バヌアツ旅行
Vanuatu（バヌアツ）旅行2004年5月29日～6月5日まで、お友達のキョロちんとNZからバヌアツという国へ行ってきました。
バヌアツは南太平洋に浮かぶ南国リゾートの島々からなる国で、
ニューカレドニアやタヒチの近く。。
日本からは新婚旅行者が多いとか！？
日本からの直行便はないけど、NZからだとたったの３時間！！
バヌアツ？？なんて、日本では聞いたことがなかったけど、
手付かずの自然、青い海、さんごのビーチ、
村では洗濯機やシャワーもない素朴な生活に、
ちょっとシャイでフレンドリーな人々、
そして豊富なシーフードとフランス料理のエッセンスが混ざったおいしい料理。
フランスの文化とイギリスの文化、そしてメラネシアの文化が混ざったフシギな国なのです。
※バヌアツ旅行中の写真はネット上にアルバム形式でのせてあります。
（写真を見るときは、右上にある三角マークの「次へ」をクリックするか、
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こちらからどうぞ→ バヌアツ写真 へ
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Day1: 5月29日（土）いよいよバヌアツへ出発！
朝方、NZオークランドは雨がちらついていたけど、出発前にはいい天気。
弟くんの車で空港まで送ってもらうことになった。
空港には２時間前に到着、チェックインを済ます。
いつもこの２時間は非常にヒマなので、今回もよゆーでお店をふらふらしてた。
で、気付いたら11:40am。飛行機の離陸は12:00なのに！！
やばい～！と急いで出発ゲートへ。私とキョロちん、ダッシュです。
２時頃（NZは３時）バヌアツへ到着。
とりあえず空港でNZドルをバヌアツのお金VT（バツー）に両替です。
レートは日本円の１円がちょうど１VT。分かりやすくてよろしい。
お迎えのワゴンにてボート乗り場に向かう。
私たちの滞在するホテルは本島からちょこっと離れた島なのです。
車はかなりのおボロ。冷房がないのか窓は全開。
この日の気温は33℃。暑いー！
島はHideaway Island（ハイドアウェイアイランド）といい、
本島から連絡用のボートにて10分くらい。
しかもこのボート、24時間行ったり来たりしているそう。
がんばってるぅ。
案内された私たちの部屋は４人用ドミトリー、
２段ベッドが２つだけ置いてある一番安い部屋。
シャワーとトイレなんて共同。
でも、他にお客さんがいないらしく、２段ベッドを１つずつ使用。
ツイン部屋並でした。
さっそく島を探検。
島は本当に小さくて、ホテルとバンガローとカフェとダイブショップだけ。
これで終わり。探検15分にて終了。
夕方頃、突然本島のシティ、この国の首都、Port Vila（ポートビラ）まで行って
夕食を食べようということになった。
地図も何もない私たち、安易な気持ちで連絡ボートに乗り込み、いざ本島へ。
そこで、ちょうどダイビングショップのスタッフたちと一緒になる。
私たちがシティに行くことを言うと、バスに乗らないといけないらしい。
歩いて行こうとしてたんだけど、、、２時間はかかるって！
どうしよう。。。と困っていると、その人たちもちょうどシティに行くところらしく
車に乗せてもらっちゃいました。
車っていってもトラックの荷台だよ。
バヌアツ初日からトラックの荷台で風をあびながらエキサイティング！！
友達になったスタッフおすすめのレストランにおろしてもらい、
さらにお店のオーナーに帰りのバスのことも頼んでくれた。
いい人だ！！
そこで、バヌアツ音楽の生演奏を聞きながら外のテーブルでお食事です。
バヌアツはフランスの領地でもあったため、南国料理とフランス料理が混ざってかなりおいしいです。
この日のメニューは’エビのガーリック炒めクリームソースがけ’と’魚のカレー’。
クリームがとってもまろやか。カレーはサラッとしててピリ辛なタイ料理と似た感じ。
お米は日本と同じショート米でした。
夕食も終わり、また私たちの泊まる島へ帰ります。
オーナーさんに帰りのバスを頼むと、タクシーを拾ってくれました。
何も分からず乗り込む私たち。
支払いの時に2000VT（約2,000円）と言われ。
えぇ！！高すぎる～！200VTの間違いでしょ？とか散々文句を言いながら支払い。
きっと日本人だからってぼったくられたんだって思った。
それで、ボートを運転している人に「ポートビラからボート乗り場までタクシーに
乗ったらいくらぐらいですか？」って聞いたら、やっぱり2000VTだって。
ぼったくられたわけではないらしい。。。
でもバスだったら１人200VT！
この日、次回からはバスに乗ろうと強く心に誓ったみにめり＆キョロでした。
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Day2: 5月30日（日）シティふらふら＆シュノーケリング。
今日もいい天気！
朝からはりきってポートビラの町まで行ってみようということになり、ボート乗り場へ。
ボートを待っている間に暑さに耐え切れずアイスを購入。うま！
今回は昨日教えてもらった通りにバスをげっと。
バスと言ってもぼろっちぃワゴン車。
ナンバープレートに'B'と付いてるのがバスなのだ。
ワゴンが通ったらナンバーをチェックして、ヒッチハイクのように手をあげてバスを止める。
そして行き先を告げ、他の人と方向が同じだったら乗せてもらえるシステム。
あいのりタクシーみたい。
だいたいの場合、行き先が違くても乗せてくれるけど。
で、がんばって乗り込みました。
ボロすぎです。
ドアが取れちゃうし。。。
外からしか開かないし。。。
やっとシティに着く。が、今日は日曜日。
ほとんどのお店がお休み。。。にゅーじー並。
仕方なくスーパーをのぞき、明日の朝食のためのパンとシリアルバーとフルーツジュースを購入。
お店にあるものはオーストラリア産のものが多い。
にゅーじーと似てる。
あとはフランス系のお菓子とか。
なんていう名前か読めないけど。
お昼にはKFCもどきのチキンを食べ、早々バスに乗り、ハイドウェイアイランドへ戻る。
午後はホテルの目の前の海にてシュノーケリング！
すごいキレイ！
水族館でよく見る熱帯魚、黄色のとか、青いのとか、黒と白のしましまのとかが
目の前にいっぱい泳いでる～。
こんなの初めて。
海の中に’世界で唯一の郵便局’を発見。
ここから出す絵はがきはウォータープルーフなのよ。
（ホテルのおみやげ屋にて購入可。１枚世界どこでも300VT（300円）ナリ。）
でも、郵便局（と言ってもただのポリタンクに窓が開いてるような）に人はいないし、
肝心なポストがない。
探してみると、、、海の上に浮いてました。。。意味なし。
シュノーケリングを堪能し、シャワーを浴びて、ディナー。
今日は近くのレストラン＆バーで。
メニューに’マグロ刺身＆寿司’を発見～！！！
モチロン食べるでしょう！？
しかし、キョロちんが「お医者様に生ものを食べちゃダメって言われたでしょ！」と一言。
（注：キョロちんは日本でナースをしていた。）
で、でも、食べるぅ。。。
「A型肝炎になるかもよ！」って言われた。
で、で、でも、食べるでしょう？？
論議の末、私たちはA型肝炎予防の注射をしてきたので大丈夫ということになり、
食べることになりました。
今晩のメニューは’マグロの刺身＆寿司’と’クリームソースパスタ’。
この２つ合わないけどね。
ビーチにある外のテーブルで、海を見ながら、キャンドルに照らされ
ろまんちっくディナー。（女２人だけどね！）
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Day3: 5月31日（月）カニカニ。
今日は朝起きてからすぐに水着に着替えます。
水着の上にTシャツで朝ごはん。
昨日、ポートビラのスーパーで買っておいたミューズリーバー
（シリアルを固めてバーにしたもの）を食べます。
かたい。。。
そこで、衝撃的な事実が！！
昨日買ったばかりなのに、賞味期限切れ！！
金返せ～！
バヌアツめ。
朝から海へ行き、浮き輪でぷかぷか。
キョロちんが浮き輪を持参して来たの。
日本からNZに持ってきたらしい。すげー！
お昼からは懲りずにまたポートビラの町へくり出します。
だって、このハイドウェイアイランド、海しかないんだもん。
町の銀行にてお金を両替する。
ランチを食べた後、道を歩いていたら日本人の男の人に話しかけられた。
（初！日本人と出くわす。）
「今日、NZから到着する女の子２人がいるから、いろいろ教えてあげて下さいって、連絡もらってるんだよ。」
「は？」
「私たちじゃないと思います。」
（私たち、今日到着したんじゃないし。。。）
人違い？？
その男の人Kさんはバヌアツのトラベルセンターで働く唯一の日本人の方でした。
とりあえず、Kさんのオフィスに入り、Eメールの名前をチェック。。。
ほらね、違うって言ってるでしょ。
でも、Kさんは日本人と話すのがうれしいらしく（？）
いろいろバヌアツについて教えてくれた。
さらには、日本人の味方’地球の歩き方 ～ ニューカレドニア ＆バヌアツ ～’
（バヌアツが申し訳程度に小さく書いてある）ガイドブックも貸してくれた！
よかった～。
ガイドブック持ってなくて困ってたんだよね。
「帰国する前に返しに来てね。」
もちろん、返しますとも！
早速、そのガイドブックにのっているレストランで
カニが有名なお店に行くことに。
てか、オーナーがKさんの知り合いで予約もしてくれたの。
らっきー♪
カニはCoconut Crab（ヤシガニ）をまるまる蒸して、
ガーリッククリームソースをかけたもの。
2,700VTとけっこうなお値段だけど、１人1,350円でカニがたらふく食べられるんだから、
かなり満足♪
人違いだったけど、Kさんと出会えてらっきーだったなぁ。
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以後、ぞくぞく更新予定デス。。。
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