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マーは登校、カミさんも昼過ぎまで出勤なので、午前中は1人で過ごす。さっさと炊事や掃除を済ませて出掛ける事に。今日行くべき所は床屋、図書館、郵便局、銀行のATMコーナー。どう回れば効率的か考えたところ、ATMも下校してくるマーを駅まで迎えに行く際に、郵便局もマーを塾まで送って行った帰りに寄る方が良い事に気付く。それならば、床屋から図書館へ行こうか。ところが、図書館では借り換えの他にマーが予約しておいた本の受取がある事を思い出す。マーのカードを探してみるが、ない。普段は自分が持っているのだが、先日、カミさんにマーの予約分を借りてきてもらうように頼んで、そのまま返してもらっていなかった。カミさんの帰りを待つしかないので、図書館は後回しに。結局、床屋だけが残った。10時頃に着き、順番が回ってくるまでに30分弱待った。白髪、多いなあ。いつ、真っ白になるだろう?色々と回るつもりだったので出発時刻を遅らせたのだが、床屋だけならばもっと早く行けたのに。もうちょっと早く、どう回るか考えれば良かった。帰宅後は昨夜の残りで昼食を摂り、後は2日の夜から昨日にかけて録画しておいた、ホークス優勝特番を観て過ごす。レポーターによってリアクションが違う選手もいるので、各局をチェック。内川選手の、1人2役(インタビュアーと選手)には大笑い。KBCは、ビールかけ初体験の吉田沙織アナが面白かった。彼女は、優勝が決まった瞬間のリアクションもユニークだった。ここの局は、朝7時半過ぎから松田選手の電話インタビューも行なっていたが、これは以前、この番組に出演していた奥さんとの絡みだろう。他にはRKBの福田典子アナが、ビールかけの際のインタビューで英語や韓国語で話しかけている場面が印象的だった。ただ、優勝決定直後の深夜はともかく、夜が明けてからの放送で今シーズンを振り返った番組がほとんどなかったのは残念。補強した選手遠がみんな活躍して順調にスタートしたが、ウルフや寺原が早々に離脱して今季絶望になったり、松田や本多らが骨折したりとケガ人も多く出てオールスター前は2位で折り返したが、他の選手がカバーして優勝戦線から離脱する事はなかったとか、リリーフ陣が頑張ったとか、3番内川が目の前で敬遠された李大浩(イデホ)がホームランを打って西を引きずりおろしたとか、そういうシーンも見たかったのだが。塾から帰ってきたマーに内川選手の1人2役ビデオを見せたら、巻き戻して見直しをしていた。やはり面白かったらしい。
2014年10月04日
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朝からリビングが騒がしい。毎朝、出勤前に観ている「アサデス。 が今週より6時開始と早まったのだが、6時からいきなり昨夜のホークス優勝関係の事を報じている模様。7時からのホークスコーナーはタイマー録画をセットしているが、最初からするとは。結局、家を出るまでの間、天気予報とホークス以外に何があったか覚えていない。マーに、スポーツ新聞を買ってくるように言われたので、普段より5分前に家を出た。さらに、最短コースを通って駅へ向かう。駅のすぐ近くにもコンビニがあるのだが、混雑や売り切れを想定して、先に若干離れた場所にある店に寄ってみた。レジに先客は1人だけで、スポーツ新聞もたっぷり。急ぐ必要はなかった。何紙か買おうかとも思ったが図書館にあるはずなので、予定通り「西スポ」のみ購入。地下鉄の車内は新聞を広げるようなスペースがなかったので、帰宅後の楽しみに。帰宅すると、マーがすぐに寄ってきて「新聞は?」。お帰りなさいが先だろう。
2014年10月03日
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今日はホークスのペナントレース最終戦。相手は2位バファローズで、福岡ドームにて。9月中旬にはすぐにでもマジックが点灯しそうな勢いだったが、それからまさかの大失速でゲーム差0にまで詰め寄られてしまった。今日のゲームでホークスが勝てば優勝なのだが、勝てないとバファローズにマジックが点灯する。残り5ゲームを全勝とかならきついが、2ゲームしかないので、勢いでマジックを減らせるだろう。となると、今日のゲームが事実上、パ・リーグの優勝チームを決める事になりそうだが、直近10試合では1勝9敗と信じられないような状況のホークスに対し、これ以上負けられない状況から2ゲーム続けて逆転勝ちのバファローズ。結構厳しい。本拠地でのゲームである事と、球界ナンバー1投手の金子が出てこない事が救いか。早帰りの日だったので、プレーボールと同じ頃に会社を出る。最近は地下鉄&徒歩2.5kmコースで帰る事が多かったのだが、ずっとラジオ中継を聴いていたかったのでバスで帰る事に(地下鉄だと乗車中は聴けない)。会社を出て早速ラジオを点けると、先発の大隣が1回表を三者凡退で片付けたところ。最近のホークス先発陣は、中盤に突如大量失点するケースが多いのでまだ安心は出来ないが、難病を克服してきた大隣の精神力ならば大丈夫だろう。2回裏に、―死二、三塁から、細川がスクイズは失敗するも、その直後に犠牲フライを打って先制。1人、バスの中でにやける。ただ、この後も得点圈に走者はいたものの返せず、1点止まり。ちょっと嫌な予感。帰宅後はテレビで観戦。意外と気が小さな面があるカミさんはバファローズの攻撃になると「見ていられない」とチャンネルを替えるので、自室のテレビで観る。大隣は今日も好調で6回を無失点。このまま投げ続けて胴上げ投手にでもなれば感動的なのだが、30球近く投げたイニングがあったのでさすがに無理だろう。ただ、無失点なのでどこまで引っ張るかと思っていたら、7回から勝利の方程式、ルーキー森にスイッチ。今年はこのパターンで勝ってきたからという事だろう。ところが、その森が失点をして同点に追い付かれる。ペナントレースの中盤ならば、ゲーム差が縮まらないので上位チームは引き分けでも構わないが、今日は何が何でも勝たねばならぬ。しかし、両チーム共に勝ちパターンのリリーフ陣が出てきていて膠着状態に。これは長引きそうだと、7番から始まる9回裏にシャワーを浴びておいた(ラジオ中継を聴きながらだが)。10回表、2イニング目となるサファテがマウンドに。この回が始まる頃はまだ浴室のラジオで聴いていたのだが、先頭打者を四球で歩かせたので、失点するような気がしてテレビを点けられず、自室に戻ってもラジオを聴き続ける。二死一、三塁から3番で首位打者の糸井と勝負するも、死球で満塁のピンチに。だが、ここで4番のペーニャを天井に当たるどでかいファールフライに打ち取る。10回裏、ホークスの攻撃が始まる際、リビングに移動して家族と一緒に観戦する事に。マーは応援用の赤いレプリカユニフォームまで着込んでいる。マウンドには、9回裏に登板した抑えのエース平野ではなくマェストリが。9月だけで4敗もしている平野に、2イニングは任せられなかったか。そのマエストリだが、この回先頭打者の柳田に四球。こうなると、2番の今宮は当然のように送りバント。これで、送りバントの本数がリーグ最高記録だった昨年と並んだ。3番の内川は敬遠され、4番の李大浩(イデホ)を迎える。確実性や勝負強さ等から、この策は当然だろう。ここは1点失ったら終わりなのだから。先日、内川を敬遠して李大浩と勝負した時は、李大浩がホームランを打って、打たれたバファローズの西は涙を流していたが、再現なるか。ところが、ストライクが入らず、李大浩も四球。一死満塁と三塁に走者が進み、犠牲フライやエラーでも点が入る状況に。打席には5番の松田が。プレッシャーを感じなさそうな松田の天然性に期待。投手は、今季34試合連続無失点でパ・リーグ記録に並んだ比嘉にスイッチ。カミさんはベンチの様子を見て、「選手達がこんなふうに(優勝決定した瞬間にグラウンドヘ飛び出す)準備をしているので、ここで松田が打つに違いない」と冷蔵庫から何やら取り出して来た。だが、ファウルボールを見ていると力んでいる感じが。これは三振かも。次の中村は得点圈打率がリーグ1位なので、併殺でなければ良しとしよう。そう思いながら見ていたら、1ボール2ストライクと追い込まれながらも見事左中間を真っ二つに割る、打った瞬間に点が入る事を確信できた、文句なしのサヨナラヒット!「ほーら、打ったじゃない!」。そう言いながらカミさんが準備をしていたのは、スパークリングワインとマー用のジュース。それをグラスに注いで3人で乾杯!テレビ画面には、あまり感情を表に出さない秋山監督が涙を流して選手を迎え入れる姿が。他にも両チームで涙目の選手達が何人も映っていたが、中でも泣き崩れて他の選手に抱えられるバファローズの伊藤捕手の姿には、2006年にプレーオフでファイターズにサヨナラ負けした際の斉藤和巳投手の姿を思い出させられた。この悔しさを味わったバファローズには、クライマックスシリーズで苦戦するかも。ところで、打席に入る直前の李大浩の打率は.300ちょうど。ここで凡退したら.300割るなあ(四捨五入すれば.300だが)と思って見ていたら、四球の為、変わらず.300キープ。逆に、次の松田は.299。ここで打てば.300到達だ(但し規定打席不足)と思っていたら、あのサヨナラヒット。やるなあ。しかも、延長に入っての打席だったので、9回で終わっていたら.300に到達していなかったのだから。それにしても、最終戦で優勝するとは。早めにチケットを買った人は、このゲームは消化試合で、ゲーム終了後のセレモニーが主な目当てだったのではなかろうか。それがこんな大一番になるとは。営業サイドとしては、消化試合が発生せず、しかも本拠地で優勝決定と、ホクホクだろう。後は、テレビやUstreamをハシゴしてビールかけまで見た。夜中にも特番があるようなので、いくつもタイマーをセット。ちなみに、明日が休みのカミさんは、天神へ「551蓬莱」の豚まんを買いに行く予定だったようだが、バーゲンのハシゴもするつもりらしい。--後日追記--バファローズはこの後連勝したので、ゲーム差は0で終了。危なかった。
2014年10月02日
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今日からホークスは、2位バファローズとの対戦。ホークスが1勝1引き分け以上すればマジックが点灯するのだが、3連敗したら逆にバファローズにマジック点灯という大事な3連戦である。共に、直前のカードは負け越しで、ある意味五分五分か。両チームの先発投手は、ホークスが難病を克服して2連勝中の大隣、バファローズは12勝とリーグ2番目の勝ち星ながら8月1日以来連敗中の西。仕事の後、地下鉄を降りてラジオを点ける。ホークスが2本のタイムリーヒットで2点リードしていた。家に着くまでの間は、それから点が動かず。帰宅して、すぐにシャワー。ラジオを聴きながら浴びていたところ、一死二塁から3番の内川が敬遠される。打率は内川の方が高いが、それでも3割打っている4番李大浩(イデホ)の前で敬遠とは。相手の思惑通りに併殺にでもなれば流れはバファローズに傾きそうだが、逆にここでホームランでも出れば劇的だよなあ。シャワーを浴び終えて身体もその内に拭き終わったのだが、ラジオの前から離れられない。そうこうする内に、3ボール2ストライクのフルカウントに。敬遠の後に四球というのも嫌だろうが、できれば白黒つけて欲しい。と思いながら聴いていると、最後のボールでアナウンサーの絶叫。李大浩の打球は、レフトスタンド上段に突き刺さったらしい。急いでリビングヘ向かうが、マー達は録画したビデオを見ていて野球中継はかかっていない。慌てて自室に駆け込み、テレビを点ける。見事なホームランだ。しかも、打たれた西はその瞬間、ドラマかマンガのように膝をつき、涙まで流している模様。まさに劇的。こんな、後で今シーズンを振り返った時に出てきそうなシーンを見逃すなんて、マー達もバカだなあ。さらにこのゲームは、大隣が最後まで投げ抜き、しかも無失点。今まで誰も一軍に戻ってこれなかった難病を克服してマウンドに上がった投手が、完封勝ち。劇的過ぎる。これでとりあえず、この3連戦でのバファローズのマジック点灯はなくなったし、この後連敗してもゲーム差は1しか縮まらない。もちろん、一気にマジック点灯までして欲しいが、まずは一安心。とても大きな勝利だった。それにしても、2併殺の糸井、調子悪そうだなあ。このまま眠っていて欲しいものだ。--18日追記--この後、バファローズに2連敗。この日に勝っておいて、本当に良かった。--25日追記--2位バファローズにマジック7が点灯してしまった。何やってんだか。--27日追記--バファローズに点灯したマジックもあっという間に消滅。
2014年09月16日
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先月末、初めて雁の巣球場へホークスの二軍戦を家族と観に行った。その際、東北遠征に帯同しなかった攝津やスタンリッジ、武田、岩嵜の各投手が見られた。さらに、その岩嵜投手を始め6人もの二軍選手(みんな一軍経験あり)からサインを貰えたものだからマーがまた行きたがり、今日も家族揃って雁の巣球場へ。前回より早い8時半頃に出発し、9時には球場の駐車場に到着。今回は、選手の物かなと思われる外車の横に置いてみる。スタンドヘ上がると、既に全体練習が始まっていた。となると、入り待ちは何時にすれば良いのだろう?もっとも、試合開始前はサインなどしてもらえないかも知れないが。すぐに座席確保。今回も前回同様、試合がよく見えるバックネット裏最前列の席が取れた。開場して5分も経ってこんな良い席が残っている理由だが、追っかけのような女性ファン達は選手の視界に入りやすいベンチの真上の席を取り、試合開始直前のサインボール投げが目当ての人達も、投げ込まれそうな席を取っているからだと思われる。言い換えれば、12時半から始まる二軍戦に開場時刻の9時から来るようなファンは、試合観戦よりもそれ以外の目的を持っている人の方が多いという事かも。この後は練習を見たり、球場の外に出てみたり。投球練習場へ向かう山田投手にマーがサインを求めたが、練習中だからと断られる。まあ、そうだろうなあ。10時頃、対戦相手であるバファローズの選手達がグラウンドに姿を現す。二軍調整中だが来期の現役続行を表明した、ヤワラちゃんの夫、谷選手の姿も。バファローズの二軍は他に知っている選手もいないので、3人で球場の外にある売店へ行ってみた。すると、川原投手が店番を。来てすぐだったようで、店のおばちゃんがサインをねだっていた。アイスクリームを買ったのだが、川原投手に支払い、お釣りを受け取る。その後、真砂選手と岡本投手がみんなの分らしく、たくさんの飲み物を買いに来た。サインをねだっている人は見られなかったが、話をしている女の子はいた。二軍戦がある土日に限ってライト側の芝生席が11時40分頃から開放されるので、3人で11時半過ぎから並んで待った。開場と同時に中に入り、日陰にシートを敷いて持参のおにぎりを頬張る。前回は初めてという事もあってイタリアンと奮発したが、度々来るのであれば毎回イタリアンというわけにもいかない。かと言って、近所にコンビニや弁当屋などもなさそうなので、次回以降も昼前から来るのならばこんな感じかな。もっとも、芝生に座って食べるおにぎりはとても美味い。朝食の際、作り過ぎたからと2個ほど食べさせられたが、残しておくべきだった。正午を過ぎ、自分だけはサインボール投げに参加する為、一旦スタンドヘ戻った。マーは、どうせ取れないからとそのまま居続ける。案の定、取れなかったが。「取れんかった」と芝生席に戻る。スターティングメンバー発表。電光掲示板ではなく、昔ながらの人間が引っくり返すスコアボードで芝生席からはチラッと見えていたのだが、その通りにホークスの4番は松中(DH)。先週、2位のカープに3連敗してゲーム差が2にまで縮まったので、本気で勝ちに来たか。先発投手は前回に続いて東浜。先攻のバファローズの攻撃は三者凡退。その裏、ホークスの攻撃は先頭打者の真砂がヒットで出塁し、二死二塁というチャンスで早くも松中に打順が回ってくる。しかし、レフトフライ。あーあ。この打席を見届け、1人でバックネット裏へ移動。その間に、バファローズ4番の竹原にホームランを打たれていた。この後は、バックネット裏で観戦したり、ホークス側のブルペンから投球練習の音がしたら見に行ったり。4回裏、李杜軒(リー・トゥーシェン)がライトスタンドにホームランを打ったのだが、横になっていたマーは慌てて飛び起きたらしい。7回裏に登板したバファローズの戸田投手は、投げる度に「良しっ!」か「よいしょっ!」という声が聞こえてきて面白かった。9回裏、バファローズは平井投手がマウンドに上がったのだが、近くにいたおじさん達が「あの、平井?」。帰宅後に調べたら、あの、元リリーフエースの平井だった。まだ投げていたんだ。ゲームの方は、1回表に竹原のソロホームランで先制されるも、3回裏に2本のタイムリーヒットホークスがで逆転し、4回裏に李杜軒のソロホームランで突き放す。東浜はソロホームランの1失点のみで耐えていたが、7回表に失点して1点差に詰め寄られ、8回表に嘉弥真ヘバトンタッチ。この嘉弥真が誤算で、竹原の2点タイムリーヒットで逆転される。9回表には、これまた前回も投げた巽が出てきて抑えるが、9回裏、二死一塁から一塁走者が盗塁失敗してあっけなくゲームセット。我が家と二軍戦(もしくは東浜が投げるゲーム)は相性が良くないのかも。ちなみに松中は、2つの四球を選んだが、ヒットは打てず。ゲーム終了後、ホークスはベンチでミーティング。結構長かった。それが終わると練習が始まったのだが、バファローズもグラウンドに出てきて練習。前回のカープはすぐに帰って行ったが、バファローズは泊まるのだろうか?それでもホークスよりは早く切り上げたが。自分は16時半頃から出待ち。谷選手はバファローズの中では早めに出てきたのだが、取り囲んだ多くのファンにちゃんとサインをしていた。どう見てもホークスファンのような人も混じっていたが。ホークス選手が出てきたのは17時前。サインをして貰う物を持ってきていなかった自分は先に車へ戻ったが、しばらくしてマーがお目当ての江尻投手のサインを貰えたと喜んで戻ってきた。まだその辺にいるらしく、ツーショット写真を撮って欲しそうだったので、デジカメを持ってマーと一緒に江尻投手の方へ。すぐにサインが一段落したので写真撮影をお願いさせたところ、笑顔でフレームに収まってくれた。サインをしている時も笑顔だったし、良い人だなあ(サイン中に笑顔の選手は少ない)。マーと2人で嬉しそうに車に戻り、出発準備をしていたら、斜め前の外車に江尻投手が乗り込んだ。こんなに近くに置いていたとは。--後日追記--この日活躍したバファローズ4番竹原はシーズン終盤に一軍に昇格し、ホークスとの首位攻防戦にも出場していた。東浜はCSに、岩嵜と松中は日本シリーズに出場。逆に、ホークス江尻とバファローズ平井は、今シーズン限りでの引退を発表。
2014年09月14日
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先週後半から、平日の日中(9時頃~16時頃)に、薬を飲む程ではないくらいの軽い頭痛が起きている。ちょうど勤務中と重なるが、頭が痛くなる程、仕事での悩みはない。単に仕事が嫌なだけととられそうなので(そんな事はないのだが)、カミさんにも言えず。普段は睡眠を6時間程取っているのだが、もう少し増やしてみようかな。昨日、会社を出る時点ではそう考えていたのだが…。ところでホークスは現在、1.5ゲーム差で2位のバファローズと首位攻防戦の真っ最中。昨夜は、ホークス攝津、バファローズ金子のエース対決だが、今シーズンは疲労が見られてずっと不調の攝津に対し、金子は勝利数、防御率(両リーグ通じて唯一の1点台)、奪三振数で現在パ・リーグ三冠王と絶好調。今や日本でナンバー1との声さえ聞こえる。ゲーム前、勝つのは難しいかなと思っていたし、始まってからも攝津は四球を連発し(6イニングで6個)、対する金子は相変わらず打たれないので、ますます勝利が厳しく感じられた。そんな中、四球で出た柳田を盗塁、送りバント、犠牲フライとノーヒットでホームに迎え入れたのだが、攝津があっさり逆転を許す。すぐにイデホのホームランで追い付いてくれたのに、またT岡田のホームランで勝ち越される。やはり今回も勝てないか。と思っていたら、6回に一挙4点を取って金子をノックアウト。金子が連打を食らうのも、押し出しも初めて見たような。この後も攻撃の手を緩めず、結局、10-3と大勝。金子を相手にこんな勝ち方をするようなシーンは、二度と見られないのではなかろうか。という事で、スポーツニュースのはしご。また寝るのが遅くなってしまった。案の定、今朝も、出社してから軽い頭痛が…。しかも、今夜も金子と並んでハーラーダービートップの西を倒して2-0。これで3.5ゲーム差に。また寝るのが遅くなるか。
2014年09月04日
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マーの希望により、雁の巣球場で行なわれるホークスの二軍戦(vs カープ)を家族3人で観に行く事に。今まで二軍戦には一度も行った事がないのだが、どうやらネットで選手の球場入りや帰る際にサインが貰えるという書き込みを見たらしい。昨夜は「24時間テレビ」があるからと外食を断ったくせに、今日は録画で対応するとの事。それならば、昨夜もそうすればよかったのに。試合開始は12時半だが、マーによると選手の到着は10時らしい。また、遅いと駐車場が埋まってしまう恐れもあるので、10時前に着くように出発。道が空いていたので、9時半頃には到着。駐車場には、まだたくさん空きがあった。早速、関係者用の出入口前でマーと2人で待ち始める。だが、スタンドに座席を確保しに行ったカミさんが「もう練習、始まってるよ」。あ、遅かったんですか。スタンドヘ行くと「あれっ」。エースの攝津を始め、スタンリッジ、岩嵜、武田、帆足といった一軍の投手陣の姿が(武田と帆足は二軍だっけ)。現在、一軍は仙台に遠征中なのだが、ローテーションの関係で登板予定がない投手達がここにいるのだろう。まさか一軍のメンバーが見られるとは。その後しばらくして、帆足が球場の外にあるブルペンで練習しているとの話が耳に入ったので、みんなでそちらへ。中は見えないので外で待っていたら、帆足が吉田コーチと2人で出てきた。このままスーッと通過されるとサインを頼みづらかったかも知れないが、出てすぐの場所で立ち止まってから吉田コーチがしばらく指導をするものだから、頼みやすい状態に。話が終わったところで、数人が取り囲んでサインをお願いする。マーも、持参した黄色いレプリカユニフォームにサインしてもらった。せっかくなので、自分も白いレプリカユニフォームに。サインされている姿を見て続々と人が集まってくるが、ずっとしてやって、良い人だなあ。11時になり球場へ戻ると、カープの練習が始まっていた。昼には少し早いが、混む前にと歩いて「奈多利庵」へ食べに行く。球場には12時頃に戻ってきた。ブルペンをのぞいてみると、東浜だけが投球練習中。今日の先発かな。スタンドに戻ると、見覚えのある姿が。同期入社で、一時は同じ部署で机を並べて仕事した事もあるが、その後転職したKだ。そう言えば、彼は大のカープファンだっけ。そろそろサインボール投げが始まりそうなので、少しだけ話して別れた。残念ながらサインボールは取れず。12時半の少し前に先発メンバーの発表。先攻のカープから発表があったのだが、4番キラ、5番栗原って、一軍の試合みたいだ。キラがここにいるのは、外人枠の都合だけではなかろうか。栗原はWBCにも出たくらいだし、まだ体力が落ちる年齢でもないのに、なぜここにいるのだろう。ホークスも3番李杜軒(リー・トゥーシェン)、4番江川と一軍にいても不思議ではないメンバーだが、カープ程ではない。マーと観に行った28日(vs ファイターズ)に、プロ入り初打点が決勝点になってお立ち台に上がった高田(たかた)よりは信頼できそうな気がするのだが。ホークスの先発投手はやはり東浜。二軍戦とは言え、やはりプロ。ファンサービスとして、試合開始直前に選手と同じ守備位置につき、コールされた選手を出迎える「オンユアマークス」が行なわれた(多分、全て小学生以下)。また、幼稚園生くらいの男の子が始球式。投げ方を忘れてしまったのか何度かやり直したが、無事捕手に向かって投げる事が出来、スタンドから拍手が。いよいよプレーボール。二軍戦とは言え、バックネット裏だし、一軍でも投げた事がある東浜なので迫力がある。その東浜だが、1回は三者凡退で抑えるも2回にはキラのライトスタンドヘ運ばれて先制点を許す。二軍相手ならば抑えられても一軍クラスだとダメか?今までに、秋季キャンプの際もここに来た事があるのだが、外野席の開放は今日が初めて。せっかくなので、行ってみる。外野席へは一旦球場の外に出てから行くのだが、開放される機会が少ないからか、草むらのような場所を通って入って行く。芝生席があって、その向こうのやや下った辺りにグラウンドが見えるのだが、川原の土手から草野球を見ているようなシーンに見えた。ライトスタンドからスコアボードの手前まで行ってみる(その先は立ち入り禁止)。先発メンバー発表の際にマーが、人がボードを回しているのを見て珍しがっていたが、今はみんな電光掲示板だからなあ。平和台も手動式だったものだが。多くの人は敷物を敷いてのんびりと観ているのだが、アウトドア用のイス持参でじっくり観ている人、逆に寝転がっている人(眠っている人も)、犬を連れて来ている人、木に登って係員から注意される小学生くらいの女の子等、様々で、自分も少し寝転んで観戦してみた。良いねえ。球場の外ではキャッチボールしている親子もいて、まさにボールパークといった感じ。ドームでの緊迫したゲームを観るのも良いが、こういうのんびりしたのも良いなあ。ここから観ている間に、ホークスが相手のミスによって同点に追い付く。バックネット裏の席に戻るが、ブルペンから投球する音が聞こえたので、そちらを見に行く。行きたい場所が多くて悩ましい。ブルペンには、座っている江尻や巽、川原達の姿が。そんな中、育成選手の三浦が投げていたが、2球で終了。その内に江尻がシャドーピッチングを始めたが、6回裏終了後にみんなブルペンから出て行ってしまった。自分も席に戻って見ていたところ、先程の投手陣は外野の芝生に出てきていた。これもファンサービスの一環なのだろうか。7回のマウンドにはまだ東浜が。そろそろ交代だろうと、次の投手を見にブルペンヘ戻ると、江尻がビシビシ投げていたので、江尻ファンのマーを呼びに行く。しばらく2人で江尻を写していたのだが、外の投球練習場付近に岩嵜がいるとの話が聞こえたのでマーと2人でダッシュ。私服姿の岩嵜がいたので、2人共サインしてもらった。マーに至っては、レプリカユニフォームと色紙の両方に貰い、しかも2ショット写真まで。岩嵜のファンでもあるので嬉しそう。またブルペンに戻ると、今度は巽が投げていた。その巽が8回から登板。1回を無難に抑えた。1-1で迎えた9回、マウンド上には江尻が。マーがまだサインを貰った場所にいると思って呼びに行ったのだが(自分は携帯を持っていないので走って行った)、場内アナウンスを聞いて一足先に戻ってきていた。延長戦はあるのかなあ、等と思いながら観でいたのだが、ヒット→盗塁→二塁打で決勝点を奪われ、江尻は負け投手に。先発メンバーに2人も育成選手がいたとはいえ、5安打しか打てず、相手から貰った1点だけではなかなか勝てんよなあ。試合終了後、帰る選手を捕まえる為、すぐに関係者出入口ヘ。選手が出入りする場所はここの他に投球練習場の方にもあるので、マーはそちらに向かわせる。カープの選手達は10分も経たずに出てきたが、ホークスの選手は全然出て来ない。カミさんによると、練習をしていた模様。試合が終わって1時間以上過ぎた17時頃、向こうの方に誰か出てきたような感じが。こちらは17時10分過ぎにやっと東浜が出てきた。みんな、サインを求めて一斉に取り囲むが、自分はマーがサインを欲しがっている江尻を見逃さないよう、そこには加わらなかった。東浜の前に出来た群れは、係員によって2列に並ばされる。数十mにも及び、とても全員にはサインできないだろうと思いながら見ていたら、案の定、途中で打ち切られた。マーもこちらの騒ぎを見て走ってきたが、もちろん貰えず。だが、基本的には向こうで待ちながらも騒ぎがあるとこちらへ移動して来るという方法で、川原、牧原、塚田、山下の4人(全員一軍経験あり)からサインを貰っていた。向こうに江尻が出てきて、サインが貰えなかったところで、選手待ちは終了。二軍の選手ばかりでなくエース級も見られた上、岩嵜を始め6人もの選手からサインを貰えたマーは大喜び。13日(土)、14日(日)に今季最後となる雁の巣球場での試合(バファローズ戦)があるのだが「また来よう!」と言っている。3連休なのでキャンプに行きたかったのだが。ところで、二軍戦を観るのは今回が初めて。バットにボールが当たる音や、ベンチからの声援、スタンドから応援する女の子達の選手への声援、江尻投手が投げた時の「フンッ!」といった声等、ドームではなかなか聞けない音が楽しめた。応援用にメガホンを持参したのだが、誰も使っていなかった。その応援していた女の子達だが、「○日のチケットは取った?」とか「(よく来ているので選手に)顔を覚えられているかも」という話をしていて、アイドルの追っかけの中に紛れ込んでしまったような気分に。一軍の試合と違って、各選手の良いプレーを期待しての観戦で個人的には勝敗は二の次なので、のんびり観る事が出来た。バックネット裏からも外野席からも楽しめ、しかもサインまで貰い、これだけ楽しんだのに入場無料。かかったのは駐車料金(¥300/1日)だけ。筑後に移転する前に、また行こう。もっと早く来ておけば良かった。――後日追記――遠征に行かずに残って調整していた攝津、スタンリッジ、武田は9月2日からのバファローズ戦に先発予定らしい。さらに岩嵜も中継ぎに。なるほど。
2014年08月31日
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今シーズン10試合目(他にオープン戦も2試合)となるホークス戦を観にドームヘ。チケットはいつものように、当日、指定券と引き換えるタイプで、休みだったカミさんに交換しておいてもらい、マーが学校から帰って2人分持ってくる手はずに。終業時刻を少し過ぎた頃にはあらかた仕事は片付いていたが、今月だけで3回目でさすがにまたすぐに帰るのも気が引けるので、30分程残業をしてから会社を出る。ドームヘの直行便は18時15分発が最終なので、会社を出ると走って博多バスターミナルヘ。既にゲームが始まっているからか、それともこれ以降に直行便がない事を知っている人が少ないのか、思った以上に空いていて、運転席真後ろの席に座る事が出来た(景色を見たいのではなく早く降りられるのがメリット)。バスで移動中に、ホークスが細川のタイムリーヒットで1点先取。バスを降りると、いつものように食料補給の為にスーパーヘ。今日も弁当類はほとんどなく、最後の1個だったチキン南蛮弁当と、他に鶏の炭火焼、お茶(1.25ℓ)、それにラッキー7攻撃前に飛ばすジェット風船をかごの中へ入れてレジに向かう。チキン南蛮弁当と炭火焼は3割引だったので、ジェット風船を入れても千円でお釣りが来た。ジェット風船の代金は球場内と同じだが、Tポイントが付く分だけお得。買った物を袋に入れている時、後方から誰かに呼ばれる。協力会社からうちの職場へ来ていて、昨年3月末をもって契約が切れたT君だった。この近くに住んでいて、それなのに観戦に来た事はないと言っていたっけ。今はもう無関係の自分に声をかけてくれたのは嬉しかったのだが、時間に余裕がなかったので、少し話しただけでドームヘ向かった。今日も1番ゲートで合流し、すぐにマーの食料を調達。「ケンタッキーフライドチキン」でチキンとナゲットのセット(Sセット)を買ってやった。飲み物も付いていないのに千円もする。それからすぐに席へ。今回は一塁側S指定席の27列目と、結構前の方。8月最後のドームでのゲームとあって自由席も空きがなさそう。もう19時を過ぎていたので、席に着くなり食べ始める。その途端、ファイターズの二刀流、大谷の打球がライトスタンドヘ吸い込まれる。一昨日、勝ち投手になったばかりの選手が、1試合だけおいて今度はクリーンアップ(5番)として出場するだけでもすごいのに、ホームランまで打ってしまうとは。しかもまだ高卒2年目。末恐ろしい。さらに、先発の岩嵜が大引にもツーランホームランを打たれ、あっという間に引っくり返される。そう言えば14日も岩嵜がソロとツーランで3点失って劣勢になったっけ。相手の木佐貫は、今年2試合目の登板らしいのでローテーションの谷間だろうと楽観していたのだが、ベテランらしい落ち着いたピッチングで内野ゴロばかり。打線が湿り気味の3連敗中でもあり、嫌なムードに。さらに、3番内川が1回の守備の際に顔を地面に打ち付けてムチ打ちのような状態になったようで途中交代とますます負けムード(内川の代わりに3番に入った吉村のタイムリーヒットで1点差には迫ったが)。ところが、6回裏のマウンドにはその木佐貫ではなく、カーターの姿が。まだ90球も投げていなかったし、勝ちパターンのリリーフ陣は連投が続いているのでいけるところまで投げさせると思っていたのだが、栗山監督はどうしても木佐貫に勝ち星をつけさせたかったのだろう。しかし、これが裏目に。四球やエラーにしか見えないヒット等で、あっという間に無死満塁。ここで打順は8番細川。いつもならば当然、代打の切り札、吉村の出番だが、既に内川の代わりとして出場している。金子や城所等、他の打者ならば細川と大差ないしと思っていたら、代打として2年目の高田(たかた)が出てきた。次の明石に期待かと思って見ていたら、見事、ショートの横を抜ける2点タイムリーヒットで一気に逆転。さらに1番中村も2点タイムリーヒットを放ち、6-3とダブルスコアに。こうなるとホークスの勝ちパターン。こちらはファイターズと違って休養十分。五十嵐とサファテに至っては、登板間隔が空き過ぎているくらいだ。7回表は森、8回表には五十嵐(100ホールド達成)と勝利の方程式通りのリレーが行なわれたが、8回裏にダメ押しの3点が入ったので9回はサファテではなく、金無英(キムムヨン)が締めた。ところで、前回のライオンズ戦では「福岡クラシック2014」という事で初代ダイエーホークスのユニフォームで戦ったので、ずっとカメラのファインダー越しにゲームを観ていた。せっかく球場に来ているのに全体を見られなかったので、今回は写真を控えめにしようとカメラを置いて来ようとさえ思ったのだが、マーが好きな岩嵜が先発という事でいつものように一眼レフと300mmのズームレンズを持参。前半はあまり写さなかったのだが、後半になるとこれまたマーが好きな鶴岡が出てきたり、勝ちパターンの投手が次々と出てきた事もあって、いつものように撮り始めてしまった(と言うか、撮らされた)。マーは岩嵜も鶴岡も見られた上、久し振りの2桁安打での対象に満足そう。勝利の花火までしっかり見てから、ドームを後にした。しかも帰りはカミさんに迎えに来てもらったので、楽チン。もっとも、込んでいるからと普段利用しているバス停よりも遠くまで来るように言われ、マーはブーブー言っていたが。なお、これで今年観に行ったゲームは6勝3敗1引き分けで勝率に直すと.667!良いんじゃないか。
2014年08月28日
