みつねこハウス

タバコの成分

　　　　１、ニコチン
　　　　２、タール
　　　　３、大量の農薬
　　　　４、香料
　　　　５、保存料

タバコの煙りの成分

　　　　１、ニコチン
　　　　２、タール
　　　　３、一酸化炭素
　　　　４、アセトアルデヒド
　　　　５、窒素酸化物
　　　　６、その他（シアン化水素、ジメチルニトロサミン、アンモニア、ヒトラジン、アクロレイン、ビニールクロライド、ホルムアルデヒド、ダイオキシンなど）（喫煙した時の熱で　複雑な化学変化をおこして出来た、４０００種類以上の化学物質も含む）

1，ニコチン（心血管疾患）

　　　水溶性で　喫煙中約９５％はガス化し　体内の血液に溶け全身を駆け　　　　　巡る
　　　脳や脊髄と言った中枢神経系に作用し　精神に影響する
　　　同じ効果を得るため　量を増やしていかなければならない「耐性」
　　　さらに多くの量を求める「強化作用」
　　　これらの作用により　タバコを麻薬と同じ依存症へ導く

　2，タール（がん）

　　　いったん体内に入ると　体内から取り除く方法は無く　一生体に残り
　　　続ける
　　　世界中で行われている研究で　数十種類の発ガン性物質が明らかにさ　　　　　れている
　　　さらに　発ガンを促進させる物質でもある
　　　煙の通る気管、食道、肺のみならず　体に吸収せれた発ガン物質は
　　　胃、肝臓、腎臓、膀胱など体中を駆け巡り　五臓六腑全てに高い可能　　　　　性で　ガンをもたらす

　3，一酸化炭素（心血管疾患、呼吸器疾患、老化、痴呆、突然死）

　　　タバコの煙の3/4は　一酸化炭素
　　　体内に入ると　体内に酸素を運ぶ役割のヘモグロビンと　酸素より250　　　　　倍の結合力で結びつき　脳や体に酸素を送れなくする作用を持つ　　　（脳細胞の破壊）
　　　また　活性酸素を大量に発生させる（体を酸化させ　老化をうなが　　　　す）
　　　タバコの煙の中には　この一酸化炭素が　人体の健康を害さない目安　　　とされる　環境衛生基準の許容量の　２０００倍含まれている

　4，その他（繊毛細胞障害物質、光化学スモッグの原因、シックハウス）

　　　大気汚染問題にもなっている窒素酸化物のひとつ　二酸化窒素は有害　　　とされる基準値の　５０倍　２５０ppmを含む
　　　シックハウス症候群の一因　ホルムアルデヒド
　　　その他４０００種類以上の　化学物質が　含まれている

　5，農薬

　　　タバコは食品ではないので　タバコの葉を作るうえで　国による農薬　　　の制限は無い

　6，香料、保存料などの添加物

以上の成分が　不完全燃焼により　複雑な化学反応を起こし　様々な有害物質　有害ガスを放出している　　　　

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