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過去アンケート通算、ためになった度:85%を誇る誰も教えてくれなかった 家づくりものさし塾愛知県の2009年夏の第1弾東三河/小坂井商工会館知らずに建ててしまったら諦めきれない建てる前に正しい知識で家族を守りましょう
2009.05.24
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約10年前、日本は輸出過多で世界中からいろんなものを輸入促進したその結果、輸入住宅ブームが起こったけれど見せ掛けだけのブームはニセモノで様式やライフスタイルも知らないで作るエセ輸入住宅が増えて減っただけブームは時に正しいものを見誤る耐震など勉強したことない異業種が木造の強度を語り耐震金物を販売したり、断熱の知識がない輸入業者が輸入の断熱材を売っているそれが見えなくなるちょっと脱線そのおかげか今は輸入過多だから国産が見直されているが、問題は、たった10年でやってることが180度変わるってことそんなこと今までもたくさんあったと思うけどいざ自分のこととなるとそこらへんが判断しにくくなる住宅の瑕疵保証が瑕疵保険となって来年10月1日以降の引渡しの住宅にはすべて付加されることとなる供託でも良いが大手でも供託より保険を選ぶのが順当だ実質、この瑕疵保険がついてないと新築住宅が売れないということは、元請ができない500万以上の元請をするには建築業の許可証がいるが、もってない人が多い早く取ったほうがいいですよと進めてもそんなこと組合が何も言ってないからまだいいわその組合は、先ごろ正式にその瑕疵の問題は各自で何とかしてくださいとコメントしたらしいなんとかしてくれると思ってすごした1年は取り戻せるのか?住宅あんしん保証の地区総会を開いて思う情報というのは、常に受け手しだいだ誰にでも公平に流れているからとろうとすれば容易に取れるが欲しなければ一生取れない欲するのは、常に外部環境は変化しているという危機感があるからだが建築業界はエンドユーザーの危機感のほうが勝る場合も少なくない今、家を建てる人は瑕疵保証についての対応の説明があること契約書にどう対応しているか記載してあること義務化になっているこの2つは最低チェックが必要今年5月ごろから瑕疵保証は、瑕疵保険に切り替わっていくだろう10年間の保証という大事な話だけど来年10月までは、まだ義務じゃないからあまりいい加減な対応の工務店で建てるのはお勧めしない住宅あんしん保証は、65社の出資会社で運営されているというもっとも第三者的な住宅の保証会社であると言える何を言っているかわからない人はチェックしてください
2008.02.03
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久々に上陸した台風9号ことフィートウこの名前はミクロネシアがつけた名前で花の名前らしいです。台風は、この間の「うさぎ」は日本が命名したようにアジア14国で順番に名前をつけることになっていて次の10号は、フィリピンがつける今から東北を直撃するので、十分注意を願いたいところですが、こういった台風は近年、海水温の上昇に伴って年々巨大化していますまた気象庁も瞬間最大風速を発表するように変わったのでよけいにそう感じます非常に大変な時ではありますが、こういう時こそ、地元工務店の出番です。台風は地震と違って来る事が予測できますので、事前にある程度、手が打てます建築中の物件は暴風に対する考え方を改めより強くしないと年々被害がでるようになるでしょうまた台風はだいたいどこの工事保険も対象ですから万が一の場合は、保険で直すことができる体制は当たり前。直撃が避けられそうにないのであれば、事前に工事現場周辺に声がけし、OB施主を含め、知り合いにも電話して注意を促し、何かあったら一報もらえるように話しておく峠を過ぎるまでは寝られません 峠が過ぎたら、現場周辺を見回り、声がけ確認、もう一度みんなに電話して、大丈夫だったか聞く大きな台風だとシャッターが壊れて車が出せなかったり雨戸もきちんと閉めてないと断熱雨戸でも飛んでいったりしますカーポートの屋根が飛ぶのは、当たり前時にはお客様の娘さんが帰って来れなくなったので駅まで4WDで迎えに行ったりそんなこんな全部のことが、実は工務店の一番大事な仕事なんだと駆け出しの営業だった僕に教えてくれた「棟梁」がいらっしゃいましたよく地場に密着してと聞きますが、僕の家のまわりには、「棟梁」のように密着してくれてるような工務店さんは見当たりません心配して電話してくれる工務店さんもいません密着って何ですか?