)へ向かうようにする。ところが、マーが空腹を訴え始めたので(カミさんは食べないつもりだったらしい)、「王丸の駅」に寄って、12時40分から具を乗せ放題の「バイキン具うどん」で昼食。みんなしっかり食べていた。三瀬峠を越えて佐賀市に。ここからは一般道経由の方が距離が短いのだが、カミさんが「速い方法で!」と言うので佐賀大和ICから長崎自動車道に乗り、武雄北方ICで降りてからは国道498号線と国道207号線で鹿島市を目指す。その途中、祐徳稲荷神社に向かう車の渋滞にはまり、そこから逃げ出そうとしたらかなり細い道に迷い込んだが、何とか脱出に成功。後で叔父に「よう、あんな細い道、知ってるなあ」と感心された。もちろん否定しておいたが。「道の駅 鹿島」で休憩。有明海が見渡せる場所にある、タマちゃんにムツゴロウを見せたかったのだ。だが、あいにくムツゴロウは冬眠中。それでも、他の生き物が見られたので喜んでいるようだった。はしゃぎすぎて階段から5~6段ほど滑り落ちたが。16時、「太良観光ホテル」に到着。カミさんの実家からここまで143km、燃費は13.6km/ℓ。たら竹崎温泉 太良観光ホテル
2014年01月04日
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奥さんの実家へ帰省してきているドイツ人のR君一家が遊びに来ると言うので、呼子ヘバーベキューをしに行く事に。会うのは昨年1月以来なので、ほぼ2年ぶり。ひかりちゃん、大きくなったかな。9時過ぎに、今から家を出るとの連絡があり、9時40分頃に到着。ところが、カミさんがいない。携帯も置いて行っている。上がってもらおうにも、リビングが片付いていない。とりあえず玄関でマーに相手をしてもらい、その間に自分が片付けて招き入れる。だが、カミさんがなかなか帰ってこないので来客用の駐車場付近を見ると、誰かと話しながら待っていたので、帰ってこさせた。カミさんは数分後に帰ってきたが、先程一緒に話していた女性もついてきている。R君の奥さん、Mさんとカミさんは同じ職場の先輩、後輩なのだが、一緒に来た女性も同じ職場で近所に住んでいて、ゴミ捨てに行ったら偶然遭ったのでMさんが来るからと誘ったらしい。お茶も出さずに女性陣が20~30分程おしゃべりをした後、10時35分にやっと出発。ちょうど正午頃、呼子では1番有名なイカ料理店「河太郎」の横にある「呼子台場みなとプラザ」に到着。この中にある漁協直営の直売所「大漁鮮華」には新鮮な魚介類の他に豚バラ等も売られており、隣接するバーベキューコーナーで楽しむ事ができる。屋根もあり風よけの透明なビニールシートで覆われているので、雨天でも強風の日でもOK。後片付け不要だし、足りなければ食材の追加もできるので、ドライブがてら、今までに2回利用した事がある。今日は小雨がぱらついていたし風も冷たかったので、まさに打って付けだった。早速、ブラックタイガー(海老)、帆立、豚バラ、つくね等を買ってバーベキューコーナーへ。また、イカもさばいて刺身にしてもらった。R君のひとり娘で6歳のひかりちゃんは、肉は好まず魚介類派という事で、日本滞在中はごちそう続きのような感じだがドイツに帰るとMさんが苦労するらしい。食べる時にわざと酸っぱそうな顔をしたりして、みんなを笑わせていた。この後、食材を追加し、終盤にはイカの天ぷらや、寿司、海鮮丼等で締め。子供達は、さらに名物の甘夏ゼリーも。着いた時に先客はいなかったが、後から何組もやって来た。我々は頼まなかったのだが、牡蟻を食べている人が多かった。また、写真を撮る人が多く、中には三脚を立てて記念撮影するじいさん3人組も。こんな人達もブログとかしているんだろうか。お腹も膨れたところで、福岡へ戻る。行きは一番速いルートだったが、帰りは海が見えるやや遠回りルートへ。糸島半島の付け根まで来た時、カミさんがケーキを食べようと言い出したので、左折して糸島半島のカフェが立ち並ぶゾーンヘ。その中の「CURRENT(カレント)」に入った。ここには6年前に1回来た事があるが、その時はパンを買っただけ。いつも込んでいるようだが、今日はドライブをするには天気が良くなかったからか、おやつの時間帯ではあったが空席があった(それでもお客さんは多かったが)。みんなケーキとソフトドリンクを注文。以前、日本とドイツと離れた場所に住んでいながら、同じ理由で同じデジカメ(SONY DSC-W1)を買ったりするなど、共通点が多いと言われていた自分とR君だが、今回も何種類もある中から同じケーキを選んだり、ミッキーマウスよりスヌーピー派だったり、機種こそ達うものの一眼デジカメを選んだ理由が同じだったりと、新たな共通点が見付かり、カミさん達から「似てるわねえ」と笑われた。ちなみに、2人とも相手から貰ったTシャツを着ていたというところも、話題には上がらなかったが同じである。1時間半近く寛いでから店を出る。雲が切れて、ちょうど夕陽が見えた。とてもきれい。サーファーが何人も海にいたのだが、それを見たひかりちゃんが「あ、溺れてる!」。ただ、慌てた様子はなかったので、冗談なのかも。我が家に戻り、R君が撮った写真をうちのパソコンに取り込ませてもらい、代わりに自分が写したものをCDに焼いて渡した。ドイツへ遊びに行った時は、カメラのメモリーカードが256MBと少なかったので、しょっちゅうCDに焼いてもらっていたっけ。作業中、ひかりちゃんは敷地内の公園で遊んでいた模様。R君達を駐車場まで送って行き、お別れ。見えなくなるまで振り続けていたR君の長いリーチが印象的だった。ひかりちゃんが小学校に入ると帰省パターンも変わるかも知れないので、帰国する日に朝早いようだが見送りに行こうかな。走行距離:142km、燃費:14.1km/ℓ備忘録・R君は3日に来日して23日に帰国予定。そんなに休めるとは羨ましい。 Mさんとひかりちゃんはそれよりも前、10月に来日。 Mさんの実家近くの幼稚園にひかりちゃんを1ヶ月間だけ通わせている との事。 ドイツで通っている幼稚園は7時半から9時までに登園して昼までなので、 少々疲れ気味らしい。・その幼稚園で、しっかり博多弁も覚えてきたとの事。 普段は、R君とはドイツ語で、Mさんとは日本語で話すようで、時々発音の 誤りを指摘されるとか。 ただ、Mさんといる時間の方が長い分、日本語を多く話すらしい。 また、滞在中はすっかり日本語モードらしい。・小さい子が得意でなく、義弟の娘で4歳のタマちゃんともあまり遊んで やらないマーだが、今日はひかりちゃんと呼子で追いかけっこの相手を したり、糸島でも一緒に絵を描いたりと面倒をよく見ていた。・パッと見たところ、ハーフというよりも純粋ドイツ人に見えるひかりちゃん だが、Mさんに言わせると鼻が低いところなど、鼻から口にかけては 日本人的らしい。 ひかりちゃん自身は、青い目になりたがっているとの事(R君の目は緑)。・今夏、テニスボール大のひょうが降って車もへこんだらしい。 ちなみに彼の車は深緑、3000ccの「アウディA4」で、走行距離は 16万kmを超えたとの事。 7年前、遊びに行った際に乗せてもらった。・Mさんの実家がミニバンから軽自動車に乗り換えたのだが、R君は「上り坂で 全然上らない」とこぼしていた。・前回R君達が遊びに来た時の日記を読み返してみると、R君がプレゼントした Tシャツを着て来てくれた事、マーがひかりちゃんと遊んでいた事、 ひかりちゃんが肉は苦手な事、R君が見えなくなるまで手を振り続けてくれた 事などが書かれていた。 言い換えると、これらの事を全て忘れていたんだ…。 自分の記憶力、かなりまずいレベルにまで劣化しているなあ。【CURRENT】 住所 福岡県糸島市志摩野北向畑2290 TEL 092-330-5789 営業時間 8:00~21:00(L.O 20:00) 定休日 水曜日
2013年11月10日
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10月31日から4日まで「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催されている。マーは学校、カミさんも仕事の為、1人で見に行く事に。昔は7時からの競技開始に間に合うよう夜明け前に家を出たものだが、今朝はマーを駅まで送ってから会場へ向かった。家族と行く時は河川敷の駐車場に車を置くのだが、その手前の数kmから渋滞するので、臨時無料駐車場に車を置き、佐賀駅から列車で会場へ。ちなみに、駐車料金は¥500で列車の運賃は往復で¥400。ダイヤは調べて行かなかったが、ホームに着いて1分も経たない内に臨時列車(快速)がやって来た。9時頃、大会期間中だけの臨時駅、バルーンさが駅に到着。すぐに帰りの切符を買っておく。7時からの競技は既に終了していて、「バルーンファンタジア」を観た。キャラクター等のバルーンが上がるだけなのだが、これはこれで、ほのぼのしていて良い。その中の、ドラえもんは今年が最後だそうだ。会場では、バルーンが上がるだけでなく、佐賀近郊の郷土料理が食べられたり名産品が買えたりする大テントが張られるので、その中も見てみる。そこで、家族が好きな「村岡屋」の銘菓「さが錦」の簡易包装版(¥500)が売られていたので土産として購入。4年連続モンドセレクション最高金賞受賞TV「お願い!ランキング」全国お土産総選挙参加商品「スッキリ!!」ご当地スイーツうまいッス!で紹介されました村岡屋 さが錦(小豆) 佐賀銘菓シルシルミシルサンデー全日本隠れたお土産お菓子-1GPで紹介佐賀錦昼前まで居られれば話題の豪華寝台列車「ななつ星in九州」が見られたと思うのだが、マーのお迎えがあるので泣く泣く帰宅。10時04分発の列車に乗るつもりで駅に行ったが、乗客が多過ぎて乗れず、次の16分発に回された。ところで、家族が同乗していなかったので久々に三瀬峠の旧道を飛ばした。行きは快調帰りは、峠道に入ってすぐの場所に佐賀県警のパトカーが。飛ばさないように睨みを効かしているだけかと思っていたら、自分が通過した直後、真後ろにピタッと付いて来た。飛ばしそうに見えたのか。これではせっかくの峠道が楽しめないじゃんか。仕方ないので制限速度の30km/hを超えるかどうかという程度の超低速で走行してやった。予想通り、県境の直前でパトカーがUターンして行ったので、その直後から加速。だが、下り坂だったのでそこまで踏み込めず、あまり楽しめなかった。せっかくの峠道だったのに、もったいない。
2013年11月02日
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先日、小倉に住む母方の伯父がなくなった。連絡があったのが葬儀前夜で仕事の引継ぎする時間がなく、参列できなかった。せめて線香だけだけでもあげさせてもらおうと、今日伺う事に。ただ、前もって伝えておくと気を遣わせそうなので、出発直前(と言っても行くまでに1~2時間かかるのだが)に電話。すると、何回ベルを鳴らしても、かけ直しても出ない。伯母は認知症らしいので、娘(=自分から見たらいとこ)が連れて帰ったのかも。妹の携帯は知っているので確認しようかとも思ったが、その為だけに一旦帰宅させる事になりそうなので、取りやめに。ついでにそこから数kmの場所に住んでいる父方の叔父の家にも寄ろうと思っていたのだが、口実がなくなったのでそちらも中止。ところがマーは、土曜日は月に1回しか休めず、昨日から小倉行きを楽しみにしていたので全て中止という訳にはいかなそう。仕方ないので、唯一最大の目的がなくなったにも関わらず小倉へドライブ。9時頃に家を出て、給油してから国道3号線で小倉へ向かう。だが、このペースだと小倉でゆっくり出来ないと考え、古賀ICから九州自動車道に乗る。北九州市に行く時はいつも八幡ICから北九州自動車道に乗り換えるのだが、別料金でもったいないので、今回は小倉南ICで降り、そこから国道322号線で小倉駅方面へ。西小倉駅近くの駐車場に入れようとしたら、直前に入った車で満車に。新幹線口方面に回り、小倉記念病院の近くにある¥100/60分の駐車場に車を置く。今度は、うちの車を入れたら満車になった。もう正午を過ぎていたので、まずはランチ。出発前からのカミさんの希望により、「サンドイッチファクトリー・オー・シー・エム」へ。明太子屋の2階にあるのだが、階段を上って右が入口で左が出口というユニークな構造。もっとも、中に入ると繋がっているのだが。店内はアメリカンな雰囲気。ボリュームたっぷりで、選ぶのが楽しいサンドイッチ屋だった。ただ、¥500前後のサンドイッチはともかく、ドリンクが¥300前後というのは少し高いような。テイクアウトにして、ジュースは自販機かコンビニで買い、紫川のほとりなんかで食べた方が良いかも。マーの希望で「リバーウォーク北九州」をざっと見た後、マーは西小倉駅から電車に乗って1人で「北九州市漫画ミュージアム」へ。鉄子の彼女にとっては、電車に乗る事さえアトラクション。自分とカミさんはせっかく小倉にまで来てマンガを読んで過ごすのももったいないので、マーを見送った後、小倉城まつりを見に行く。だが、今日はダンス関連ばかりだったので、城内の土産屋をちょっと見ただけで小倉城を後にする。すぐ近くにある勝山公園でもイベントをしている感じだったのでのぞいてみた。「エコライフステージ2013」が開催されていて、カミさんはワクワクさんが見られて喜んでいた。旦過(たんが)市場にも行ってみた。お目当ては「小倉かまぼこ」本店のカナッペ(¥125)。3つお買い上げ。商店街のいたる所に「焼きうどんフェア」の幟を見かけ、どうしても食べたくなった。まだ満腹と言うカミさんには少しブラブラしてもらい、その間に「一銭洋食 和羅部」で焼きうどん(¥550)を食べる。麺がだいぶ短くなっていた(=切れていた)事以外は特徴らしきものはなし。5年前に行った焼きうどん発祥の店「だるま堂」で食べた物の方がインパクトがあった。食後、すぐにカミさんと合流。いつも聴いているCROSS FMの「HI ! Calorie」が放送されている様子を「コレット」ビル(旧小倉そごう)へ見に行く。