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今日は早帰りの日ではないのだが、まだお盆ムードで忙しくなかったので終業時刻を10分程過ぎた頃には会社を出発してバスセンターに向かう。何時に発車するかわからない直行バスよりも、すぐに発車する路線バスに乗ろうかとも思ったが、道が混んでいたのでおとなしく直行バスを待った。案の定、路線バスはバス停に停まる為に大渋滞の1番左のレーンを通らざるを得なかったのだが、直行バスは比較的空いている真ん中のレーンを通ったので、6分前に出た路線バスだけでなく、その前に出たバスまで追い越した。バスに乗った直後にラジオをつけたのだが、すぐにプレーボール。幸先良く、1回裏にホークスが2点を先取した。この調子だと今日は何点入るだろう。バスを降りると、ドームではなくスーパーに寄って弁当やお茶を調達。今日も14日同様、弁当がほとんどなかったので(おにぎり類までなかったので、今日の方が品薄)、海鮮丼と唐揚げを買った。その後、公衆電話からマーにかけるが出ない。観客席は騒がしいので、電話に気付かない事があるんだよなあ。マーがチケットを持っているので、会えないとゲームを観られないではないか。ドームまで少し距離がある場所からかけたので、ドームまで行ってかけ直したら、今度は通じた。あー、良かった。8番ゲートの近くから電話したのだが、今回の入場ゲートは隣の1番ゲートだったのですぐに合流できた。マーも塾からこちらへ来たばかりだったので、電話に出られなかったらしい。すぐにマーの弁当を買いに行ったのだが、その途中でソーやその友達と遭遇。義妹も来ていて、バックネット裏の席との事。職場で貰ったな。マーにはステーキ弁当をねだられた。¥1,100もするじゃん。父親の自分は、マーと食べる為の唐揚げを合わせても¥900弱だったのに。¥1,000以下の物にしろと言ってみたが聞かないので、買ってやった。今回は普段利用している回数券ではないので、S指定席ではなくA指定席。その代わり、11列目なのでグラウンドには近い。しかも一塁側だし。マーが「いつもの(S)席よりも良くない?」。そうかも。席に着くなり、弁当を食べ始める。今回は「福岡クラシック2014」という事で、ホークスは福岡に移転してきた当時の、初代ダイエーのユニフォームを着てプレー。相手のライオンズもそれに合わせて、黄金期だったその当時の青いユニフォームを着てくれた。最弱だった頃のホークスと最強だった頃のライオンズが蘇ったようで、勝てる気がしないのだが…。しかも始球式は、そんな弱い時代の監督だった田渕さんだったようだし。また、スコアボードの表示も当時の平和合球場風だし、打順が回ってきたり投手が交代した際に表示される選手個人の画像もダイエーのユニフォーム姿。南海版も含めて復刻版ユニフォームを生では見るのは初めてなので、普段以上に選手の姿を写した。ただ、ズームレンズ越しに観ていたので打者の動きはよく見えるのだが、そこに写らない選手(走者や野手)の動きが見えない。テレビ観戦と変わらない状態で、これでは球場で観る価値が半減する気もするが、めったにない事なのでたまには良かろう。ダイエー時代に戻ったのは選手ばかりではなく、ハニーズもダイエーの法被を羽織っていたし(スーパーの店員さんのようにも見えたが)、ハリーホークもダイエーのユニフォーム。ラッキー7前の応援では応援歌がダイエー時代の曲で(サビのチーム名が違うだけ)、ジェット風船も黄色ではなく、青やオレンジ等の4色。我が家も、カミさんがダイエー当時のメガホンをマーに渡してくれていた(レプリカユニフォームは先日入手したカチドキレッドだが)。さらに、平和台球場時代のうどんも100杯限定で出ていたらしい。そう言えば、マーと合流した時に懐かしい匂いがしていたような。ところで今夜はS指定席ではなく久し振りにA指定席だったのだが、そのせいか、応援が普段よりうるさかったような気がした。特に真後ろの席の男性は、野次が選手にまで届いていたと思われる昭和のパ・リーグのゲームのような応援だった。しかも、隣の女性はライオンズファンのようで、まるで掛け合い漫才(女性は大声ではなかったが)。どんなおっさんかと振り返って見ると、自分より若そうだった。また、こちらの方がビール販売に力を入れているのか、月間ビール販売数1位から3位までのプレートを付けた女の子達が売りに来ていた(全て「スーパードライ」だったような)。今日は禁酒していた自分には目の毒。こんなプレートを付けた子、S指定席では見た記憶がないのだが。肝心のゲームについて。初回はストライクが入らずアップアップだったライオンズ菊池だが、2回以降には復調。逆に、快調に滑り出したホークスのスタンリッジが4回頃からおかしくなって、7回にメヒアのホームランで追いつかれてしまう。その後は、両チームのリリーフ陣がよく抑えたと言うか、どちらも攻め切れず、延長12回の末引き分けに。勝てそうなゲームだったんだけどなあ。後から考えるとスタンリッジを7回で替えておけばとも思うが、7回のマウンドに上がった時に「なぜ続投?」とは思わなかったので、采配には問題なしか。2位のバファローズがマリーンズにサヨナラ負けをして、ゲーム差が4に開いたのが救い。結局、ゲームが終わったのは22時半過ぎ。前回、お盆による休日ダイヤの為にバスがなくなったので歩いて帰宅したのだが、それに懲りたマーは自分が調べておいた時刻表をゲーム中にチェックしていた。だが、今が1時間遅い時刻と勘違いしたようで最終バスが行ってしまったと思い込み、早寝のカミさんが寝てしまわない内に迎えに来てもらおうと、慌てて連絡。自分はまだバスが走っている事は気付いていたが、既にカミさんを呼び、来てくれるようなので、まだバスがある事は教えなかった。都市高速の百道ランプ付近までが大渋滞でなかなか車が進まず、家に着いた時には23時を過ぎていた。
2014年08月19日
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日曜から帰省してきていた義弟一家も奥さんの親戚の方へ移動してしまい、マーも夏期講習がないので、2人でイーグルス戦を観に行く事に。自分の職場はカレンダー通りなので今日も出勤だったが、早帰り週間でもあるので終業時刻の5分後には執務室を後にした。直行バスで、ホークス戦のラジオ中継を聴きながらドームヘ向かったところ、今日の先発捕手は久し振りにマーが好きな鶴岡。先発投手の岩嵜も好きなので、先発オーダーを見て大喜びしているだろう。バスを降り、スーパーで自分の弁当や飲み物、おやつを調達してから、待ち合わせ場所に向かう。普段より弁当が格段に少なかった。お陰で、量が少ない海鮮丼なんかを買う羽目に(他にハンバーガーを追加)。18時半頃に赤いレプリカユニフォームを着たマーと合流。すぐに自分も上から羽織る。席に着く前にマーの夕食を買いに行こうとしたのだが、鶴岡の打席が回ってきそうだったので一旦、中へ。一塁側のS指定席で、観客席に入って2段だけ上がった席。グラウンドとの距離はまあまあだが、通路に近いので横切る人がとても邪魔。3回表に岩嵜がホームランで2点先取されていたのだが、3回裏、ヒットで出塁した鶴岡を今宮がセーフティスクイズで返して1点差に。この回の攻撃が終わったところで、再び買出しに行く。ところが、買い物の途中、4回表に岩嵜がホームランを浴びてまた2点差に。やっと落ち着いたので弁当を食べ始め、食べ終えると選手を撮影。マーにコンパクトデジカメを渡し、自分は―眼レフに300mmのズームレンズを取り付ける。岩嵜や鶴岡が引っ込まない内に撮ってやらんとな。6回裏に、李大浩(イデホ)のホームランで1点差に詰め寄る。この打席も写していたのだが、まだボールが届く前、バットを振り始めたところでシャッターを押してしまい、決定的瞬間を撮り逃す。連写にしておけば良かった。味方の好守にも助けられ、岩嵜は7ニングをホームランによる3失点だけに抑えた。合格点じゃないかな。8回表には、リードされているにも関わらず、今や勝利の方程式の―角であるルーキー森が登板。するとその裏、二死一、三塁から柳田のタイムリーヒットで同点に追い付き、9回表は五十嵐がマウンド上へ。簡単に三者凡退に抑えて迎えた9回裏、今日から復帰した吉村が二塁打で出塁し、それを鶴岡がバントで送って一死三塁に。打順は、9番金子。当然、代打松中が告げられると思っていたら、そのまま金子が打席へ。意外に思っていたら、捕手の嶋が立ったまま。なんと、9番の金子を敬遠だ。満塁策ですか。秋山監督はそこまで読んで、松中を出さなかったのだろうか。案の定、1番の中村も歩かされる。満塁だと併殺は取りやすいが、2番今宮に三振でもされて併殺に出来なかったら、次は3番の内川である。今宮が外野フライかヒットを打つ、もしくは内川がヒットを打つ可能性よりも金子が外野フライかヒットを打つ可能性の方が高いと考えたのか。だがこの満塁策がイーグルス側にとっては功を奏し、今宮はショートゴロ、内川も一死からなら楽々犠牲フライになるような大きなセンターフライに打ち取られ、得点できず。10回表、まだ同点ながらマウンド上には守護神サファテが。ただ、3点差を引っくり返されて5失点した事もある(捕手は鶴岡だった)等、イーグルスにはあまり相性が良くない。心配しながら見ていたのだが、今夜は珍しくランナーを許さずにピシャッと抑えた。7番からの下位打線だったからでもあろうが。その裏、4番李大浩は打ち取られるも、先程同点打を放った5番柳田がライト前ヒットで出塁。しかも、左投手の片山に何度も牽制球を投げられながらも二塁へ盗塁。一塁が空いたので当然のように6番長谷川は敬遠されたのだが、ここまでノーヒットだったのでマーは「なぜ歩かすの?」。3割打者だし、投手が抑えられていた塩見ではないからそろそろ打つかも知れないぞ。と、ここまでは計算通りだが、吉村の代走で途中から7番に入っている明石にまでフォアボールというのは誤算だっただろう。左対左だし、明石はゲームの最初から出ていた訳ではないのに。何はともあれ一死満塁となり、マーが応援する鶴岡の打順に。今日はヒットを打って1点目のホームも踏んでいるし、送りバントも決めており、犠牲フライならば決めてくれそう。代打も出ず、そのまま鶴岡が打席へ向かう。マーに「ここで鶴岡が打ったらお立ち台や。美味しいなあ」。ところがここで、投手交代。右の菊池が出てきた。この試合7人目、この回だけでも3人目の投手交代にマーは「楽天は何人、ピッチャーがいるの?」。右投手が出てくるとなると、今度こそ左打者である松中の出番。「松中、美味しいなあ」。鶴岡が引っ込んでがっかりするマー。1球目はフルスイングするも当たらず。ところが、その後はボールが続いて3ボールに。ここはストライクでも見逃して3ボール2ストライクになり、最後の1球を犠牲フライか内野の深い所にゴロを放ち、柳田が快足を飛ばしてサヨナラ勝ち。そんな興奮するシーンを想像しながら観ていたのだが、次の球も外れて押し出し。「え、終わったの?」。あまりにもあっけない幕切れだった。勝ったので文句はないが。決勝打が出た訳ではないので、ヒーローインタビューもチャンスを作った柳田と、押し出しのフォアボールを選んだ松中と、ちょっと締まらない。前回の、2年ぶりのお立ち台では涙を流した松中も「今日は泣きません」。そりゃそうだよな。ちょっと消化不良のゲームだった。それでも、勝利の花火までしっかり見たが。来る時はカミさんの運転で送ってきてもらったようだが、帰りは混むからと断られたと言うので、バス停へ向かう。ところが、お盆期間でバスは休日ダイヤ。それでも、間隔が平日より長い程度ならまだしも、最終便が既に行ってしまった後。「仕方ない、(別の路線が通っている、1km程離れたバス停まで)歩くか」。すると、マーが「橋を渡るの、嫌だなあ」。どうやら、自宅まで歩くつもりらしい。運動不足のマーを歩かせるのに、良い機会だ。本人がその気ならば、明日もマーは休みなので歩かせてしまおう。途中でタクシーを見付けても、マーは「こっちの車線なら乗れだのに」。日頃、自分が運転中にコンビ二等へ寄ってくれと頼まれても反対車線側だと「(駐車場へ)出入りするのが大変だから」と却下しているので、それと同様に反対車線側だとダメだと思っているのだろう。しっかりしているようで、こういう抜けているところが面白い。友達と歩く時の話だと時速2~3km/h程度で歩いているように聞こえるのだが、今日は3km弱を40分程度で歩いたので、時速4km/h程度。人並みのスピードで歩けるんじゃん。しかも、終始喋っていて疲れた様子もなし。数kmは平気で歩く夫婦の子供なんだから、君もその気になれば歩けるのだよ。歩いた事が今日一番の収穫だったかも。
2014年08月14日
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マーとSoftBank HAWKSトークショー「ロッカールーム・夏休みスペシャル」ヘ。前回、中田投手とマーが好きな鶴岡捕手というFAコンビの時に友達と初めて行ったマーがとても喜んでいたので、カミさんがチケットを2枚買っていたのである。会場は福岡ドームなのだが、今日もゲーム(ファイターズ戦)があって近隣の駐車場も埋まっているはずなので、自転車で行くつもりにしていた。だが、雨がやまないので車で行く事に。そうすると、早く行き過ぎると駐車場が空いていないし、かと言って遅過ぎるとドーム帰りの渋滞に巻き込まれる。ゲームは17時前に終了した。イベントは18時開場、18時半開始なので18時少し過ぎに駐車できるかなという頃に出発するつもりだったが、マーがモタモタしていたので予定より10分程遅れて出発。案の定、ドームに近づくと大渋滞にはまる。18時10分頃、途中でマーを降ろして先に行かせ、自分はその5分後に駐車してから小走りで会場へ向かった。それでも何とか5分程前には会場に到着。参加する3選手への質問を募集していて、しっかり記入してから中へ。バックネット裏(みずほシート)の大半が会場として利用されていて(指定席)、バックネットを背後にする形でイスとテーブルが置かれたステージが用意されていた。中に入ってすぐにレプリカユニフォームを着用し、マーの隣へ急ぐ。若干、開始時刻を過ぎた頃、まずは総合司会の女性がステージヘ。続いて、森投手、今宮選手、内川選手が1人ずつ、観客の間を縫って登場。黒いシャツにジーンズ姿の若手2人と違って、内川選手はピンクのシャツにサングラスと、誰が主役かという服装でやって来た。3人揃ったところで簡単に挨拶。今日は出番がなかったが、ルーキーながら30試合以上に登板して昨日も勝利投手になった森投手を内川選手がえらく持ち上げたかと思うと、今日の試合でタイムリーエラーはするわ、売り物の送りバントを失敗するわで散々だった今宮選手が落ち込んでいて、シーズン中ならではという感じ。その挨拶が終わり、着席してからトーク開始。以後、以下のような事が行なわれた。・主役の2選手に対して同僚からのコメント。 単に読み上げるだけの予定だったようだが、誰からのコメントか当てる事に なった。 柳田選手、本多選手、森福投手、五十嵐投手等から。・本来ならば参加予定だった本多選手からのビデオメッセージ。・質問コーナー。 ファンクラブの会員の分から始まったのだが、名前を読まないので、会員 以外の分も読まれたのかはわからず。・入場券の半券による抽選会。 賞品は、東京で行なわれた「鷹の祭典」で配られた、非売品の赤い旗に各人が サインした物。・じゃんけん大会。 賞品は、各人のサインボールの後、今宮選手のオールスターゲームで使った サイン入り手袋、内川選手の通常ゲームで使ったサイン入り手袋、森投手の サインボールとサイン入りキャップ。・フリートーク。途中で、まだドームに残っていた森福投手がモニターに大写しになった。ヘアスタイルがすご過ぎる。マーによると、前回の観客は100人程度だったのでもっと選手に近く、賞品が当たる可能性も高く、終了後にハイタッチも出来たらしい。えらい違うが、観客の差は参加選手の違いかな。確かに、今宮選手目当ての人がかなりいたようだ。また、所要時間は1時間程度と、今回の半分ちょっとだったらしい。今回もマーはとても楽しかったようで、どの選手が参加するのでも、また行きたいと言っていた。各選手について森投手・同僚からのコメントコーナーで、趣旨を全く理解せずに物マネをしようと したり(物マネ合戦と思ったのだろうか)、内川選手が「俺が書いたんじゃ ない」と言っているのに内川選手と答えたり、始めから笑いを誘っていた。・あの柳田選手から「バカ、アホ」というコメントを貰っていた。・毎試合、寮からドームまで行きも帰りも今宮選手の車に同乗していて、 休日も一緒にDVDを観たりしているとの事。 「アナと雪の女王」をえらく押していた。 ネックレスもお揃い?・投げる時や三振を取った時の掛け声を実演してくれたが、さすがに実戦程の 迫力はなし。・帽子のツバが真っ直ぐなのは、曲がっていると周囲がよく見えないから との事。・部屋が散らかっているようだが、服を脱ぎっぱなしという訳ではないらしい。・お化け屋敷が苦手なようで、ドームそばにあるお化け屋敷での怖がっている 映像が面白かった。今宮選手・ネットに出ていた結婚話で終始いじられていた。 最後に、それについて説明があったが、誤報であるとの事。・まじめというコメントを貰っていた。・先日のオールスターゲームで、投手を使い切ったら投げるという話が出ていた が、今でも指名されたらぜひ投げたいらしい。 ただ、高校時代のように150km/h出す自信はないようだが。内川選手・同僚からのコメントコーナーで、司会の女性に書いた人の物マネをしながら 読めと無茶振りされたが、語尾の工夫(~じゃけん)等で上手くこなしていた。 このコーナーに限らず、トークが全て面白かった。・鶴岡捕手の事を、年上にも関わらず「鶴ちゃん」と呼んでいるとの事。・2歳の娘さんの内川選手への評価は、アンパンマンやバイキンマン以下で ドキンちゃんよりは上らしい。
2014年08月10日
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福岡では「鷹の祭典」が行なわれる少し前から、接客をする主な企業(タクシー会社や小売店等)に鷹の祭典で無料配布されるレプリカユニフォームが配られ、それを着て商売をするという風習がある。そのユニフォームを、北九州市で勤務している友人Iから貰える事になった。Iの職場でもそのユニフォームを着て仕事しているようなのだが、それが配られる鷹の祭典にも行ったのでダブったらしい。本日、所用で天神まで出てくると言うので貰いに行く事に。予定よりやや遅れた15時前に、ユニフォームを受け取る。お礼代わりに自宅まで送って行き、降ろしてからは、今日は家族が不在なので小倉にある大学の同級生がやっているカフェで夕食を済ませようと思っていたのだが、まだ天神を見て回りたいようで断られた。同級生と約束をしていた訳ではないし、わざわざその為だけに行く程の事でもないので、おとなしく自宅へ戻る。ちなみに、今日声を出したのはこの時のみ。休日に家族がいないと、話す相手がいないなあ。帰宅後は、テレビでホークス戦を観て過ごした。ところがこのゲーム、延長12回にまでもつれ込んで、終わったのが19時半前。なんと5時間半近くもかかった。それでも勝てたからまだ良いが。なお、このゲームで送りバントをしようとした本多が死球を受けて退場。血のような物も見えていて、かなりやばそうだった。--翌日追記--本多はボールとバットの間に指が挟まったようで、左手薬指を亀裂骨折していた。全治6週間との診断で、早くても復帰は9月中旬らしい。先日は5打数5安打を放つなど絶好調で、3割目前にまで打率を上げてきていただけに残念。それにしても、今年のホークスは松田、その代役の吉村、そして今回の本多と、内野手が続々とリタイヤしていくなあ。
