レティ家の ひとびと

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カテゴリ: 日々のつぶやき
あれから 1年が 経ちました。

私は、子供たちや孫たちと 仲良く元気に暮らしています。


深い悲しみが不意に襲ってきて 

胸が苦しくなったり 涙があふれたりする回数も

最近は めっきり減って.....


笑顔でいられる時間が 多くなっています。


時の流れが少しずつ 心を癒してくれているのを 感じながら

今は ただただ...... 

亡き夫が残してくれたすべてのものに 感謝する毎日を 過ごしています。



皆さんから 温かいお言葉を いただきながら

お返事を書くことも  日記を更新することも 

いまだにできないでいること どうぞお許しください。



この「レティ家のひとびと」には

あまりにもいっぱい 夫との思い出が 詰まりすぎていてね


ページを開くのはもちろん、ログインするのさえも

つらいんです。


「こんなこともあったなぁ」なんて思いながら 読み返すことができるようになるには、

まだまだ 相当の時間が かかりそうで......


日記の再開は 正直もう 無理かなと 思っています。

( 夫が欠けた「レティ家のひとびと」なんて 考えられない....)





夫が他界したあとに読んだ本の中に

私の心に響いた文が ありました。

高田郁さんの みをつくし料理帖シリーズ「残月」の中で

亡くなった人のことを引きずって 悲しみ泣いている娘ふきに 優しく語りかけた

店主の種市の言葉です。

引用させていただきます。



 残された者が 逝っちまった者のために 出来ることは、そう多くは 無ぇのさ。

 中でも大事なのは、心配をかけないってことだ

 そのひとを 大事に胸に留めて、毎日を 丁寧に生きようじゃねえか。

 身の回りの小さな幸せを 積み上げて、なるたけ笑って暮らそうぜ。

 そういう姿を見て初めて、亡くなったひとは 心から安堵できるんじゃねえのか。 

 (高田郁著 「残月」より)



悲しみと不安とで おしつぶされそうだった 日々....

笑ったり、楽しんだりすることに 罪悪感を感じていた 毎日....

この文に出会ったおかげで、 気持ちが 楽になりました。


この言葉を 心に刻んで 

これからも 前向きに明るく 生きていこうと思っています。

(夫の分まで 長生きします!) 


どうぞ みなさんお元気で

ブログ、いつまでも続けてくださいね。


















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最終更新日  2014.06.23 06:19:49
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Re:あれから1年(06/23)  
西紅柿220  さん
「悲しみと不安とで おしつぶされそうだった 日々....
笑ったり、楽しんだりすることに 罪悪感を感じていた 毎日....」

レティさん、お久しぶりです。

17年前、15年間の在宅介護を経て母が亡くなった当初は、私もレティさんと全く同じ気持ちでした。
「ああすれば良かった、こんなことを言わなければ良かった・・・」と。

私がブログを始めたとき、一番最初にコメントを下さったのがレティさんでした。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

(2014.06.23 08:44:34)

本当にお久しぶりです。  
つい先日のような気がします。
が、もう1年がくるのですね。

>>子供たちや孫たちと 仲良く元気に暮らしています。

よかったです、安心しました!

>>亡き夫が残してくれたすべてのものに 感謝する毎日。
( 夫が欠けた「レティ家のひとびと」なんて 考えられない....)

そうなんですね。
未だに毎日(夫の事をこいつは。。。)と思いながら生活してる私には、関係ないように思いますが。
でも、それではいけない、安定した生活が出来ているのは勤勉な夫のおかげ、と考えるように努め何とかバランスを保っております。

>>残された者は、逝ってしまった人の分まで元気で過ごしましょう云々。。。

母の49日法要、1周忌法要、3回忌の時にも住職さんが話しの中で常に言われていました。
レティチアさんもそう思えるようになったのですね。
これから少しずつ、気分も軽くなるよう願っています。
子供たちとお孫ちゃんたちともっと元気で楽しく過ごせますように!

名残惜しいです。
ほのぼのとした「レティチア家の人々」を拝読させていただき、ありがとうございました~m(_ _"m)ペコリ
(2014.06.23 09:48:02)

Re:あれから1年(06/23)  
どうされているかな
もう一年になるな
そろそろ何らかのメッセージを出されるのではないかな
ここ最近気にしていました

確かに、殿の話題がないレティ家は寂しいです
でも、三人のお子さんやお孫さんがきっとレティチアさんを支えてくれているだろうなと思っていました


レティチアさんの心のこもったコメント
ずっと、ブログをアップしながら、もし今日のブログをレティチアさんが読んでくれたら
どんなコメントを寄せてくれるだろうと思ったりしていました
今まで暖かい心のこもったコメント
ユーモアを交えた優しいコメント
私の心をどれほどなぐさめてくれていたでしょう
本当にありがとうの言葉に尽きます