小坂真琴ちゃんが見たかったのに背中を向ける形で座っていて、見えるのは八木徹さんばかり(2年半前もそうだった)。15時を過ぎ、そろそろ良かろうとマーを迎えに行く。雨が降ってきたので、自分が車を取りに行ってマー達を迎えに行った。置く時は1日¥500とか¥600の駐車場も探したのだが、¥400で済んだ。マーを拾ってからは、これまたマーの希望により八幡東区にある「雪文(ゆきもん)」へ。ここの手作り濃厚アイスクリームが家族みんなのお気に入りで、北九州市に来るとたいてい食べに来る。今日はマロングラッセとプリン味を食べた。両方とも、少し高い濃厚な味の物を選んだのだが、1つはもっとシンプルな物にしておいた方が良かったかも。ここでもカミさん(?)が招き猫状態になり、それまでお客さんがいなかったのに、うちの直前に1組来て、後からは何組もやって来て路駐が何台も。食べ終えると、八幡西区の「コストコ」に寄って買い物をしてから帰宅。帰りは一般道しか通らなかった。本日の走行距離は約164km、燃費は12.3km/ℓ。【サンドイッチファクトリー・オー・シー・エム(Sandwich Factory OCM)】 住所 北九州市小倉北区船場町3-6 近藤別館 2F TEL 093-522-5973 営業時間 10:00~21:00(L.O.20:30) 定休日 なし【雪文】 住所 北九州市八幡東区清田2-4-12 TEL 093-652-2284 営業時間 11:00~21:00 定休日 不定休
2013年10月19日
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10時35分、出島近くの県営駐車場(¥120/30分)に車を置く。まずは、海沿いにある複合商業施設「出島ワーフ」の前を歩いた。1階のほとんどが食堂で、まだ開いていない。カミさんはここが目的地だと思っていたようだが、国道を渡って出島へ移動。ここは8年前にマーと2人で廃止直前の寝台特急さくらに乗りに来た際に寄って以来。その頃よりも復元された建物が増えているらしい。信号待ちをしている際、長崎電気軌道の、明治44年(1911年)と100年以上も前に作られた元西鉄の古い路面電車168号が目の前を通過。今日が鉄道の日だからだろうか。珍しい物を見る事が出来た。入場料(大人¥500、小中学生¥100)を払って出島の敷地内へ。修学旅行生を始め、お客さんは多かった。建物の中に入れるだけでなく体験コーナーもあってマーは楽しんでいたようだった。でも、ここって小学校の修学旅行で来たんじゃなかったか?ちょっとのぞく程度と思っていたのだが、意外と楽しく1時間以上いてしまった。もう昼食時間帯だが、まだ誰もお腹が空いていない模様。この後は長崎市から出るので食べるのならば今の内だが、そのまま出発。行きと同じくながさき出島道路(¥100)に乗ったのだが、降りたかった長崎自動車道の芒塚(すすきづか)ICでは降りられないとの表示。仕方なく、長崎自動車道には乗らず終点で降りた。国道324号線に出たら見覚えのある風景。ここに出たか。マーが生まれる前後の2年程、実家があった場所の近所だった。あの時にこの道路ができていたら、かなり早く着けたのに。市街地に戻って国道34号線経由という手もあったが、戻るのはバカらしいので反対側の茂木に出て、海沿いの県道34号線を通った。その途中、標識の案内が良くなくてコースから外れた場面もあったが、何とか予定していた地点で国道34号線に合流。しばらく走ってからは国道251号線に移り、島原半島方面へ。このルートは、実家が長崎にあった時、帰りに何度か通った事がある。愛野町に入り、「千々石観光センター」で休憩。寄り道ではなく、ここも目的地の1つ。名産のじゃがいもを丸ごと蒸して秘伝の衣で包んで軽く揚げ、2個を串に刺した「じゃがちゃん」(¥200)が遅めの昼食。マーはそれだけでは足りないと言うので、もう1串買って半分ずつ分けた。ここもよく寄っていたのだが、久し振りのじゃがちゃんは相変わらず美味かった。ただ、10月1日に¥150から値上げされていて、もう少し値上げが遅ければ。最後の目的地は、諌早湾を埋め立てた堤防に沿って作られた「諫早湾干拓堤防道路」。地図だと、海上を通る橋のように見える。先ほど渡った「伊王島大橋」も海の上を跨ぐのだが、こちらは7kmもある。沖縄にある「海中道路」のような感じを想像していたのだが、実際には、島原半島側から走ると左側こそ海が見えるが右側は高い土手のようになっていて向こう側は何も見えない。川沿いの道を走っているような気分。途中で1つ歩道橋があった。その左側に駐車場があったので、そこに車を停めて見学できるのだろう。橋を渡りきると、諌早まで戻って高速という手もあったが、国道207号線を長崎本線と並走しながら北上。電車を見たかった訳ではないが、特急かもめを2種類(787系と885系)と普通列車を1種類見る事が出来た。そのまま佐賀市方面へ走れば長崎自動車道にあたると思って進んでいたのだが、実際にはないまま佐賀市に着いてしまい、家族には高速代をケチったと言われてしまう。佐賀市からは行きと同様に国道263号線で三瀬峠越え。福岡市内に戻って寄るはずだったパン屋は閉まっていた(売り切れ? 休み?)ので、そのまま義母を送って帰宅。自宅には、17時過ぎに着いた。2日間の走行距離は418.1km、燃費は12.6km/ℓ。【総括】 ・中華街と伊王島へ行く事以外はノープランだったが、結構楽しめた。 ・前回行けなかった稲佐山へ連れて行けたし、マーが喜んでくれたので満足。 それにしても、ロープウェイの往復が¥1,200もするのに駐車場は ¥100/30分(少し下には無料もある)と格安。 夜景も見せたいが、興味ないだろうなあ。 ・今回は飲み放題を付けなかったのだが、生ビールが選べたし飲み過ぎずに 済んだので正解。 ・前回できなかった卓球が出来たのも良かった。 ・今回も、目の前にしながら軍艦島に上陸できず。 家族以外と行かないとダメかな。 ・久々のじゃがちゃん、美味かった。 ただ、あそこまで行きながら雲仙の温泉に浸かれなかったのは残念。 ここも家族以外とかな。【出島】 住所 長崎市出島町6-1 TEL 095-829-1194 営業時間 8:00~18:00(19:00までの日もあり) 休館日 なし(正月も) 入館料 大人:¥500 高校生:¥200 小・中学生:¥100【千々石観光センター】 住所 雲仙市千々石町丙160 TEL 0957-37-2254
2013年10月14日
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昨夜アルコールを摂取したからか、それとも朝風呂に入りたい気持ちが強かったのか、まだ暗い頃に目が覚めた。時計を見ると5時04分。風呂が開くのは6時からなので、寝直す。6時頃、目覚まし時計も使わずに目が覚めた。だが、カミさんと義母が朝風呂へ行くと言うので自分は留守番(呼び鈴を押してもマーは起きそうにないので役に立たない)。2人は6時50分頃に戻ってきた。「日の出が見られた」。昨夜の花火といい、今朝の日の出といい、美味しいところを持っていかれるなあ。7時半から朝食へ行くと言うので、急いで風呂へ。部屋から近くて良かった。昨夜と違って先客がほとんどいない。大部分の時間を、露天から海を見ながら過ごした。部屋に戻るとさすがにマーも起きていて、予定通り7時半頃に部屋を出て食堂へ。ここは海に面した部分は一面ガラス張りになっている。そのガラスに面したテーブルが2つ空いていたので、多少眩しいがそこへ座った。朝は和洋混じったバイキング。二日酔いだった前回と違い、今回は食欲モリモリ。朝からカレーを食べたりしたので満腹に。着いた時はまだ席に余裕があったが、帰る頃には待っている人も。食後、カミさん達は土産物を見るようなので自分はまた入浴。朝食時間帯だからか、さすがに先客は1人だけ。その人が上がってからは貸切状態に。メガネをかけて景色を楽しみたかったが、塩系のお湯なのでやめておいた。チェックアウトは11時までとなっているが、9時40分頃に部屋を出てチェックアウト。荷物が多いので自分1人で車を取りに行ったのだが、送迎バスが来そうになかったので歩いて駐車場へ向かう。自分が着いた頃にバスがやって来た。カミさん達を拾い、ちょうど10時に出発。”2日目 その2”へ続く。
2013年10月14日
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チェックアウトの後は、テニスか卓球をする予定。マーが読み始めた本のきりが良いところまでと言うのでしばらく待ったが、あと10ページと言い出したのでそんなには待てないと、3人で散歩へ。一回りして、そろそろ10ページくらい読み進んだだろうとマーを呼び出す。だが、どちらも予約で埋まっていたので「天然温泉癒湯(ゆゆ)」へ。マーは読書の続きという事で留守番。連休中だからかお客さんが多く、露天風呂にはほとんど空きがなかった。日帰り客も多そう(館内着でない人が多い)。また後でも入るので、40分程度で上がって部屋で30分ほど昼寝。本当は20分で起こしてくれるようマーに頼んでいたのだが、10分ほど忘れられてしまった。予定通りならば夕食前にもうひとっ風呂浴びるつもりだったが、もう時間が足りない。諦めて夕食の時刻が来るのを待つ。カミさんが散歩から戻り、17時55分に部屋を出て夕食会場の「ファミリーダイニング うららか」へ。今回は「秋の伊勢海老やすらぎプラン」を頼んでいる。内容は以下の通り。・先 附:秋茄子の利休寄せ・小 鉢:まつぶ貝と烏賊の柚香和え・造 里:伊勢海老造りと鮮魚三種盛り・煮 物:赤魚と白芋のみぞれ煮・吸物替:白身魚と舞茸の土瓶蒸し・焼 物:大浅利と赤海老のパルマ焼き・強 肴:大西海豚土手鍋・食 事:雲仙茸と牛蒡の炊込みご飯・汁 物:伊勢海老味噌汁・漬 物:大根と胡瓜の搾菜和え・甘 味:ムース・オ・ポワールどれも美味かったが、中でも伊勢海老造りを口に含んだ時のマーの嬉しそうな顔。カメラが間に合わなかったの残念。前回は飲み放題(¥1,500)を付けたのだが、自分以外は元を取れそうにないし、生ビールは対象外で、さらに前回は二日酔いになったので、今回は付けずにそれぞれ注文。生ビール2杯とジンジャーハイボールを飲んだ自分が少しオーバーした程度。1時間ちょっとで夕食を済ませ、気になっていたオリーブオイルがかかったソフトクリーム(¥250)を食べる。マーとカミさんはオリーブオイルの味は明らかにわかったと言うが、アルコールで舌がバカになったのか自分はわからなかった。19時半から1時間、卓球。さすがにこの時間にしている人はいなかった(後からは1組来たが)。はじめの方は義母も参加。前回のテニス同様、30分程度でマーが疲れたと言い出すと思っていたのだが、最後まで言わなかった。楽しかったのだろう。それにしても、マーの下手な事。全くラリーにならない。部屋に戻り、先に女性陣を温泉へ行かせる。虫の声を聞こうと窓を開けたら、花火の音が聞こえた(水辺の森公園付近で上がっている)。風呂から見えているんだろうなあ。21時15分頃、義母が戻ってきたので入れ替わりに風呂へ。もう花火は終わっていた。お客さんもだいぶ少なくなっていて、どの浴槽にも落ち着いて入る事が出来た。50分ほど入った後、ロビーへ。予想通り、マーが無料のインターネットをしていた。一旦部屋に戻り、持参のネットブックを持って再度ロビーへ。公衆無線LANスポットサービス「FREESPOT」があるのでそれで接続を試みるがうまくいかない(前回もダメだった)。この無料インターネットコーナー専用なのだろうか。マーが帰った後、そこでfacebookのチェックだけ行ない(もちろん履歴等はすぐに削除)、部屋に戻った。義母とカミさんはさっさと寝てしまったので、テレビを見ながらマーと過ごす。今日、行った稲佐山も瑠璃庵も江山楼も良かったらしい。ただ、軍艦島(資料館)という名前だけは出なかったが。24時過ぎに消灯。【長崎温泉 やすらぎ伊王島の湯】 住所 長崎市伊王島町1-3277-7 TEL 095-898-2202 営業時間 15:00~18:00 入館料 大人(中学生以上):¥700 小学生:¥350 別途入湯税¥30 泉質 カルシウムナトリウム-塩化物泉(高張性-中性-高温泉) 泉温 44.7℃”2日目 その1”へ続く。
2013年10月13日
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中華街をちょろっとだけ見た後、グラバー園の下にあるガラス工房「瑠璃庵」へ。マーがガラス細工体験をしたがったので行ったのだが、予約が必要で今回は出来ず。ネックレスだけ買ってやった。次は、夜景のメッカ、稲佐山へ。マーは初めて来たらしい。そう言えば、カミさんとも来た事がないかも(「誰と言ったの?」と突っ込まれるので確認出来ない)。ロープウェイは往復¥1,200/1人と高いので、そのまま車で登る。昔は野外ステージ(福山雅治やさだまさしもコンサートした)付近にまでしか行けなかった気がするが、ロープウェイの山頂駅のまだ上、展望台の真下にまで行けた。有料ではあったが、最初の20分間は無料(但しゲートから駐車場まで5分程かかる)でそれ以降は¥100/30分とリーズナブル。ただ、40台分しかないので夜は置けない可能性が高そう。展望台ではエレベーター(無料)で屋上へ。市街地はもちろん、軍艦島(端島)、今から行く伊王島、それに五島列島らしき島影も微かに見えたような。マーは携帯で色々撮りまくっていて、とても楽しそうだった。思ったよりも長く滞在(1時間弱)。路面電車を見る為に市街地へ戻ろうかとも思ったが、そこを回避する女神大橋(¥100)経由で南下。橋までの間は三菱の工場が目立ち、カミさんが「この橋は三菱の為の物じゃない?」。市街地をパスするバイパスなのだろうが、カミさんの意見も正しいかも。