翻訳学者犬徒然草

家主の仕事

家主のことについて尋ねられた方が居られたので、小生の知り限りでで紹介します。小生の生まれる前には老母が家主のお気に入りで、スーパーマーケットまでつれて行かれ、広大な駐車場や、カート一杯の食料品、いろいろな車の中で待っている仲間など老母はよく話をします。老母の話によると、家主はこの国で生まれたのではなく、時々その親類がやってきたのを覚えており、当時は殆ど週末しか家におらず、いろいろな地方に出かけ、家に居る時はトラクターで芝生狩りをしたり、庭の中の小屋は家主がすべて夏の休暇中に作ったとのことである。小生の誕生後から、最近はあまり留守にはせず、パソコンの前にいるか、日曜大工をしている家主しか見ないが、小生や家主、居候などには大きな声でどなるが、相方によると「しつけをまったく知らない」そうである。そう言えば、一旦庭にでれば、自由に動き回れるのである。これが相方だとすぐに林の方に行かないとしかられるのである。手入れされた庭の樹や花を痛めたり、小便で枯らしたりするためらしい。とにかく、小生によく話しかけ、時々分けのわからない質問をして困らせるのである。「どうしようか?どうしたらいいか?どう思う?」と言って小生の両腕を持って聞くのである。かなり真剣に考えているようであるが、小生は例によって「ウーゥ」と答えると、「そうやろ、やっぱり、お前は賢い」といって満足するのである。それを見ていた老母は「昔から全然進歩しとらんな」とつぶやく。

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