Blue kiss

Blue kiss

Rii語録、Saa語録

Rii語録、Saa語録


「ねえ、わたしカラダが結構柔らかいよ。」


「へえ。どのくらい?」

「ほら・・・」

Riiが足をクロスさせて立ち、前屈。
指の先が床に届く。

「あら、ホント。」

「食べ物が変わったからかな。」

「それもあるかな。」


「あれ?もしかして・・・胴が長くなった?」

「胴が? ・・・  ぎゃははは・・・・!!!」

胴だけが成長したRii。





Saaは試験の真っ只中。

「地理の試験、撃沈。」

「なんで?」

「ヨーロッパまでは絶好調だったんだけどさ」

「それで?」

「途中から中近東でさ。」

「中近東ややこしいね。ママも苦手だったよ。」

「中近東の授業の時、興味なくて寝てたの。わたし。」

「寝ちゃいかんだろ。」

「だって、嫌いなんだもん。・・それで
イスラム教の5大なんちゃらを書けって問題・・・」

「なんで地理にイスラム教?」

「知らん。そこのとこ全然書けなかった。」

「そら、勉強しなきゃ知らんよね。」

「あたしはイスラム教じゃないのに、知るか。そんなもん。」


「それで終わったの?」

「終わった。」

自分優先のSaaの学習態度。




今日は寒いね。

Riiがわたしのお尻の下に両足の先を突っ込んでくる。


「あんたは。」

「だって足が冷たいんだもん。」

「あんたもこういう靴下はきなさい。」

私はベージュとオレンジの縞の毛糸の靴下を履いている。
あったかいんだ。これ。


「ママ、知ってる?それあたしの。」

「あれ?そうだったっけ?」

Riiは仰向けにひっくり返って口だけあいて笑っている。


「ね、ね、他になかったっけ?黒い毛糸のやつは?」


「あれは元々ママのやつでしょ。それに
あれ小さいの。履くと纏足みたいになるの。」

きゃぁははは・・・・

Saaが隣の部屋から呟く

「ママ、おねえちゃんに靴下買ってあげなよ。」

「それ、100円だったんだよ。」Riiが言う。

「100円?価値あるねぇ!」

「どうでもいいけど、それってママの私物になったの?」

私物をとられたRii。




SaaがRiiにCallを頼んだ。

「いいよ。1Call100円だよ。」

「ええっ?!」

「いいか、おまえが何Callで出るかにかかってるよ。」

「鬼。」


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