時折、私のブログを覗きに来てくださいね
レティチアさんに出会えて本当に良かった
寂しいですが、またいつの日か
レティ家のその後を聞きたいなぁ。。。。。

(2014.06.23 15:50:07)

Re:あれから1年(06/23)  
きらきらハート さん
ありがとう
ここを訪れていた人たち、みんなずっと気にかかってたと思います。
長い関わりがあっても、ある日突然理由がわからず更新が途絶えてそのままになってしまう日記が多いのに
1年前に悲しみをこらえながらレティさんはきちんと報告して下さり、そして今回その後の自分の様子まで…レティさんの真面目なお人柄がにじみ出ます。
レティさんと出会って何年になるのでしょう。
私の書くくだらない文章をレティさんは楽しんでくださり、同時に私はレティさんの書かれる文章が大好きでした(*^_^*)
私にとってレティさんに会えないこの1年は…レティさんがご主人を思うのとは全く!比べ物にならないけれど、レティさんならなんて書くかな?レティさんならなんてコメントするかな?って絶えず思い…その空いた穴は埋められずに来たような気がします。
思っていた以上にレティさんを近く思っていたのに気が付きました。

私は義父と実父どちらも看取りました
それでも今でも何かあったら相談したり、義父ならどうするかな?実父ならどう言うかな?っていつも一緒にいてくれてると信じているし、力も貸してくれていると思っています。
なので、いのちが終わるまで、そして終わった後もご主人と一緒に泣いたり笑ったり楽しんだりしてください。
今、ご主人はすこし落ち着かれたレティさんを優しいお顔で見てらっしゃると思います(*^_^*)

「レティばぁのきままな毎日」…いつか読みたいな♡
(2014.06.24 08:54:13)

Re:あれから1年(06/23)  
Snowっち  さん
お久しぶりです。
どうしていらっしゃるかとても気になってました。
「笑顔でいられる時間が 多くなっています。」と聞けて安心しました(^^)
と同時に、辛いであろうこの扉を開いて報告して下さったレティチアさんの気持ちを思うと涙が出ます。
ありがとうございました。

悲しみは消える事はありませんが
時が必ず笑顔の時間を増やしてくれます。
ご主人もレティチアさんが笑顔で暮らしていてくれる事を望んでいるはず。
どうか元気で楽しい人生を歩んで下さい。

そしてまたいつか戻って来られる時が来たら
それはとっても嬉しいです(^^)
(2014.06.24 11:19:38)

Re:あれから1年(06/23)  
niko さん
ほんとうにお久しぶりです、お元気そうで安心しました。
時折覗いていましたが更新されていて、夢中で読ませていただきました。

普通に暮らしていると忘れてしまうこの平和な時間・・・
やはり感謝して生きなければと気づかせてもらいました。
いつもお二人での楽しい旅行もこころの財産ですね。

私もこの一年で仕事を辞めて環境が変わりましたが
辞める前のストレスと辞めたあとのストレスと、心って自分が思っているよりも複雑なようです。
ただ・・・あれこれと考えてる時間が私の歳になるとそれほど多くないかもって思い思考停止中です。
毎日淡々暮らしていますが孫のこと、オットのこと自分の身体のこと上手くつきあっていきたいです。

レティさん、お身体大切にされて時々は私のほうも覗いてくださいね!
時間がたっぷりできたのでまた、最近ブログ書いています・苦笑
(2014.06.24 17:59:42)

Re:あれから1年(06/23)  
たえ☆☆  さん
レティチアさん、こんにちは。
どうされているかなあとずっと思っていました。
時間が少しずつ気持ちを楽にしてくれるといっても、語り尽くせない思いをたくさん抱えられていることでしょう。
そんな中で更新してくださって、ありがとうございます。

お会いすることはありませんでしたが、お二人で私の住んでいる町にいらっしゃってブログで報告されたこと、私にとっては本当にうれしい出来事でした。
このブログでレティチアさんと知り合えて、本当にうれしかったです。

ご主人はきっと空の上からレティチアさんやご家族の様子をご覧になっていることでしょう。
お子さん方やお孫さん達といっしょに、お元気でお過ごしくださいね。
東京の方角に向かって、レティチアさんを思っています。
ずっとずっと思っていますよ!!
(2014.06.24 21:49:14)

Re:あれから1年(06/23)  
けいちゅう太 さん
お久しぶりです。
お子さんやお孫さんと仲良く元気に暮らしておられるということで安心しました。
我が家の3人目次男はお孫さんのなおちゃんと一カ月違いで
今週で5歳になります。
生まれた頃はいつもレチさんのブログを見ることが
私の元気の源でいつも助けてもらっていました。
本当に今までありがとうございました。
いつかまた、出会えることを願っています。
大好きです。




(2014.06.25 21:09:18)