お互いが好きならいちゃいちゃするんでしょうが、家を建てる時だけ勝手に「密着」って寄ってきても、気持ちわるくないですか?なんて声が聞こえてきます「地元に密着」は、地元に必要とされてることが前提何事かあった時に、頼りになるだから「棟梁」と呼ばれ尊敬された「棟梁」とは、大工さんの上位職ではありません大統領と同じ、地元の民意が集まって初めて認められる建築の最上級職生業としている地元がピンチなら最悪の事態を考えて準備しているのがヒーロー一級○○士とかなんとかの「資格」とは、まったく違う種類の「信頼」です新聞広告数十万を1回をやめて、その予算でバーベキューでもやってみんなに来てもらって楽しんで台風が来るからこんなとこに気をつけなよってあんたんトコは、あそこ飛ばないようにしときなよってそろそろ外壁塗り替えないと雨漏りするかもよってだからサイディングはやめとけって言ったでしょとかそんなコミュニケーションが僕たちの暮らしにどれだけ役立つかそれでどれだけ救われる家族がいるか計り知れない捨てられる広告よりよっぽど価値があると思うんです一生住む家なのに価格や装備や保証や契約といった条件だけしか判断基準がないぜんぜん知らない一級○○士の人が、耐震診断が悪いですからって言ったって信用できない時代だもんほんとはなにが大事なの?今だからこそ「棟梁」が全国にたくさん必要です地元は、俺に任せろと言ってほしいだからこそ、「棟梁」だからこそ、「地域密着」僕に教えてくれた棟梁は70歳を超えてまだまだ元気ですあなたの地元の未来は、あなたが担って下さい 百年の家プロジェクトメンバー各位
2007.09.07
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みなさんお元気?この暑さをなんと表現するべきか?と思案しておりました。うだるような・・とろけるような・・・気をうしないそうな・・・どれもみんなが使っています・・う~ん?????ありました!(^^)!「だし」がとれそうな暑さコレしかありませんね。みなさんもぜひ、お使いください。v(・_・)そんなこんなで最高気温が73年ぶりに更新されたってことですが、気象庁が計り始めて100年経ってないのでは?とすると、そんなに騒ぐことでもなかったりしません?地球温暖化が原因で・・というなら沖縄なんか50℃超えてないとおかしいよね\(`o'") 都市部の北側が最高をマークしてるのは、明らかに都市の発熱や蓄熱でないかい?この時期、2階が寝苦しいくてエアコンが切れると目が覚めるとか2階がリビングになってるお宅が、暑くてしょうがないとかも同じで高性能にしてるにもかかわらずどうしてこんなに暑いの?なんていうことがよく言われますが、結論はひとつで、超性能になってないからですどえらい手前味噌 r(^ω^*)))テレマスナいくら断熱材を入れようが、きちんと気密を取ろうが日射がバンバン入ってきたらそこは夏の熊谷・岐阜状態逃げ場がない熱は蓄熱します断熱・気密性能だけが性能じゃないんです窓は大きい方がいいよね~・・そうですよね~なんて日射遮蔽も考えずにただただ大きくしたり風通しを考えて・・と言いながら、結構、間仕切ってあって、それがドアだったり2階をリビングにしたほうが明るいよねなんてどこかのTVで見たように吹き抜けにしても屋根の断熱は、普通と同じ厚さだったりまさか東京にたまった熱が熊谷に溜まるとは思わなかったように自分がやったことの影響を考えないことが原因ってけっこう大きいですイメージしてみて♪自分は家の中、旦那の仕事は外まわりエアコンかければ、自分は涼しいけど外はその分暑くなる・・・さらにぜんぜん関係無い熊谷へ熱が移動・・・もちろん原因はエアコンだけじゃないけど東京でもエアコンなくて涼しく過ごしてる人もいるし奈良でもいるし、奈良代表HJましてや新築なら、そこらへんのことをきちんとやれば、すでにちゃんと涼しい家はできるわけで夏が暑いのは分かってるんですから最初からきちんと考えて作りましょうよ「家」冷房や暖房を使わなくて済んだ分を貯金して繰上げ返済に充てればローンもそうとう早く返せるし、総支払額で安くでき、そして何より、健康的に暮らせるじゃんもう下準備はできてますからあとは、皆さんの間取り熟練度しだいです 「出汁」が取れない家にしましょうね百年の家プロジェクト
2007.08.18
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「春夏冬二枡五合(あきないますますはんじょう)」をFAXにてリアルタイム配信していますご希望の方は、メッセージからどうぞ!