伊王島へ向かう交差点を通り過ぎ、そのまま南下。野母崎にある「軍艦島資料館」へ。有料と思っていたカミさんは「1人で見ておいで」と言っていたが、無料とわかりみんな来た。展示の為にわざわざ建てたのではなく、郷土資料館(2階とそこへの階段)を改修して設立したらしい。でも、展示されたパネルが見づらいくらいお客さんが多かった。また、係の人の説明も。最初は今の3分の1程度の大きさだったとか、その頃は素潜りで石を海底に置いていった等、初めて知った事も多くてためになった。屋外の展望台からは軍艦島がよく見える(無料の双眼鏡あり)。行きたかったなあ。来た道を戻って伊王島へ。15時ちょうどにホテルの前に到着。駐車場はここから少し離れているので、みんなと荷物を下ろしてから1人で車を回送。ロビーへカミさんに迎えに来てもらい、15時15分頃に部屋へ。ここには宿泊施設として、風薫るホテル、凪の音ホテル、シーサイドコテージ、海の見えるホテルという4つのタイプのホテルがあり、我々の部屋は今回も2階建ての風薫るホテルの1階。前回よりも風呂やロビーに近い。ツインルームなので自分とカミさんはソファーベッド。もう今日は運転しないので、早速持参の缶ビールをグビッ。本日の走行距離は約212kmで、燃費は12.4km/ℓ。【瑠璃庵】 住所 長崎市松が枝町5−11 TEL 095-827-0737 営業時間 9:00~18:00 定休日 火曜日【軍艦島資料館】 住所 長崎市野母町568-1野母崎総合運動公園管理棟2F TEL 095-893-0077 営業時間 9:00~18:00 定休日 年末年始(12/29~1/3)を除き年中無休 入館料 無料”1日目 その3”へ続く。
2013年10月13日
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義母の「伊勢海老を食べに行きたい」とのリクエストにより、泊りがけで行く事になった。ただ、マーも義母も土曜日は学校や仕事があるので、今日、明日で行く事に。そもそもは、大分県に美味い伊勢海老を食べさせる宿泊施設があるという情報によって行きたくなった様だが、ネツトで調べると「料理は美味いが研修施設や合宿所のような感じ」と義母を連れて行くにはちょっと向いていなさそう。同じように考えたカミさんが、我が家は1月に行ったばかりだが、温泉もあり、行く前後でも楽しめる「やすらぎ伊王島」の「秋の伊勢海老やすらぎプラン」を予約。8時10分頃に家を出発し、給油してから8時半頃に義母を拾う。そこから国道263号線を通って三瀬峠経由で佐賀市に入り、佐賀大和ICから長崎自動車道に乗る。3連休の中日であるが、流れはスムース。利用した事がない川登SAで10時から10分ちょっと休憩。駐車場が狭く、SA自体もこれといった特徴はないので、もう利用しないかも。11時半頃、長崎市の中華街に到着。前回利用した銅座のコインパーキングへ向かったが、なくなっていた。仕方がないので、中華街近くにある¥100/20分のコインパーキングへ。予定通り「江山楼」の本店へ行くが、座敷しか空いていないと言われる。義母は足の調子が悪く出来ればテーブル席が良いので、そこから数m離れた長崎中華街新館へ。そこもお客さんが多いようで、本来は宴会用と思われる2階へ案内された。8人用の丸テーブルが7組あり、先客は旅行中と思われる若い男性達と、結婚式帰りと思われる若い女性達の2組(共に6~7人)のみ。そんな中、8人用のテーブルに4人で座りちょっと落ち着かない。上ちゃんぽん(¥1,050)、太麺の並皿うどん(¥840)、炒飯(¥840)、ふかひれスープ(白湯味 ¥1,575)、酢豚(¥1,260)を注文し、みんなで分ける。ちゃんぽんについては元祖の店や美味しいと評判の店の情報も耳に入るが、ここのちゃんぽんや皿うどんのスープの味が大好きなので、長崎市に来るといつもここを利用してしまう。今日も期待通りの味だった。腹は満たされたが、どうしても食べたかったので拌麺(パンメン)を追加。思ったよりも量が多かったが、なんとか完食。これも美味かったが、ちゃんぽんや皿うどんのスープと似たような味なので、いっぺんに食べるべきではなかったかも。【江山楼 長崎中華街新館】 住所 長崎市新地町13-13 TEL 095-820-3735 営業時間 11:00~21:00”1日目 その2”へ続く。
2013年10月13日
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義母が下駄を買いに行きたいらしい。お目当ての店がある場所は大分県日田市。ちょっとしたドライブになる。この連休中に終わらせておきたい作業があるのだが、明日にすればいいか。なお、マーは既に友達と約束をしていたのでカミさんと3人で行く事に。10時頃に家を出る予定のマーを置き、我々は9時過ぎに出発。給油してから義母を拾い、都市高速~九州自動車道~大分自動車道で日田ICへ。その途中、太宰府ICの手前から鳥栖JCTを越えるまでと、日田ICの料金所手前で渋滞。高速を降りても、駅前へ向かう道は込んでいた。B級グルメなどを使用した町おこし活動の「九州B-1グランプリ」が行なわれるからかも。自分も行きたかったのだが、「並ばないといけないし(事前に購入する)チケット制は余った分が無駄になるから」と却下された。込む前に昼食をという事で、まずは「日田鮎やな場」へ。三隈川沿いに設けられた“やな”にかかる鮎を食べさせる場所で、7月下旬から11月初旬にしかやっていない。¥500の塩焼くらいから味わう事が出来、6年前、キャンプ用に生鮎を買った覚えがある。今回は、鮎塩焼、鮎背ごし、鮎飯、鯉こく、漬物の5品がセットになった「竹定食」(¥1,500)に1日30本限定の鮎寿司(¥800)を追加。鮎飯と塩焼は鮎が好きならば誰でも食べられるだろうが、酢醤油で食べる背ごしは好き嫌いがあるかも(自分は好き)。11時頃に着いた時にはすぐに通されたのだが、帰る頃には行列が出来ていた。最初に行って正解。腹が満たされたところで、最大の目的である下駄購入の為に、国の重要伝統的建造物群保存地区の豆田町へ。みんなB-1グランプリに行ってしまったのか、昼時だからか、普段よりは観光客が少ないように思われた。そんな事はおかまいなしに、いつも買っている「木茂麗日(こもれび)工房」へ。いつものおばあさんではなかったが、体調でも崩されたのだろうか。今回も、マーの分も合わせて5足も買っていた。豆田町では他には寄らず、工場見学(その後の試飲が目的)をしに「サッポロビール九州日田工場」へ。事前に来るとは聞いていなかったので、ヱビスビールのプリントTシャツを着て来てしまった。せっかくなので、建物の前にあるヱビスの缶のオブジェと一緒に写してもらう。12時半過ぎに着いたので、13時からのコースになった。普段は最初に映像を見るのだが、今回は見学客が多いからと省略(団体や希望者は省略なし)。何度か来た事があるのに義母は説明の度に前へ行くので、カミさんと苦笑い。