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手作りの生酵素 秋篇です。徳島の山あいに住む酵素作りの 師匠から材料が届きました。まずは天然の色を楽しみながらじゃぶじゃぶ洗う。秋の材料は 主に 根菜、果物、実のもの、穀類など50種類。全量5キロ。くちなしの実、カラスウリ、菊芋、ハヤトウリ、ムカゴ、アケビ、かりん、ザクロなどなど。豆類や玄米など穀類はひと晩水につけておく。まず それぞれを小さく小さく切る。秋の材料は切るのがたいへん。 仕込みを始めます。材料 5キロに対し白砂糖が5.5キロ。順番に重ねていきます。材料、白砂糖、昆布の粉末を繰り返して積み上げていく。異常発酵を抑えてくれるのが白砂糖。その浸透圧で水分が引き出されて 微生物たちの餌になります。この酵素が 白砂糖を害のない糖質に分解してくれます。翌朝、早くも たっぷんたっぷんと液が上がってきています。1日1回底からよくまぜて、1週間後に濾して完成です。ワインボトルに6本とれる予定です。
2024.11.27
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手作りの生酵素 秋篇です。徳島の山あいに住む酵素作りの 師匠から材料が届きました。まずは天然の色を楽しみながらじゃぶじゃぶ洗う。秋の材料は 主に 根菜、果物、実のもの、穀類など50種類。全量5キロ。くちなしの実、カラスウリ、菊芋、ハヤトウリ、ムカゴ、アケビ、かりん、ザクロなどなど。豆類や玄米など穀類はひと晩水につけておく。まず それぞれを小さく小さく切る。秋の材料は切るのがたいへん。 仕込みを始めます。材料 5キロに対し白砂糖が5.5キロ。順番に重ねていきます。材料、白砂糖、昆布の粉末を繰り返して積み上げていく。異常発酵を抑えてくれるのが白砂糖。その浸透圧で水分が引き出されて 微生物たちの餌になります。この酵素が 白砂糖を害のない糖質に分解してくれます。翌朝、早くも たっぷんたっぷんと液が上がってきています。1日1回底からまぜ返し1週間後に濾して完成です。ワインボトルに6本とれる予定です。
2024.11.27
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今年も秋の文楽を楽しみました。今回は〈仮名手本 忠臣蔵 〉久々の通し 狂言、夜の部 、5段目から7段目です。 七段目一力茶屋の段、 鶴澤燕三さんの冴えのある三味線 と語りの呂勢太夫さん、・ 人形遣いがひとつになって、 舞台はクライマックスへと。 終わって劇場をあとにしたのが 午後8時半。 急ぎ足で日本橋駅に向かいました。 11月半ば を過ぎても夜風が 心地よいとは、何ということで しょう。 🍁🍁🍁 以前、FMにゲスト出演してくださった燕三さんのエピソード。お父様の仕事の赴任で幼少期をハワイで過ごした 帰国子女。ハワイの日本人学校がつまらなくて姉弟と一緒にクーデターを起こして現地の学校に転校。最初に出会った 楽器が ウクレレ 。仲間とウクレレバンドも組んで楽しんだ小学校時代。帰国後は生まれ育った 湘南で過ごし地元 葉山の御霊神社のお祭りでお囃子の横笛と出会い奏者に応募。耳で覚えて 太鼓まで叩けるように。レッドツェッペリン・ビートルズ・クイーン・イーグルス・トム ウェイツなどにもハマったロック 少年は、高校3年生の12月、NHK 教育番組で今度は三味線に出会います。大学受験より三味線の世界を選んだ 燕三さん。当時ご両親は香港に赴任、姉弟だけで葉山で生活していた時に姉が『大学ばかりが能じゃないよ』と、さっさと鎌倉の小町通りにある三味線屋に行って三味線一式買ってくれた。 ******伝統芸能の世界でいまや『切場』→(物語のクライマックス)でなくてはならない重鎮の鶴澤燕三さんの、予想外の人生の展開が楽しすぎます。そういえばNHK の英語トーク番組で燕三さんが英語で文楽の案内もしていたとか。多才すぎる燕三さんを楽しむために長生きしなくっちゃ。妻の杉江みどりさんは切り絵作家。文楽をテーマにした切り絵作品も素晴らしいです。
2024.11.24
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元プロ野球選手の岡田幸喜さんをお迎えします。入団は1965年。阪急ブレーブス(現オリックス)の捕手として,又打者としても大活躍 🏏当時、阪急ブレーブスのホームグラウンドは西宮球場。先日打ち合わせでお会いし、ちょっとポーズを、とお願いしました。今もダンディな岡田幸喜さん、御年82才です。プロ野球選手を夢見た少年が野球人生まっしぐらに歩んだヒストリーをお楽しみください⚾🥊 📻タッキー816みのおエフエム 《 植田洋子とTea for Two 》放送: 11月20日 水曜日(あす)時間: 午後3時〜4時(ナマ放送)再放送: 同日の午後9時〜10時再々: 11月24日 日曜日時間 : 午後5時〜6時パソコン、スマホでも聴けます。 ↓https://www.minoh.net/netradio/メッセージもお待ちしています。 メール: 816@minoh.net でんわ: 072-728-3210 fax : 072-728-3733
