ランダムな調べ・1

風邪薬大解剖
医者から出される総合感冒薬「PL顆粒」
風邪の諸症状を和らげる白い粉薬で、痛みを和らげたり、熱を下げる「アセトアミノフェン」入り。「アスピリン」より効かないがそれより安全らしい。「サリチルアミド」入りなのでインフルエンザ時はダメ。「メチレンジサリチル酸プロメタジン」は抗ヒスタミン剤、だから鼻水を止めるが、す~ごく眠くなる。「無水カフェイン」は頭痛を緩和するけど、胃には注意の代物です。

では皆様、お体をご自愛くださいませ。

紙からマネー
川端裕人『リスクテイカー』より。
18世紀フランスの逸話。主役はスコットランド出身のジョン・ロー。ルイ14世の赤字を埋めるべく彼が提案したのは貨幣と兌換できる「銀行券の発行」と「銀行券」で購入可能な「株」である。結果は大成功、だが、簡単にシステムは崩壊する。つまり、流通してる「銀行券」を兌換できるだけの貨幣は存在しなかったのである。
兌換を求める人が増えれば「銀行券」を発行した王立銀行は崩壊する。マネーだった「銀行券」は紙くずになったのだった。

便所の神様ぺっぴんさん
沖縄では、飛び切り美人でまた位も高い女の神様が希望して便所の神様(フールヤヌカン)になられたという言い伝えがあるそうです。
また、「まぶい(魂)」を落として元気がない人が、落とした場所で「まぶい」を拾えない場合、便所の神様(美人?)に頼んで持ってきてもらうらしいです。
世の中の全てのけがれと悪とを焼く烏蒭沙摩(うすさま)明王は密教や禅宗では便所の神様。お金持ちとの話もあります。
いろんな言い伝えなどを合成してみればなかなか興味深いお姿が出来上がりそうです。

甘草のお湯
本日入った銭湯のお湯は「甘草湯」。砂漠のタフな土地のご出身みたいです。
ご出身地はこちら
別名を「生薬の王様」。いろんな漢方に処方されているからだそうです。
王様ぶりはこちら
なんか、スゴイです。どうやら、マメみたいです。
でも根っこが生薬みたいです。花はとってもかわいいようですが。
花はこちら
ちなみに特徴的な成分グリチルリチンは、SARS(重症急性呼吸器症候群)に効くかも!と注目を浴びているようです。
そう言うニュースはこちら


タロット占いの仕組み
タロット占いは、占う人によって随分違う解釈になります。
基本中の基本、ケルト十字法。決められた場所に10枚のカードを置いていくのですが、置かれた場所にこそ深い意味があります。
例えば、障害を意味する場所のカードが「世界」なら物事の転換期がキーワードになります。上に置かれたカードは疑問点。「隠者」が出れば再点検。すなわち、何か新しいことを始めようと思うなら、もう一度見直すことが必要・・・とか。
カードが意味するキーワードを思いつきでつなげて、説得力があれば立派な占いにります。
都合のいい話をでっちあげるのも良し、ドーンと落ち込むのも良し。


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