2014年08月02日
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今日のバファローズとの首位攻防戦で、ホークスの先発は難病「黄色靭帯骨化症」を克服した大隣。この病気は、以前ジャイアンツの越智投手がかかったと聞いた程度の頻度だったが、昨年に大隣が、今年に入ってイーグルスの星野監督がと、ここのところ耳にする機会が増えてきた。その大隣と星野監督が、共に今月になって現場復帰。前回の復帰登板はファイターズ戦で1イニング、10球も投げなかったので、もう少し同じようなリリーフを続けて徐々に慣らしていくのかと思っていたら、2回目で早くも先発。何とか5回まではもってほしいものだが。という大事なゲームなのだが、外出中でテレビは観られず、ラジオの中継もところどころしか聴けず。まずはプレーボール直後。容赦ないバファローズ打線に1回から1点を取られ、さらに一死-、二塁のピンチだったが、併殺打にしとめて最小失点で抑えた。次にラジオをつけた時には、3-1と逆転していて大隣は5回を投げ切っていた。勝利投手の権利をつかんだ事になる。これで6回からはリリーフ陣を総動員して逃げ切りにかかると思っていたら、6回も大隣が続投。さらに、さすがにもう交代だろうと思った7回もマウンド上に。確かに6回終了時点で球数は100球に満たず、2回以降は二塁さえ踏ませていないようだが、病み上がりだしリードもたった2点しかないので、まさか投げさせるとは。最後につけた時には、二死二塁で今から五十嵐がペーニャヘ1球目を投げるところ。五十嵐が投げているのでまだ8回かと思ったが、よく聞くともう9回。バファローズの得点が1点増えているが、これは五十嵐が取られたものらしい。4月からの無失点が途絶えたか。それはともかく、ここで二塁走者が生還すると大隣の勝ち星が消えてしまうので、是が非でも抑えて欲しい場面。結果は、五十嵐が見事三振にしとめてゲームセット。この瞬間、大隣が422日ぶりに勝利投手となった。難病を克服するだけでもすごいのに、スポーツ選手として戻ってきて、しかも単に出場するだけでなく結果まで残すとは。それも消化試合ではなく、首位攻防戦で。蓄積した疲労などはあるだろうが、五体満足なのに5、6回頃にはアップアップになる先発陣に見習って欲しいものだ。特に投球数の少なさを。さて、今回の投球はどのように影響するだろう。発病前と同じくらいの期間で回復するのだろうか?次も期待したいが、心配でもある。
2014年07月27日
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19日にオールスターゲームがあったばかりだというのに、もう後半戦開始。相手は、オールスターゲーム直前の3連戦で苦戦したマリーンズ。しかも、対ホークス戦の自責点が0で、1週間前にも7回0点に抑えられた石川が先発。こちらは、その試合で危険球退場したスタンリッジ。苦戦が予想される。「一蘭の森」から帰宅後、すぐにテレビを点ける。今日から1週間は「鷹の祭典」で、選手が着用している物と同じ赤のレプリカユニフォームが観客全員に配られる為、マリーンズ応援席を除いて真っ赤。外野フェンスに描かれている広告までもが赤っぽくなっている。現場はすごい雰囲気だろうなあ。得点経過は、ホークスが内川のタイムリーヒットで先制するも、今季初先発の牧原のエラーとオールスターMVP男、柳田の悪送球で1-2と逆転されていた。さらに、見始めてからもう1点追加されて嫌なムード。だが、4回に中村がボール気味の高めのボールを流し打って1点差に詰め寄る。さらに6回、柳田が鋭い当たりのライト前ヒットで出塁すると、次の本多が絶妙なセーフティーバントで続き、牧原が一、二塁からの送りバントを2打席連続で一発で決めて一死二、三塁に。ここで細川の代打、松中がきっちりと犠牲フライを放って同点にし、中村が2打席連続となるタイムリーヒットで勝ち越し。粘るマリーンズも、8回に今季自責点が0点台の五十嵐を攻めて無死一、二塁とするも、大松の代打、岡田が三振。続く田村の代打、根元も三振し、しかもその時に走っていた二塁走者、伊志嶺もアウトになってダブルプレー。ここが勝敗の分かれ道となったようで、最後はサファテが締めて見事逆転勝ち!前半にミスが続いたので今日は負けるかと思っていたが。
2014年07月21日
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昨日、スワローズヘのトレードが発表された新垣投手のグッズを買いに、ドームの前にあるホークスグッズショップ「ダグアウト」へ。今日は13時からマリーンズ戦があるので、10時だというのに既に近隣の安い駐車場は埋まっているところが多く、バス停で言うと3つ分離れた場所にあるRKB駐車場に置いて歩いて行った。今日から「鷹の祭典」で、今年のカラーは赤なので店内はそのグッズで真っ赤。そんな中、3人でひっそりと新垣グッズを探したが、見付からなかった。カミさんは「もう片付けたのかしら」と言っていたが、今年は一軍に上がれなかったので元々店頭には置いていなかったのだろう。グッズ販売のテントやホークスタウン内のグッズショップものぞいてみたが見付からず。シーズンオフの在庫整理の際に、もしかしたら出てくるかも。
2014年07月21日
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新垣渚投手が、2対2のトレードでスワローズへ移籍する事になった。入団した時から応援していたんだけどなあ。速球と高速スライダーが魅力だった。スライダーはキレ過ぎて、暴投も多かったが。開幕ローテーションから寺原とウルフが今季絶望となり、一時期は攝津もファームへ行きと一軍枠は結構空いたのに、それでも昇格できなかったから仕方ないか。飼い殺しよりは良かろう。新天地でがんばって欲しいものだ。ところで、トレード相手の川島内野手と日高投手ってどんな選手?川島内野手は、昨年こそ101試合に出ているが今年は19試合どまり。日高投手も、一昨年は66試合に登板しているが昨年は2試合、今年も1試合のみ。昨年17試合登板の山中投手までつけてトレードするなんて、スワローズ救済だけが目的か?
2014年07月20日
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今日のプロ野球オールスターゲームは、とても面白かった。もちろんテレビ観戦ではあるが。ホークスの柳田(やなぎた)がバックスクリーン横への強烈なホームランを含む4安打2打点1盗塁、おまけに好返球によって本塁で走者を刺す大活躍でMVP獲得。これで、柳田も全国区か。オールスター明けはますます頑張って欲しい。また、昨年までホークスにいたペーニャの強烈なホームランもすごかった。そんな柳田達よりもさらにインパクトがあったのは、失点こそしたが160km/h台連発の大谷。1、2球に留まらず、半分以上が160km/h台というのがすごい。また、それに刺激されたのか他の投手も150km/h台続出だったのも面白かった(そんな中、パ・リーグナンバー1との呼び声も高いバファローズの金子は全て変化球だったようだが)。ただ、1、2戦共に最後まで放送されなかったのは残念。どちらのゲームも大差がついていたからまだしも、接戦だったら抗議の電話がすごかったかも。最後まで放送しない局には、放送権を与えるべきではない。
2014年07月19日
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本日は、プロ野球のオールスターゲーム第1戦の開催予定日。今日こそは早く帰りたかったが、週末で、しかも作業が多い3連休前なので早く帰るのは不可能。それでも、昨夜と同じ時刻には会社を出る事が出来た。今夜も会社を出るなりラジオを点け、聴き続ける為に地下鉄ではなくバスに乗る。得点は3-0でセ・リーグがリード。しかも、その3点はパ・リーグのハーラーダービートップ(11勝)の西が取られたらしい。昨夜のフレッシュオールスターはラジオを点けても知らない選手ばかりだったが、今夜のオールスターはさすがに知っている選手ばかり。と言うか、パ・リーグ対カープ?後から知ったのだが、オールスター史上初めて先発メンバーにジャイアンツの選手がいなかったらしい。ファン投票の結果を重視したからという話だが、それならば捕手は阿部のはずだが。そのカープだが、出場選手が多いだけでなく、エース前田が3イニングを無失点に抑えて勝利投手になるわ、主砲エルドレッドがホームランを含む4安打3打点でMVPに選ばれるわ、丸、菊池、堂林もヒットを打つわでみんな活躍し、すっかりカープデーと化した。この調子で、後半戦は再び首位に立って欲しいものだ。ちなみに、我がホークスは野手が4人出場したのだが(李大浩、長谷川、柳田、今宮)、長谷川の1安打のみ。明日はがんばれ!
2014年07月18日
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本日は、プロ野球のフレッシュオールスターゲーム開催予定日。支配下登録後5年以内の、ファーム(育成を含む)の選手を対象としたオールスターゲームで、イチロー&青木といったメジャー組を始め、このゲームでMVPを取った後に一軍でも活躍した野手が多く、登竜門といった感もあるゲームである。それはともかく、現場へ行かないとなかなか目にする事ができないホークスの二軍選手が見られる滅多にない機会なので、なるべく早く帰りたいと思っていた。業務終了時刻あたりまでは拍子抜けするくらい仕事が少なく、18時頃には会社を出ようと思っていたのだが、業務終了時刻を過ぎた辺りからどんどん仕事が回ってきた。なぜもっと早く持って来れんかな。結局、会社を出たのは19時半前。一刻も早く帰る為、バスで帰った。会社を出てすぐにラジオをつけて中継を聴き始めたのだが、二軍の選手がほとんどなので知らない名前ばかり。ホークスから出場している5人(森投手、笠原投手、伊藤投手、拓也捕手、釜元外野手)だって、育成の2人(伊藤&釜元)は名前を知らなかった。帰宅後、たまたまマーもカミさんもリビングにはいなかったので、すぐにテレビを点けて観戦。既に20時半頃だったので短時間しか観ていないが、良いボールを投げながら続かずに三者凡退に出来ない投手が続いたような。そこが一軍との違いか。ホークスが属する西軍が5-6から同点に追い付き、さあこれからというところで、ホークスの高卒2年目、笠原がマリーンズの“アジャ”こと井上に今日2本目の豪快な決勝ホームランを打たれて負け投手に。そもそも、いくらルーキーとは言え一軍の開幕戦で4番を打っていた選手がこんな所にいるのが、おかしいと思うのだが。なお、一軍で中継ぎとして活躍している森も選ばれていたのだが、両軍の投手陣の中で唯一登板なし。快投を期待していたのだが、疲労回復の為にはこれで良かったのかも。さて、明日は一軍のオールスターゲーム。ジャイアンツ戦しかテレビで見られず、交流戦もなかった子供の頃と比べるとわくわく感はないが、それでも楽しみ。今宮の超ファインプレーや柳田の豪快なホームランをぜひ、セ・リーグのファンと交流戦を減らそうとしている人達に見せ付けてやって欲しい。
2014年07月17日
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マーがホークス選手のトークショー「ロッカールーム」へ行く事に。今年2回目の今回は、中田投手と鶴岡捕手というFA移籍コンビ。チケットを2枚買ったので同行者がいなかったらという条件で自分が誘われていたのだが、幸い(?)ライオンズファンのクラスメート、Iさんが行けるようになったらしい。土砂降りだしマーが誘ったので、Iさんをうちの最寄り駅まで迎えに行き、2人を車で送って行った。イベントは19時開場、19時半開始だったのだが、21時前には迎えに来てとの電話が。思ったよりも早い。車に乗り込んできたマーは、ファンの鶴岡捕手とハイタッチ出来たと興奮気味。今回参加した選手達以外の話も多く出たようで、柳田選手はバカなように見えるがあれはポーズで実は頭が良いらしいとか、森投手のキャップのひさしが妙に真っ直ぐでベンチの間に挟まれてからかわれているらしいとか、色々と裏話を教えてくれた。楽しかったようで、次回も来たいと言っていたが、次がいつで、誰がゲストかも決まっていないのだが。Iさんは元ライオンズのサファテが観たいらしい。ライオンズを出て行った選手でも愛着があるんだなあ。でも自分も、バファローズに移籍した馬原なら観たいが。帰りは、Iさんを自宅まで送り届けた。
2014年07月06日
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義母から貰った回数券を利用して、マーとマリーンズ戦を観に行った。チケットはいつもの、当日引き換えに行ってから席が決まるタイプ。マーの試験が今日までで15時頃には帰宅予定との話だったので、マーに交換を依頼。自分は17時前には会社を出て、博多駅のバスセンターヘ向かう。通常の路線バスでも行けるが、雨が降っているので外を歩く距離が短くて済む直行の臨時バスを利用する事に。数十mの列が出来ていたが、座れる次の便に回る人もいたので何とか待ち始めて最初の便に乗る事ができた。18時前に到着。この後は、マーにドームの入口まで来てもらってチケットを受け取り、それから席へ向かう予定。チケットを受け取ってからマーの弁当を買うのだが、その時に飲み物やおつまみ、自分の弁当を買うのに時間を取られないよう、それらは先にスーパーで買っておこう。プレーボールには間に合わないが、仕方ない。ただ、スーパーは弁当売り場とレジがかなり混んでいて、マーと合流できた時には既に18時半過ぎ。2人共、赤いレプリカユニフォームに着替えてから席へ向かう。ホークスの3回裏の攻撃が始まるところで、得点はまだ0-0。今回の席は、三塁側ではあるが33列目と、通路から入ってだいぶ下った場所。わりと見やすい席だ。マーは16時半頃に来たらしい。通路からは4番目と5番目だが、その間に1人しか座っておらず、しかもなぜかいない時の方が多かったので出入りには問題なし(しなかったが)。席に着くとすぐに弁当を食べ始める。後でねだられると買いに行く時間もお金ももったいないので、マーがいつも欲しがる枝豆とジンジャーエールをスーパーで買っておいたのだが、今日は持参してきたとの事。それでも、結局どちらも飲み食いしたが。ゲームの方だが、ホークスの先発は開幕ローテーションからは漏れたが現在4連勝中と好調の帆足、対するマリーンズは今シーズンあまり調子が良くない大嶺。楽な展開を予想していたのだが、ホークスは拙攻で、マリーンズは帆足に抑え込まれて5回まで0-0。そんな中、6回表にこの回の先頭打者ハフマンにホームランを浴びて先制されてしまう。0-0で9回表に出たブラゼルの一発に負けた昨日のようで、嫌な展開。しかもその後、3四死球で一死満塁の大ピンチ。ここで追加点を与えると、かなりまずくなりそう。だが、クルーズのサードライナーを松田が横っ飛びで好捕し、続く今江は空振り三振で、何とか1失点だけで切り抜けた。するとその裏、先頭打者の内川があわやホームランかという二塁打を放ち、先程ファインプレーをした松田のタイムリー二塁打で生還して同点に。さらに、本多のレフト前であっさり勝ち越し。こうなるとホークスのペースで、7回表からは岡島、8回表には五十嵐と勝ちパターンの投手を出し、その間に李大浩(イデホ)のホームラン等で得点を追加して9回表開始時点では6-1と5点もリード。点差が開き過ぎてセーブが付かない状況になった為か、最後は抑えのサファテではなくルーキー森が出てきて試合を締めた。結局、ホークスは14本もヒットを打ったが先発メンバーの内、ノーヒットが柳田、長谷川、今宮と3人も。普通、これくらい打つと先発全員安打になりそうな感じだが。逆に他のメンバーはマルチ安打。平日ではあるがいつものように勝利の花火までしっかり見てからドームを後にする。外はまだ雨が降っていたが、カミさんが車で迎えに来てくれたので、楽に帰宅。実に楽しかった。--翌日追記--同点打にファインプレーにと大活躍でお立ち台にも上がった松田選手が、実は試合前の練習で右人さし指を骨折していた事が判明。全治6週間で、出場選手登録を外れた。利き腕の指を骨折していて、よく守れたなあ。
2014年07月02日
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今日のホークス vs ジャイアンツは交流戦の最終ゲーム。1敗もできない状況からホークスが3連勝して、とうとう昨日には首位に躍り出た。とは言ってもゲーム差0なので、勝った方が優勝(引き分けの場合はホークス)という状況。自分がマーと福岡ドームヘ観に行ったベイスターズ戦にも負けたりしたので優勝は諦めていたが、よく盛り返したものだ。こんなゲームがあるのに、義母から「コストコ」へ連れて行って欲しいとの要請があったらしい。用事がなければ自分が運転手をするが、さすがに今日はカミさんに頼んで自分は14時からのプレーボールを待つ。ジャイアンツの先発投手は小山。誰だろう?名前を聞いた覚えがない。一方、ホークスの先発は、5月に育成から支配下登録されたばかりの飯田。3試合目の登板ではあるが、小山以上に「誰だろう」状態だろう。ホークスファンでさえ知らない人もいそうだ。我々が福岡ドームヘ観に行った1週間前のゲームで初先発し、その際の度胸の良さを買われての大抜擢らしい。だが、四球を連発してヒットを打たれ、おまけにエラーも絡み、2回途中、5点取られたところでKO。良い当たりは1本くらいだけだっただけにもったいない。それでも、交流戦でのチーム打率が3割を超えるホークス打線だけに、追い付けるのではと期待しながら観続ける。実際に、2桁安打を放って5点は取り返したが、序盤の大量失点に加え、中盤や後半の追加点が大きく、追い付けず。残念!それにしても、中田や岩崎、あるいは2回表から森の投入という手はなかったのだろうか?諦めが付く大敗だった事と、パ・リーグで首位を争っているバファローズが負けたのでゲーム差が広がらなかったのがせめてもの救い。今日勝っていれば、交流戦優勝だけでなく、ペナントレースでも首位に立てていたんだよなあ。
