コクピット

タミヤ1/48 雷電 製作日記 もくじ
プロローグ >> スジ彫り >> 排気管・プロペラ >> コクピット >> キャノピー >> 機体組み立て >> 翼端灯のクリア化 >> 塗装 >> デカール >> 小物 >> 完成 GALLERY >> 雷電のプラモデル >>
HOME




raiden11.JPG
コクピット内を仮組み。部品数少ないので楽だわ。
パイロットの出来はなかなか良いのですが、おなかが痛いようなので今回はつかいません。
ひざに置いた左手がさらに 「おなか痛い感」 を強調しています。
あイタタ・・・。

raiden12.JPG
シートベルトを1/35ドイツ兵用のベルトのエッチングと鉛板で作成。戦車モデラーですから・・。
ファインモールドからシートベルトのエッチング出てます。
もっと飛行機作るようになったら買います。

コクピットの無線電話BOXがあまりにもお粗末なのでプラ板の積層で作っていたのですが、
きのう買った装甲車にいい無線機があったので、 型想い  でかたどってしまいました。
raiden13.JPG
タミヤ ポリパテ で複製。 あー簡単。でもこれ複製3個目くらいでいいのが取れました。
このあと気泡と1日中戦うはめに。 簡単でもなかった。

raiden14.JPG
三式空一号無線機  ほとんど無線が使えないのに総重量31キロもあったそうです。
仮止めした感じがこんな。


つぎに車輪カバーの棒? が一体形成なのでここを改善します。
raiden15.JPG
劇的ビフォー

raiden16.JPG
アフター
精密ドライバーを研いだ極小ノミで削りました。 プラやわらかいので簡単でした。

raiden17.JPG
0.5ミリ真鍮線で棒?をつけます。 適当にね。


raiden23.JPG
機内を塗装。 新聞紙という自作塗装ブースの上で塗っています。

raiden25.JPG
コクピットを塗っていたらこんなところに押し出しピン跡発見。
最悪ですな。
防弾板にこんな穴があっては後ろから撃たれたときにパイロットの頭が吹っ飛びます。
パイロットの生命のためにも修正しないと。
雷電 は防弾板装備で座席も最初から落下傘装備したまま座れる設計で
人命尊重設計のエライ飛行機です。  零戦 はまったく人命は考えられていません。 これは零戦と雷電のコンセプトの違いにもよります。零戦は敵地に攻め込んでいくので撃墜されると敵地にパラシュートで降りることになります。捕虜になるくらいなら死んだほうがマシ。とのことでパラシュートは装備しないことがほとんどでした。
一方雷電は局地戦闘機なので日本の上空で戦います。 撃墜されても本土に
降りることが出来るので、パラシュートつけたほうがいいのです。


raiden26.JPG
タミヤ光硬化パテ を塗った後、 リューター のやすりでババっと整形。
raiden27.JPG
リタッチして終了。 ちょっとウネウネしてますが、当時の工業力ではまっ平らな鋼板
が作れなかったという設定で。

raiden28.JPG
細部の塗装です。色は適当です。 ヘッドレストは革だと思うのでハンブロールのレザー
椅子は中島系コクピット色。これはホントはアルミ色らしいのですがケバイので。
ベルトもハンブロールのレザーで。(ホントは緑の布らしい。)
あとはもう適当です。



banner_04[1].gif 人気blogランキングへ
home.JPG HOMEへ








© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: