みりん脚本第5弾(完結編)

_____オフ会盗難事件の謎 その3____
                       (エピローグ)


   みゆき:「えぇ~??ナニナニ?そ、そんなことって。。うそでしょぉぉ??」

  みゅみゅ:「し。。信じられない。。一体何がどうなっているのか。。。でもどうして?
       ハッキリわかるようにちゃんと説明してもらわないと。。」

 みりん刑事:「そうですね。。言いづらいですが、説明なしでは皆さんも納得しないでしょうから。
        アーク刑事。。。もういいですよ。着信音を切って下さい。。」

     N:アーク刑事は顔面蒼白になっており、生ける屍のような表情をしていた。

 アーク刑事:「あ。。。はい。。。」

   かうい:「アーク、本当かい?本当にあんたがやったのかい?違うならちゃんと否定して
        いいんだよ!」

 アーク刑事:「わ、、わたしは。。。」

   かうい:「わたしは?」

 アーク刑事:「わたしは。。。罪を犯しました。。そうです。。私がりりこさんのバッグを盗みました。」

     N:あまりにも驚きの真犯人に一同はざわめき始めた。

   るりお:「色々聞きたいことがたくさんありすぎるけど。。でもどうやって盗んだんだ?
        そしてバッグはどこに消えちまったんだ?アークはそんな長い時間出かけたわけでもないし、
        トイレに行ったときだって、みりんと会ってるじゃないか!」

   みゆき:「でもみりんが見破ったんだから、どんなからくりか説明できるんじゃない?」

 みりん刑事:「はい。できますよ。」

 みるきゃら:「聞かせて聞かせてぇん♪あはぁん♪」

 みりん刑事:「まずはですね、盗むのは案外誰でも簡単だったはずです。みんなの目がこんちさんに注がれてる
        ときでしたから。りりこさんのバッグは小さいですから、アーク刑事が隙を見て自分のかばんに
        りりこさんのバッグを入れて移動するのは たやすかったはずです。」

   こんち:「でもわからんなぁ。。みりはどうしてアークに目をつけたのか。。」

 みりん刑事:「それはですね、僕がトイレが終わったあと、外の空気を吸いに表に出たんですよ。
        そしたら出口の壁際に おしっこをかけられていたミミズがいたんですよ。」

   こんち:「それがどうかしたのか?」

 みりん刑事:「実は、このちょっと前、アーク刑事とトイレの側で話していたときに、ミミズにおしっこを
        かけると、ティンティンが腫れるっていう話をしてたんですね。それともうひとつは、僕が
        さっきるりさんに、トイレで誰かと会いませんでしたか?と聞いたとき、るりさんは
        誰とも会わなかったと言いました。」

   るりお:「うんうん。言った言った。」

 みりん刑事:「僕がトイレに行った時間は、るりさんとかういさんが戻って来てすぐです。そして僕はすぐ
        トイレの前でアークさんと会った。時間的に言って、本来ならるりさんはトイレの中でアークさんと
        会っていなくてはならないんです。それで僕は『ははぁ、アークさんはトイレに来たのではなく、
        外に出たんだと思いました。」

   かうい:「でも外にちょっと出るくらいなら誰でもできることじゃないの?」

 みりん刑事:「確かにそうですが、アーク刑事との話の中で『タクシーを予約していたが、キャンセルした』と
        いう発言を思い出したのです。実はキャンセルしたと言っていたアークさん言葉はうそで、
        タクシーは時間どおりに外に来ていました。」

   るりお:「そ。。それで?」

 みりん刑事:「つまりアーク刑事はりりこさんのバッグを自分のかばんに詰めたあと、外に到着したタクシーに
        ことづけをして、宿泊先のホテルのフロントに預けてもらうように依頼したのです。」

  みゅみゅ:「それ。。ホントなんですか?確かな証拠とかあるんですか?推論だけでは名誉棄損ですよ?」

 みりん刑事:「はい、さっき近くのタクシー会社に問い合わせてみました。予約の電話でここに来ています。
        会社のナンバーディスプレイで かかってきた番号も表示されているとのことなので、教えてもらいました。
        それがさっき僕がかけた番号だったのです。ホテルのフロントにも確認しました。
        りりこさんのバッグはそこにアーク刑事の名前で預けられています。安心してください。」

   りりこ:「ええ。。それは無事で良かったと思うけど。。アークさんどうしてそんな。。。」

 アーク刑事:「。。。すみませんりりこさん。。本当にすみません。。。言い訳するつもりはありませんが
        決して計画的にしたことではありません。。許してもらえるとは思いませんが。。」