2014年06月22日
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先日、大学の先輩から今日のホークス vs ベイスターズのチケットを頂いた。それも、バックネット裏である「くみずほ>プレミアムシートS席」。自分は2回目、マーにとっては公式戦では多分初めてのバックネット裏だ。しかもこのチケットには「王貞治ベースボールミュージアム」の入場券(ゲーム当日限り有効)も付いているので、行った事はあるが試合前に再訪する事に。10時半過ぎにドームに到着。サッカーW杯のラジオ中継が流れている。ここで流さなくても…。そう言えば、サッカーのレプリカユニフォーム姿の人も見かけた。まずはカミさんに渡された古着を持って「REUSE! STAND」ヘ。ブランド物ならばプレミアム抽選会に参加できるのでマーにさせたのだが、グッズしか当たらず。最高賞品はスーパーボックス観戦チケットだったのだが。ステッカーやペンなどの中からエコバッグを貰った。今日は「みやざきスペシャルゲーム」で先着1万名にクリアファイルが貰えるようなので、一旦ドームの中へ。みずほプレミアムシートは入口も専用だし、イスも特別。自分達の席を確認しに行くだけのつもりだったが、グラウンドではベイスターズの打撃練習の横でホークスの準備運動が始まったので、2人でカメラを持ってバックネットのすぐ裏へ。しばらく写真を撮ってから、おつまみ調達の為にスーパーヘ行く。だが、レジ待ちの列が強烈に長かったのでパス。向かいにある薬局でお茶だけ買っておいた。スーパーがこういう状態ならば食事をする店も、そろそろ混み始めるだろう(ほとんどは11時開店)。マクドナルドもすごい事になっていたし。珍しくマーから「ラーメンでいい」と言うのでそちらへ向かうが、そこもかなりの列が。それではと、野球を観に行く人が普通には通らない場所にある「HERO’S CAFE」へ。予想通り、店内はガラガラ。マーはグラタン(¥880)を、自分は後で他の物を食べるつもりでフィッシュ&ポテト(¥550)で済ませておいた。全く期待していなかったが、熱々でわりと美味かった。とりあえず昼食が済んだところで、12時20分頃に王貞治ベースボールミュージアムヘ。エスカレーターを上がるとグラウンドの中が見えてくるのだが、既に練習は終わってホークスのマスコット、ハリーホークとベイスターズのDB.スターマンが真ん中で何かしている。時間に余裕がないので、前に見た展示類はほぼ素通り。マーは前回来た時に気付かなかったのか、ロッカールームに置かれていた選手用のイスが展示されているのを見て興奮していた。また、体験ゾーンの「89スタジオ」では投球スピードを測ったり帰塁体験をしたりと、以前にもやったが、こちらは今回も楽しんだ。12時45分頃、慌しくミュージアムを出る。少しつまめる物をと思ってコンビニに寄ってみるが、こちらも長蛇の列。待っていたら試合開始に間に合いそうにないし腹が空いているわけではないので、何も買わずにコンビニを後にしてドーム内に戻る。今回のチケットには1ドリンク交換券も付いていて、自分はそれを使って生ビールを貰う。カップが売り物よりはだいぶ小さい。マーには「ディッパーダン」で交流戦限定の、ミックスジュースタピオカのレギュラーサイズ(¥380)を買わされる。何とかプレーボールの前にシートに戻った。グラウンドがよく見える。いつもとは違う角度から観るので写真をたくさん撮りたかったのだが、ズームレンズでオートフォーカスにすると手前のバックネットにピントが合い、選手がぼけてしまう。仕方ないのでマニュアルで合わせるが、動きに追い付かない。残念ながら思ったような写真は撮れていそうにないなあ。マーが、シートの幅はいつもの席よりも狭いのではないかと言っていた。言われてみれば、そんな気もする。通路から3列目と4列目のシートだったが、1、2列目が最後まで来なかったので出入りしやすかった。ところで今日の試合はKBC九州朝日放送の深夜テレビ番組「ドォーモ」とタイアップした「ドォーモデー2014」でもあり、何か変わった事をするのかと少し期待していたが、参加者がお揃いの黄色いTシャツを着てその一帯が黄色くなったのと、5回裏のグラウンド整備の間に番組出演者が出てきた程度。ゲーム終了後には抽選会等のイベントがあったようだが。ゲームの方は、ホークスが先月、育成から支配下登録されたばかりだが二軍で活躍しているらしい飯田、ベイスターズは今季リリーフから先発に転向した山口の先発でスタート。飯田は、走者こそ出すもののここぞという時には変化球(多分スライダー)で三振を取る事が出来、観ていて気持ち良い。一方、打線の方はチャンスを作りながらもあと1本が出ない(特に李大浩と松田)という最近のパターンが続くが、4回裏に長谷川のタイムリーツーベースで先取点。飯田は5回表も乗り切り、初勝利の権利を得る。リリーフとは言え、11日に投げたばかりの中3日なので6回から継投かと思っていたのだが、ここまで好投していたからか続投。しかし、ここまで無四球だったのに2連発で降板。2番手の森福がここで抑えてやれば勝てそうだったのだが、二塁打であっさり逆転される。後はベイスターズペースで、9回にはスクイズまで決められる始末。山口の完投を阻止するのがやっとだった。それでも最後まで観続けたがゲームセットと同時に席を立った。2年前の小久保の引退試合も完敗だった(無安打無得点をくらった)し、バックネット裏から観た試合は2連敗。変なジンクスができなければ良いのだが。
2014年06月15日
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昨夜に続いて今夜もホークス vs ドラゴンズを観に福岡ドームヘ。昨日はマーと2人だったが、今日はカミさんと義母も一緒。と言っても、夕方までは自分とカミさんには仕事があるしマーも学校なので現地集合という事に。18時過ぎ、昨日のチケットをあげた上司Y氏から「今日はまだ行かんのか」と言われ、その言葉に甘えて職場を出る。それから昨日同様、ドームからわりと近い駅まで地下鉄で行き、そこから自転車でドームヘ。ただ、昨日と違って今日はカミさん達がいるので食料の調達は省略。今日は今シーズン2回目となるルーフオープンデーなので、普段とは違う姿のドームが見えてきた。ドームに着いてカミさんへ電話すると、数百m後方にいると言うので到着を待つ。マーも一緒だった。入口で、先に来られていた義母からチケットを受け取って中へ。今日は5列目とかなり前(コカコーラシートのすぐ後ろという感じ)で、高さもグラウンドと大差なさそう。一塁手への送球を真後ろから見るというような状態。ファウルボールが飛んでくる可能性も高いのではなかろうか。同じS席だが、昨日の52列目とは大違いだ。義母が、よほど早い時間帯に交換しに行ってくれたのだろう。ただ、あまり高い場所でない為、三塁や左翼方面ヘボールが飛ぶとよく見えない。俯瞰できるという事では、昨日の席の方が良かった。ルーフオープンの効果だが、着いた時にはまだ薄暮状態でグラウンドがいつもより明るく見えた。梅雨入りしたが蒸し暑くはなく、逆に風が冷たくもなく、心地良い。ちなみに風速は左翼方向に常時4m弱で、直射日光が差さなかった事と共に、プレーにはほとんど影響なかったと思われる。席に着いたのは2回裏。打席に立つ攝津の姿や、電光掲示板に風速表示がされるのを見て、マーと「なかなか見られないシーンだ」と妙なところで喜ぶ。3回裏のホークスの攻撃終了後に、マーと2人で弁当買出し。マーはたこ焼きと串カツ、焼きそばが入った「大阪名物盛り」(¥900)、自分は昨日と今日だけ販売の「みそカツ丼」(¥900)と、2人とも交流戦限定メニューを選択。お米星人のマーが夕食に米抜きとは珍しいのだが、美味かったらしい。今回の席は、グラウンドやコカコーラシートにかなり近いので、5回裏終了時点や7回裏開始前に行なわれるハニーズのパフォーマンスがよく見える。それに合わせて振り付けを真似したり声援を送ったりするカミさんの姿を、マーが嫌がっていた。マー自身も、本多や、嵐の新曲に乗って登場する松田の打席の時は曲に合わせてメガホンを振り回しているくせに。ゲームの方は、ホークスがエース攝津、ドラゴンズは大野が先発。まだ自分が自転車を漕いでドームヘ向かっている最中の2回表、犠牲フライで攝津があっさり先制点を許す。この日の攝津はコントロールが悪く、100球を超えた5イニングで交代。6回の柳瀬、7回の千賀、8回の森は点を与えず。数値的には2失点と責任は果たしたように見えるが、6四球ととにかくリズムが悪かった。一方、大野はピンチを背負いながらも、のらりくらりとかわして無失点。投球数も少なかったので完封されるかもと思ったが、8回表に監督兼選手の谷繁が二塁打を放ち、二死二塁と追加点のチャンスになってしまったので代打を送られる(結局取れず)。8回裏は昨夜に続いて浅尾が出てきたが、今夜はコントロールがあまり良くない。それでも攻めきれず、0-2の状態で9回表を迎える。ここでマウンド上には、負けているにも関わらずリリーフエースのサファテが。登板感覚が空き過ぎたのと、その間に発熱もあったので調整登板だろう。そのサファテが、ダメ押しとも思われる3点目を献上。この辺りで、席を立つ観客が多くなる。9回裏は、昨夜3人で抑えたリリーフエースの岩瀬がマウンド上へ。まず、先頭の長谷川が安打で出塁するも、続く松田が三振。どうも昨日、今日と松田がブレーキだ。この後の鶴岡と本多の打率を考えると、出塁しておいて欲しかったところだが。しかし、予想に反して鶴岡が安打を放って一死一、二塁に。次の本多は二塁ゴロを打つが、当たりが弱くて併殺は免れる。これで何とか9番にまで回ってきた。ここからは代打を挟んで1番に戻るので、得点の可能性が高まる。代打の江川はこの場面で四球を選び、二死満塁で中村の打順に。満塁本塁打でも出れば一挙に逆転だ。その中村は、左翼前にタイムリーニ塁打を放って2-3の1点差に。二死二、三塁で2番の今宮。 ゛安打1本で逆転だが、その1本がなかなか出ずに苦しんできた感のあるホークス。今日2安打ながら打率が2割3分台の今宮と、今日は無安打だが良い当たりもあり3割4分台の柳田。今宮には四球ででも出塁してもらえればと思っていたら、ボールが2つ続いて2ボールノーストライクに。ところが3球目、ボールくさい内角球に手を出してファウル。力んでいそうで、まずいなあ。と思っていたら、4球目は左翼方面へ。外野陣が前進守備だった事は把握していたので、打った瞬間に抜けたと思った。今宮が二塁にたどり着いた後に中村がホームを踏んで、まさかの3点差からの逆転サヨナラ勝ち。9回裏の攻撃が始まる前に、それまで着ていた赤いレプリカユニフォームを脱いだ。昨日から着ているのだが、どうも勝ち運がなさそうに思えたのだ。後で気付いたが、マーも着ていた黄色いユニフォームを脱いでいた。親子揃って同じ行動パターン。また、それまではマーの話が聞けるように片耳だけイヤフォンをしてラジオの実況中継を聴いていたのだが、ここからは両耳ともして真剣モードに。密閉(カナル)式なので、外の音はあまり聴こえない状態なのだが、サョナラ安打が出た時は大歓声で実況は聴こえなかった(マーとハイタッチしていたからかも)。ゲーム終了後、カミさんは義母を送っていったので、自分はマーと2人で帰宅。その後はスポーツニュースのはしごをしたが、あいにく大半はサッカーW杯の話題ばかりで、プロ野球は少なかったように思えた。――翌日追記――ドラゴンズファンのY氏曰く、「8回表に谷繁が二塁打なんか打ったのが敗因。スコアリングポジションへ行かなかったら(=単打までなら)、大野に代打を出さなかっただろうから、完投勝ちしたかも知れないのに」。
2014年06月12日
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ホークスが(と言うかパ・リーグが)得意とするセ・パ交流戦が始まった。最初の相手は、セ・リーグ首位のカープ。つい数日前までは、いきなりセ・パの首位チーム同士の戦いで、日本シリーズの前哨戦かとも考えていたのだが、ホークスは直前のバファローズ3連戦に全敗し、まさかの首位陥落。しかも、エース攝津を始め、寺原やウルフが故障でファーム落ちする等、先発陣は開幕時のローテーションから3人もいなくなってしまった。打撃陣もクリーンアップが揃ってチャンスに打てず、状態は結構良くないが、この交流戦で気分一新、がんばって欲しいものだ。先発陣は、交流戦期間中は人数が少なくても回せるし大場や東浜等、一軍候補が揃っているのでなんとかなるだろう。しかも最初の2連戦は、カープが前のジャイアンツ戦に前田や大瀬良といったエース級をつぎこんだ為、案外楽かも。そんな状態で迎えた交流戦初戦。ホークスの先発はカープに相性が良いスタンリッジで、カープの先発は篠田。名前は聞いた事があるようなという感じの投手だ。仕事を終えてラジオをつけると、早くも柳田のタイムリーヒットで1点先取している。さらにバスの車内で、内川のホームランにより1点追加。家に着いてテレビを点けると、本多の300盗塁が絡みノーヒットで1点追加と、最近のホークスらしくない効率的な攻め。その後も2点追加して一時は6-0と楽勝ペース。ところが、さすがはセ・リーグの首位チーム。簡単には勝たせてくれず、3点差にまで追い上げられたが、最後は元カープのサファテが締めてゲームセット。
2014年05月20日
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大学同窓会福岡支部の先輩から、昨日と今日のホークス vs ライオンズのチケットを2枚ずつ頂いた。昨日はマーと観に行ったのだが、今日は友達の学校の文化祭へ行って不在なので、カミさんと。頂いたのは当日にドームヘ行って指定席券と交換するタイプなのだが、昨日より1時間早い10時からの交換なので、9:12にマンションの駐輪場を出発13分後には列に並んでいた。それから10分程経った頃に順番待ちの列が動き出し、さらに10分にはチケットを入手。昨日同様に三塁側のS指定席で、昨日よりは少し外野寄りだがその代わりに結構前でグラウンドヘの距離が近い。すぐに自宅へ向かい、10時過ぎには駐輪場に戻ってきた。自転車、速いし便利だなあ。昨日同様、西新で昼食を摂り、「ドン・キホーテ」でお茶を調達してからドームヘ。試合開始20分ほど前には着いたが、グッズショップなどを見たので席に着いたのは開始5分前。今日は「どんたく博多デー2014」という事で、入場の際に「西日本新聞 どんたく博多デー特別号」や選手の顔を模したにわか面を配られたり(自分は細川選手、カミさんは今宮選手)、始球式が俳優の陣内孝則さんだったり。投球直前、みんなが注目している中でおもむろにくしを取り出して髪をセットしたりして面白かった。また、ラッキー7の風船飛ばしもいつもの黄色ではなく明太子カラーの赤い風船。4年前の「鷹の祭典」が赤いユニフォームと赤い風船で、その時に買って余っていた赤い風船を持参したのだが、2つとも穴が開いていた。やはり古い風船はダメだな。さて、ゲームの内容について。今日のホークスの先発は、ファイターズから移籍してきたウルフ。一昨日の攝津、昨日の中田に続き、今日も1回表に先制される。しかし、今日も長谷川のタイムリーヒットですぐに追い付くと、柳田の豪快な満塁ホームランで大量リード。ここでホームランでも出ればと思いながら観ていたので、大興奮。ところが、2回になってもウルフの調子は上がらず、3連打(しかも全てジャストミート)であっという間に2点差に。だが、ライオンズの反撃もここまで。3回裏に松田の2ランホームランで突き放すと、この後は打撃練習のようにホークス打線が打ちまくり、終わってみれば5打数5安打(前の試合から7打席連続ヒット中)の長谷川を始め、20安打14得点(共に今季最多)の圧勝。ここ2試合は1点差が続いていたが、今日は楽な気分で観戦出来た。ゲーム終了後、長谷川、柳田、松田のヒーローインタビューが始まる。柳田のドームでのインタビューは面白いなあ。他球場ではおとなしいが。そのインタビューの途中で場内に花自動車が入ってきた。勝利の花火の為に暗くなった場内を、花火の後にライトアップされた花自動車が走り、きれい。そう言えば、勝利の花火も今回は「博多手一本」(山笠等で行なわれる博多独自の手締め)に合わせたものだったっけ。それにしても4番の李大浩(イデホ)がまるで打てない。観ていたこの3試合でヒット0。長谷川は10本も観せてくれたのに。そろそろ4番から外してやった方が良いのでは。なんなら、松中と交代させちゃうとか。ホークスからバファローズに移籍した途端に打ち出したペーニャといい、バファローズからホークスに移籍して打てなくなった李大浩といい、優勝を求められているチームの4番はきついのだろうか。ところで、今回初めて同一カード3連戦を全て球場で応援し(しかも全て貰い物)、結果は2勝1敗。3タテは難しいのだから、勝ちゲームだけを観たければ両チームの先発投手を予想してから選んだ方が良いかも。
2014年04月27日
