私は日本に居たとき、英語が大嫌いだった。
正確に言うと、私の英語の先生達が大嫌いだった。
うちのお父さんは、海外で働く日を夢見て(←たぶん) お姉ちゃんが生まれてからもL.A.に一人留学しに行ったり、
会社帰りに英語のクラスに通ったり...。で、もちろん英語が得意だった。
兄弟の中でも、英語ができない + 嫌いだったのは私だけでした。
うちのお姉ちゃんは英語大好き。
中学の頃はビートルズとか、洋楽をよく聞いていて、洋画もよく観に行ってた。
私はというと、たまにくっついて行って、字幕を読むのに疲れて映画館の暗闇の中で熟睡...。
お兄ちゃんはというと、小さい時からすごく頭が良かったから、勉強としての英語は好きだったみたい。
しゃべるのとかは得意そうじゃないのだけれど、大学受験の勉強をしている頃とかは、「木綿、辞書の好きなところ開いて、
意味俺に聞いてみろ。」って、よく言ってきた。
ホントに辞書の中身、全部っていうくらい暗記してるの。
彼はホントに勉強好きだから、学ぶことを苦痛に思ったことが無いと思う。
お兄ちゃんとトランプやってると、「この中から3(例えば) の出る確率は?」とか聞いてくるの~。
わかんないよー。確率大好きだったんだよねー。
芸術のセンスがあって、数学が大好きだったお兄ちゃんは、建築の仕事がホントに合っていると思う。
で、英語大ッ嫌いだった私も、英語を話さなければ生きていけなくなる状況に立たされて...。
といっても、初めてのアメリカにはウキウキ。
見る物全てがとっても新鮮~。
「おっ!お母さんっ!あそこにブスって書いてあるよっ!」
「あのね~。あんたあれはバス (BUS) って書いてあるのよ。」
「お母さん、あれエキサイトって書いてあるんでしょ。人が踊ってるもんね~。」
「.....あれはEXIT!出口って意味なのっ!」
ほほほほほ。ここまで英語ができない人も珍しいと思いませんか?
それが17歳の頃の私でした...。

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