Re:あれから1年(06/23)  
レティさん、お久しぶりです。
少しずつ、元気をとりもどしてらっしゃるようで安心しました。
時間がレティさんを癒してくれるのをのんびり待っていようと思います。
ブログの中とはいえ、結構長いお付き合いをさせていただいて、本当にありがとうございました。
とっても楽しかったです。
お二人の息子さんも結婚されて、お孫さんたちにかこまれるようになったりしたら、また、お会いできるかも…と期待して、このブログはずっとブックマークしておきますね。
どうぞお身体大切に、ご自愛下さいね。
もう一度…ありがとうございました。 (2014.06.27 15:47:47)

Re:あれから1年(06/23)  
じぇしのま  さん
もう1年になるのですね・・
いろいろなことが本当にレティさんに押し寄せて、さぞやお疲れになったことと思います。

お元気でいてくださってよかったです。少しでも優しく時が流れていきますように。

いつかまたお会いできたらいいな・・ (2014.07.01 08:27:04)

Re:あれから1年(06/23)  
こもんちゃん さん
こんにちは

久しぶりだね。

先日観たテレビで佐伯チズさんが、夫が亡くなってから1年間は何をする気もなく、夫の遺骨をぽりぽり食べて夫を自分の中に入れようとしていた。
でも1年後鏡に映った自分の顔をみて、こんなおばあさんみたいな顔は夫に見せられないときれいになることにしたと。
コメンテーターで出ていたキャシー中島さんが、愛する人を亡くした人の立ち直り方は人それぞれ。
佐伯さんは骨を食べることが彼女の立ち直り方だった。
自分は娘を亡くして、いつもきれいな元気なお母さんでいないと娘は喜ばない、だからいつもきれいにして明るくしている。それを批判する人もいるけれど、それが自分の立ち直り方なんですと。

レテぃさんらしく立ち直りつつあり、何よりです。

わたしもご主人のこと、若い頃だけの記憶だけど思い出すよ。
レティさんが付き合っているころ話していた彼との想い出やかなちゃんを妊娠したときのことなど。

想い出してあげることが亡くなった方へのご供養にもなると思います。

じゅんじゅんも逝っちゃったし、宝塚仲間の友人も宝塚100周年にいっしょに行こうと言っていたのに逝っちゃった。
きっとこれからはこういうことも多くなって長生きすれば想い出も多くなるのかなあと思っています。

わたしは目の前に親の介護があるので、暗い、暗い。
どう抜け出ていいのかわからない。
足を骨折したとき、親は嫌なものからは逃げるから一度も来なかったし電話もなかった。
認知症になるってことは本能で生きるってことだから、嫌なものは回避するからわたしが先に死んでもわたしの存在はなかったことにして長生きするんだろうなあと実感しました(哀笑) (2014.07.20 11:59:43)

Re:あれから1年(06/23)  
rinamoco さん
ずいぶん前に、仕事の合間にこちらの日記を見ては癒され、勝手にこんな家族がいたらなぁ、こんなお母さんがいたらなぁ、とずっとずっとひそかに日記を読んでいたものです。

本当に勝手にレティさんを大好きになり、勝手にお母さんだったら。。。を想像していたので
もうレティさんに合えなくなっちゃうのかな、と思ったら
とても寂しくて涙がでてきてしまいました。

レティさん元気そうでよかったです。

また勝手にレティさんに会いにここをおとずれます。
レティさんだいすきです。
(私気持ち悪いですかね。。。) (2014.10.22 11:39:01)

Re:あれから1年(06/23)  
花🌸🌸 さん
子育てをしながらレティチアさんのブログを読んでいました。
3歳だった長女は、19歳になりました。
息子は17歳に、次女は15歳になりました。

まだ結婚生活始まったばかりだった私にとって、レティチアさんのブログは、夫婦関係や親子関係は、楽しく為になる参考書な存在でした。
子供が3人という共通点が嬉しくて、この先私も子供が大きくなったらレティチアさんみたいに接したいなぁとよく思っていました。
おかげさまで、夫婦関係も親子関係も良好です。
そして、43歳の今になってブログを始めようとしています。

たくさんのことをレティチアさんに教えていただきました、ありがとうございます。
レティチアさんとレティチアさんの周りの人、心の中にいる殿の幸せを願っています。 (2023.12.30 10:08:33)

Re:あれから1年(06/23)  
Eri さん
まだご覧になっているか分かりませんが…。
カトリックでも、ご家族の方とおなじ仏様のお墓に入られる方もいらっしゃるそうです。
お墓に洗礼名を彫ってもらえる場合もあるそうです。
仏様のお墓に入っても、神父様はお祈りに来てくださるそうです。

私は大人になってからカトリックで洗礼を受けた者ですが、先日、先輩信徒さんから教わりました。
もしかしたら旦那様と同じお墓に入ることをお望みなら、できるかもしれないとふと思って、レティさまのことを思い出して書き込みさせていただきました。
すでにご存じでしたらすみません。

今も穏やかな日常をおくられていらっしゃることを、お祈りしております。 (2024.11.06 18:14:41)

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