*nini*nana*

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ウエストチェスター~高校時代その1~

5月の始めから高校に行くことになっていた。
うわぁぁぁ~。心臓ばくばく!すっごい緊張~!

これで憧れの転校生になれるんだー。と、私はしみじみと喜んでいた。(←なんか違う?)
私はそれまで引っ越しとかしたことなかったから、転校生ってかっこいいな~。と、
ずっと憧れていたのです。

し...しかし...。
5月というのは、向こうの学校ではもうほとんど学期も終わり(高校の卒業式は6月の始めだった)。
そんな時期に転校生のことなんて、誰もかまっていなかった。
というか、向こうって日本みたいに決まったクラスが無くて、各自のスケジュールにあるクラスに
毎時間動き回るから、学年もあって無いようなものだったのです。

私の頭の中のイメージの「黒板に名前が書かれて、今日から~」という、転校生のシナリオは
ガラガラガラガラ....と、崩れ去った...。というか、自分がどこに行けばいいかもわからなくて、
一体自分が何年生のクラスにいるのかもわからなかった。

Mamaroneck辺りからConnecticutの辺りまでは日本人の駐在員の家族がたくさん住んでいるエリアなんですよ。
たぶん今ではもっと増えているのかもしれない。

Ryeにも日本人の人達がまあまあ居て、これ、新入生だからよろしく!みたいなかんじに、私のガイダンスカウンセラーが
1人の日本人の女の子をあてがった。このくそbitchの事は、今でもむかつく。

彼女は自分自身が自分の事でいっぱいいっぱいなのに、あんたの面倒なんて見てられないわよっ!という態度を露わにしながら、
何か聞くと、知らな~い。という返事しかしない。
しかもなんか私が行くクラスの子達は、私よりもかなり年下に見えた。
なーんかおかしいなぁ~。
と思って、その私のガイダンスカウンセラー(Mr. Coppertという) に聞くと、彼は私を9th gradeのクラスに間違えて入れていたの。

私は日本にいても年下に (童顔だったので) 見られていたけれど、ひどいよー。ちゃんと書類確認しろよ~。
高校といってもMiddle School (日本でいう中学) と High School がくっついているから、下は13歳くらいの子~18歳くらいの子が
一緒のクラスにいたりする。頭のいい子はどんどん上のクラスも取れる。ついでに大学のcreditをもらえるクラスもある。
とはいっても、ちゃんと学年も存在するから、今日10th grade の子はピクニックだよー。とか、そういう日もある。

でもその間違いが発見されたおかげで、私はその意地悪bitchから解放されることになった。
えーっ。学年違ってたんだー。とか言われて。へっへっ。
その代わり、私の学年の日本人の子達はみんな頭が良すぎて、同じ学年だけれど、私がとても取れないクラスしか受けていなかった。

なんか嫌なやつらが存在することがわかったから、もう特に日本人のhelpはいらない気がしていた。
みんな引っ越しor 海外赴任慣れしている or 現地人になってるかんじの子ばっかりで、私みたいに戸惑ってる風ではなかったから、
自分でも行き場がなくなってしまったみたいに感じてた。


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