2007.07.16
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うちとリンクしてくれてるもんきちさんが、困っています土地購入したあとに、地盤改良が出て、その改良費についてのトラブルです事が不動産の話なので、残念ながら僕にはさっぱりです。経験豊富なプロの方、地域柄もあるとは思いますが、進むべき方向を、手段を、アドバイスを、ぜひ教えてあげてください。⇒もんきちさんよろしくお願いします。
2007.06.25
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仕事で地元のマリーナに来ています。いや、その隣の現場でした。三河湾は凪でて、とっても静かな海です昨日は、皆さんもご存知のあの姉歯さんが巻き起こした大事件に対する政府の対策のうち、第1弾が施行された日です。これから、第2弾、第3弾と対策が施行され、さ来年の夏には、ほぼ完了するという一大プロジェクトです目的は、今まで事実上、自己責任に近かった建築関係の法令関係を厳しく、厳格にしていくもので、中身は、そうとう気合が入っています「これらをクリアできない建築会社は、会社をたたんでください」と国交省が明言しているこんなことは、今までないねまあ、それくらい、いい加減だったと思ってもいいかもしれないこの改革が完了したあとは、誰でも一定の保証の元で家が建てられるようになります姉歯やヒューザーの犠牲になって2重ローンを背負うなんて人はでなくなりますでも、誰かが保証するということは、ちゃんとしたものでないと保険会社も保険をつけないわけで、今までよりもきちんとした建築が厳格に求められ、ちゃんと検査・証明しないと認められなくなりますつまり、万が一の雨漏りとか、家が傾いたとかの時のために入っておく住宅の保険が義務になります自動車の自賠責みたいな強制のものですが、この保険、今までもあったのに、任意のため実に、新築全体の数%しか、入っていませんそれに最近、事故率(雨漏りなど)が急上昇!して保証を求められたのに保険に入ってなくて、倒産する建築会社もたくさん出てきました「黄信号、みんなで渡れば怖くない」を続けてると「一網打尽」になる感じですね住宅建築をやってる会社さんは、義務化になるこの2年の間に瑕疵保証で無事故という実績を作っておかないとこれも国交省からの要望で、義務化になった時に、可変料率が高いレートから始まりますお施主からみれば、まったく同じ保証なのに建築を頼む先によって掛け金が変わるということですその分値引きますよとか言われたらもっと疑っちゃいそうですよね。ここ2年でそこらへんを急ピッチで改革していく激動のスタートが昨日だったというわけでさっそく、保証に入りたい工務店さんから説明してくれと頼まれ、来たらマリーナだったんで、思わずパチリというわけです。いわゆる保険のおばちゃんとかとはぜんぜん違う住宅専門の保証と保険の仕事なんですが、これからちょっとの間、そんな仕事も本格的にやることになりさらに忙しくなりそうです仕事って足し算ばっかなんだけど、圧縮すれば効率よくなるからデジタル的保証のついてない「日本一の家」なんて考えられないしねシナプスのばしてがんばろ~っと。
2007.06.21
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設計士さんから質問を頂きました。皆さんの参考にしてください。質問を頂き、ありがとうございます。お答えします。■パインの床材の件なのですが貴社のパイン材は輸入の際、薬剤等を散布されてあるものなのでしょうか? 輸入モノは やはり薬剤散布は免れないのでしょうか?中国で生産されているパインの木製ドア等は日本に輸入される場合、薬剤は使われるのでしょうか?□薬剤処理に付いて、まず、パインは世界中でとれる材なので一概には言えません。基本的には、原木で輸入する際には虫対策の為、薬剤処理をされてしまいますが、製品でなら、そういった取り決めは日本にはありません虫は皮の部分や白太の部分にいますので、薬剤処理したからといってその原木が全部だめとも判断しにくいです□弊社のパイン材は、アメリカ、フィンランド、オーストリア、ロシアからの輸入ですが、原木から製品までの一貫生産でロシア以外は、薬剤無処理が確認できていますロシア材は中国を経由していくつかの業者を渡るのが普通で、一貫生産はほとんど存在しませんので、弊社としても、原木業者に無処理を要求しており、大丈夫とのことですが、お国柄、確実に無いとは言いきれないと思っています。薬剤に対する安全性を要求されるのであれば、弊社のフィンランドのフローリングは完全無処理ですからお勧めできます。また、パインでなくとも針葉樹でよろしければ、床暖房にも使える木曽ヒノキもお勧めします(↑CMです)□木製ドアについて製品を薬剤処理するのは聞いた事がありませんが、中国生産の物は、監視下にある工程からは自由にできるはずなので、製造しているところでお聞きになればわかると思いますただ原木をよそから入れていれば、入ってくる前のことは確実にはわからないのが現状です。ちなみにロシアは来年、関税を80%に上げると言ってますので、ロシア材はかなり減るかもしれません□VOCの観点から言えば、ドアは薬剤処理よりも、製造工程の接着剤と塗装の方が危惧されますF☆☆☆☆は、ホルムアルデヒドだけの基準ですのでアセトやトルエン、キシレンなどは、規制されておりません□薬剤処理をかなり気になさっているようですが、危険回避の判断の際に、製品の製造ルート全部を調べたり、それを販売しているだけの業者に聞いたりしても限界があります。使用される施主様に最終製品のパッチテストをされたほうが、早いですし、よりセーフティーです。よろしくお願いいたします。
2007.05.27
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百年の家プロジェクト仕様には、床暖房はいらないけど、床暖房は、現状の売れ筋住宅の必須アイテム目利き屋として自信満々のアイテムが登場するので、ちょっとご紹介。。フローリングには熱という負荷がかかるから、材質は熱による変形に強い合板関係が主となる人が立っているときに呼吸する空気の内、55%は床上の空気を吸っていることがわかっているしかも換気している状態でだ。ということは、床を何にするかが健康的な空気を作るかどうかにかかっているのに、床暖房では、合板のフローリングが多い建材の温度が10度上がると、VOCの揮発量は2倍以上になるから床暖房の床はよりいっそうの留意が必要なのに合板の物が主流だった昔から床暖房につかえる無垢のフローリングはあるが、水蒸気を吸放出するという木材の特性から「対応品」と呼ばれるものが限界で条件が悪いと隙間が開いたり、反ったりするのは当たり前だった無垢なのに、吸放出をとめたら無垢じゃないし、なによりそういった塗装は、木肌を隠してしまうので、あの気持ちのいい肌触りがまったく無くなってしまうのだ高いお金をだして無垢なのに・・・さらにこういった変形しないような材となると広葉樹で堅木チークやカリンなど、もともと高級な材が多い成長期の子供たちとお年寄りには共通点がある靴で暮らしていた国から来た硬い広葉樹の床よりも日本で昔から素足で暮らしていたやわらかい針葉樹の方がそれ自体がクッションになるので、「ひざ」に負担がかからないと三重大学の先生が発表している成長する子供たちにも、お年寄りにもそれはとっても大事なことでも、針葉樹は乾燥しにくく、床暖房なんて出来ないというのが常識だったリフォームで床暖房が人気だが、どうしても無垢がいいというと厚みが15ミリしかない世界中どこを探しても12ミリは無いその薄さで反らずに乾燥させることは、いくら密度のある広葉樹でも不可能床暖房は一部だけど、無垢にしたくて大きな部屋だと、高い床暖房用を全部貼らなきゃならないなんても事も結構あった。そんなこんな、あれやこれや今までユーザーが我慢してきた全部のことをすべて解決したものがもうじき発売っすジャパネットが扱わないのが不思議なくらい無垢、木曽ヒノキのソリッド(一本物)・12ミリ厚 巾80ミリ 6尺・床暖房専用品・蜜蝋ワックス済み(塗装はいらない)・反らない、割れない・縮まない・隙間ができない(0.5ミリ以内) ・見た目がまったく同じ普通のもあるから必要ない所はコストダウンもできる無垢のフローリングを知ってる人ほど、うそだと思うでしょうけど、もうじき、合格認定書がおりてきますから・・・眉毛にツバつけて待っててね目利き屋で販売いたしますまだよ~、まだ売ってないからね~欲しい人は、目利き屋でサンプル請求してね~そんな欄ないけど、強引にね・・はは。興味のある人は、よっておくんなまし~。。あんまり良い商品なんで宣伝でした♪
2007.05.22
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昨日は、みの百年の家プロジェクトの定例会受動から能動に変わる大事な時期この1年で、僕たちが目指す家づくりのなぜやるのか、どうやるのかをロジカルに吸収しやったらどうなるのかを実際に体感し、その手法を実際に自分でやってみるプロセスを歩んできた皆さんは、もう飛べます。あとは自分が育てた翼を広げ、地面を蹴るだけです。自分の意思で飛んだあとに、ゆるぎない自信が得られますですから、いまさら飛べるかどうかの議論に意味はありません。もう飛べるんですから。飛び立ったあとに、さらに高く飛ぶにはどうするのかを全国の仲間達と事情練磨していきましょう日本一の家を作るために。
2007.05.11
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GWもそこそこに、目利き屋に新しいアイテムをアップするべく、実店舗にブースを作りました。新アイテムというのは、「無垢の一枚板 乾燥材」グリーンならけっこうどこでも持ってるからね。サンディング無塗装状態で、注文を頂いてから、仕上げるので、木目がキレイに見られるようにバックはブラック!三河杉の羽目板に匠の塗油のエボニーをしつこく3回塗りここで次々と写真撮りをするのだ!3時間で400枚撮って、そんで、それを加工して・・・天板1枚につき、20枚前後の写真圧縮ソフトで削っても280Mあらら?こんなに容量なかったような気がする・・・どうしよ~どうしよ=オレ!!!!テーブルやら、カウンター材やら5月中にはアップの予定です。目利き屋【楽天】 家族が笑顔になるテーブル売ってます♪
2007.05.08
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仕事柄、立場柄・・・僕のところには、けっこう家づくりの情報が集まってくるどこそこでは、こんなことしてるとか、あれは良くないけど、儲かるみたいとか・・いいこともわるいこともあるが、情報には、質もそうだが、量も必要いいことばっかりだと、全体が見えなくなる住宅は、日本の相対的な国力が下がっているせいで、材料が高騰しているいづれ下がるだろうとおもったら、大間違いで、これからもっとあがっていく金利も上がるし、土地も上がるし、20代で土地付きの家が買えた時代としてこの時代は、語り継がれるのだろう一方、20代で家を買える様にシステム化したビルダーさんたちは、その流れを受け入れられるはずもなく、なんとか、どこかで吸収しようとするその行為自体は、真っ当。しかし、それをどこでするのかが問題。現行の建築基準法順守でつくった実物実験棟がみんなが見てる前で崩れ去ったという現実をうけて、性能表示の3レベルに基準法を引き上げようと検討されているこの時期に、地震耐力を担う、耐力壁の構成部材をコストダウンのため、面材から、スジカイに変えるという戦略には、耳を疑うせめて、まっとうな理念を持つところで建てて貰って欲しいと祈るしかないのか?やろうぜ、みんな!