   りりこ:「それって大人げない悪戯のつもりだったんですか?」

 アーク刑事:「あのー。。隠していてもしょうがありませんね。じゃはっきり言います。私は。。
        私は。。こんちさんが大好きなんです!!愛してるんです。この思いは片思いかもしれませんが。」

   こんち:「ア。。アーク。。。」

   りりこ:「ひえー!(◎0◎)。。そ。。そんなことって。。」

 アーク刑事:「あのとき。。りりこさんがこんちさんのイチモツを意図も簡単に触っているのを見て。。。
        最初はうらやましいと思いました。でもだんだんその気持ちが嫉妬へと変わり初めて。。
        自分でも心の中が沸々と煮えたぎっていくのがわかりました。私の大事なこんちさんに何てことを
        するんだと。。とっさに私はりりこさんをどうにかして困らせてやりたいと思いました。。。」

   かうい:「そこで目に留まったのがりりこさんのバッグだったってわけね!」

 アーク刑事:「はい。。私も酔っていたせいか、理性を失って大胆に行動していました。
        あとはみりん刑事の言ったとおりです。りりこさん、みなさん、ご迷惑をおかけしまして
        本当にすみません。私はこれで潔くお縄になります。地元の警察を呼んでください。」

   みゆき:「みりん。。あたし。。前回のことでアークさんに仮があるの。りりこさんが許してくれるのなら
        なんとかならない?いえ、なんとかしてあげてほしいの。
        あたしはアークさんのパンツなんか要らないから。」(←第1弾参照w)

  みゅみゅ:「みりんさん、りりこさん、あたしからもお願いします。
        アークさんは普段はとても人に気を使い、心くばりのできる繊細な人です。あたしの元彼みたいに、
        痛いって言ってるのに無理矢理挿入してくる人とは全然違いますから。」

   るりお:「それって、すごい例えだな。みゅみゅ;^_^A 」

 みりん刑事:「はい。僕もそう思っています。それに今回の件でもアーク刑事はアリバイ工作などしてはいませんでした。
        むしろ僕にわざと自分が犯人だと気づかせるように、トイレでヒントを話してくれたんだと思います。
        それは彼の良心です。自分のした行動に対しての罪の意識、そして罪の呵責にさいなまれていたに
        違いありません。」

 アーク刑事:「みりん刑事。。すまない。。君も成長したね。。素晴らしく立派な刑事になったよ。。」

 みりん刑事:「いえ、すべてアーク刑事に叩き込まれたおかげです。どうでしょうりりこさん。僕からもお願い
        します。ほんの出来心ということでアーク刑事を許してもらえないでしょうか?」

   りりこ:「アークさん。。あたしの方こそあなたの気持ちも知らないでごめんなさい。あたしも少し調子に
        乗り過ぎてたわ。このことはここだけの出来事にしましょ。そして。。もう忘れます。」

 アーク刑事:「り。。りりこさん。。。あ、ありがとうございます。ありがとうございます。
        ドバーッ(┬┬_┬┬)(TロT)ダァァァ~」

   こんち:「アーク。。。今夜はうちに泊まりなさい。ゆっくり朝までふたりで語り合おうじゃないか。」

 アーク刑事:「 (T◇T)うぉぉぉぉぉ!!!こんちさん、ホントにいいんですか?」

   こんち:「泣きたいときは俺の胸で泣け!アークよ。」

   みゆき:「アークさん良かったわね!おめでとぉ・(ΦωΦ)ふふふ・・・・」

 みるきゃら:「やんっ♪アークさんの幸せものっ!うっふぅぅん♪ふたりでケンカなんかしたらダメよ。ゴラァ♪」

   こんち:「あ、そういえばうち、布団1組しかなかったんだ。。」

 アーク刑事:「あの。。全然私はかまいませんよ?こんちさん。」

     N:こうしてこの事件は内々のうちに収まったのである。
       翌日、全員がまた集合して記念写真を撮り、その後それぞれの帰途に着いた。
       その途中。。。

   かうい:「アーク、今日の歩き方、なんかガニマタだねぇ?」

 アーク刑事:「え?( ̄ー ̄; ヒヤリ。。あ、そ、それは。。。私、痔の病気を持ってるもんですから。。
        恥ずかしい話なんですが、おしりの穴が痛いんです(#^.^#)今朝は急に冷え込みましたので。。」

   かうい:「(・~・) ふぅん。。。(・∀・)ニヤニヤ 」

   みゆき:「クスクスww」

  みゅみゅ:「Σ(゜∇゜|||)はぁうっ!」

 みるきゃら:「(/-\)いやーん♪」

     N:誰もがその本当の理由を知っていたが、口には出さなかった。

           ______実は掘られたことを。。。_____

                               エピローグ(完)




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