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今日は午後、訪問看護師さんが来てくれた後にリハビリに行ってきました。リハビリ室では起立台で立ったままオセロをするのがこの間からの練習になっています。オセロは単なるお遊びゲームじゃないのよ。ちゃんと私にとって医学的根拠がある訓練なのです。 今日は脳をやられている私のどこが弱点かわかってしまいました。詳しい事はむずかしくて説明できませんが、とにかく、ぞーっとするわね~。でもおもしろいのでこれからも戦い続けますわよ~!!!寒いと思ったら外は雪!!! これは3月9日の録画だけど同じくらいでした。いったいいつになったら春は来るの?せっかく咲いたパンジーも雪に埋もれちゃった、また枯れちゃうかもね。 あ、オセロはまだ負けてまっす。。。
2010年03月29日
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地元中央病院でのリハビリが今日で2日目でした。今日はマットで寝そべって曲がった体を真っ直ぐに治してもらいました。どうしても右麻痺でずっと車椅子生活だから右に湾曲しちゃうんですよね。始めは足を持ってまったく動かしてもらって、しばらくしてから自分でできる限り、力いっぱいぐい~ぐいっと右に左にくねくねっつとする運動をしました。麻痺なので自分でもどのくらい力が入ってるのか良くわからないんですが、そこんとこは先生が見てくれます。それを何回かやって、それから腕やら肩やら揉んでもらったら、いつも4センチくらい左右の肩の高さが違うのが、ほぼ同じくらいになったみたいです。そして久しぶりに真っ直ぐな体になったところで。心も体もリラックスさせていただきついでに約30分間の昼寝もさせていただきました。あ~あ、気持良かった~。けど、あの自分でくねくねが結構効いたらしく、帰って来てドッと疲れて夕方も爆睡でした。やっぱり退院してからちょっと体力落ちたかも。鍛え直さないといかんな~。だってこのくらいのリハビリは入院中もしてたはずだからね。でも体重は増えてるよ。がんばれあたし!という事でとにかく今は心配なのがあのしいたけさんたち。偏ってはえてるんです。だって、見えてる方がこんなだったから、まだぜんぜん出て来ないなって思っていて、2日間ばっか水かけなかったら!!!いつの間にか裏はこんなになってたよ~?!なんで~?! ほらね。片側だけでしょ。おもしろ~い! ってかどうしようこのあと。
2010年03月06日
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こんな毎日でもね、たまにはいいこともあるんですよ。昨日病院で診察の後に体重を量ってみたらなんと!!!うれしい事に40キロを超えていたのです!!!昔は必死でダイエットなんかした頃もあったのにね~。。。手すり付きの立って量れる体重計に看護師さんに手伝ってもらって乗っかって、服の分1キロ相当を引いた重さなのでかなり正確だと思います。こんな形の体重計です。 ここにまずは看護師さんとハツミンに手伝ってもらって乗っかって、一瞬パッと手を離す!でもバランス取れる限り自立の姿勢をとるように努力はしましたよ。うちにも手すりはあるので、ちゃんと正確にいろいろ測れる体重計を買って、これから毎日体重測定するっていう小さなやりがいが生まれました。そして今日から地元の中央病院でのリハビリのスタートでした。ここではずっと以前から同じ先生にやってもらっていたのでリラックスムードです。始めはどういう事からしたいのか、自分の希望、出来ることを話しました。あとはちょこっと先日までの大学病院でのリハビリの事とか。それにともなうあの、悪夢のようなよく思い出せない数日間についてもですね。いまだにすっかり自分を取り戻せてはいないような気がしていますが、もう割り切る事にしました。新しいあたしに生まれ変わるのよ~。のためのリハビリでっす。まずは時間もないので今日は15分ばかり立つ練習。立ってるだけでも骨そしょう症に良いのです。久しぶりに天気のいい日、せっかく外出したんだからついでにどこか、って言ってもまだまだ沼田市は寒かった。沼田公園まで行ったのに怖気づいて帰ってきちゃいました。すると!今日はお雛祭りだったのね~!友達が手作りお雛さまを持ってきてくれました。 ・・・お内裏様がなんで泣きそうなんだ~?おもしろいぞ~。
2010年03月03日
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辛い歩行訓練の後には。こんな事もしているよ。動いて見えない?実は裏はこうなってるの。じゃーん。 なんと紙![今日のきりえ沼田かるた] 自然の宝庫といわれる「尾瀬」は、古くは伝説の仙境と呼ばれていたが、明治の末頃に平野長蔵によって開発されて有名になり、今では探勝登山する者が年間約五十万を超えている。この尾瀬の玄関口にあたる沼田駅は、大正十三年三月三一日上越南線の開通により開設された。特に尾瀬への利用者のため、シーズン中には「尾瀬号」が運行されている。 今は駅前がとってもきれいになっている!
2008年03月13日
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入院中になまった体を鞭打つように厳しいリハビリが続いている。今日もまた信じられない訓練が私を待ち構えていた。ご覧の通り、歩行訓練だ。まだまだ自分の足じゃないみたい。決して歩けているわけではない。先は長ーいのだ。[今日の沼田かるた] 生方家住宅は東日本において稀に見る町屋づくりの遺構であり、その様式・技法は十七世紀末ころの建築と推定される。 町の繁華街の中心にあったので、維持管理のために解体して、昭和四八年沼田公園内に移築した。その際文化庁指導のもとに建築当初の原型に復元する。 昭和四五年六月十七日国指定重要文化財 この次は装具無しで歩くらしい。できるのかmissy きびしー。。。
2008年03月11日
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実は最近夜はぐったりである。なぜならば、ほぼ毎日リハビリと通院交互なのだ。特にリハビリが、この衰えた体にはきつい。でも先日の検査で大丈夫だと思ったらしい先生は情け容赦も無い。長嶋茂雄監督のリハビリ手記「戦うリハビリ」をDVDでコピーして、毎日見るように、ってくれた。そんな熱いリハビリの先生だが実は群大病院外来棟ロビーでアフタヌーン・コンサート群馬大学医学部附属病院では、前橋市出身のオペラ歌手 諸田広美さんをお招きしアフタヌーン・コンサートを開催します。どなたでもご自由に入場できますので、多くの方のご来場をお待ちしております。 日時:2008年2月24日(日)13:00ー 会場:群馬大学医学部附属病院・外来棟1Fロビー ープログラム ー カッチーニ作曲「アヴェ・マリア」 新井 満作曲「千の風になって」 ビゼー作曲「カルメン」 ほか Piano:Yulia LEV(ユリア レブ)せれぶだったのだだって諸田広美さんと親戚だから。ちょっとびっくりしちゃったよ。 お近くの人はぜひどうぞ。
2008年02月22日
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怒涛のリハビリ月間が始まった。長い入院生活ですっかり萎えてしまった足腰。もうひとりではベッドにすら上がれないとおびえた日々。鍛えなおさねば!!!ということで。今週は火・木・金の3日間。超スーパーハードトレーニングだよ!まずは貼り付けの刑30分、立ち上がり練習、足のストレッチなど。 し、死ぬー。こないだの食道透視状態じゃないかー!なので最近はもっぱらこちら。 茶色いバンドで体を縛られるのさ。上のテーブルで作業が手芸なんか出来る。 すごい!!! 効果テキメン!もう手すりを使った立ち上がりは出来た。さすがまだ若いかーと思ったら、昨日からお尻から太ももが筋肉痛で寝返りも打てないよ。困った。 でも筋肉がまだあると感じただけでもちょっと感動。 また来週もがんばるぞい!すーぐ筋肉衰えるからね。
2008年02月10日
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雪がやんで暖かくなった。もう休んではいられない。とたんにもう地元の病院でリハビリ開始!!しかもショッパナから週3回!きびしーでもなまった体にはそのくらいやらねば良い筋肉はつかない。3ヶ月で落ちた筋肉は3倍以上の時間と努力がかかる。先は長い。がんばるぞー!!! ASIMOだって踊れるしね。 つけてみたんだけど。
2008年02月05日
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今日は1週間ぶりのリハビリデー。前日からの疲れをズルズル引きずり、それでもがんばってタマシイだけで リハビリ室に向かった。久しぶりに会う美人な奥さんに「あら、ずいぶん痩せたわねぇ。だいじょうぶ?」と言われ、実は夕べも古い友人と会ったとき、「痩せたな。大丈夫か?」と言われたばっかりだったので、久々に体重を量ってみることにした。どきどき。すると。なななんと!以前よりマイナス10数kgぶっ倒れそうだ今まで痩せて悲しかったことなど無かった。でも今日はマジで驚いた。摂取カロリーに対して遊びすぎがたたったんだな。無理も無い。 ということでごはんを食べる。 茗荷、玉子入り。おいしい。 これにくどいようだが茗荷のお味噌汁。そしていつも先生に言われてる筋肉をつける体操。筋肉をつけなければ体重は増えない。立ち上がり30回。よーし、負けないぞー
2007年08月29日
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私は右足のひざから下に装具を着けているが、今日は新しく作り直すために2年半ぶりに装具の型を取って何だか嬉しかった。気持ちはオーダーメイドの洋服の寸法を測る感じだ。なんて歓んでる場合ではないのだ!そのたびにゆるくなって来ている。ということは、この足はもうメリハリが無くなってきているっていうことではないのか3年前、最初は一生こんな物着けるのか、と自暴自棄 になったが2足目は開き直ってファッション性を気にするようになり、今はそれすらも通り越して第一に機能性に落ち着いた。今日も業者さんに「色はどうしますか?」 と聞かれて、「白で。」 と。逆にほかにどんな色があるのか聞いてみた。花柄とかあるという。いやだ。 こんなので花柄が? あ。 いいけど。人の好みだから。
2007年07月03日
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今日のリハビリ室はわりと混んでいた。私は端っこの方で立つ練習をこっそりしていたのだが、真ん中にデーンと置いてあるマットの上を、いつもは2人使用のところ、今日は混んでいたせいか3人川の字で使用していた。すると。その真ん中から、突如すっくと真っ直ぐに90度ピーンと綺麗に伸びた足が上がったのである!私はこのリハビリ室に通い始めて2年、ついぞ見たことの無い現象。目を疑った。だって、リハビリする人なんて基本的にお年寄りか怪我人で、ボロボロのクタクタかヨロヨロだもんね。あたしもだけどさ。だからあんな新体操な足びっくりした!きっと若い学生さんだろうと思ったら。なんと!よぼよぼのおばあさんなのさ!強おぉぉぉーーーい! 畑で鍛えたんだね、ばあさん!きっとすぐよくなるよ! もう明日には畑に出られるかもしれないね。感動した。
2007年06月05日
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今日はリハビリの日。先生と私なにげない世間話から始まる。先生 「昨日ねー新しい携帯買っちゃったんだー」私 「えっ!あたしもですよ。偶然ですねー!見てみます」先生 「どれどれ。あ、ワンセグじゃないんだー。僕のはねワンセグ」私 「ふーん。あたしは脇のボタンをポチッと押すとパカッと開くのが良くて買ったんです。 別にテレビ見れなくてもいいし。。。」それから先生はしばらくあれこれいじって、いろいろなとこを開けていた。で、ここはなにを繋ぐとことか、なにを差し込むとことか説明してくれたけど、たぶん一生使わないところだと思う。ありがとう先生。男と女の間には深くて広い川がある。
2007年04月09日
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私は一番初めに入院したのが某大学病院で、そこで意識不明になって3肢麻痺になった。だが記憶に残っているまったく寝たきりなのは初めの数日間だけで、すぐにベットでリハビリの先生が手足を動かし始めた。するとだんだん腰に痛みが出てきたり、首が動かせるようになってきたら、今度はリハビリ室に移動して毎日欠かさずリハビリした。内心、病人なんだから寝かせてくれ!なぜ病人なのにこんなにつらいトレーニングを毎日するのだ?ほかのみんなは寝てるじゃないか!と思っていた。でも腰が痛くなるのは神経が戻ってきた証拠なんだ。とある日思いつき、だんだん一人で車椅子に乗っていられるようになった。首もすわってきた。毎日点滴たくさんぶら下げながらやっていた。そこの大学病院で半年、次のリハビリ病院に移った。その頃には自分で車椅子で移動できるようになっていた。そこで半年。体力をつけたり身の回りの生活の訓練をした。入院合計1年。退院して2年3ヶ月今は自宅から近くの病院に週1回通っている。おかげで今では来月には海外旅行に行こうとしている。 3年前の私に考えられただろうか。今日リハビリに行って先生とそんな話をしていて、やっぱり最初のリハビリが最も重要でその後もずーっとリハビリの先生同士の連携やその環境があってこそなんだ。私はいい環境に恵まれている。 感謝。
2007年03月26日
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今日は1週間ぶりのリハビリの日。自主トレもついついナマケがち。ここのところ頭ばっかり使ってたからなーなんて、自分に言い訳しながら恐る恐る行った。先生 「こんにちわー。どうですか。自主トレ出来てますか?」私 「いやー、最近忙しくてどうも... そりゃそうと先生! あたしついにゴールデンウィークに海外旅行行くんですよ」 (うっしっしこれで話がそれるだろう...)先生 「そっ、それはすごい。 じゃあーーー、いまのままじゃあダメですね もっともっともーーーーっと筋トレしなくては」。。。えっ。。。やぶへびじゃん。それからすさまじい筋トレが始まった。ギィエー ギョエー ヒィエー フュエー ヒャエー...リハビリ室のご老人たちは怯えて全員逃げていった。今日は体も頭もヘトヘトだよ。。。
2007年03月07日
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リハビリが週1回になってから大きな声じゃ言えないが、ずっと座りっぱなしなので実はお尻が痛い。なので昨日あわてて部屋にレッスンバーを付けてもらった。 アン・ドウ・トロワは出来ないが、一日数回立ち上がるだけでも違うはず。子供の頃ちょっとだけバレエを習ってて、その時家にこういうのがあればうれしかっただろうな、と思ったが、今でも3日坊主にならないようにしないと、すぐ物干しになりそうだ。
2007年02月06日
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今日リハビリ室にすごいおじいさんがいた。ちょっと想像してほしい。身長170センチ85歳くらい痩せ型で白髪、ぐでんぐでんに酔っ払って千鳥足で転びそうになりながらあちらこちら分けわかんないこと言いながら歩き回っている。想像できただろうか。まさに見たところ大酔っ払いなのだが、後ろからリハビリの先生が腰を抑えて付いている。リハビリ室中好き勝手歩き回って部屋に帰った。私は入院生活が長いが、あんなにアグレッシブな痴呆老人見たこと無い。自分がちゃんと歩けないことを自覚してなくて怪我して入院した。だからこれからも歩けないのに歩くんだって。家族にとっては大変なことだよなあ。おじいちゃんは今すごくしあわせなんだろう。ああなっちゃえば。でも家族はどうなんだ。いろんな家族がいると思うが...私だったらって考えた。考えたくない。文章にしてはいけないような気がする。
2006年11月06日
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今月から週1回になったリハビリ。家で出来ることは自分でやらなきゃね。わかってるんだけどさ。ついつい。先生に「昨日のフィギュアスケートのミキティーみたいになりたいねえ。」なんて言ったら思いっきり背骨ぎぃーってやられましたよそれから指を伸ばして、股関節直してもらって今日はおしまい。立ち上がりの練習は少しだけだったのに、なぜかちょっと疲れて昼寝してしまった。こんなことでもし就職決まったらちゃんと働けるんだろうか。不安だ
2006年10月30日
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今月から週1回になっちゃったのに、行ったら担当の先生がお休み。予約してあったのに、事前に分かっていたらしい、が。ほかの先生が、「せっかく来たんだから何か1人でも出来ることをしてってください。」って。そうは言ってもねー。しょうがない、少し台につかまって立ち上がりの練習してたらその先生がマットでいざりの練習もしたらって言ったから、「私あの、いもむしみたいな練習嫌いなんですよね、、、。」って言ったら、突然そばにいたおばあちゃんがめそめそ泣き出しちゃった。「嫌い」って言う言葉に反応したらしい。相当家族にいじめられたのか、先生はいろいろ慰めながら病室につれていった。かわいそうだけど、ああはなりたくない。あんまり長生きも考えものだ。幸い私は長生きは出来そうもないし、よかった。
2006年10月16日
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1週間ぶりにリハビリに行ってきた。自分としてはまあまあ悪くなかったが、先生いわく股関節が硬くなっているそうだ。今はいいけどそのうち立ち上がることも出来なくなるぞ、と、脅された。なのでリハビリの無い日は家で自主トレしなくちゃならないんだけど、ふと考えた。もともと運動神経が良くて運動が何でも出来た人や、運動が好きな人とか運動選手と、私みたいに、そもそも運動おんちだからからなのか運動が嫌いで、小学校からずっと体育は2の人が、同じ片麻痺や脊髄損傷などで体が自由に動かなくなった時を比べた場合、最初からもって生まれた運動能力やセンスが違うから、リハビリでの回復力なんかも違うのだろうか?私は絶対に差があると思う。私のリハビリの先生は気を遣って「そんなことないよ。」なんて言ってくれるけど、いや、あるね。今年の24時間テレビの車椅子のトライアスロンの選手も、元何かの運動選手だったし。たしかに筋トレとか体が硬くならないように自主トレはしなければいけないけど、それと生まれ持っての身体能力は違うことだと思う。どう思いますか?私は、もともと運動神経のいい人は障害者になってもある程度センスはいい、って結論なんですけど。
2006年10月11日
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