40分間の見学が終わって試飲室へ案内されるのだが、巨大な1本の杉で作られたテーブルがある、今まで入った事がない部屋だった。ドライバーの自分はもちろんノンアルコールビール。1杯目は黒を、2杯目はノーマルを飲んだ(試飲は1人2杯まで)。カミさん達は、1杯目はビールだったが2杯目はジュース。もったいない。それならば、代わって欲しかった。ビール(等)の後は温泉。三隈川沿いの日田温泉が有名だが、ビールエ場から近い琴平温泉「ゆめ山水」へ。高瀬川沿いにある露天風呂は、男性4つ、女性3つの浴槽がある。その内の1つは、川からの高さがほんの数十cm。気持ち良かった。帰りは国道210号線を西へ進んで福岡県に戻り、吉井町(?)にある「JAにじの耳納(みのう)の里」へ。ここでカミさん達は梨(あきづき)を箱買い。10玉で¥3、800也。この後は天神でマーと合流して夕食というなのだが、時間が余るので引き続き一般道を通る。渡辺通まではわりとスムースだったが、そこから渋滞。先に着いたマーから、まだかと電話があった。岩田屋の自然食レストラン「はーべすと」で食べ、地下駐車場へ行くと出庫待ちの人がウジャウジャ。西通りが渋滞していてなかなか出庫できないらしい。車に乗る込むだけで40分もかかり、さらに外へ出るのに7分。よそに置いた方が良かったかも。義母を送って帰宅したのは21時過ぎだった。走行距離は約200km。美味しい物を食べ、下駄を買い、出来立てのビールを飲んでから露天風呂に浸かり、欲しかった梨を買い、孫と夕食を摂り、義母も満足してくれただろう。【日田 鮎やな場】 住所 大分県日田市若宮町1233-22 鮎やな場 TEL 0973-24-0420 営業期間 7月20日(土)〜11月4日(月) ※2013年 営業時間 11:00~21:00(10月以降は18:00) 定休日 無休(河川状況で臨時休業有り)【ゆめ山水】 住所 大分県日田市琴平町1571-1 TEL 0973-23-7726 営業時間 11:00(平日は12:00)~22:00 定休日 無休 入館料 大人(中学生以上):¥500 小人:¥250 泉質 炭酸水素塩泉 泉温 56~62℃
2013年09月15日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。 この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。10時20分頃、キャンプ場を出発。まずは、子供達にブルーベリーソフトクリームを食べさせる為にまたもや「歌瀬キャンプ場」へ。予定通りここに泊まっていれば、何度も来なくて済んだのに。しかも、これから行く場所とは逆方向。この後の目的地は、昨日になってカミさん達が決めた「高千穂峡淡水魚水族館」。格安で釣りができるらしい。カーナビが付いている義妹の車に先導してもらう。えらく高千穂峡に近い場所を通るのだなあと思っていたら、高千穂峡見物用の駐車場に入っていった。それから歩いて釣堀を探したのだが、見覚えがある場所へ。ボート乗り場があって高千穂峡では1番メジャーな場所、真名井の滝のすぐそばだった。ここに来るのならば、義母も一緒の時の方が良かったんじゃないかな。早速、子供達は釣竿(¥100/1本)を借りてニジマス釣りを始める。その間に自分は名物の冷や汁でも食べようかと思ったが、あまりにも簡単に釣り上げ、食べる時間がなさそうなので断念。結局、わずかな間にマーとシーが3匹、ソーが2匹釣り上げた(ニジマスは¥200/1匹で買取なので、そこでストップさせた)。なお、ボートにも乗りたかったのだが、一昨日の大雨の影響で水嵩が増えたので中止されていた。残念。その後、せっかくなので高千穂峡も少し散策。正午頃に高千穂峡を出発。みんなあまり腹が空いていないようだしめぼしい店もなさそうだったので、とりあえず熊本方面へ走り始める。先日入浴した五ヶ瀬町を抜けて熊本県に戻り、キャンプ場の近くを通ってさらに西へ。13時頃、道の駅「清和文楽邑(せいわぶんかむら)」に寄ってそばやだご汁で昼食。味は可もなく不可もなくといった感じだったが、この後にも入りたい店はなかったので、ここで食べて正解だっただろう。通潤橋の近くも通ったが、今は放水しない時期なので今回は寄らず。御船ICから九州自動車道に乗り、福岡県に戻った広川SAで休憩。カミさんが、ここの抹茶濃い味ソフトクリーム(¥350)を食べたがったので寄ったのだが、当の本人は買わず。「一口食べられれば良かったから」。その為だけに寄ったんですか。期間限定で、まだ口にしていない「茶ひよこ」(¥472/3個)と「抹茶鶴乃子」(¥336/4個)を購入。義妹家族とはここで解散し、マーはこちらに戻ってきた。早目に行動したお陰で昼食の後はどこでも渋滞にはまらず、16時20分頃には家に着いた。走行距離は2日間で約430km、燃費は14.1km/L。行きは200km(12.8km/L)だったので、高千穂への往復を考慮すると帰りの方が距離が短かった事になる。今回も、明るい内に片付けが済んだので楽だった。夕食は、昼に子供達が釣ったニジマス。義妹家族は食べないと言うので、8匹全部回ってきた。焼いて塩や味噌をつけて食べたのだが、美味かった。昨夜飲んでいなければビールも一緒にやりたかったところだが。【キャンプ場まとめ】 ○歌瀬キャンプ場 住所 熊本県上益城郡山都町菅尾1344-1 TEL 0967-83-0554 ・格好良い、感じも良い管理人さん。だからキャンセルした後もプール 等を使う為に寄る事が出来た。 ・予約していたオートサイトは、1区画に1セット水道と電源があり、 他人に気を道わずに済みそうだった。 ・今回利用したプールの他、ブルーベリー狩りもでき、さらに生ビールが 飲めたり、夜にはクレープ屋も来るらしい。 ・管理事務所にはダッチオーブン(レンタルもあり)やランタン等の キャンプ道具や、ワイン、ブルーベリーソフトクリーム等も売られて いた。 ただ、テントサイトからは少し下ってくる必要がある。 ○服掛松キャンプ場 住所 熊本県上益城郡山都町長崎361 TEL 0967-83-0249 ・ブラザートムのような、街中ですれ違うとちょっと怖いかも知れない が、これまた感じの良い管理人さん。 ・西日本一というだけあって、とても広い。特にテントサイトは広々と していて気持ち良さそう。 ・炊事棟もロッジも管理棟もきれい。トイレもウォシュレット。ただ、 数がちょっと少ないかも。 ・あのロッジで5千円弱は安い。テントを張るのが面倒になりそう。行くまでに思った程時間がかからなかったし、どちらも設備も良かったので、カミさんは絶対にまた来たいと言っていた。キャンプ場で生ビール、美味そう。でも、たくさん飲んでしまいそう。また、曇っていたせいか気温の変化がほとんどなくすごし易かった。ただ、蚊が比較的多いので虫除けスプレーは必須。
2013年07月28日
