みきまるの優待バリュー株日誌

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Nov 27, 2005
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カテゴリ: 優待株について
カゴメ(2811) の優待について大きく取り上げていたそうですね。私は残念ながら昨日から仕事で徹夜していて見れませんでしたが。


 ネット証券の台頭で株式投資はますます誰にでも身近なものとなってきていますし、株式投資を始める人がこのようなテレビ番組を見て、まず優待株から投資をはじめるということは今後ますます増えていくと思います。


 すると、 もともと「負けにくい」性質を持つ「優待バリュー株投資」が今後ますます有力な投資法となる可能性 もあると考えられます。


 私は優待バリュー株中心にポートを組んでいますが、常に「この優待には他の人にとってどのくらいの価値があるか?」を考えながら投資しています。その際自分で優待を使えればベストですが、自分自身ではあんまり欲しくなくても、他の人にとって魅力のありそうな優待を頂けるならば迷わずその株を購入します。


 自分にとって必要なければ喜びそうな人にあげるなり、オークションで捌けばいいわけですし、優待株の「負けにくい」というメリットはしっかり享受できるわけですので。


 むしろ、私は「あんまり自分にとって魅力のない優待株」投資こそ得意だったりします。


 その理由はいわゆる「 取らないの法則 」が使えるからです。このネーミングは私が発明したものではなく、しばらく前にdsan2000さんのブログを拝見していて見つけたものです。


 この法則は優待権利の直前に売却すれば、権利後よりも遥かにいい値段で売れるというだけで、経験上は誰でも知ってることですが、実際には心理的に抵抗があってなかなか実行できないですよね。


 ところが自分にとってあまり欲しくない優待を頂ける場合には、この法則を躊躇なく適用できるので正直かなりパフォーマンスはいいです。


 ですので、私の優待株いけすには 吉野家D&C(9861) のように自分で使いたい優待株から、こないだ買った ノエビア(4916) のように「自分では使いようのない優待株(私には残念ながらホモっ気はありませんので、、、)」までが混在しています。


優待の好き嫌いで選ばない 」こと、「 優待の客観的な価値をしっかり見極める 」ことは優待バリュー株投資家として極めて重要 である


と思います。この考え方に行き着いてから自分のパフォーマンスが飛躍的に良くなったのは紛れもない事実だからです。


 優待バリュー株は「 買ってよし、持ってよし、売ってよし 」で様々な使い方があると考えています。





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Last updated  Nov 27, 2005 12:12:42 PM


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