お昼寝大好き(*^_^*)まいりぃ

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雪の女王


「私の名前はキム・サムスン」のヒョンビン、
「千年の愛」のソン・ユリが主役に名を連ねます。
天才的な数学の才能を持つテウンは、裕福ながらも難病を抱え、わがまま放題の令嬢ボラと出会う。
8年後、ふたりの再会はやがて互いの閉ざされた心を溶かしていく…。
2006年/KBS放映(全16話)

◆キャスト
ハン・テウン、ハン・ドック(ヒョンビン)
/キム・ボラ(ソン・ユリ)
/ソ・ゴヌ(イム・ジュファン)
/イ・スンリ(ユ・イニョン)


第1話
天才的な数学の才能を持つテウン(ヒョンビン)は、新入生代表に選ばれた秀才、ジョンギュと成績を競い合う。ある日、図書館を訪れたテウンは「雪の女王」の絵本を売れと司書に迫る少女と出会う。そして偶然少女が絡まれているところを助け、徐々に親しくなっていくが…。

第2話
ボクサーになったテウン(ヒョンビン)は仲間の見舞いで病院を訪れる。そこで自殺騒ぎを起こしている女性ボラ(ソン・ユリ)と出会う。
興奮する彼女の腕を掴み、「本気ならそれじゃダメだ」と冷静に告げるテウン。
彼女は落ち着きを取り戻し、テウンはその場を後にする。
やがてふたりは再会し、深く関わるようになっていく…。

第3話
再びボラ(ソン・ユリ)の命を救ったテウン(ヒョンビン)。
お礼の品を持って、ボクシングジムを訪れたボラにライバル心を剥き出しにするスンリ。
ボラはそんなスンリを挑発し傷つけてしまう。
それをテウンに強く責められたボラもまた傷つくのだった。
そんな中、テウンはかつて別れた母親に再会。
しかし借金取りに追われる母はテウンにお金を要求し…。

第4話
母のために三千万の大金を、ボラ(ソン・ユリ)の家から借りたテウン(ヒョンビン)。
ボラの運転手として働く日々が始まる。
しかし気分屋のボラに終始振り回されるのだった。
そんなある日、ボラは授業のレポートを出すため大学へ。
彼女の書いたレポートを見たテウンは、こっそり手を加え、そのまま提出する。
するとそれが教授から高い評価を受け…。

第5話
ボラはドックがテウンだという事実を知り、幼い時の記憶を蘇らせる。授業が終わると急に彼女は倒れ、テウンが病院に担ぎ込むが…。


第6話
ボラは父のキム会長に正式にゴヌを紹介する。会長はゴヌをかなり気に入った様子だが、テウンは心の片隅に複雑なものを感じていた。


第7話
ゴヌはボラに、テウンが初恋の相手だったと素直に言って欲しかったが、ボラは何も話さない。ゴヌは二人の姿を見て心細くなり…。


第8話
ボラはテウンに兄の墓へ連れてってと頼んだ。ボラがテウンと出かけるのではとゴヌが気がついた時には、二人がすでに出た後だった。

第9話
ボラの兄がジョンギュだったことを知り、テウンはジョンギュの墓前で泣き叫ぶ。ボラがジムに行くと、倒れているテウンを発見し…。

第10話
ドック(ヒョンビン)に好きだと伝えるボラ(ソン・ユリ)。
テウンは亡くなったジョンギュに対する罪悪感から、冷たく突き放してしまう。
急に変わったドックの態度に困惑し、何度も姿を現すボラだったが、彼女を忘れると決めた彼の態度は変わらなかった。
そして、迎えたボクシングの新人戦。
そこには影からドックを見つめるボラの姿が…。

第11話
テウン(ヒョンビン)に突き放されたボラ(ソン・ユリ)はひどく落ち込み、倒れてしまう。
しかし借金も返し、ボラのいない日常に戻ろうとするテウンは見舞いに来なかった。
大学へ進む決意を固めるテウンは働きながら勉強を再開する。
やがてボラは亡くなった兄ジョンギュの思い出を辿るようになる。
そして兄の親友“テウン”にひと目合いたいと願う。

