私の考え方~乳ガン~

うまく伝わらないと思うのですが~
最近乳ガンのことを書いてなかったので… 考え方は変わっていません



私が乳ガンだと判ったとき。。

実家には寝たきりの年寄りが居て 両親も持病があって
誰かが先に亡くなるのだろうという状況だった

ココ(ダンナの両親と同居)では
お爺が脳外科の治療が一段落したけど ちょっと反応が鈍いかな~って感じだし
お婆は70才になってないのに 腰が曲がって 悲惨な感じ
生活できないってことじゃないけど この先どうなるのか? って感じだった

そこに 一番元気だと思っていた私が 入院して手術して…

ダンナの反応は~
結局 私が 何かにこだわって 悩んで迷っていたら
ダンナも 困ったと思って 大変だったのだろうな と想像します

私が「切って取って」を基本にしていたし
ちょっとでも 形を残したいなどと考えていなかったので
ダンナも 「判った 協力しよう」ということだったと思う

退院後 傷の消毒もしてくれたし

息子も 最初のうちは「死ぬ」とかいう言葉で泣きそうになっていたけど
実際 死なないらしいと判ってからは普通だし(笑)
消毒が必要な傷も何回か見たし(見せてと言って見たのよ)
今も お風呂に一緒に入るので… どう思ってるか判らないけど
手術や おっぱいが無いことに関して 偏見は持っていないと思う

↑保育園の頃から ダウン症の子が何人かいて~
養護学校と交流会があったりして~
そういう差別とかはしないように 教育してるけどサ


まわりから 励まされるってことはあまりなかったような気がする…

励まされるというか

…いろんなブログやHPで情報を仕入れたのですが~
参考になる情報は そのようにチェックを入れたし
「私には参考にならない」情報は 切り捨てたし

参考にならない情報、参考にしたくない情報(気持ち?)を
切り捨てることで 自分の考えをまとめた という感じです

今も 変わってないんですけど…


「励ます」ってむずかしいですよね
もともと ウツ系の人間なので ヘタに励まされると
空回りをして ダメなんですよ

励ます言葉 か 批判かは判らないけど
反発できないと 何も変わらないというか…
~~ウツ系の人になら判るかもしれないな~~

反発する気持ち が 私には励ましになった… (わからないか)


本を読んで インターネットで調べて
ダンナも 私が発する 反発や意見を聞いて 納得してくれた

手術後も 切って取って治ったではなくて…
浮腫のこととか 薬関係・再発関係… 
私が得た情報(本・ネットの印刷物等)はダンナにも見せています

「知らなかった」では済ませない為に

私が意識不明になったときに どうして欲しいか も
前々から言ってあります

臓器移植などに関しての考え方もね 普段から話しをした方がいい

うちはラブラブな夫婦じゃないけど 意見は合っていると思います
~そんなわけで  私たちの情報は
     他の「一般的な」方には参考にならないだろうと思います



※私個人が批判することがあっても
相手の方の考え方を否定しているわけじゃないんです
十分わかるけど 客観的にみて変 と思った ってことです

私とは違う状態なのだから 同じにする必要もないし。
割り切り  を
切り捨てと書くか、批判と書くか、否定と書くか なんとも難しいですが。


自分が納得した治療を受けるには…
とりあえず 悪化させずに 止めること(切る・抗ガン剤等)

死ななければ何とでもなりますから。
悩んでいる間に悪化したら どうしようもないですから。
私の考え方の基本はココ↑


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