2007.04.24
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今一度確認しましょう日本は世界一の地震国です。この狭い土地の中で、うちは大丈夫と言えるような安全な場所はありません。阪神、上越、能登、北海道、岐阜、三重・・・うちは来ないからと言うのは勝手だと思いますが、家長として家族を守るように建築側として施主を守るという責任は、自分勝手では済まされない躯体が腐る柱が折れる屋根が飛ぶ貴重な経験と犠牲の恩恵をもってもう十分結果は検証できるはず家族の命を軽んじるような措置は即刻やめるべき今、あなたが変える事が、地域の未来を変えることになる
2007.04.16
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地震がくるたびに思う建築側は、負け続けている俺達は、本当にちゃんと出来てるのか?家がつぶれ、人が亡くなり、財産が消失し、寒空に投げ出される建てる側ができることは限られていて自分が手がけたものしか処置できない未来の為には、今、手がけている建物から出来ることをキチンとやっておくことしかできない倒壊した建物を実際に見てみると原因はすぐわかるなぜ、木は腐ると知っているのに、バリアをはらないのか?なぜ、弱いと知っているのに、構造計算をしないのか?なぜ、良くないと知っているのに、かわらをのせるのか?はたしてこれは本当に天災か?建築を請け負う人は、絶対に現場で見るべきだ今、自分があいまいにしていることの悲惨な結末を。建築は、住む人の安全を請け負っている「住は聖職」俺たちの意識だけが、死者、怪我人の数を減らすことができる自分の建物だけは、負けないこと仲間といっしょに、負けないこと地域でいっしょに、負けないことまだ間に合うかもしれないその為に、俺達は、今日からやれることをキチンとやろう今日もツイてる♪(^O^)やれるに決まってる(^_-)v
2007.03.28
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最近、TVで話題になっている「東京ミッドタウン」ってご存知でしょうか?『ウィキペディア(Wikipedia)』はこっち1日10万人が訪れると言われてる六本木の防衛庁跡に展開する話題の商業施設で30日のオープン間近といったところです。ココには、見るとわかりますが、あのリッツカールトン、サントリー美術館などなど、が入っていて、六本木ヒルズ、表参道ヒルズとは、比べ物にならない規模の大きさと魅力のある施設です。みんな行くと思うけど、その中の「THE COVER NIPPON」というインテリアSHOPにうちも出品してて、オープン時には、トチのローテーブルなどが、出ているはずです。行ったときは、ぜひ、最先端のインテリアSHOPを見てきてね。一足先に、今週行ってくる。今日もツイてる♪(^O^)
2007.03.13
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冬にセーターを着ますね。セーターってあったかいですねわかりやすいようにハダカにセーターってことにしましょうかしかも最高級のカシミヤでこれ以上暖かいセーターは無い。 ↓よくある無通気工法の場合でも風が吹くと寒いので、セーターの外にウインドブレーカーを着ましょうするとめっちゃめちゃ暖かいです!!!!!さすがカシミヤです。あれ?だんだん汗でセーターがぬれてきます塗れたセーターを着てるとだんだん寒くなってきましたこのままじゃ風邪をひきます。 ↓通気工法にした場合このままだとセーター着てても寒いのでしょうがないからセーターを乾かすためにセーターの中に風を通しますセーター内部より、内側の方がぬれる予防にもなりますから内側を通しましょう体からでる水蒸気は、その換気で逃がされセーターが乾きます。よかった、高かったんだからこのセーター!これでカシミヤをおごった甲斐があるでもハダカで外にいるみたいに寒い・・・・・断熱材のくっついた外壁材を使うとき無通気でやれば、毎年だんだん寒くなるし、通気でやれば、ちっとも暖かくない優先すべきは、住む人の健康や安全なので、やらないほうがいいってことになるこれって使い道あるのかな?外壁は外壁、断熱は断熱、気密は気密知らないで組み合わせを間違うととんでもないことになりますやる人も頼む人も気をつけて下さいね。
2007.01.29
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□構造用合板が貼ってあるのに、 筋交いが入っているのはなぜか?□強度は足りていると自覚しているのに、 さらに余分に筋交いを入れるのはなぜか?□その為に断熱材が薄くなり、とっても作業がしにくくなり、 あろうことか断熱欠損までもおきる□強度は足りてる上にさらにおごるのに、 寒さに対する性能は落とされるという事実□ヒートショックにより年間死亡数が交通事故より多いのに、 地球温暖化はともかく、とにかく省エネにしたいのに、 足りている強度をさらに上げる方が、断熱力より重要なのか?今一度、プライオリティーを見直す必要がある。■みかわ百年の家project 05.12.21議事録より抜粋
2007.01.26
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先日、関東でこんな話を聞いた。資産運用でアパートを建ててる会社の話断熱とか、気密とか、性能とか、そんなことはどうでもいい。うちのお客さんはオーナーさんだから、アパートが快適だったらみんな出て行かなくなっちゃう見た目だけが良くて、住み心地は悪くないとだめ入れ替わりが激しいほど、オーナーさんが儲かるでしょ「顧客満足」で考えると、正か非か?でもその前に、「住は聖職」に照らすと?後に残る仕事がしたいもんです。
2006.12.20
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約1ヶ月間、いろいろとありましてご無沙汰してました。この間にやっと楽天市場にもお店をオープンでき、昨日やっとクレジットカードの承認が降りたので、あと2~3日で本稼動できそうです。ちょっとCM無垢のテーブルで暮らそう 目利き屋もうじきかなりお買い得のテーブルも登場します。そして、今日の本題は、「外壁はかく汚れり」まず1枚の写真からまだ残暑厳しい 9月15日の早朝の車中からの流し撮りですが、1階部分の外壁に色の濃い場所が見られます。夏の外部結露です。もう一枚、こちらは撮りたてほやほやの11月9日の早朝7時の流し撮りここら辺では、まだまだ暖房はしてないと思うんだけど、びっちりと外壁に結露です。大手HMさんの新築アパートです。それにしてもすごい!全面が一様にこうなってるということは、逆に工場生産の精度の高さを感じたりします。北海道なら霜が立ち、サイディングがバリッと浮き上がるところです。さて、壁の中身はさて置き、かくのごとく、外壁はたとえ晴れの時でも1年中水分補給があるということでこの裏面にはこれ以上の結露が発生していることもあるので板金なら裏から錆びるし、太陽光があたらない面の塗り壁やパワーボードなどの付着しやすい素材には、カビや藻が生え、少しでも水分を含む外壁素材ならば外気中のチリや埃、国道沿いなら車の排気ガスが、くっついたら離れにくくなることは容易に考えられ、結果、このようになった挙句、そろそろ塗り替え時期ですね~と言われるのだが、だめですよ!ここにタンス置いちゃ!とか、この押入れは別の場所に移動しましょうとかは言われるはずもなく、それにしてもどの汚れ方もが、素材の寿命のせいではないことを物語っており塗り替えたところで、同じ現象が同じように起こるので当然、また同じように汚れるのであるせっかくのリフォーム、せっかくの新築あと20年は住みたいからとローンを組んで悪いところを手直すお宅がこのように原因を取り除かないのであれば、なんの「Re」にもなっていない特に冬は、外壁だけの問題じゃなく光熱費や耐久性にも大きく左右するわけで、快適な生活を考えれば、大幅な対策が必要な重要な点であることは間違いないが、プロに任せれば大丈夫です。どんなやり方でやるのかは、実は住む人には関係ありません。たとえ知ったとしても工事をする人が知らなければその通りできないことが多いからです。そこに住む人がやるべきことは、だれがプロかを確かめることです。どうしてそうなるのか?どうすれば直せるのか?百年の家プロジェクトの「ものさし塾」へお越し下さい。
2006.11.12
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以下抜粋”森鴎外は陸軍の軍医で、明治17年(1884)から4年間ヨーロッパに留学し、教育を受ける間に、「日本家屋論」をドイツの学会で発表した。これは、日本の家について、欧米から「不衛生」等と指摘されることに反駁するための論文であったが、認めざるを得ない点として、次のように示している。「家が低く、立ち机には向かない。畳は不衛生な材料である。家の構造そのものが暖房に向いていない。」と。”ロジカルに考えられる人は、常に真実をつく。他の人がどう言うか?なんてつまらないことを気にするわけじゃなく、本当にそうなのか?が論点となる。僕達の生活が日々、便利になっていくように常識は常に進化している森鴎外がドイツで言った「暖房に向いてない家」をあったかい家が欲しいという家族に未だに提供してることは、122年間、進化が止まっているということでしょうか。僕達は、考えたい。今建てる家は、これでいいのか?もっと良くする方法はないのか?もっと長生きできる家はできないのか?住は聖職。建てる側が進化しなければ、住む人の暮らしは進化しない森鴎外に笑われないように百年の家プロジェクト仕様も 2007年度版に進化する
2006.10.05
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住宅建築の構造が変わろうとしている。原価公開というひとつのスポットライトは、関わりあうそれぞれの立場を明確に映し出しそれぞれの価値が第3者から判断されるようになるそれに対して、あまりにも無頓着・無対応・無思案なのは、危機感の欠如といえるここで大事なのは、工務店ってなんだってこと。工務店さんは家を造ることで収益を得るその造る技術に評価がつき、それが価格に反映されるべき。床屋さんも同じだとおもうけど、技術料といってる割に、ヘタなプロも同じ価格だこれはおかしい。では、住宅とは、なにを持って技術を計るか?よくあるのは、Q1住宅とか、ダブルなんとかとか、○○標準装備とかの売り文句○○搭載なんてのは、ただの装備の話で、技術じゃないし誰でもできる工法をうたっているものも、ほとんどが図面上の話で、実際にどうかといえば、図面上の性能を達成しているものは、非常に少ないといえるし、ましてや、比較できる性能を自分で測っている工務店さんも非常に少ないこんな状況で、原価公開を突きつけられることになれば、それは、まさしくこういうことだ。「工務店さん、あなたの価値はなんですか?」それを証明するものを持つこと。第3者が認める公的な数値を持つこと。口だけでうちは大丈夫というほど信用できないものはない挽肉・豆腐・調味料だれもが同じ価格で普通に買える材料をおいしく麻婆豆腐にできる技術に、お金を払うユニットバス、キッチン、柱、屋根誰もが同じ価格で普通に買える材料を○○の家にできる技術に、お金を支払う○○は工務店さんの理念であり、そうしたい人がそこに頼む。その時に、材料がいくらだとかは関係ない。出来上がったものの価値が価格を決め、造る技術に価値を決めている実直にまじめに取り組んでいる工務店にとっては、原価公開とか施主支給はいいニュースだ。今一度、自分の提供できる家の価値について、明確にたな卸ししておこう。今が進化の時だ。
2006.08.23
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せっかくコメントをいただいても返信できず、申し訳ないです。4月最終週は、新築のお引渡し、マンションリフォームのお引渡し、みかわ百年仕様の建前、お客様への諸々請求に集金、おまけに決算と気ぜわしさを乗り切るべく奮闘しています。ヤルゾー!!そんな中、昨日お引渡し前の現場で建物の気密性能の測定を行いました。気密測定がどのようなものかは、同じみかわ100年のメンバーyou_canさんの2006.01.19付けブログを見てください。解りやすく書いてあります。で測定の結果は、1.0cm2/m2 新築の百年仕様を在来工法ではじめて施工して、この数値は1.0をきることを目標に施工してきた若手大工の技量と、協力業者の皆さんの住宅造りへの気遣いの結果だと思います。計測中に煙発生機(線香の現代版?)で調べてみると、まだまだ気を遣って施工しなければならないポイントもいくつか解りました。今後のみかわ100年仕様住宅のレベルアップに繋げたいと思います。
2006.04.25
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