ほぼ日刊?着物新聞

ほぼ日刊?着物新聞

PR

×

Profile

梅まり

梅まり

Archives

2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月

Calendar

2010年10月30日
XML
カテゴリ: 着物でお出かけ
どんなに強い雨風ふくのだろうと台風情報に恐れおののき、洋服で行ってしまった本日のお茶会。。。
こんなふつーの雨なら着物で行っても良かったかも。
しかし、忙しい日々がひと段落して落ち着いたのと、気温の急激な低下が相まって、ちょっとした油断から一発で風邪引き、マスク着用&頭だるいし本当なら家でゆっくりすべき具合悪さだったので、まぁ着慣れない正統派着物はしんどかったかな、ということで仕方ないか。

台風情報のためお客さんは同じくほとんどがお洋服でしたね~
前日に、洋服の時は白い靴下を履くのよ、とお茶会誘ってくださった方に言われたのですが、家で探したら白い靴下がなく、黒いタイツのままで上がらせて頂きました
足袋でもいいから持って行った方が良かったのかなぁ?
これから行かれる方は白い靴下、お忘れなく!
足だけ白いって、猫みたいで面白いな

それで、お茶会。
お茶のお稽古もしてないのにお誘いいただいて2度目の参加です。
不慣れなのは相変わらずですが、楽しかった♪
一緒に行った人が隣にいてくれてちょこちょこ教えてくれて助かったし。

前回は、掛け軸やお花はもちろん、茶器などお道具全て愛でるということすら知らなかったので、茶杓が回ってきた時は、何?この耳かきみたいのは?と思ったものです。
今回も、大して進歩はないけど、茶室の中にある全てのしつらえは、亭主がお客をもてなすために準備してくださっているのだな、と思いしっかと愛でてまいりました。

作った人の名前や時代をそれぞれ解説してくださるのですが、聞いてもさっぱり分からん名前ばかりでしたが、明治・大正・江戸時代に作られた物など、骨董品屋さんに行ったら「お手を触れないで下さい」と張り紙されていそうな物を初めて会うお客に出してくださるなんて、いやいやお茶の世界ってすごいな~と思いました。
そう考えると、お茶を頂くことだけのために作法がありお稽古があるというのがうなづけます。

お茶って奥が深そうだな、面白いな、とは思ったのですが、これだけの物を季節に合わせて揃えてお客に出すというのは、とってもお金がかかることだな~と下世話な思いが脳裏をかすめ、私には高尚すぎる、こうしてたまにお茶会に呼んで頂いて、垣間見せて頂くのが自分には一番良いなぁと思いました。おもてなしをしてくださる方には、無作法で大変申し訳ないのですが

おもてなしをしてくださる方たちの着物も、秋にふさわしく、ちょっと季節先取り、の絶妙な色合いの色無地や柄の帯などしめていらっしゃって、季節ごとにお茶会があるのに揃えるの大変だなぁとまた貧乏じみた思いがすぐに頭に浮かんできてしまいました。

着物を着る時、季節はちょっと先取りし、満開の花の季節にはその花の柄は身に着けない、とよく言われますが、なるほどお茶の世界ならそれも分かります。
お茶室の外が、例えば紅葉した美しい庭で、さらにお茶室の中で紅葉柄の帯をしめていたりすると、たしかにお庭の美しさを邪魔してしまうのでしょうね。

個人的には、お花見に桜の柄やピンクの着物で出かけたり、その季節ど真ん中の物を身に着けるのは好きだし、自分の感覚では違和感ないので、先取りルールはほぼ無視していますが、茶道をたしなみ着物を着る方は多いと思うので、こういうルールが着物全般においても一般的であるのが何となく分かりました。

そして、茶道をルーツに着物を着るようになった人と、ファッションをルーツに着物を着るようになった人では、求めるもの・目指すものは全く違うのだなと改めて思いました。

・・・と面白くもないお茶会レポートですみません
私なりにいろいろ感じたことの備忘録、です。お付き合いありがとうございます。

これが晴れていたら、着物率高くて華やかでもっと良かっただろうな~
最後に頂いた点心、おいしかった
点心
丁寧に作られた、とてもきれいでおいしい点心でしたが、中でもたくあんが、ものすごくおいしかったですぺろり

Ctrlキー押しながらクリックすると別ウィンドウで開きます。
にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
↑どっちかクリックしてくれたら嬉しいです↓
人気ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010年10月30日 23時46分20秒
コメント(8) | コメントを書く
[着物でお出かけ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


いえいえ  
小梅店主 さん
いえいえ、興味深いですよ!
確かにねぇ~…お茶から着物に入った人とファッションから入った人は求めるものが違うかもしれませんね。
それにしても、たくわんが特別おいしかったとは!!どれだけおいしかったんでしょう、食べてみたいです。 (2010年10月31日 10時16分29秒)

Re:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
もりrin  さん
お疲れ様でしたー!
下世話な話なのですが、お稽古でも銘のあるお道具をみせてくださる先生のところは、やはりお月謝もそれなりにいいお値段のようです。公民館や細々とされている先生なんかだと、目を肥やすことには繋がりにくいかもしれないですが、お月謝はお手頃(笑)、そんな感じみたいです~。

梅まりさんの素敵な着画日記も大好きですが、この文章!!こちらも大好きだわ~。 (2010年10月31日 13時06分37秒)

Re:いえいえ(10/30)  
梅まり  さん
小梅店主さん
こちらは会席料理のお店のお茶室だったので、頂いた点心と~ってもおいしかったです。最初、カラシが少し効いた辛味のある何のお漬物かな?と思っていたらたくあんで、コリコリした歯ごたえといいお味といい、すんごくおいしかったんです!
お茶でもファッションでもTPOに応じて着物を着る方もいると思いますが、おもてなしのための着物と自己表現のための着物では最初から向いてるベクトルが180度違うんだな~としみじみ思ったのでした。 (2010年10月31日 15時28分45秒)

Re[1]:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
梅まり  さん
もりrinさん
いやいやありがとうございます。
ご一緒させていただいた方も、お稽古にお金がかかるけど、先生はお道具代にもっとお金がかかるから、お茶の先生はお金持ちじゃないとできないわ、と言ってました。美術工芸の世界を支えるパトロンにでもなる心意気がないと難しそうだな、と思いました。
しかし一方で、お茶を身近なものにしたいとお手頃なお稽古代で頑張っている先生もおられるのですね。目が肥えたり奥深さを知ると良いものを求めたくなりますが、同時に敷居が高くなりすぎるのは難しいですね。
そこらへんは着物や着付けの世界と一緒ですね。 (2010年10月31日 15時33分03秒)

Re:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
kanon212  さん
本当に興味深いお話、思わずじっくり読んでフムフム確かに・・・などとうなづいておりました。
こちら庄内地方では雪に覆われ花の咲かない冬に、花の絵が描かれた「絵蝋燭」を灯す習慣があります。
日本の四季の感じかたって本当にステキですね!


(2010年10月31日 17時03分36秒)

Re:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
まめなお。  さん
遥か遠い若かりし頃参加していたお茶会の記憶が蘇ってきました~。既に作法も何も忘れてしまいましたが緊張したな~

梅まりさんのたくあんにポイント、いいですね!
食してみたいわ(^-^)
(2010年10月31日 17時04分10秒)

Re[1]:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
梅まり  さん
kanon212さん
地方によっても季節の表現がいろいろなのですね!雪景色の中に絵蝋燭とは幻想的で美しいでしょうね~ (2010年10月31日 20時31分39秒)

Re[1]:お茶会へ行きました。2回目。(10/30)  
梅まり  さん
まめなお。さん
お茶会に参加されていたのですね。
点心はどれも本当においしかったです♪
中でもたくあんのおいしさが感動的でした!! (2010年10月31日 20時32分37秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: