CANDY POP

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第六話


「ふう・・。疲れた~・・。葵羅のヤツあんなに持ってけるわけねぇのに・・。」
そういって、茄稀はしばらく目を閉じた。よほど部活(と荷物持ち)で疲れたのか
そのまま寝てしまった。

***dream2

茄稀が目を開けると、授業中に一緒にいた
少年はいなく、茄稀のまわりはキレイな花が広がっていた。その花畑で1人の少女が
花を摘んでいた。茄稀がしばらくその少女を見ていると、少女が茄稀に気づいた
らしく、話しかけた。
『おにいちゃん、こんなところでなにしてるの?・・あ!わかった!このおはなをつみに
きたんでしょ?ここのおはなきれいだもんね♪』
「え~っと・・。((まあ、いいか・・。))あ、うん。お花摘みに来たんだ。えっと。
 俺は茄稀。キミは?」
少女はニッコリ笑って言った。
『ナキおにいちゃんか♪キラはキラってゆーの!!じゃあ、いっしょにおはなつもうよ!!』
「え・・?キラ・・?((キラ?同じ名前なんて偶然だな・・。それとも、小さいころ
の葵羅か・・?))」
『?どーかしたの?』
「ううん。なんでもないよ。それじゃ、お花摘もうか?」
『うん♪』
2人は花を摘んでいた。そしていつの間にかあたりは真っ暗になった。

***real

茄稀は目を覚ました。どうやら寝ていた時に、雨が降って
きたらしい。
「今日は変な日だな・・。疲れてるのかなぁ・・。早く帰ろ・・。」
茄稀は立ち上がって、服についていた草をほろって歩き出した。


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