病気が教えてくれること

病気が教えてくれること

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2008.08.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
私が初めに受けた抗がん剤は、FECという3種類の薬を混ぜたやり方で、術後化学療法の第1選択としたら、割とスタンダードなもののようです。
3週間おきに1回点滴で1クール、それを4クールやる予定なので、FECだけで2ヶ月以上かかる計算で、体調不良などで点滴が延期になれば更に延びる。そして、その後にも違う種類の抗がん剤が待っているだなんて、かなりウンザリでした。
でも、やらない訳にはいかないし、やれる事は全部やるべきだとも思うので、とにかく副作用の事を、本やネットで懸命に調べました。
まず、脱毛は避けられないらしい事、吐き気や怠さがある事、白血球が下がって抵抗力が落ちるなどが書かれてあり、抗がん剤について、何も知識を持ち合わせていなかった私は、同病者のブログを読む事は、とても役に立ったし、ひとりじゃないと思えたし、予備知識を持つ事で、治療に対する不安をだいぶ少なくして抗がん剤に臨めたと思うのです。
医師に聞く事を躊躇するような小さな体の不調も、闘病者のナマの声を読む事で、『こんな事も副作用なんだ、こんな事もあるんだ』と納得したり。
だから、この日記も、そんな風に少しでも役に立ってくれたらいいなと思っています。(僭越ながら
なんだか前置きが、長くなってしまいましたが、以下から副作用体験を綴ります。
抗がん剤は、外来の点滴で受けられました。化学療法室という、抗がん剤治療を受ける人専門の部屋があり、ベッドとリクライニングチェアーが20台弱、並んでいます。
ひとつひとつにテレビがついており、部屋には静かなクラシック音楽が流れており、まるでどこかサロンのよう。陰欝な雰囲気はみじんもありません。
真ん中あたりのベッドに横になり、点滴が出来てくるのをぼけっとしながら待っていました。ベッドごとにカーテンで仕切られているので、他にどんな患者さんがいるのか見えませんでしたが、声の雰囲気から、割りと若い女性もいる感じでした。同じ病気かなと思い、知り合いになりたいな、と思いましたが、いきなり声をかけるのも失礼かなと思い、結局何も言えないまま、第1回目の点滴が始まりました。
まずは吐き気を押さえる薬を投与され、生食液と共に2時間かけて、順番に抗がん剤が投与されていくそうです。
特に気分が悪くなる事もなく、点滴は順調に進みましたが、途中から『赤い薬』が入りはじめた途端、なにやら腕がピリピリし始め、明らかに血管が痛くなってきました。
もしや、薬が漏れたのでは?と思い、看護師さんを呼んで『腕が痛いんですが』と言うと、針が刺さっている所を丹念に確認してくれ、漏れてないと思うけど、この薬(赤いやつ)には血管収縮性があるので、痛くなったり、しみたりする人がいるとのことでした。
私は人より血管が細いらしく、しかもあまり刺す所もないみたいで、この薬のせいで、数少ない血管がどんどんダメージを受けるんじゃないかと、少し憂鬱になった瞬間でした。

抗がん剤の副作用(2)へ続きます(^_^;)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.09.01 01:09:31
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Comments

メグ@ bright-stoneさんへ お久しぶりです(^^)体調はいかがですか?…
bright-stone @ お久しぶりです。 何かちょっとでも体に変化があると、「も…
メグ@ にゃんこのめ94さんへ コメントありがとうございます(^^)抗がん…
にゃんこのめ94 @ 初めまして 私も医療用ウイッグを買うことにしました…
メグ@ Re:最近思うこと bright-stoneさん(^0^)/ 体調はどうですか…

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: