本番 命をかけたコンサート④



ディズニーのステージ

これは、夏から振り付けの練習が始まった

高校生大学生の人たちが曲にあった振り付けを考えてくれる

それを高校生大学生の人たち中心に指導する

それを、みんなで練習してきたのだ

   全体美を求めて

ここまでやってきたステージを、今始めて大勢の人たちに見てもらう

緊張しないはずがない。心臓は今にも破裂しそうだった。

緞帳が上がって照明が入った瞬間、伴奏が入る

この瞬間が1番足が震えた

伴奏入ってから私達はステージに登場する

明るい伴奏に合わせて、走って登場する

ステージに出てから、もう何も考えることはない

ただ、一生懸命練習した踊りを一生懸命踊るだけだ

みんな笑顔で!をモットーに練習してきたけど、そんな事言わなくても
自然と笑顔は出てくる

歌うのが楽しくて、踊るのが楽しいからだ

練習したコトを発表するって気持ちもあったけど、

何よりも、自分が楽しんでいる気持ちがとても大きかった

緊張もしたけど、楽しくてたまらなかった

1曲目が終わって、暗転になり、2曲目の場所へ移動

2曲目はおだやかな曲、英語の曲だ

最後の最後まで場所確認をした曲だった

今私達が踊っている時点では、どのようになってるかわからない

それが分かっているのは、私達のステージを見ているお客さんだけだ

どんな風に私達は見えてるんだろう、そんな風に思った

そして、無事に2曲目も踊ることができた

3曲目はジュニアの子のステージだ

小さい子から小4の子までが、一生懸命踊っている

そんな姿を舞台袖から見ていて、かわいくてしょうがなかった

そして、ジュニアの曲が終わって、ディズニーステージ最後の曲

暗転になり、ジュニアと入れ替わりに位置に着く

いよいよ最後の曲だ

この曲は他の2曲よりもいっぱいいっぱい練習した

楽譜20㌻くらいにわたる、大曲だったからだ

この曲は上の人たちも気合が入って、高度な振りがたくさんあった

だから、他の2曲よりも練習をたくさん重ねたのだ

いよいよ照明が入り、3曲目が始まった

ただひたすらに、踊っていた。みんなが一生懸命だった。

覚えたこと、練習したことを、1つ1つ思い浮かべて踊っていく

そして、ラストの決めの場面!!!

曲が終わる前から、すでに拍手が沸き起こっていた

それほどすばらしいステージができたんだ!私達はみんなそう思った

たくさんの拍手の中、緞帳が下りる

昼の部のディズニーステージ 大成功に終わった!


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