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2008.04.05

相続税率１００％

テーマ：政治について(20276)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

　堀場雅夫氏が、ＮＢ４．７号で触れている。
「相続税率１００％を導入すべき」と。

・醜い相続税争いを見なくて済む。
・財産を使い切るし、寄付も増える。

老後の生活は、
過去に払った所得税の範囲内で生活保障をする。

民社党の唱える、年金税（消費増税）より、
理に叶っていると思う。

子供の生活が心配という人は、
生前贈与してしまえばよい。
もちろん、現状の贈与税制度は維持する。

生命保険金の受取人が本人だと、
自動的に国庫に、入ることになる。

資産管理会社を作って、資産を移しても、
その株式なりが国庫に入り、国有会社に。

そして、
そうやって入った資産は、売却して年金に充てる。
年金額は、払った所得税に比例させる。

脱税すれば、年金が減る仕組みである。
節税しても、年金が減ることになる。
法の許す限り、所得税を多く納めれば、
年金額が、増える仕組みなのである。

何より、保険料の管理をしなくて済むので、
社会保険庁は、不要となる。

余れば、国債の返還に充当することにしよう。

遺産が、国庫に入るのなら、
生前に、多くの会社に投資したり、
寄付をしたり、慈善活動を始めたりすることだろう。

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