2010.12.28
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カテゴリ: 本馬鹿
10.12.277人の中にいる

今邑彩の「七人の中にいる」

「ルームメイト」

ま、そういう読み方する人間なんで。


裏表紙に書かれたあらすじ

クリスマスイブを控え、ペンション「春風」に集った七人の客。

そんな折、オーナー・晶子のもとに、二十一年前に起きた

医者一家虐殺事件の復讐予告が届く。

刻々と迫る殺人者の足音を前に、

常連客の知られざる一面があらわになっていき・・・。

復讐を心に秘めているのは誰か。

葬ったはずの悪夢から、晶子は家族を守ることができるのか。



「ルームメイト」でも思ったけど、

今邑彩って、読者を「推理してる気にさせる」の上手いな。と。

実際の捜査と違って手がかりやら新しい情報やらは

作者が選んで出してくるわけだから、結局は手のひらの上なんだけど

推理のヒントを適度に与え、適度に予想を当てさせ、

ストーリーにのめり込ませ、そして適度に裏切る。

これで一気読みさせられちゃうんだな、きっと・・・


で、この「七人の中にいる」は

「ルームメイト」以上に、そのやり方が効果覿面。

もう犯人が「七人の中にいる」ことはわかってるから

どうしたって七人の言動を注意深く読んで、あれこれ推理しちゃう。

そののめり込み方は間違いなく「ルームメイト」以上。

でも裏切られ方は「ルームメイト」の方がヒドかったかな?^^;


犯人はオレが一番最初に疑った奴で、

なおかつ年齢とかの条件で一番最初に可能性を排除した奴(笑)


これ 「七人」ってのがある意味引っ掛け

確かに「七人」の中にはいるんだけど・・・


もうネタバレの領域に足突っ込むからやめとく^^;


あと探偵役の佐竹が都内やその近郊で捜査をする以外は

登場人物はみんなペンションにいるので

「舞台にしても面白そうだな」って思った。

登場人物みんなに哀しい背景があるのもそれっぽい。





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Last updated  2010.12.28 21:21:18
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