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数日前に連絡があり、大学同窓会福岡支部の先輩から今日と明日のホークス vs ライオンズのチケットを2枚ずつ頂ける事になった。以前にも1度頂いたので、今回は訪問前に出来立ての地ビールを買いに糸島の酒蔵「杉能舎(すぎのや)」へ向かった。このビールは本店で、しかも会員しか買えない珍しい商品だったので、たまにプレゼント用に使っていたのだが、最近、ネット販売も始めたらしい。開店時刻の9時に合わせて行ったところちょうど良いタイミングで着き、9時00分02秒頃に店内へ。自分用ならばスタウト(黒)にするところだが、今回は無難にペールエールを購入。今までは税込み¥780だったのだが、¥810に上がっていた。入手するとすぐに先輩のお宅へ。10時頃に伺うように伝えておいたのだが、5分前着とこちらも計算通り。初めてお伺いしたが、ネットで地図だけでなく家の写真まで確認できたので迷わず行けた。便利な世の中になったもんだ。考えようによっては怖くもあるが。早速頂いたチケットを見ると、当日にドームヘ行って指定席券と交換するタイプ。今日の交換開始時刻は11時なので、本の借り換えの為に少しだけ図書館にだけ寄って帰宅はせずにそのままドームヘ。10時40分くらいに着いたのだが、既に交換は始まっていた。それでも、三塁側ではあるがS指定席が取れたのでホッとする。チケットを持って一旦帰宅。12時前に3人で家を出て、昼食を摂る為に西新へ。昼食後、「ドン・キホーテ」でお菓子や飲み物を購入。店の前でカミさんと別れ、マーと2人でドームヘ向かう。開始10分くらい前に席へ。中に入ってから少し上がった場所だったが、比較的バックネット裏寄り。良いんじゃない。少なくとも、応援席の中だった昨夜よりは格段に。今日は「K-POPデー」という事で、U-KISSという男子5人組が歌っていたらしい。始球式もその5人が出てきて、その内の1人が投げた。K-POPに興味がないマーは「早く来なくて良かった」。小型ラジオを聴きながら観戦。はじめは両耳ともイヤフォンをしていたのだが、マーの話が聞きとれず片耳外させられた。観戦中にファールボールが飛んできて、ワンバウンドして跳ね返ってきたボールを右手で取りにいったのだが、つかみ損ねてしまった。ラジオを左手に持っていて、片手で取りにいったのがいかんかったなあ。その後は、ラジオをデイパックの上に乗せて両手をフリーにして観戦したのだが、もう飛んでこなかった。さて、ゲームの内容について。今日のホークスの先発は、FA移籍してきて4戦4勝の中田。ところがコントロールに苦しみ、1回表にあっさり点を取られるわ(それも今宮のファインプレーがなければもっと取られていた)、その裏すぐに内川のタイムリーヒットで追い付いてくれたのに2回表には再び勝ち越されるわ、4回表まで毎回先頭打者にヒットを打たれるわで、どうも調子が良くない。一方、ライオンズの先発菊池は、2回裏無死一、二塁で、鶴岡がバントを空振りして二塁走者の松田が戻れずにアウトになってからは調子が上がってきた。今日で連勝はストップかな。だが中田も、苦労しながらも3回以降は0点に抑える。それに打線が応え、5回裏、二死一、二塁から1回表にファインプレーを見せた今宮のタイムリーツーベースヒットで逆転。これで今日も勝利投手の権利を獲得。すると、6回表はこの試合初めての三者凡退。やっとエンジンがかかったかと思っていたのだが、7回表には早くも岡島にスイッチ。まだ100球も投げていないのに。しかし、この岡島を始め、8回に投げた五十嵐、9回のサファテとリリーフ陣もことごとく走者を背負う。リードしている間に替わったので中田の連勝こそ止まらないが、5戦5勝は難しいのではないかと思わせるような、最後までドキドキハラハラのゲームだった。ゲーム終了後、恒例の白星風船~勝利の花火に続き、今日は屋根も開いた。その向こうには、シーホークホテルの姿が。まだ外は明るいが、入場した時よりもだいぶ涼しくなっていた。
2014年04月26日
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先日、懸賞で今夜のホークス vs ライオンズのペアチケットを当てたので、マーと行く事に。当日、指定券と交換するタイプの「入場券無料引換券」で、しかも19時半までに交換しないと無効になるので、先に行けるマーにチケットを託した。下車した地下鉄駅の近くにあるスーパーで弁当や飲み物を買い、19時前にマーと合流。中に入ってすぐ、マーにモスバーガーのセットを買ってやる。今回の席は、なんと外野にあるホークスの応援席だった。今までにも何度もこのチケットを利用しているが、こんな席を割り当てられたのは初めてではないかな。普段は試合開始の結構前に交換するので内野S指定席が多いのだが、今回はカミさんも出勤で試合開始直前の交換になったからなあ。ゲームは4回裏ホークスの攻撃中で、エース攝津が1回に2点先制されている。のライオンズの先発はエース岸。もう1点取られると追いつけないかも。それはともかく、応援席なのでホークスの攻撃が始まると周囲は総立ち。お陰で、腰を据えてじっくり観戦したい自分にとってはとても見づらい。だがマーは、これはこれで面白かったらしい。内野席ならば前の席の背もたれに飲み物ホルダーがあるのだが、背もたれがないので床に直接置く。これも不便だと思っていたが、よく見たら足元にホルダーがあった。さらに、席から移動しづらかったので、結局最後まで席に居続けた。お陰で、買い食いはなし。ゲームの方だが。今季初出場であるおかわり君ことライオンズ中村の今季初打席にいきなり決勝打を放たれた。9回に長谷川のホームランで1点差に詰め寄り、その後も続いて岸を引きずり降ろしたが、4番李大浩(イデホ)が大ブレーキ、こちらの中村は2度のチャンスにどちらも凡退で、結局追いつけず。不調ならば四球だけを狙えなかったんかなあ。それにしても、岸の後に一応今季のリリーフエースである十亀(とがめ)ではなく、左対左という事で高橋をもってきた時は少し驚いた。もっとも、自分も早く岸から十亀にスイッチして欲しい、替わってくれたら追い付けると思っていたのだから、今日に限っては妥当な判断だったかも知れないが、信頼関係はなくなったんじゃないかな。
2014年04月25日
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仕事を終えてバス停に行き、ラジオのホークス戦中継をつけた途端、「トリプルプレイだあ!」というアナウンサーの絶叫が。どっちの攻撃だ?ファイターズが無死二、三塁から3番大谷のタイムリーヒットで1点先取した後、4番中田がセンター柳田ヘライナーを放ち、タッチアップした三塁ランナー西川がホームで憤死。このプレーの間に二塁を狙った一塁ランナーの大谷も二塁で刺され、トリプルプレーが成立したとの事。三塁ランナーに自重されて一死一、三塁で5番ミランダを迎えるのも嫌だし、柳田の返球が少しでもそれて2点目が入っていたら、今日のスタンリッジの調子ではもっと失点していたかも。これで気分を良くしたのか、好プレーを見せた柳田のタイムリーヒットで同点に追い付き、さらに本多のタイムリーヒットで一挙に逆転。この1点を、復調したスタンリッジやリリーフ陣で守り切り、昨年苦手とした接戦をものにした。なお、トリプルプレーは2012年のライオンズ以来2年ぶりで、ホークスとしては1999年以来、なんと15年ぶり。この時は、西村が城島に向かって投げ、打球をセンター秋山が取ってセカンドの井口に送って二塁ランナーを刺し、さらに一塁の小久保に転送して一塁ランナーをアウトにしている。豪華なメンバーだ。ちなみに、この年のホークス(当時はダイエー)はドラゴンズを下して日本一になっている。縁起が良いかも。
2014年04月22日
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カミさんは仕事、マーも登校した為、昼過ぎまで1人。14時から、耳は今日が最終回のラジオ番組を聴き、目はホークス戦の中継をテレビ観戦。今日の先発投手は、ホークスがドラゴンズからFA移籍してきた、八幡出身の中田。対するマリーンズは、手こずっているイメージがある唐川。だが、結果はホークスが内川の2打席連続本塁打などで快勝。これで引き分けを挟んで6連勝で、マリーンズとの対戦成績も5戦全勝。だが、こんなに勝っているのに今年はバファローズががんばっているので独走ではないんだよなあ。ところで、中田の、FAで移籍してきた年に4戦全勝というのは、ライオンズへ移籍してきた時の石井一久の3戦全勝を抜いて史上初の記録に。
2014年04月19日
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昨日に続いて、今日もマーと2人でホークスのオープン戦へ。但し、今日は出勤したのでドームで落ち合ったのだが。ドームへ向かう途中に聴いていたラジオで、誕生日ネタをしていた。くまモンもそうらしいのだが、それを聴いていて、祖母も本日が誕生日である事を思い出した。帰宅後だと遅くなるので、ドームの中に入る直前に電話しておいた。ちなみに、祖母は92歳になったはず。これからも元気でいて欲しいものだ。ゲームの方だが、今日の相手はドラゴンズ。先発投手は寺原と川上で始まり、2人共1失点でまとめた。今宮のホームランを含む3打点の活躍で、ホークスが連勝。
2014年03月12日
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先月、ホークスの春季キャンプを観に行った際、11日と12日のオープン戦の内野自由席チケットを入手。マーも行きたがったので、早帰りの日である12日は自分が行って11日のチケットはマーにやる事にした。そのマーが、1人で行くのも何だからシーを誘おうとして入場料を調べたところ、中学生はわずか¥100。大人は¥2,000もするのに。そんなに安いのならば、マーの入場料は自分が払ってやるから、貰ったチケットは2枚とも自分が使おう。だが、仕事帰りに行こうとすると何時にドームに着けるかわからない。今月中に消化すべき有給休暇が余っているので、休暇を取得。自分は手を打ったが、一方のマーは、持ち帰る荷物が多いので、カミさんが迎えに行く事になっていて、そのついでに産直市場に寄るつもりだったらしい。その際、自分は同行せず、自由席なので早目にドームヘ行って席取り。ところが、マーの授業終了が16時過ぎと想定よりも遅く、高速を運転できないカミさんが迎えに行ったらゲーム開始に間に合わない。役割分担を逆にすると、カミさんが産直市場へ行けない。オープン戦なのでそんなにお客さんは多くないだろうし、50kmも離れた場所へ1人で運転するのも退屈なので、席取りは諦めてカミさんと2人で迎えに行った。帰りは高速を使ったので18時前にはドームに到着。だが、弁当や飲み物を調達していたら18時を過ぎてしまった。公式戦ではないので、少しくらい良かろう。ゲームの方だが、先発投手はホークスがスタンリッジ、スワローズは秋吉。席に着いた時には、既にスワローズに先制されていた。スタンリッジは、その後もピリッとせず4回には2者連続四球の後に安打で無死満塁のピンチを迎えるが、初回の1失点に抑えた。逆にホークスは5回に、4回のスワローズ同様に2者連続四球からチャンスを広げて4得点と一挙に逆転。8回にも2点追加し、リリーフの4人は無失点に抑えて快勝だった。お目当ての1人、五十嵐は観られなかったが、ルーキー森の小気味良い投球が観られて良かった。
2014年03月11日
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※その1から読む場合はこちら。先に出たカミさんが、選手に握手をしてもらったりする為に多目的グラウンドA付近の通路で待っていたので一旦合流した後、マーと多目的グラウンドAへ選手を観に行く。攝津、五十嵐、千賀や、先程までブルペンにいたウルフなどが練習していた。しばらく、その練習風景を観たり、通路を通る選手を写したりした後、マーと2人で食事へ(カミさんは既に済ませていた)。「オカザキフード」の「地鶏炭火焼」(¥800)と「ミヤチク」の「宮崎和牛サイコロステーキ」(¥500)を買ったところでカミさんから連絡があり、走って引き返す。続々と選手が移動し始めたようなのだ。コロコロしているマーだが、こういう時だけは速い。落ち着いたところで再び屋台街へ戻り、「ぐんけい」の「みやざき地頭鶏ラーメン」(¥600)を買い足し、休憩コーナーヘ行って2人で分け合って食べた。ミヤチクのステーキが¥500は安い。地鶏も美味かったが、これで¥800は高いかな。ラーメンも美味かったし、思ったよりも量があった。それでもマーは食べたりなかったようだが。食事を終えると、また握手やサインを求めて通路で選手を張る。途中、自分だけはスタジアムヘ打撃練習を観に行ったりもした。結局、カミさんとマーはライオンズから移籍してきたサファテや、2年目の昨シーズンに初勝利を上げた嘉弥真(かやま)、移籍2年目の江尻、それに育成の南からサインを貰っていた。また、カミさんは江尻と握手をして写真まで撮ってもらったと喜んでいた(写りが悪くて他人に見せられる状態ではなかったらしいが)。ちなみに、今年のカミさんは五十嵐に加えて江尻も押している。練習を観ていた選手達が引き上げ始めたので、選手が帰りのバスに乗り込むところを待つ。しかし、バスはだいぶ前からそこにいるのに誰も出て来ない。そんな中、背番号106番の選手(名鑑に載っていないので打撃投手等の裏方さんと思われる)が、自分のすぐ横で待っていた女性が連れた赤ん坊を抱っこしてやったりして喜ばれていた。その様子を見て、その選手が「僕で良いの?」。現役(=支配下選手)ではないのにという意味だろう。バスに乗り込んで出発する際も、こちらへ手を振ってくれていた。選手が一向に出て来ないところへ、スタジアムから主力選手が教える少年野球教室を始めるアナウンスが聞こえてきたので、撤収。来る前は、臨時コーチに来ている松井秀樹も観たいからとジャイアンツのキャンプヘも行きたがっていたマーだが、疲れたのか「もういいや」。行かずに済んでホッとする。”その3”へ続く。※写真はこちら(フォト蔵)
2014年02月02日
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今年も宮崎市にある「生目の杜(いきめのもり)運動公園」で行なわれているソフトバンクホークスの春季キャンプを観に行く事に。昨年は義妹家族も参加したのだが、今年はシーが高校受験の為、我が家だけで。数日前の予報では雨との事だったので前日まで行くか迷ったが、最新の予報では夜明け後には止みそうだったので、予定通り4時半に起床し、5時5分に出発。山江SAで7時12分からの20分休憩&おにぎりでの朝食を挟んで8時38分に到着。幸い、ほとんど雨に降られずに済む。天気予報が良くなかったからか、駐車場にはまだだいぶ空きがあり、結構良い場所に置く事ができた。自宅からの距離は312.5kmで、燃費は14.2km/ℓ。カミさんは駐車場に行く途中で降りて、席取りに走った。マーと自分は、選手がバスから降りてくるところを撮影。9時15分頃、選手より先に、いつものように豊橋ナンバーのaudiが横付けされて秋山監督が、その10分後に王会長が球場入り。A組(一軍)の選手達が乗ったバスは9時半にやってきた。その選手達の撮影を終えてから、球場の中へ。カミさんは、一塁側最前列を確保してくれていた。残りのおにぎりを頬ぼった9時40分頃からスタンドへのボール投げが始まったので、多く投げ込まれる三塁側へ移動。しかし、競争率が高くて取れず(昨年は取れたのに)。おとなしく三塁側で待てば良かったかも。10時過ぎからランニング開始。新選手会長の松田らを先頭に2周。準備体操が始まった頃、みんなの上着を置きに車へ戻る。自分は、せっかくホークスのウインドブレーカーを着て行ったのだが、あまりにも暑いので半袖のTシャツ1枚に。一旦、席に戻ってからブルペン見学へ向かう。限定100席程度なのだが、幸い、初回に入る事が出来た。ただ、11時前に入ったのに捕手が出てきたのは11時25分頃。先に1人で入った自分は席に座れたので良いが、別行動をしていて後から来たカミさん達は立ったまま待ち続ける。自分が並んでいる間に来れば良かったのに。はじめは、昨季入団のオセゲラ、ファイターズから移籍してきたウルフ、タイガースから移籍してきたスタンリッジの3外国人だけが練習を始めた。受けるのは背番号が3桁の捕手ばかりなので、いわゆる「壁」と呼ばれる人達だろう。今日は外国人だけかと思っていたら、練習を終えた順から地面をならし、入れ替わりに日本人投手がやって来た。復活を目指す寺原、新垣、大場、2年目で飛躍を目指す東浜、メジャーリーグから日本へ復帰してきた岡島、ドラゴンズからFA移籍してきた中田、今年こそはがんばって欲しい金無英(キム・ムヨン)らが投げ、途中から細川や鶴岡、高谷といったレギュラークラスの捕手陣が受け始める。また、本多や内川、ブルーウェーブから移籍してきた李大浩(イ・デホ)が打席に立って協力。投手の生きた球を観たいという事もあるのだろうが。ブルペンは、木製のベンチのような席が9割以上で最後尾の列は立席。自分より後から入場したカミさん達は、その最後尾の列になったが、途中で前の席が空いたのでそちらへ移動していた。そこは、柱が邪魔して手前の投手が見えない自分の席と違って、全員見渡せる、とても良い席。しばらくして、カミさんが「こっちに来い」と手を振って自分を呼び寄せ、その席を譲ってくれた。1人当たりの見学時間は決まっておらず、観終わった人数分だけ入場できるという仕組み。我々は、引き上げる数人の選手がブルペンを後にし、その空いたスペースに加わる選手がいなさそうだったので、まだ最初に入った多くの人が観ていたが退場。”その2”へ続く。
2014年02月02日
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帰りのバスの中で聞いていたラジオで今年の結果を知った。ホークスは桐光学園高校の松井投手をくじで外して、JR九州の加治屋投手がドラフト1位に。個人的には、松井投手のスライダーは高校生には打てないだろうがプロに通用するのかと思っていたので、地元でもある九州共立大の大瀬良投手を取って欲しかった。そういう点で、即戦力が期待できる社会人投手が指名できた事は良かったのではないかと思う。JR繋がりで、攝津投手のような負けない投手になって欲しいものだ。ちなみに、ここ5年間のドラフト入団選手の内、一軍で見た記憶がある選手は以下の通り。2012年:東浜、山中2011年:武田、嘉弥真2010年:山下、柳田、星野、千賀(育成)、牧原(育成)2009年:今宮、川原2008年:巽、攝津、金、二保(育成)あまりくじ運は良くないのかな。ところで、今回指名された選手達の中で、1人だけ実際にプレーを見た事がある選手がいる。ホークスではないので一軍に上がらないと見る機会はないだろうから、頑張ってプレーを見せて欲しいものだ。
2013年10月24日
