日々云々。

日々云々。

素直じゃないあたし


否応無しに嫌味な自分が見え隠れする。
本当は素直になりたいのに・・・




そんな久しぶりの午後。
本当は嬉しくてたまらないのに
自分が嫌になる出来事があった。

ちょっとした言葉の食い違いで
お互い気まずいムードになりだんまりを決め込むあたし。

要求ばっかりのあたしと
そのことに対してどうすればいいのか
全く分かっていない彼。


「もういいよ、分かってくれないんだったら言ったって無駄だし」
「一体、お前は何が言いたいんだ?」

そんな押し問答を繰り返した挙句
「あんたなんか知らない!!あたし、帰る」
と、言ったまま部屋を出た。



あたし、本当に我侭だ。
彼と一緒にいられるだけでよかったんじゃないの?
彼と一体何がしたいの?
彼にどうして欲しいの?
言いたいこと言わないと彼だって分かるはずがないのに。





彼はそういうとこ鈍感。
女心とかちっとも理解できてない。
あたしが欲しいのは物とか身体じゃない。
ちょっとした言葉とか気持ちなの。
何でもいい、言って欲しいのよ。

彼はあたしより大人。
だけど時々不安になる。
あたしは彼に釣り合ってる?
あたしじゃ物足りない?
もっと大人の女性がいいんじゃないの?

彼はひとりで何でもできる人。
だったらあたしなんかいらないんじゃない?
あたしはあなたの何?
あたしはあなたに必要とされてる?





そんなたくさんの不安が入り混じり
あたしはとぼとぼと家路を歩く。




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