ぶる~は~と

ぶる~は~と

大人としての責任


息子が ジェット天秤を 見つけた。
まだ使える天秤だったので 息子は、自分の竿のそばに置いていた。
 私は あたりが来ていたので 息子の竿を気にしてはいたものの 自分の竿ばかりを見ていた。
 近くに居た 子供が 息子の置き竿を 這い蹲るようにして 見ていた。
視界の端で その子が 立ち上がった。
 こっちを 見ていたようなので その子を見ると 息子のジェット天秤ごしにこっちを見ていた。
 何をやってんだ?
 と 思いつつも 自分の竿に視線をもどした。
 「ドボーーン」
 と いう音に 横を見ると 天秤が ない!
その子供が 海に 投げた。
 「あのクソがきーー!」
自分の竿を 上げようとリールを 巻いていると 母が寄ってきた。
 「どうしたの?」
訳を話していると その子が そばを 通り過ぎようとしていた。
母が
「あんた、何やったの?」
その子に言っても 誤りもせずに 言ってしまった。
 しばらく すると 私達の 横で釣っていたやんちゃそうな子のところに
さっきの子供が きた。
 すると 母が そばに行って 天秤を投げた子供とやんちゃそうな子と一緒にいた 男の人に 話しに行った。
 戻ってきた母は まだ プリプリしていた。
 聞くと
子供はいやいやながらも謝ったそうだが そばに居た男性は その子の親ではなく 親戚らしい。
 が 親じゃなくっても 自分が連れてきた子供なら その人が子供の保護者の代わりなんだから 一言 誤るのが 道理じゃないだろうか。
 それに「お前、誤らなかんだろう」と 行っていたらしい。
 おまけに そばにいた やんちゃそうな子が 母に
「なんだて!」と 喧嘩ごしだったので 母は
「あんたに 言っとらん!関係ない!」と きっぱり言い切ったそうだ。
 親から預かった子供なら その大人が親の代わりなんだから 子供と一緒に誤るのが 当たり前だと 思う。
 ましてや 自分の親戚に子なら なおさらじゃないだろうか・・・


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