2024.11.19
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夫は🍄🍄🟫きのこハンターでした。きのこを求めて東に西に。叔母たちから夫のことを『きのこハカセはおげんき?』などとと呼ばれたり毎年秋を待ちかねて白馬に出かけ、乗鞍高原や八ヶ岳 などにも遠征。長逗留して楽しんでいた。関西菌類談話会に所属していたのでお仲間と京都、奈良、滋賀県などにもよくでかけていた。夫のキノコのスクラップ帳を開けてみた。どのページも採集したキノコの写真で埋まっている。そして持って帰ったキノコはキノコ料理の本を参考にしながら、嬉々としてキッチンでつくる。出来上がると、まぁどうぞ、と家族に先に勧めるのはこれ如何に・・😅アナタからまずめしあがれ、お父さんからとうぞ、などと譲り合い😂🍄🍄🟫きのこ料理 の時だけ 謙虚になる家族😅確かに、天然のキノコから出るお出汁はことばに尽くせないほど 美味しい。畑の近くでアミガサタケ(別名 モリーユ茸)をみつけてきたことも。これはフランス料理に欠かせない高級食材。ブックケースに鎮座しているのはスイスのキノコの本3冊。『 FUNGI of SWIZERLAND 』めちゃくちゃ重たい立派な本。表紙の写真はアミガサ茸(モリーユ茸)裏表紙はこんなキノコ。きのこは植物ではない。動物に近い、と夫が言っていた。木に並んで生えているキノコが少しづつ移動してるのはまさに生き物で、キノコは動物、と、箕面の山を歩いた時に言っていた。不思議な世界💖✨✨
2024.11.13
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水菜、ブロッコリーのスプラウト、トマト、鴨のハムの盛り合わせ。自家製ドレッシングをかけます。デザートはしなのスィート1コの丸かじり😅 小ぶりのMサイズがちょうどいい。 青森の新農業研究会(新農研) の無農薬りんご。 ジューシーで甘く、絶妙なバランス の酸味が好きです。 作り手の汗を思いながらかぶり つきます。 最後は・・・カブトムシも近寄らない😂😭
2024.11.09
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箕面市議会議員を9期36年つとめた、内海辰郷さんをお迎えします。箕面のまちのこと、議員時代の思い出、現在のことなど語っていただきます。 〈 好きなことば 〉🎤* 強くなければ生きられない * 優しくなければ生きている 値打ちがない *. 学ぶとは誠実を胸に刻むこと * 教えるとは希望を語ること 📻 🎤タッキー816みのおエフエム 《 植田洋子とTea for Two 》 放送: 11月6日水曜日(今日)時間: 午後3時〜4時(ナマ放送) 再放送 : 今夜9時〜10時 再々 : 10/10日午後5時〜6時mail : 816@minoh.netでんわ: 072-728-3210 fax : 072-728-3733📻🎧 https://www.minoh.net/netradio/
2024.11.06
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久しぶりの置き土産シリーズ。納戸に置いてあった重たいものを取り出しました。岩のような硬い塩のかたまり。まるで白い岩です😱計ると1,5キロ。ハンマーがいるね。どこで手に入れたのか聞きそびれ、または聞いたけれど忘れた?😂ググるとヨーロッパでは地下に岩塩があるらしい。けど、もしかしたら岩塩は世界中にある?オットはなんのために?家族をびっくりさせようと?一生塩には困りません。が、置き物と化しています。世の中に塩がなくなったら削ってみんなで使いましょうね。塩はごはんやお肉のように食べてもエネルギーになるわけでもなく、バイプレイヤー 的な存在だけど、絶対なくてはならないもの。 本棚から取り出した文庫本 『 塩の道 』 民俗学者の宮本常一著。 白馬村を歩くと「塩の道街道」の標識をみることがある。新潟の糸魚川から松本城下まで約120キロ、徒歩で塩を運んだ苦難の歴史。去年、旧街道「塩の道」のコースを車で回った。😅白馬村から小谷村までだけど。 海に囲まれた日本は岩塩ではなく、塩田に海水を撒いて天日にさらし、結晶させてさらに煮詰めて・・といった製法で作られた塩が一般的でしょ。10年位まえ、旅の途中、能登半島の珠洲市で、大きな釜で塩をぐつぐつ煮ているところも見学したことがある。今はどうなっているのかとても気がかりです。『忘れられた日本人』も民俗学者宮本常一渾身の、繰り返し読み続けたい本。生涯をかけてフィールドワークを行い、日本中をくまなく歩いて山村に生きる長老たちと車座になって、寝食も共にしながら問わず語りの話を記録した生々しい物語。
2024.11.01
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