日本テリア:モアナと子ども達

日本テリア:モアナと子ども達

小さ~い!



って、何を三段論法の復習やってんだか。
日本テリアは、犬図鑑とかで調べると小型犬のセクションにあり、愛玩犬の範疇に入れられています。
室内で飼うのが前提だったので、それなら部屋の広さなど考えれば快適に飼えるのはやはり小型犬。けど、超小型犬は小さすぎて怖いかも~(粗忽者ばかりの家族構成なもんで)で、やっぱり日本テリアじゃ~、となりました。

現在のモアナはかなりのびのび~と育っちゃって、日本テリアとしてはデカコ。モアナのお母ちゃんワンはお父ちゃんワンよりちょびっと大きかったそうで、確か4.2キロ。
現在8ヶ月半のモアナは多分5キロ(最近ちゃんと計測してません)で、体高は既に33センチ。

日本テリアの成犬は3~5キロ(6キロとしている記録も発見)、体高は30~33cmがスタンダードとされていることからも、デカコ具合が分かりますよね。

ブリーダーさんからは、母犬の体格はある程度の大きさがある方が安心して自力出産できます、と頼もしいアドバイスを頂いているんですけど。それにしても、スタンダードの上限目一杯まで育っちゃったよぉ。これじゃ越えちゃうかも~。(ま、いっか)

でも我が家へ初めてモアナを迎えたときは、「小さ~い!」が家族一同の感想でした。

事前に日本テリアのことを調べた時、データーとしては頭に入っていたものの、目の前の3ヶ月半の子犬モアナはもうコロコロむくむくの頃は過ぎていたとはいえ、やっぱり小さかった!(当時約3キロ)

でも、人間、やっぱりデーターだけじゃ駄目なんですね。
実物を目の前にしてやっと実感納得できるもの、ってあるでしょう。
モアナがまさにその例でした。

来た初日、おうちを恋しがって鳴くモアナを膝に抱いてやった時、しみじみと愛しく感じました。
同時に、小型犬、ってこういうことかぁ~!
人の膝に乗るサイズなんだ。
人の膝で寝る事ができる大きさなんだ。


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