術後３日間発作も起きず、 

本日、門脈シャントの手術を受けた【レウスくん】無事に退院となりました～

抜糸等は地元の動物病院で行うとのこと。

詳細は、お迎えに行ってくださった

ひろさんととらねこさんの報告がありましたら、お知らせいたします

【追記】

ひろさん と とらねこさん のブログより抜粋して転載

>>

以下は とらねこさん より

皆さんアップしてくださっていて出遅れてしまいましたが、
レウス君、昨日無事退院しました！
昨夜、ひろさんご夫妻が岐阜から富山西インターまでレウス君を連れて来て下さり、
富山西インターから里親様のお宅まで私がレウス君を送って行きました。

車の中、キャリーをガジガジ噛み、『出せ出せアピール』をするレウスくん。

おうちではパパとママが待ち構えていてくださいました。

キャリーから出た途端、パパとママの腕の中に飛び込む・・・ではなく、
自分が入っていたキャリーの匂いチェックをするレウス。以下敬称略。

次に姉？妹？のレイアちゃんの匂いチェックを激しく受ける・・・

そして爪とぎバリバリ。「オレはやるぜ！オレはやるぜ！」
ママ曰く「病院から帰るとまずするんですよ～。」

続いて、レイアちゃんのご飯をバクバク食べる・・・
皆「いいのか？はたしてご飯を食べていいのか？」と焦るが元気そうなので良しとする。

涙で潤んだ目でレウスを見つめるパパとママを尻目に、
好き勝手にふるまうレウス。
パパさんとママさんに、ひろさんから預かり説明を受けたレウスのデータの説明をしました。
おふたりとも、散々病院に通いレウスの治療を受けさせてきただけあって、
とても詳しくていらっしゃいました。
ずっとずっと、こんなふうに数字に一喜一憂し、愛していたんだなぁ～。

難しい、肝内門脈シャントの
手術中のグロテスクな鮮明な画像まで添付してあり、さすが最先端の医療、
術前と術後では血液検査の結果もまるで違い、
特に『アンモニア』の量がけた違いに良くなっていました。
岐阜大学の先生には感謝しても感謝しきれません・・・

今回のレウスの件では富山での3件の動物病院の先生のお力も大きいです。
ありがとうございました。。。

そんな間、レイアちゃんのキャリー匂いチェック。
ぶちゃ顔に見えますが、本当は

スッキリ顔の美猫さんです。

私のキャリーに入って相変わらず激しく匂いチェックするレウス。
私のキャリー、歴代猫たちの何匹もの匂い付いてるもんね～。
「...せっかくうちに帰って来たのに何かショック・・・」と苦笑するママさん。
散々病院通いしているのに、いつもキャリーに進んで入るんですって。
もうそれが日常的になっているのかな～・・・


里親様のメール 一部抜粋です。


本日は遅い時間までレウスの為にありがとうございましたm(_ _)m

お陰様でご飯をモリモリ食べ、今はパパのお膝で爆睡しています〓

本当にもうなんて言っていいのか分かりませんが、穏やかなレウスの寝顔を見ると手術を受けることができてよかった、皆さんに託してよかったと胸がいっぱいです。

あとは発作が起きずにこのまま回復することをただただ祈るだけです。

本当にありがとうございます。

私も、応援し、心配し、ご協力くださった皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
『感謝』という言葉では表しきれません。

レウスのママのおなかには赤ちゃんがいて、近々入院されるかもしれません。
レウスもママさんも、元気で、来年はご夫婦と赤ちゃんと猫2匹の幸せな未来が訪れますように・・・

経過は良いようでなにより！

早く抜糸できるといいですね ～

ご協力いただきました各地の皆様本当にありがとうございました！！

【追記２】

にゃんぷくりん店長、 ふ～さんより

今日はとうとう待ちに待ったレウス君の退院の日。

死に至る怖い発作が起こる可能性のある3日間も乗り越え、

レウス君は家族の待つおうちに帰りました。

レウス君は未来をつかみました！未来への大きな大きな一歩を踏み出しました。

ここで、改めてお礼を申し上げます。


レウス君を心から愛し、貯金が底をつくほどにレウス君の治療に尽くしたにも関わらず

状況は改善せず、

資金面や岐阜への移動などの困難が立ちはだかり絶望的な状況であった関わらず、

どうしてもあきらることができないと、涙ながらに連絡を下さったレウス君の里親Oさま。


レウス君が手術を受けられるようにと、立ち上がって下さった仮親のひろさん。

助けたいと言ってくれたふくちゃん。

「レウス寄金」を立ち上げてくださったｍｋさん、

その「レウス寄金」に賛同して下さったとよねえさん。

にゃんぷくりんの「レウス寄金」に協力して下さったたくさんの皆様。

岐阜移動に手を挙げて下さったとらねこさんご夫妻。

2回も岐阜往復したひろさんをサポートしてくれたひろさんのだんなさん。

手術が成功するようにと祈って下さった多くの皆様。


たくさんの暖かな手が、レウス君の未来を紡いだと思います。

あとは、後遺症が出ないで、追加の手術も必要なく、

レウス君が家族のもとで普通に幸せに過ごしてくれさえすればいいのです。


書きたいことはたくさんありますが・・・うまく言葉にできません。

ただただ、ありがとう、そして、良かったねレウス、Oさん・・・