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※キャンプの最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。夜中、2時頃に目が覚める。トイレに行く途中、車で気温をチェック。23℃。6時頃に目が覚め、20分過ぎにロッジから出る。毎朝早起きのカミさんはもう起きていたので熱いコーヒーを入れてもらう。義妹も、しばらくすると出てきた。気温は23℃とまだ涼しい。7時前から40~50分かけてバーベキューコンロ洗い。水は冷たく感じなかった。戻ってきて、1人で朝食。先程のコーヒーは飲みかけだったのだが、保温が利くカップでもさすがにぬるくなっていた。カミさん達はもう済ませ、逆に子供達はまだ寝ている。気温は24℃と、少し上がった。テーブルの上にはカップスープや紅茶、昨日、「めるころ」で買ってきたパンが並ぶ。自分は明太子フランスやゴルゴンゾーラパン、チーズパンを頬張る。どれも美味かった。子供達が食事中、ソーの歯が抜けた。危うく一緒に食べるところだった。今回はテントを立てていないので片付けはタープのみ。テントを張るのとあまり変わらない価格でこんな楽なキャンプをしてしまうと、今後も横着になりそう。”2日目 その2”へ続く。
2013年07月28日
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※1日目 その1から読む場合はこちら。とりあえずみんなでロッジの中に入り、雨が弱まった頃合を見てカミさんとタープを設営する。蚊が多いので、すぐに虫除けスプレーを。イスやミニテーブルを置いたところでお湯を沸かし、昼食の準備。いつものようにカップ麺である。子供達が食べ終わり、我々用のお湯を沸かしている頃、義妹が合流。人が増えたところで大きめのテーブルを準備しようとした時、持って来忘れた事が判明。じゃあ義妹の物を使おうとしたところ、今回に限って義妹まで忘れてきていた。仕方がないので、キャンプ場で借用(¥420)。戻ってくるとカミさんと義妹も食べていて、最後に自分が食べ終わった頃にはもう15時前。当初の予定では、これから歌瀬キャンプ場にあるプールで子供達を遊ばせる事になっている。キャンセルしたので行きづらいのと、プールの為だけに全員の入場料(¥200/1人)を払うのももったいないかと思ったが、雨もやんでいるので予定通りに歌瀬へ。利用するはずだったテントサイトの中を通り、さらに奥へ進んだ場所にプールはあった。テントサイトは予想していた通り良さそうな場所で、うちは雨を嫌って断念したがお客さんは多かった。雨もやんでいたので、少しだけ後悔。プールは、川の水を流水滑り台や小さな滝で取り込む池のような物。浅くて、遊んでいるのは小さい子供ばかり。ソーは果敢に滑り台に挑戦したが、浅過ぎて着水の際にしりもちをついたらしい。そんなに浅いのならばプールの中から子供達の写真を撮ろうとプールの中へ入ったところ、バランスを崩して水の中にドブン。辛うじてパソコン等が入ったDパックと手持ちのカメラは救えたが、胸まで水に浸かってしまい服も財布もビショビショ。なぜDパックを置いて入らなかったのだろう?Tシャツは脱いで絞ったが、短パンは濡れたまま子供達が遊び終わるのを待つ。その子供達だが、水がやや冷たい為、シーとマーは水から出づらいようで風呂のように座ったまま、ソーも再度滑り台に臨んだがまたしりもちをついて断念。その間、カミさんはキャンプ場の中を視察に行っていたのだが、戻ってきた途端、子供達はみんなプールから上がった。30分もいなかったんじゃないかな。その後、子供達と一緒にシャワールームヘ行き、着替えた。この後は風呂に行く予定になっていて、着替えを持って来ていたので助かった。しりもちの被害状況・Tシャツは腹の上までびしょ濡れ。幸い速乾性の素材だったので、絞ったら 着られた。・短パンもびしょ濡れ。絞って干したが、翌日になっても履ける状態には ならなかった。・お札や各種カードが少し湿った。カードは使えた。・車の電子キーも少し濡れたが、動作に異常はなかった。・腕時計も着水。翌日まで時計盤の中が曇る事があった(その後は発生せず)。着替えた後は風呂へ。先程寄った道の駅にもあったが、サッカー少年達が多そうだった事もあって、県境を越えた宮崎県の西臼杵郡五ヶ瀬町にある「ごかせ温泉森の宿木地屋」に行った。色々なグラウンドがある運動公園「Gパーク」の中にあったので、その使用者用の施設として作られたのだろう。中に入ると色々な企業の運動部の色紙が飾られていたので、合宿地として利用されている模様。16時頃に着いたのだが、男風呂には先客なしなのでソーと2人で貸切。お湯は、ヌルヌルしていてかなり気持ち良い。鉱泉を沸かしたものらしい。露天もサウナ(&水風呂)もないので、身体が温まると水のシャワーで冷やしてまた入るの繰り返し。16時半過ぎ頃から急にお客さんが増え、上がる頃には7~8人はいたんじゃないかな。入浴料は大人¥500、小人¥200。田舎で、内風呂1つのみにしては少し高いような気もしたが、お湯が良かったので良しとしよう。17時前に休憩所へ戻るとみんなはすでに上がっていて、カミさんがちょうど生ビールを買ってきたところ。半分飲ませてもらったが、風呂上りに冷えた生ビールはとても美味かった。建物の外では、ビアガーデンの準備中。17時半からとの事。もうちょっと早く始まっていれば1杯くらい飲んだのに。みんなで楽しもうとしたら、泊りがけで来ないといけないな。ごかせ温泉 森の宿 木地屋キャンプ場へは15分程度で戻れた。すぐにカミさん達がカマンベールチーズとベーコンで煙製作りを始め、自分は火起こし。18時頃から食べ始める。気温は26℃と、自宅よりだいぶ涼しい。今回は焼鳥や焼肉等。マーとシーの希望により、初めて岩塩プレートも持ってきたので、焼鳥のバラはそこで焼いてみた。良い塩加減(少し塩コショウを加えたが)で、串も焦げず、とても良かった。焼肉のタレは、持ってきた醤油ベースの物の他に、先程歌瀬キャンプ場で買ってきたニンニク風味の塩タレを使用。その皿も、初めて1皿に2種類のタレを入れられる物を持ってきていたのだが、使いやすかった。ご飯は圧力鍋に入れて強力カセットコンロを使って炊いたのだが、ご飯だけでどんどん食べ進める程美味かった。ビールには、先日入手した、ぬるくなりにくいキリンのジョッキを使ったのだが、ぬるくなる前に飲み干してしまうので効果はあまりわからず。煉製は、チーズは美味かったがもっと安い物で良かったかな。溶けて少し垂れてしまった。ベーコンはもう少し脂が少ない方が良かった。20時半頃に食べ終わり、子供達は花火。マー達はもう中3なのに、まだ楽しいんだなあ。自分はその様子を見ているだけで満足。この後、いつもならば焚き火をしながらもう少し飲むところだが、今回は雨天を予想して薪を持って来なかった。買う程でもないので、炭の燃えカスを見ていたり、子供達はさっさとロッジに戻って遊んだり。思った以上にキャンプ場が明るかったのだが、それでも21時過ぎには星がだいぶ見えた。気温は23℃(この後、朝までずっと同じ気温)。22時頃、就寝。【ごかせ温泉森の宿木地屋】 住所 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字三ヶ所字広木野9223番地 TEL 0982-82-1115 営業時間 10:00~21:00 定休日 なし 入館料 大人:¥500 小人:¥200 泉質 低張性アルカリ冷鉱泉 泉温 23.4℃”2日目 その1”へ続く。
2013年07月27日
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今日から明日まで、義妹家族と熊本県上益城郡山都町(阿蘇と高千穂の間)にある「歌瀬キャンプ場」へ行く事になった。キャンプ好きの義母は、仕事の都合で欠席。6時に起床。少し経ってから車を持って来て荷物の積み込みを始める。その際、あまりにもセミの鳴き声が大きくて、車のロックを解除した際にするアラーム音が聞こえず。故障したかと思った。7時25分に出発。給油してから待ち合わせ場所のコンビニへ向かい、そこで朝食を済ませる。冷やし長浜ラーメンを食べてみたが、美味くなかった。7時50分頃、義妹達の車がやって来た。マーは、DVDが見られる向こうの車へ。8時に出発。都市高速経由で九州自動車道に乗り、9時頃、玉名SAで休憩。早くも眠気を感じた為、コーヒーでカフェインを補給。義妹は熊本市にいる知り合いに会いに行く為、子供達がこちらの車へ移動してくる。益城熊本空港ICで高速を降り、そこから県道28号線等で俵山を越えて南阿蘇へ出るルートを通る。明日の朝食用のパンを買いに久木野温泉「木の香湯」の隣にできたパン屋「パンダイゴ(PAIN DAIGO)」へ寄るが、開店時刻直後だった為かほとんど並んでいなかったので何も買わず。国道325号線に出て、10時半頃によく利用している「めるころ」で購入。高森からは、高千穂へ向かう国道265号線へ。雨が降り出し、このままキャンプ場へ行ってもテントを張る訳にもいかず手持ち無沙汰になる為、道の駅「そよ風パーク」で雨宿りがてらに12時10分頃から15分程休憩。ここにはバンガローがあり、空きがあればとパンフを見たが、記載金額が1棟あたりではなく1人あたりと高かったのでやめた。まだ雨はやまないが、ずっとそこにいる訳にも行かないので、予約していた歌瀬キャンプ場へ移動。道の駅からは3分くらいの距離。相変わらずの雨で、設営や撤収の際に濡れたくないので今回はロッジやバンガローにしたいところ。ここにもバンガローがあるので空きを尋ねるが、満室との回答。天気予報でも、今日は降ったりやんだりらしい(昨日の雷雨続きの雲よりはマシらしいが)。とりあえず、バンガローにキャンセルが出たら連絡を貰うように頼み、テントサイトの予約は入れたまま、よそをあたりに行く。ここから車で20分程行った同じ町内にある「服掛松キャンプ場」へ電話を入れると、ロッジにまだ2棟空きがあるとの回答。室内も見せてくれると言うので、早速見に行く。木造で、照明(電球)とコンセント(2口)が1つずつ、それに長い折り畳み式のテーブルがあるだけのシンプルな作りだが、きれい。5人用らしいが、大男ではないので6人でも何とか寝られるだろう。トイレや炊事棟までもそんなに離れていない。子供達もここで良いと言っているので、ここに決定し、先程の歌瀬にはキャンセルの電話を入れる(キャンセル料は不要)。”1日目 その2”へ続く。
2013年07月27日
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普段は土曜日も登校するマーだが、今週は休みとの事。しかも、昨日で中間試験が終わったのでどこかへ出掛けたいらしい。では、「こどもびいる」を作っている「友桝飲料」の工場見学に行ってみようか。場所は佐賀市の西隣、小城市にあるらしい。もちろん、その前にHPで見学可能日かもチェック済み。こどもびいる 330ml瓶10時前に、自宅を出発。天気が良く、急いでないので旧道の三瀬峠を越えるつもりだったが、かなり遅そうな大型車が旧道に入っていったのを見て方針変更。あんな車の後ろでは峠道が楽しめない。11時前に、友桝飲料の工場に到着。我が家から約55kmだった。思ったよりもだいぶ小さい。今まで行った工場と言えば、ビール工場ばかりだったからなあ。入口のドアを開けるとすぐに靴箱があり、そこでスリッパに履き替えて階段で2階へ。上がっていくと受付らしいものがあるが、誰もおらず、受付もせずに見学できるらしい。先へ進むと、右手には「こどもびいる」と書かれた赤提灯がかかって縁日の雰囲気がする直売所、左手には学食のようにテーブルが並んだドリンクバーコーナーが。それで肝心の工場はというと、そのドリンクバーコーナーの右手にルートがあったので行ってみると、すぐに数段の下り階段があり、そこから見学用の通路が数m。左手で洗浄作業が、右手で瓶詰め作業が行なわれている模様。珍しく、従業員さんの姿も見えた。その数mを過ぎると、また元の高さに戻る為の階段があり、見学コーナー終了。そう言えば、予約しての無料プランでも見学は5~10分間になっていたっけ。あっけなさ過ぎる工場見学の後は、ドリンクバーコーナーに戻ってオリジナル飲料試飲体験。左から製氷機、シロップ3種類、炭酸水を入れる機械があり、その順番で入れていく。シロップは他にもあるようだが、今回はマスクメロン、コーラ、ラムネだった。2~3種類混ぜるくらいしか工夫の余地はないと思っていたが、シロップの濃さを変えてみたり、混ぜないで飲んでみたりという事をコーラとラムネの2種類で試してみたので(メロンは苦手なのでパス)、結構楽しむ事ができた。ただ、HPに載っていた「こどもびいる生」がなかったのは残念。真夏になればあるのかな。また来れば良いか。直売所も楽しそうなのでのぞいてみる。自宅に炭酸水がたっぷりあるのでジンジャーエールのシロップにも興味があったが、¥900と少し高い。ここのオリジナルではなく香川県小豆島産だが、インパクトがあった「醤油サイダー」(¥190)を、マーには「蜂蜜れもん」(¥120)を購入。【小豆島 オリーブ園より 直送!!】【1万円以上のお買い物で送料無料】醤油サイダー 200ml【醤油】【小豆島 サイダー】【RCP】国産の蜂蜜、レモン果汁使用!さっぱり爽やか【人気】友桝飲料 湯あがり堂 蜂蜜れもん 95ml×24本 [ハチミツレモン][贈り物に][お風呂上りに]11時15分くらいに工場を後にしたので、滞在時間は30分程度。その間、我々以外の見学客は山口ナンバーの車で来ていた女子大生くらいの4人組のみ。我々より先に来て、買える時にもまだいた。わざわざ来たのかな。【友桝飲料 小城工場】 住所 佐賀県小城市小城町岩蔵2575-3 TEL 0952-72-5588 見学時間 10:00~15:00 ※10名以上での見学には予約が必要 休日 HPにて要確認
2013年05月18日
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