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大学の同窓会福岡支部のE先輩に、今日のホークス VS ライオンズに誘われた。その前後に負けない大エース、斉藤和巳の引退セレモニーがある、自分もマーも行きたがっていたゲームだ。当初は家族で行ってきなさいと3枚のチケットをくれるという話だったが、マーは登校日の上に試験前で帰宅後に遅れてくるという事も出来ないので、自分1人だけ行くと返事。それならば、後2人誘っておいてと言われたので会のメンバーに連絡したところE先輩の同期、N先輩のみが応募してこられたので、ご夫妻を誘った。ゲームは14時開始だが、引退セレモニーが何時からあるのかわからないので13時半には行きたい。カミさんが出勤なので、それまでにしておくべき事もある。まずは散髪に行き、その足でスーパーヘ行ってカミさんに頼まれていたお遣い。その後、所用の為にゲーム開始には間に合いそうにないというE先輩と待ち合わせてチケットを受取り、図書館へ本の借り換えに行き、帰宅後は昼食と掃除などを済ませてからドームヘ。ドーム前にあるオフィシャルショップには斉藤和巳関連グッズがたくさん売られているようだったが、待ち合わせ時刻が迫っていたのでパス。Nさん夫妻はその時刻前に来られたので、正解だった。早速中へ入ると、ライオンズの練習中。ちょっと早かったかな。入場の際に人文字用として緑のボードを渡されたのだが、自分の席を含むいくつかの席にはそれの白い物が置かれていた。しばらくして、司会の椎葉ユウ氏のアナウンスにより、斉藤和巳引退セレモニーが始まる。先に、黄金バッテリーを組んでいた城島健司が登場。上だけユニフォームを着た、ラフな格好。髪が現役時代よりだいぶ伸びている。それから、ウグイス嬢のアナウンスを受けて斉藤が走ってマウンドヘ。この際、観客は人文字と和巳コールで迎える。自分は、来たがっていたマーの為にビデオを回しながら、カメラでも撮影。シャッター音が入ってしまったが、仕方あるまい。注目の投球は、なんとワンバウンド。あーあ。と思っていたら、城島がもう1球投げろとやっている。それに応えて再びマウンドに戻って投げたが、またもやワンバウンド。結局、4球目にやっと届いた。それもストライクではなかったが。肩の調子はそんなに悪かったのだろうか。ちなみに、その後に一般女性が始球式をしたのだが、こちらはノーバウンドで届き、近くのおじさんが「こっちの方がましだった」と言っていた。ゲームの方は、ライオンズが岡本洋介、ホークスはオセゲラが先発で始まった。オセゲラは来日して4試合、3勝1敗だが、その1敗も味方の貧打で負けたようなものなので、安心して見始めた。ところが今日はストライクが入らず、四球や盗塁からみで2回までに3失点。リズムが悪過ぎて反撃の期待が出来そうにないので、負けを覚悟。今日は斉藤が観られただけで良しとしよう。ところが終盤から盛り返し、ライオンズが8回からウィリアムス、9回にはサファテと勝ちパターンの投手を出してきたのだが、見事同点に追い付いた。さらに、10回裏2死から今宮が出塁し、年間200安打を目指す長谷川のタイムリー三塁打で見事サヨナラ勝ち。それにしても、9回、10回と抑えの五十嵐を投げさせていたので、この回に得点できなかったらどうしていたのだろう。興奮冷めやらない中、長谷川のヒーローインタビューの後、場内が暗くなり、マウンド付近にスポットライトが。そこに斉藤が行って、秋山監督、本多選手会長、そしてサプライズゲストとして小久保元キャプテンによる花束贈呈。小久保は来られないと聞いていたらしく、驚いた顔をしていた。それから、引退の挨拶。引退を表明してから、1度も野球をしたいと思わなかったと言っていたのだが意外だった。それが終わると、ファンへの挨拶という事で場内一周。戻ってきたところへ王会長からの花束贈呈があり、最後は選手だけでなくスタッフも加わって胴上げ。昨年の小久保引退ゲーム(無安打無得点に抑えられたが)といい今回といい、とても記念になるゲームに誘ってもらった。どちらも大学の同窓会福岡支部の先輩からなのだが、良い先輩を持ったものだ。支部の作業を一生懸命やっているご褒美かな。
2013年09月28日
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昼休みに持参の本を読み終えてしまい、帰りの電車の中で読む本がなくなってしまった。地下鉄&徒歩で帰るつもりだったが、予定変更してバスで帰る事に。バスならば地上を走るので、ラジオでホークス戦を聞きながら帰る事ができるので本がなくても大丈夫。ところが、ラジオをつけた途端に先発の武田が四球、安打、本塁打であっという間に3失点。首位のイーグルス相手にこんな立ち上がりでは勝ち目がない。さっさとFMに切り替える。家に着くと、カミさんがちょうどマーを駅へ迎えに行くところ。「ちょうど良かった」と自分が行かされた。こんな事ならば、地下鉄&徒歩で帰れば良かった。それならば、武田の3失点も聞かずに済んだし、カミさんが迎えに行った後で家に着いていたのに。迎えに行く車に乗ってラジオをつけると、0-5とさらに差は広がっていた。家に戻って夕食を終えてラジオをつけると、2-8と、さらにさらに差が広がっていた。ところが、風呂から上がってラジオをつけると、9回表ながら1点差にまで追い上げていて1死1、3塁。ここで聞き続けたらところ、内川の同点打が出て、さらに3点追加して一気に逆転!これで勝ったと思ったのだがストッパーの五十嵐が抑えられず、続いて登場のファルケンボーグも出番があると思っていなかったのかピリッとせず。1点差にまで詰め寄られて、なおも1死満塁の大ピンチにまでなったが、なんとか逃げ切った。ちなみに、1点差になった時点でラジオを聞いていられなくなり、ネットで状況をチェック。なお、マリーンズが負けたので2位浮上。
2013年09月18日
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20時頃からテレビでホークス戦の中継を観る。マーが見始めた途端にピンチになる事が多い気がするのだが、今日はつけた途端に安打が続いてあっという間に逆転。それはともかく。今日の放送はTBS系列のRKB毎日放送。副音声もあったのだが、これが何とラジオの実況中継をそのまま流していた。画期的なんだか手抜きなのか。今まで、個人的にテレビを観ながら音声はラジオからという事はあった。ラジオの方が詳しい解説をするのでそれ自体を楽しむ事もあるが、パソコン等で作業をする際にテレビを見続けなくても状況が把握しやすいというメリットがあったのだ。ただ、地デジ化によってテレビの映像や音声が実際より少し遅れるようになってからは、テレビ画面とラジオ音声でずれが生じる為、しなくなった。そういう訳で久し振りの、テレビを観ながらのラジオ音声。ゲーム進行中は、結構面白かった。だが、ラジオ側でまだ話している最中にテレビ側ではCMに入ったり、テレビ側で今日のハイライトシーンのVTRが流れている時にラジオ側が関係ない事を話していたりと、映像と音声があっていない部分も何度かあった。個人的に勝手にそういう視聴をしているのならば仕方ないが、放送局が意図的にそうしているのだから、その辺りまで合わせるよう努力すべきじゃないか?
2013年09月12日
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朝のテレビで、ホークスの元エース、斉藤の復帰断念記者会見を見た。肩の手術をしてリハビリ生活ももう6年目。ここまで待ち続けたという事は、球団側の期待度は相当なものだったのだろう。自分も、二軍用の雁の巣球場に観に行った事もあり、期待していたのだが。改めて新聞記事に目を通すと、全盛期はわずか4年間。ただ、開幕15連勝、20勝、沢村賞(2回)、プロ野球史上唯一の15連勝以上を2度達成など、中身はとても濃かった。記録だけでなく、ピッチング自体も闘志溢れるもので、観ていて興奮した。また、とにかく負けない投手だった。20勝した年なんか3敗しかしていない。’トータルの勝率0.775(79勝23敗)は、ジャイアンツの伝説のエース沢村栄治(0.741、63勝22敗)をも上回る。もちろん、時代が違い過ぎるし、晩年は戦争によって肩を痛め、若くして戦死した人と単純比較はできない。ただ、そんな伝説のエースを引っ張り出してこないといけないくらい比較対象がいないのだ。年に数回しか球場に行けない身としては、観に行った試合だけは絶対に勝って欲しいものだが、その期待によく応えてくれた。もうあの姿を観られないのは残念だが、リアルタイムで観られただけでも御の字か。それにしても、昨年10月にあった小久保の引退試合で前の方の席に座っている姿を見たが、あれが現役選手としての見納めになるとは。
2013年07月30日
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会社を出てラジオを点けると、ホークスの岩崎が投げているところ。どうやら、今、点を取られた模様。ただ、センター陽の悪送球が原因らしいので構わないが。今年のオールスター戦は投手戦続きで、今日も家に着くまで1-0のまま。このまま終わるのかと思った8回、パーリーグが二刀流ルーキー大谷のタイムリーヒットで同点に追い付き、続く中田もヒット。ここでバッターは、先程代走として出場し今日は初打席の内川。タイムリーヒットならばMVP確実だと思いながら観ていたら、初球を鮮やかに左中間へはじき返して2点二塁打。二塁ベース上の内川は「ごっつあんです」というような表情に見えた。結局、ゲームはこのまま終了してMVPは予想通り内川の手に。一昨日の第2戦では1試合2併殺と散々だったが、これで気持ち良く終われただろう。右脇腹が痛くて守備に付けないというのは気がかりだが。今回のオールスター戦でのホークス勢は、1991年の工藤以来となる2イニングで5奪三振の千賀と猛打賞の長谷川が第2戦で敢闘賞をもらったし、松田も第1戦で先制点のきっかけとなる三塁打を放ち、今日の岩崎もストレートのみで2イニングを自責点0に抑えたので、出場した選手達は全員、良い感じで後半戦に入る事が出来そう。早いところBクラスから抜け出して欲しいものだ。ちなみに、昨年までと比較して飛ぶようになったボールが話題の今シーズンだが、オールスター戦でのホームランが0という60年ぶりの珍事が発生。今年はストレートで押すピッチャーが多かったようにも思えるのだが、それが原因かも。
2013年07月22日
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昨夜、カミさんが「そう言えば、明日は野球(=ホークス戦)を観に行く日だったわねえ」。義母から回数券を預かっていたらしい。見せてもらうと、7月5日が期限の回数券で5枚も残っている。観に行くのは我が家&義母の4人なので、1枚余るじゃんか。しかも4日のゲームでも使えたので、もう1日早くわかっていればファイターズの二刀流ルーキー、大谷が観られたのに。それはともかく、そういう訳で仕事を早く済ませて福岡ドームヘ。今日の先発投手はホークスがエース攝津で、イーグルスはルーキー則本という開幕投手同士の対決。投手戦になるんだろうなあ。と思っていたのだが、1回裏にホークスが松田、長谷川の連続タイムリーヒット等で早くも4点を先取。こちらは、まだドームへ向かうバスの中だよ。しかも、2回裏からはもう長谷部にスイッチ。ドームに着いたのは18時40分頃。ゲートまでチケットを持って来てもらう為にカミさんへ電話したところ、現れたのは義母。マーの下校が遅れ、カミさん達はまだ着いていないとの事。チケットを見ると、一塁側S指定席。カミさん頑張ってくれたなあ。義母には先に戻ってもらい、自分はビールを買ってから席へ。3回裏1死ランナーなしで打席には4番の松田が立っていた。そうこうする内に、カミさんとマーが到着。待ってました…。お弁当。自分が着いてから(正確には2回裏から)長谷部が降板するまでの間、ホークスは1人のランナーも出せず。このまま良いシーンを見られないまま終わってしまうのかと思った7回裏、1死二塁のチャンスに8番福田。ケガを克服してやっと先日一軍に戻ってきたのだが、2試合続けて代打に出ながら左投手が出てきてさらに代打(中西)を送られていた。さぞ悔しかっただろう。その福田が、タイムリースリーベースで久々の追加点。ラジオのアナウンサーも興奮気味だ。さらに、続く細川もタイムリーヒットを放ち、6-0に。攝津が投げているので、これで安心だな。ただ、この後、1死満塁でクリーンアップへ回る願ってもない大チャンスだったが、内川と松田が凡退。ちょっと物足りなさを感じて迎えた8回表、攝津が先頭打者の松井をヒットで出し、続く岡島の打席に暴投で一挙に三塁へ進まれる。さらに、その岡島には四球。ばててきたか?次の枡田に犠牲フライを打たれ、完封を逃すがアウトは取れたので少し楽に。だが、聖沢に打たれて再び一、三塁に。ここで自分は、攝津が次の藤田を併殺打に打ち取りそうな気がしてカメラを遊撃手の今宮に向ける。案の定、セカンドゴロ。狙い通りだったが、あまり上手くは撮れなかった。8回裏、ホークスの攻撃。左投手が出てきたので、福田には代打が送られる。出てきたのはまたもや中西…、ではなく田上だった。それを見たマーは「田上、(一軍に)いたの?」。昨シーズンは1試合のみの出場で、今シーズンもこれが初打席らしい。そろそろ活躍しないと、3年目の山下も一軍に顔を出し始めてきたので来年はいられないぞ。だが、この打席はライトフライに打ち取られる。8回表は少しふらついた攝津だが、9回表も続投。この回は三者凡退、最後のマギーを空振り三振に打ち取って見事2試合連続の完投勝ち。さすがはエースだ。試合後のヒーローインタビューでは、始めから完投勝利を狙っていたらしい。それにしても、今日のゲームは早かった。ここのところべらぼうに長い試合続きだったが、今日は20時40分過ぎには終了。もちろん、勝利の花火までしっかり見た。カミさん達は自転車で来ていたので、自分だけバスで帰宅。バス停で待っている時、カミさん達(義母も)がそこを通過したのだが気付いたのはマーだけ。そのマーも、手を振る自分を無視して走り去った。――翌日追記――試合時間:2時間42分入場者数:30,079人/収容人員38,561人(約78%)
2013年07月05日
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今日からリーグ戦が再開。セ・リーグ相手の交流戦では投打共に好調で優勝したが、これからは手強いパ・リーグ相手。しかも先発投手陣がケガ人続出の為に駒不足で、6連戦が多いリーグ戦はかなり苦戦が予想される(事実、明日の先発は今季未勝利の大場だ)。その再開最初の相手は、交流戦でホークスにわずか0.5ゲーム差で2位、リーグ戦では逆にホークスに0.5ゲーム差をつけた2位と今季好調のイーグルス。投打好調といってもセ・リーグ相手の事なのであまりあてにはならず、苦労するかも。先発投手は、ホークスがエース攝津、イーグルスがルーキー則本という、今季の開幕投手で6勝3敗同士。仕事後、会社を出てラジオを点けると2-0でホークスがリード。細川がセーフティスクイズを決めたらしい。帰宅して食事中は情報が入らず、風呂場へ行ってラジオを点けると4-1になっていた。早くも攝津が失点したのかと思ったが、細川の悪送球によるものとの事なので自責点にはならない。風呂から上がり、自室で本腰を入れて聴き始めた6回、イーグルスは先発の則本に代わってハウザーが登板。そのハウザーを1イニングもたせず、4点追加して8-1に。これで今日のゲームは決まり。残り3イニングも毎回得点を加え、結果的には21安打を放って13-2と圧勝。だが、イーグルスにも12安打され、エラーも3つと守りは決して褒められる状態ではなかった。もっとも、それだけランナーを出されて2失点というのは良い事だろうが。何はともあれ、交流戦終了から間があったがリーグ戦に入っても打線好調というところを見せられたのは良かった。寺原や武田が戻ってくるまでこの調子でがんばってくれ!それにしても、大型新人の東浜には今がチャンスだと思うのだが上がってこないなあ。--翌日追記--2戦目はホークスがパディーヤの代役大場、イーグルスがここ1ヶ月では4試合先発して2勝0敗で勝敗のつかなかった2試合も合わせて自責点が3と好調の戸村の顔合わせ。負けを覚悟していたが、ホークスが連夜の2桁安打となる15安打を放って8-2と快勝。
2013年06月21日
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家族で交流戦のホークス vs スワローズを観に行く事になっていた。その話を聞いた時は、「うまくいけばホークスの交流戦優勝が生で見られるかも」と言っていたのだが、実際にはホークスが勝つだけでなく2位以下の数チームが負ける必要があり、まあ無理だろうと思っていた。ところが、12日にイーグルスやバファローズ等がことごとく敗れ、今日ホークスが勝ってイーグルスが負けか引き分けで優勝という状況になった(ホークスが負けると3位のチームにもチャンスあり)。これは気合を入れて観に行かないと!前夜、Dパックにメガホンやレプリカユニフォーム、チケットホルダー、一眼デジカメと先日買ったばかりのズームレンズなどを入れて準備完了(とても会社へ行く為の荷物には見えない)。会社に着いても「今日はホークス優勝を観に行きますから」と早帰りを宣言。その宣言通りに18時前には会社を出て、バスでドームヘ。カミさん達は19時頃にしか着けないと言うので、直行バス等を見送って座れる路線バスに乗って行った。だが、ドームの近くまで来た18時40分頃に電話したら、もう観戦中との返事。そんな事ならば、立ってでも早く来たのに。コンビニでつまみや飲み物を買って、カミさんが待つ入口へ。チケットを受け取って中に入ってからは、そば飯(¥750)を買ってからマーがいる席へ向かった。結構待ち時間がかかり、通路のモニターを見ていたのだがその間にホークスが2点を追加して4-0に。お陰で、席に着いた時にはもう楽勝ムード。ホークスの先発投手はエース攝津だし。そう言えば、バックスクリーンの後ろに「ヒルトン福岡シーホーク」が見える。今日はルーフオープンデーなのだ(屋根は20時前に閉まった)。ところが、久々の登板でばてたのか6回から攝津が打たれ始めて6-4と2点差にまで迫られる。これは雲行きが怪しくなってきた。と心配したのもつかの間、すぐに追加点を取って再び楽勝ムードに。こうなると、残る興味はホークスの交流戦優勝が今夜決まるかという事だけ。だが、度々入ってくる途中経過では常にマジック対象チームのイーグルスが勝っている。9回表、次期ストッパーと目される千賀が、最後の打者を三振に仕留めてゲームセット。途中、ヒヤリとした場面もあったが終わってみると11-4の快勝。5分程してヒーローインタビューが始まる。今日のヒーローは、1回裏に先制のツーランホームランを放った李杜軒(リー・トゥーシェン)、初めて抑えを務めて無失点記録を伸ばした千賀、5打数5安打3打点と大当たりだった松田の3人。この最中にイーグルスが同点に追い付かれた事や逆転されたという速報が入り、インタビューが終わるとホークスビジョンにイーグルス戦の様子が映し出される。さあ、みんなで(イーグルスの敗戦による)ホークスの優勝を祝おう、というつもりだったと思うが、映し出されたのは9回裏、イーグルスの攻撃中で、無死一、二塁。しかも、直後に4番のジョーンズが四球で歩いて無死満塁になり、迎えるは、今日ホームランを打っている5番マギー。これは、良くても同点にはなるだろうなあ。となると、延長戦(時間制限はなく最高12回まで)に突入するので、最後までいるわけにはいかんだろう。と、半分諦めていたのだが、マギーはショートゴロ併殺打。1点は追加されたが二死になった。しかも、次は途中から守備に入った森山なので、打ち取れる可能性が高い。案の定、またもやショートゴロでゲームセット。この瞬間、ホークスの4回目の交流戦優勝が決まった。まだ7割くらいのお客さんは残っていたのだが、その多くは立ち上がったり手を上げたりして大喜び。ちなみに、中継が始まって優勝が決まるまでは5分間だった。しばらくしてベンチ裏から選手達が出てきて、すぐに秋山監督のインタビューが始まる。その後に優勝表彰式という事で優勝トロフィーや賞金(5千万円)授与(王会長も登場)があり、続いて選手達がマウンド付近に集まって記念撮影。そして、最後は勝利の花火でイベント終了。期待していた胴上げは残念ながらなかった。――翌日追記――松中が優勝イベントへの参加を拒否したという事で二軍落ちとなった。優勝直前に復帰してこういうイベントに参加するのは気が引けたのかも知れないが…。――後日追記――結局、この後にホークスはジャイアンツに連敗し、イーグルスは連勝したので最終結果は0.5ゲーム差。あのままイーグルスが勝っていれば、イーグルスが優勝していたかも。もっとも、そういう状況になっていた場合、ホークスの連敗やイーグルスの連勝はなかったかも知れないが。
2013年06月13日
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ホークスの相手は、前回、広島市民球場で2連敗しているカープ。しかも、先発投手はエースの前田健太。ホークスの先発もエースの攝津なので、投手戦が予想される。プレーボール直前にテレビのスイッチをon。ここ2試合、5回をもたずにKOされている攝津は今日もピリッとせず、1回表に早くも四球のランナーを2人も出すが、ヒットは打たれず無得点に抑える。その裏、ホークスは1番の中村が二塁打を放ち、早速先制のチャンス。2番本多が送りバントをしたところ、前田が悪送球で無死一、三塁に。さらに3番内川が四球を選んで、1ヒットながら無死満塁の大チャンス。ここで4番松田が、レフトへ犠牲フライ。意外と無死満塁は得点にならないケースがあるのだが、よく打ってくれた。もっとも、中村が二塁打を打った時点で、この1点は期待していたが。続く5番長谷川、6番ラヘアが連続タイムリーヒット。ここまでは期待していなかった。攝津がピリッとはしていないとは言え、これでだいぶ楽になった。と思っていたら、7番柳田がまさかのスリーランホームラン。えっ、マエケンから初回に6点?信じられない。結局、マエケンはここで降板。エース相手でなくても、1/3イニング6点でKOってのは珍しいぞ。この後は、攝津も調子を取り戻し、打撃陣も初回の6点だけで終わらずにしっかりと追加点を奪い、左団扇で観戦。観ていて楽なゲームだった。
2013年06月01日
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ホークスの相手は、昨夜に続いてジャイアンツ。先発投手はホークスが、開幕に間に合わなかったが復調気味の寺原で、ジャイアンツはWBCに選ばれながら公式戦に入るとあまり調子に乗れていないらしい沢村。昨夜より期待できる。昨日同様、仕事を終えて会社を出てすぐにラジオを点ける。すると、1回表に長谷川のスリーランホームランで早々にリードしていた。その後も沢村が四死球連発だったので楽勝の雰囲気。ところが4回表、3つの四球で貰った二死満塁のチャンスに無得点で終わったところから流れがおかしくなり、その直後に阿部のソロホームランとエラーで2点返され、たちまち1点差に。さらに、6回裏には寺原が腰の痛みを訴えて降板した為、藤岡が緊急登板。だが、6回と7回を藤岡と森福で何とか抑えた。ところで、5回か6回頃にブルペンの様子が映ったのだが、そこには春季キャンプ以来、カミさんが応援している五十嵐の姿が。開幕してから数試合は投げていたがピリッとせず、2点リードで登板したゲームで逆転スリーランを打たれた頃から二軍で調整していたのだ。日本の軟らかいマウンドに対応できていなかったという話だったが、もう修正できたのかな。この五十嵐の復活は嬉しいのだが、代わりに登録抹消されたのはリリーフエースのファルケンボーグ。背中に痛みがあるらしい。困ったものだ。その間は岩崎が勤めるとの事。ゲームに戻ると、沢村こそマウンドから降ろしたものの、勝ちパターンの投手達が出てきて追加点が奪えないどころかランナーさえも出せなくなってしまった。だが守りでは、8回の千賀は安心して観られ、残るは9回。これが、岩崎が投げるのが8回ならば心配ないのだが、最終回は連うものらしい。実際に、ファルケンボーグが不在時に1度岩崎が9回に出てきた事があるが、リードを守り切れなかった。今回は相手が強打のジャイアンツ、狭い東京ドーム、しかも1点しかリードしていないので心配だったが、1人のランナーも出さずに見事抑えてくれた。これで昨年は歯が立だなかったジャイアンツに2連勝し、貯金生活に入った。しかも、阿部が東京ドームでホームランを打つと負けない(37勝2引き分け)という不敗神話もストップ。また、このゲームで交流戦の前半が終わったのだが、首位のイーグルスと1ゲーム差。優勝が狙える位置につけているので、後半戦で巻き返して欲しい。ただ、交流戦はイーグルスとの直接対決がないのとセ・リーグが弱い事がネック(いくら勝っても差が縮まらない)。
2013年05月29日
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交流戦期間中で、今日、明日とホークスの相手はジャイアンツ。8回中3回優勝と交流戦には強いホークスだが、昨年は11位と低迷し、ジャイアンツに対しても4戦全敗だった。そろそろ勝っておきたいところだが、今シーズンのジャイアンツはスタートダッシュに成功して、タイガースに迫られながらも首位をキープ。対するホークスはこの時期で既に開幕からローテーションを守っている先発投手がいないという状況で勝率5割前後をウロウロ。しかも、ジャイアンツの先発投手は昨年の交流戦で1安打に抑えられた「ミスターメイ」こと杉内で、ホークスは開幕に間に合わず今シーズンまだ2勝の帆足。さらに、ジャイアンツの本拠地である東京ドームでのゲームと、ホークスに有利な点が見付からない。勝てるとしたら、何とか杉内から1~2点取り、5~6回まで帆足が踏ん張って7回以降は自慢のリリーフ陣が抑えるというところか。仕事を終えて会社を出て、早速ラジオを点ける。杉内はともかく、帆足もがんばっているようでまだ0-0。ただ、杉内も奪三振が多く調子が良さそう。ところが、4回表に内川、松田が連続ヒットで無死一、二塁となったところで長谷川がライト前ヒット。あっさりと先取点!と思ったら、二塁ランナーの内川がホームでタッチアウト。無死だし、次の打者がラヘアなので無理をしなくても良かったんじゃないかな。まだ一死一、三塁ではあるが、併殺打などでチャンスを逃しそうな雰囲気。しかしラヘアはきっちりとライトにフライを上げ、今度は本当に先取点。杉内から先に点が取れた!さらに、6回表にも二死一塁から内川が今シーズン初の盗塁を決め、長谷川のヒットで内川を迎え入れるという今シーズンのホークスには珍しいパターンで追加点。後は、6回裏さえ帆足が1点以内に抑えれば勝ちパターンに入れる。すると、帆足はあっけないくらい簡単に三者凡退でしとめた。ここからはリリーフ陣の3人が押さえ込んでホークスの勝利を見届けるだけ。と思っていたら、7回表に吉村がライトスタンドヘダメ押しのスリーランホームラン。この回からテレビを観始めたのだが、打った瞬間は入るとは思わなかった。ここまでに杉内は二桁奪三振を達成して不調ではなかったが、二死二塁から調子が良くない柳田に死球を与えたのが運の尽きだったようだ。それにしても、あの杉内から公式戦で5点も取れるとは。こうなるとホークスは余裕の展開で、千賀に2イニング投げさせてファルケンボーグは温存。実に爽快なゲームだった。――翌日追記――29日にファルケンボーグは出場選手登録を抹消された。温存したのではなく、出られなかったらしい。
2013年05月28日
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今日のホークス戦のテレビ中継は20時52分で終了。すぐに風呂へ移動して、ラジオで中継を聴く。身体も温まり、そろそろ上がろうかという頃になってホークスにチャンス到来。耳が離せなくなってきたので、風呂に浸かり続ける。今シーズンのホークス打線はなかなかヒットが繋がらなかったのだが、今日はペーニャの三塁打であっさり勝ち越し。さらにボークで追加点。点が入るのは嬉しいが、のぼせてきた。何とか倒れる前にホークスの攻撃は終わってくれたが。
2013年04月16日
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カミさんが職場からホークス vs マリーンズのチケットを3枚貰ってきた。マーの誕生会の準備でカミさんは行けないので、代わりにシーを誘って3人で観戦する事に。今回カミさんが貰ってきたチケットは当日に指定席券と交換するタイプ。 11時から引き換え開始となっていたので10時過ぎに家を出て自転車で福岡ドームヘ向かう。その途中で図書館に寄ったので到着は10時半頃。今回の交換窓口はいつもの5番ではなく3番と、少し遠い。既に100人弱くらい待っていた。予定時刻より繰り上げて10時40分過ぎから交換が始まる。チケットにはどこの席と記されていなかったので外野席も覚悟していたのだが、渡されたのは内野S指定席。しかもホークス(一塁)側。良かった。一旦帰宅し、マーと、ドームで着るレプリカユニフォームの選択。自分は昨年の「鷹の祭典」で配布された緑色を、マーはもっと前に貰った黄色に。他にもメガホンやチケットホルダー、カメラ等を準備。昼食を済ませた13時頃、今度はマーと2人でドームへ。15分程度で到着。「ヤフオクドーム」に表示が変わっていた(3月のオープン戦の時にはまだ変わっていなかったのだが)。マーが欲しがっていた「くまモン×ホークスコラボクリアツインメガホン」や飲み物、お菓子を買ってから中に入る。ちょっと上ではあるが、よく見える。ところで、今日は「盛り上がれ!!男子デー」という事で、アントニオ猪木とケンドーコバヤシが来たり、男子学生限定で格安チケットが販売されている。我々が中に入った直後にアントニオ猪木とケンコバが一塁側ベンチ前に登場。抽選で当たった5人に猪木から闘魂注入(=ビンタ)されるというイベントが始まった。5人目が終わった直後、マリーンズの選手が飛び込みで参加。さらに、ホークスからもペーニャが闘魂を注入してもらった。始球式は、てっきり猪木がすると思っていたのだが、これも抽選で当たったらしいまわし姿の男子。この子も、投げる前に闘魂を注入してもらっていた。始球式直後にシーが到着。14時プレーボール。先発投手はホークスがサウスポー山田、対するマリーンズはサブマリン渡辺。2回までは渡辺の方が安定していた。3回裏、この回先頭打者の細川が14球投げさせて四球で出塁すると、次の今宮が送りバント。走者の細川は一塁に戻ろうとし、打者の今宮も走り出さず、捕手の川本も送球しようとしないなど、両チームの選手ともファールと思ったようだが、判定はフェア。慌てて川本が二塁に送球するが、暴投となって無死一、二塁に。暴投でなければダブルプレーだっただろう。続く長谷川は、最初の打席では一塁手の好捕にあってヒットを1本損したが、お返しとばかりに同じような場所に打って今度はタイムリーヒット。こんなにすんなりとタイムリーが出るのは今年のホークスには珍しい事だが、さらに本多、内川も連続タイムリー。本多の打球は、前進守備でなければダブルプレーだっただろう。松田が凡退後、続くラヘアはファールフライを打ち上げる。これも前進守備でなければ取れただろうが、アウトにならずに済み、その後、ドン詰まりのレフト前タイムリーヒット。今日はツキがあるようだ。ここで、渡辺はKO。2番手の上野からも柳田がタイムリーツーベースを放ち、この回打者10人の猛攻で一挙に5点先取。こんな猛攻は今シーズン初めてだ。だが、山田はほぼ毎回のように先頭打者を出塁させるピリッとしないピッチング。勝利投手の権利がかかった5回表に2点取られたので、見せしめの為にも交替させればと思ったが、秋山監督は辛抱。それどころか、6回表のマウンドにも送り出した。だが山田はその期待に応えられず、またしても先頭打者を出したところでとうとう藤岡にスイッチ。打線はこの後も順調に点を追加し、リリーフの藤岡、森福、千賀、五十嵐がノーヒットに抑えて完勝。特に千賀と五十嵐は150km/h台の速球を中心に2人(2イニング)で三振5つと危なげないピッチング。ちなみに、今日は千賀の151km/hが最速だったのだが、渡辺の1番遅かったボールは91km/hだったので、なんと60km/h差。なお、猪木に闘魂を注入された絶不調のペーニャは、最後の打席でバットを折られながらもヒットを放った。これで復調してくれればいいのだが。ヒーローインタビューは、先制打の他に今季初ホームランを放ち、しかも猛打賞の長谷川と、先発に復帰してから7試合連続ヒット中の柳田。最後は柳田が「1,2,3、ダーッ!」。イベントの方は、猪木が出てきたのは最初だけ。ケンコバも地味に選手のコールを1回したくらい。その代わり、5回裏終了時、普段ならばハニーズのダンスタイムのところ、今回はくまモン体操。また、7回裏のホークス攻撃前には某高校の相撲部の子達がまわし姿でハニーズと一緒に「いざゆけ若鷹軍団」を踊っていた。前半が長かったせいでゲームが終わったのは17時半過ぎ。この後、自宅でマーの誕生会があるので早目に帰りたかったが、マーの希望で勝利の花火まで見る。その後、ルーフオープンまであった。
2013年04月13日
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仕事が順調で、19時には業務終了。会社を出てすぐ、ホークス戦の中継を聴く為にラジオをつけた。先発投手はホークスが攝津、マリーンズが成瀬のエース対決で、5回表に入るところ。久々に、平日に中継が観られる。帰宅してすぐテレビのチャンネルを替えてもらう(マーは中継がある事を知らなかった)。まだ0-0。ところが、7回表にマリーンズが井口の四球をきっかけに1点先取。1点差ならば、現在のパ・リーグ本塁打王(と言っても7人もいるが)松田、柳田、ラヘアの一発で追い付ける。1人でも前に走者がいれば逆転さえ。という状況だったのだが、結局1点も取れずに今季初の完封負け。今季は貧打続きだが、それでも最低1点は取れていたのだが。これで、攝津が昨年8月から続けてきた連勝も10でストップ。せっかく、昨夜は劇的な逆転&サヨナラ勝ちだったのに。ただでさえ勝てない今季のホークス。エースで落としたのは痛過ぎる。明日こそは勝ってくれよ!観に行くんだから。
2013年04月12日
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3月29日(金)に始まった今シーズンのプロ野球。だが、平日は多忙の為にゲームセットまでに帰宅できる事はまれで、テレビ観戦はできなかった。しかも、その間のホークスは負けてばかり。スポーツニュースさえ見ようとしなかったので、動くホークス選手を目にする機会がほとんどなかった。だが今日は、悪天候でマーが学校から早く帰ってきたり、電車が止まって迎えに行く事も考えられて午後は自宅に待機していたので、今シーズン初めて試合開始からテレビ観戦。もっとも、ボーッと見ていたのではなく夕食の準備をしながらだが。試合が始まって間もなく、2番の今宮が上手くさばいたという感じで先制ホームラン!これは意外な展開だ。続く2回表に、今度は江川が流し打った打球がそのままライトスタンドへ。打った瞬間は、入るとは思わなかったが。4回表は、1死3塁からペーニャの代わりにDHに入った松中が右中間を破るタイムリーヒット!1点追加し、さらにスコアリングポジション。…かと思ったのに、打った瞬間に松中がふくらはぎを痛めて、1塁へ行くのが精一杯。松中は、昨年もホームランを打った際に太ももの裏を痛めたんだよなあ。子供の運動会のリレーに張り切って参加して足を痛める父親みたい。もうプロのスポーツ選手としては限界なのかなあ。6回表には、不調の為に先発から外されていたが、ケガの松中の代わりにDHに入った柳田が見事な2ランホームラン。柳田は次の打席でも2ベースヒットを打ったので、信用と運を取り戻したかも。8回表には、再び江川が今度はタイムリーヒット。ホームランの直後の打席ではチャンスに三振したが、これまた信用を取り戻せたか。一方の投手陣だが、先発の山田が責任回数の5イニングを何とか0に抑えて勝利投手に。6回から出てきた藤岡、岩崎、五十嵐、千賀の4投手も全て抑えたので結果的には完封勝ち。ただ、山田は先制してくれた上、着実に追加点まで取ってくれて理想的な展開だったのに5イニングで交替させられるとは。リリーフ陣は、7回からの3人が全員150km/h超えで、観ていて気持ち良かった。ただ、その中でも最速の154km/hを出した千賀がそのボールをバットに当てられていたのが気になったが。何はともあれ、今日はホークスの完勝。最下位からも脱出できたし、秋山監督へは最高の誕生日プレゼントとなっただろう。
2013年04月06日
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