ええ感じ…。

・ストレスの評価法（調査票）

（１）信頼性の高さ
（２）調査の容易さ
（３）個人レベルのストレス要因が評価できる

■ストレッサーの評価
（１） 「ライフイベンツ」：ホームズ、日本では夏目ら
　1位：100点配偶者の死亡　
　2位： 73点離婚　
　3位： 65点配偶者との別居　
　4位： 63点留置所拘留　
　5位： 63点家族の一員の死亡　
　6位： 53点病気･怪我
　7位： 50点結婚
　8位： 47点解雇
　9位： 45点夫婦の和解
　10位：45点退職

（２）「日常苛立ち事尺度」：ラザルス
　　　　　　　　　　　　　（ストレスコーピングの分類も行っている）
■ストレス反応の質問用紙
・不安：ＭＡＳ・ＣＡＳ・ＳＴＡＩ
・うつ尺度：ＣＥＳ－Ｄ・ＳＤＳ・ベック
・精神健康度：ＧＨＱ
・アルコール依存：KAST（久里浜式アルコールスクーリングテスト）
・統合失調症：DSM-６
・生物学的指標：唾液検査

■職業性ストレス評価

（１） ＮＩＯＳＨ職業性ストレス調査票（57項目）
　※旧労働省がＮＩＯＳＨの職業性ストレスモデルに基づいたもの
　※信頼性・妥当性は高い
　　・ストレス要因（ストレッサーの強さ）：１７
　　・ストレス反応（心身の健康状態）：２９
　　・修飾要因（支持）：９
　　・職務満足度：２　　　　　　が把握できる

（２）ＪＣＱ・ＫＡＲＡＳＥＫ　　
（３）努力－報酬不均一モデル　　↓

■ 仕事のストレス判定図（職業性ストレス調査票の調査結果の判定図）
　※職場の平均点を計算し、全国平均と比較できる
【判定方法】
（１）性別で判定図を選ぶ
（２）全員の平均点を求める（4箇所）
（３）判定図上に置く⇒・全国平均との評価（全国平均を１００とする）
　　　　　　　　　　　・健康リスクを読み取る
　　　　　　　　　　　（Ａ×Ｂ）÷１００で総合健康リスクを算出

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