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2008.07.20
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カテゴリ: 音楽
ここのところ古典もののレッスンが続く。ロマン派を好む生徒さんが多いのにたまたまなのか、選曲用のCDを聞かせたらそろって古典を弾きたいと持ってこられた。ベートーヴェン・ソナタ、モーツァルト・ソナタ、ハイドン・ソナタ、趣味で弾くにしても古典ものってしゃっきと仕上げないと気持ちよく無いので、細かいことまで指導しなければならなくて、改めてピアノのテクニックって何?!と気づかされることが多くて勉強になる。

先週のレッスンでずっと気になったことは、アーティキュレーションと拍子感。
譜は読めてなんとなくは弾けてても、まずは古典らしくしゃきっ!と弾くにはなにが足りないか、考えながら聞いていた。MIDIの打ち込みのホワイト・データを見てる気分。。
ロマン派をいくつか弾いてきた後の古典、フレーズが大きいのに引きずられ小さな細かいアーティキュレーションを全く無視状態の生徒さんが多い、、というかほとんど。。。
細かいアーティキュレーションを処理していくには脱力が伴う。
またアーティキュレーションの出てくる場所は拍子感にも大きく影響する。

音楽の暗黙のうちの了解の法則、、、これをしっかり教えなければどんなに指を動かす練習ばかりしても古典らしさはでないし、さらにベートヴェンにもモーツアルトにもハイドンにも近付かない。

私自身、法則として教えてもらったことなないけれど、何が足りないかを考えていくうちに、別々に説明されていることをひとつのフレーズで考えてみることで、また,打ち込みはじめてからデータ編集の視点から理論化できると思い始めた。
データのいいところは実験できること。レッスンでも生徒さんと実験をしてみる。「このフレーズの中でこの音とこの音どっちが大きい?」選択肢を狭めて音だし実験をさせると一目瞭然。(一聞瞭然?!)

4分音符4つ並んでいてもけっして同じverosityの音楽なんてありえない。
巷にはそんなデータたくさんありすぎて、そんなデータは反対に耳の害!いわゆる機械的な打ち込み。機械的効果を狙った曲ならばいいけれど、実在する楽器を想定するならばありえなし、まず耳が拒絶する。そんな演奏ありえないから。打ち込みで、これはギタリストやろなぁと分かるほどお得意のギターの難しいフレーズは打ち込み技術満載でも、ピアノのフレーズがでてくると急に機械的で同じverosityだったりして、こりゃあかん、、と思うことがある。そこまで一音一音ギターのデータにこだわるなら、ピアノもそうやって打ち込みしてよ、、って。いい気持ちでギターのフレーズ聞いていても、ピアノがでてきた瞬間、耳が拒絶反応してstopを押してしまう。
凝った打ち込み技術より音楽の基本法則を知る方が重要。基礎が何か知らずにない人ほど特殊技術や特殊能力を追い求める傾向にある。ピアノの演奏でも歌でも他の楽器でも同じことだろう。難しい曲や大曲が弾けるようになりはじめて基礎の重要性が見えるもの。(人生も同じかもしれないと昨日の”オーラ~”を見て思う)
この忙しい時代、日常においてピアノの演奏にしても最後まで音楽を聞いてもらうのはたいへんなこと。

拍子感も曲の大きな原動力。
特に私も含め関西人は注意しなければ、関西弁ののりになってしまってることが多々ある。
関西弁ののりをねば~っこくすると、こんどは演歌の世界へ。。
昔習ったクラシックの先生、「私、0はるみって大嫌い!」とレッスンで言われたことがある。
どういう流れで言われたのか覚えていないけど、多分私の演奏が演歌のりだったのかも、、と今にして思う。
クラシックは標準語で、、、という話を生徒さんによくする。
やはり、古典ものはテクニックがあるかないか基礎トレーニングの積み重ね経験がはっきりでてしまうので難しい。スケール、アルペを始め指トレも基礎体力のようにとても重要。
曲の練習前にハノンまるごと1冊弾ききるトレーニングを進めている先生もいる。
指先を意識したクリアな音が要求される。
試験で古典を必ず弾かされる意味がよ~くわかる。





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最終更新日  2008.07.20 11:32:05
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