solitaire of Alice

solitaire of Alice

螺旋



脳内を掻き混ぜた長い長い道程

幻を見続けた暗い暗い心中

妖を斬り殺した深い深い脳味噌


どこまで行けば。

訥々と独りの夜に戯言を

深々と涙の壁に血の痕を

どこまで行けば

空の道

僕のココは未だに殺されたまま。



漸う動き出した身体の奥は

疼きと悲鳴の塊のまま

息を止めたまま長い長い時を過ごし

首を絞めた時痛い未来を見通して

生きた証を傷で刻む。


果てしなく広がる。

飽いた血と孤独な先に人の名を

飢えた死と眺めた夢に黒の色

果てしなく広がる

空の道

僕の手はいまだ握り締めたまま


人と自分を比べては

自分が不幸だと思い込み

うらやましがることしかしない

自分と相手を重ねては

自分が不幸だと信じ込み

切羽詰まった息の根を止め

幸せのカタチを相手とあわせて

羨むことしか出来やしない

努力にあった見返りを

努力しないならそのままで

望みばかりが降り積もり

責任転嫁は当たり前。


弱い弱い自分を

弱い弱いままで

そんな自分にすがったまま

キモチワルイ

誰かに助けを求めてる

努力もしないで

ただ甘えだけ残して

助けて助けてっていってるの?



僕を架けて

空の端

夢現にみた空の橋

淡々と語る姿は痛々しくて

鬱々と語る姿は馬鹿馬鹿しい


只管哂い。

兢々と馬鹿げた芝居に終りの幕を

刻々と夢みた時間に終りの幕が

只管哂い

空の橋

僕の居場所など求めてはいない。


欲しいのは愛情でも

友情でも

憎しみでも

狂気でも

なんでもない

ただ何もない心が欲しい

空へとかかる

天の橋

点の端


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