第12話
ジヘを訪ね、兄の親友“テウン”に会いたいと願うボラ(ソン・ユリ)。
しかしドック(ヒョンビン)から秘密にしてくれ釘を刺されていたジヘは、会わないほうがいいとボラをたしなめる。
諦めて帰ろうとしたボラだったが、その時偶然ジヘが“テウン”と呼びかける人物を目撃してしまう。
ボラはついにドックとテウンが同じ人物だったことを知る…。

第13話
ジムを訪ねたボラ(ソン・ユリ)の父は、酔ったチュンシクからドック(ヒョンビン)とテウンが同一人物だという事実を聞かされる。
さらにボラとドックが惹かれあっていると知り、激怒した父はボラに外出を禁止する。
ドックにボラの前から去れと言い放つ。
そんな父に、ボラは自分が留学すると申し出る…。

第14話
アメリカへ行かず、テウン(ヒョンビン)の元へ走ったボラ(ソン・ユリ)。もう二度と離れないと誓ったふたりだったが、父の激しい怒りを買い、ボラは家を追い出されてしまう。
スンリの家で暮らすことになったボラは、スンリの紹介でアルバイトを始ることに。
裕福な生活から一変し慌しい日々を送るボラだったが、テウンとふたりで過ごす幸せな時間に喜びを感じていた。

第15話
体の不調を感じ始めていたボラ(ソン・ユリ)は、不安に駆られていた。
毎日のように未解決の数学問題に取り組むテウン(ヒョンビン)の様子を見守るボラ。
テウンに心配をかけまいと、不調を訴えることをしなかった。
ある日再び胸の痛みを覚え、街中で倒れてしまったボラはゴヌ(イム・ジュファン)の病院を訪ねる。
そこでゴヌから衝撃的な検査結果を聞かされるのだった。



第16話
テウンは、チョン教授から海外の共同研究に参加することになったとの報せを受ける。
しかし、ボラと一緒にいたいと申し出を断る。
キム会長はボラが手術もできない状態と聞き絶望する。
それでもボラは諦めずに治療に専念する。
日々衰弱していくボラはテウンに旅行に行きたいという。
テウンとボラは二人だけの旅行に行く……。
そして 月日は流れ・・・アメリカに留学を決めたテウン。
でも・・・実はラップランドに行こうとしてて。
旅行会社に行き、片道の航空券を購入するテウン。
そんなテウンの元に、ドゥンナムから荷物が届きます。
届いたのは、ドゥンナムがボラに頼まれたポケットベルだった。

「オッパ・・・オッパがこのメッセージを聞くとき、私はどこにいるんだろう。
うーん。そうラップランドにいくつもり。一緒に行くという約束を守れなくてごめんね。でも、またいつか会える。
オッパーが私にした言葉をそのまま渡すわ。
どんなに辛くても、死なないで。逃げないで。そして生きるの。
生きてる方がずっと良いの」って・・・

ラップランドに行ったテウン。オープニングのように、雪山に行くんだけど、テウンは崖から落ちなかった。「会いにきたよ。お前も会いたかったかい?」って・・・・

三年後・・・

テウンは難しい証明を解明し、博士に!!
その講義の日。
そこで・・・会長と目が合います。寂しく目をそらし、出て行く会長。
会長を気にかけるテウンに声をかけた教授ハラボジ。
教授ハラボジは、例え老いぼれても、生きてる事がすばらしいって話をテウンにします。

そして懐かしい学内を見回るテウン。
図書館・・・「時には一人で・・・時には一緒に・・・いつも一緒に居なくてもよくて・・・それでもお前に会いたい・・・」
・・・そしてバスケットゴール・・・シュートをしてるとボラの声が聞こえて・・・ふり向くとそこにはボラが・・・。
でも分かってた。それが幻だって・・・。テウンは目を閉じて、「もし目を開いてお前が居なくても、俺はもう逃げない」そう心で呟いて目を開いたテウン。やはりそこにはボラは居ない。しかし・・・涙を流しながら微笑むテウン・・・。


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