2007.12 考えがまとまってきた
乳がんになる前から考えそのものは変わってないです
ハッキリしただけです
西洋医学も 東洋医学も
ハーブやアロマなどの癒しも 必要なら利用します
抗がん剤が効くことは無い状態といわれれば
ガンをやっつけることに関して西洋医学は利用しません
痛み止めの効果が得たいと思ったら 利用します
早く手を打てば治るを確信を持てる段階なら
即効性のある方法を利用します
その方法が 手術や抗がん剤なら 利用します
医者に勧められたからやる のではなく
自分がしたい治療だと思うから受ける
自分が必要ないと思う治療だったら しない 断る
自分が必要だと思うかどうかは
自分の病気の状態がある程度 把握できていなければ無理なこと
残念ながら、、、抗がん剤仲間のうちの半分は
抗がん剤を受けることを納得してないらしいと
最近わかりました（主治医 退職事件…）
抗がん剤を断る選択ができることや
自分なりの 納得するやり方があると 考えてないらしい
（食事療法でも 健康法でも 癒しのなんとかでも～）
そういう人に 抗がん剤は効かないこともあるとは
伝えにくい（だろうな と思う）
納得してなくても 効くといわれたから受けてる…？
効くって言われたのに 副作用が想定外で怪しんでいる…？
…何故最初に疑問をぶつけない？？ 調べないの？？
『抗がん剤は効かない』という人も居るし 本もあるよね
そりゃ… １００％治るはずと思って使ったら効かないよ
１００％治るのだったら不治の病だとか言う人も居ないでしょ
抗がん剤を使う側も 「効かないこともある」と納得しないと。
西洋医学以外の 納得できる方法を探さないと。
怪しげなブツ（神がかり的なものまで）が
効くこともあるのだと思う
だけど 私は 西洋医学が即効性があって 『強力だ』と思ってる
保険が効く範囲で出来ることは限られているから 迷う必要もない
選択肢が少ないことにショックを受けるのか
私のように「こりゃ楽だわ」と思うかで 全然違うな…
東洋医学は 『治すというよりも 無毒にする』ような気がする
薬草の選び方を間違ったら 全然効かないだろうと思う
神がかり的なものは『パワーが上回ったら治るかも』しれない
だから 他人が勝手に焦ってその人のパワーが上がっても
病人本人が信じていなくてパワーがなければ 一切効かない
他人に「コレ効くから」って渡されても 効くはずがない＿と思ってる
患者も自分の病気を勉強しないといけない
自分の生き方・死に方は 自分が決める
＿意識不明になってしまったら しょうがないけど
普段から そのときはどうして欲しいかを
誰かに言っておくべきだと思ってる
基本が ↑これだから
してもらいたい治療を選ぶとか 納得するべき！という考えになる
自分が納得していない治療を受けるにしても
リスクなどは納得するべきだ
医者だって 他人の人生まで責任持てないだろう
医師免許があるから 協力するだけ＿ そう考えたら
医者が神様のように偉いとは思えないし
患者側も何でも医者に任せようなんて思わないでしょ？
特殊な職業だとは思うけど 人間なんだもの…
今のところ というか （人によって）残念なことに
標準治療の範囲で あまり悩まずに 納得できている…
来年の夏以降 どうするか
それまれに 腫瘍マーカーが高めでも ほぼ正常値におさまっていたら
点滴の抗がん剤はやめることにしているが
正常値に戻ってなかったら どうしようか
効果がわると判ってても 続けるかどうか迷う
私は 効果があると考えてる
副作用も想定内。
軽くはないが最初に想像した最悪な状態にはなってない。
ひどい吐き気は何回か経験したけど
何日も食べられないほどのことはない。
…自分なりに 対処法を考えてやっているのだ…
抗がん剤に振り回されるのは真っ平ゴメンだ
それでも抗がん剤を使う
こちらから 西洋医学を利用してやっている のだ
私の考えとを１００％理解してもらえるとは思ってないけど
～本心でそう思っているのかどうか 自分でもわからないけど ゞ(￣∇￣;)～
こういう考え方なら 抗がん剤に振り回されずに済むと思うよ？ 的でも
構わないから 副作用で疲れている人が 元気になれたらいいのに…って
思うんだけどね…
ただ…残念なのは 振り回される人っていうのは
自分でコントロールできるとか したいとか 考えないんだな…
そこが一番の問題なんだ
とりあえず この数週間 ハッキリしてきたことを書いてみました
２００７．１２．１８ みかん
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