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2010年07月12日

いよいよいよいよ

テーマ：ＦＩＦＡワールドカップ2010南アフリカ大会(107)

カテゴリ：ふつうの日記

ほぼ1ヵ月続いたFIFAワールドカップ2010南アフリカ大会も
決勝寸前となりました。
ブブゼラの音も聞き収めだと思うと少し寂しいですね（笑）。

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お好きではない方には申し訳なかったですが、
W杯が始まってからのこの1ヵ月、特に日本代表が大健闘してからは
TVをつければどこかのチャンネルでサッカーを取り上げた番組が放送され
スポーツ好き、サッカー大好物な私にはありがたい時間を過ごさせていただきました。

この国にはサッカーのプロスポーツがあるのに試合結果のみのニュースさえ
超有名ニュース番組が割愛することがあったりするほど
サッカーにはお寒い現状があります。
古くからのサッカーファンはそんな冷遇にもすっかり慣れてしまって
不満の声も聞かれません。

しかし、このW杯期間はゴールデンタイムと言われる時間に
サッカーの番組が放送され、出演なさっているタレントさまや
アナウンサーさま、評論家さまたちは
皆サッカーファンばかりだというのですから、
夢の様な厚遇を受けている気がいたしました（ごめんなさい。ちょと皮肉が混ざりました）。

W杯が参加国の4年ごとのサッカーの成熟度を競い合う場なのだとしたら
国内のプロリーグはその根を張る土壌、田畑なのでしょう。
耕し、雑草を取り、肥料をやり、育てていく。
そんな努力を放棄し4年ごとの豊かな果実の収穫のみを期待しても
それはあまりにも虫の良いお話ではないかと思います。

また4年後にW杯はやってくるでしょう。
そのブラジル大会に至る4年間、田畑が乾く前に水をまき、
蕾が膨らむ様に肥料をやる仲間が少しでも増えてくれる事を祈りつつ
もっと輝く未来が来ることを信じつつ

南アフリカ大会の決勝を見守ろうと思います。

お、そろそろ始まりますね。　　ではでは。

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