もみぞうの投資あるいは日々の雑感・・・(仮題)築21年空室だらけのアパート再生編

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2018/07/21
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​​​​ ​​ ​​ ​​ 久しぶりの更新だ。

不動産は可もなく不可もなくといったところか。
それでも今年の初めは、退去の際に大規模な排水漏れが露見し、大変な状況になった。

洗濯機の排水管が床下で外れたままの状態で、おそらく一年近く経過していたのでは思われる状態で、床下が池になっていた。
建物が、一流ハウスメーカーの、ミ〇ワホームの物件だったので、細部までちゃんと施工されていると思っていた。
しかし、床下の給排水の配管はズサンの一言。
水道屋もあきれる程だ。
日本一のハウスメーカーのミ〇ワホームなのに。


退去に立ち会った不動産屋の関連建設会社の見積もりは、三百数十万円、予想を超えるぼったくり価格に言葉を失う。
でも、(これが不動産業界なんだよな・・)と思う。
わたくしにとってピンチは彼らにとってチャンス、そういうことだ。時には、こういうぼったくり価格の見積書を利用することだって有るわけだから、責めるつもりもない。依頼するしないを決めるだけだ。

仕方がないので、とりあえず当該箇所の排水管の修理、ついでに敷地建物全体の排水管・排水桝の点検補修、高圧洗浄を地元の水道屋に発注。

特に古いコンクリート製の排水桝の合流桝は、職人さんの手作りなので、古い物件の場合は50歳前後以上の水道屋に依頼した方が良い。状況にもよるが、1か所数千円から2万円くらいで修理してくれる。

若い水道屋では、桝をモルタルで手作りした経験がないので修理・再生できない。その結果、桝が壊れて使えないから塩ビ製の桝に交換となり、掘り返すから1か所10万なんて、とんでもないことを言われるケースもよくある。
余談だが、設備屋、溶接、鉄工、大工でもペンキ屋でも左官でも、職人と呼べる人は今や本当に少ない。建築や土木の現場の人を総称して職人と呼ぶ人々がいるが、これは数少ない本当の職人に対して失礼極まりないと思う。

その後、水の引いた床下を自分で石灰消毒し、防湿シートを敷き込み通常の2.5倍量のゼオライトを敷いた。

カラッとして、すごくイイ状態になった。
いろいろやっても約25万円で解決。




フレッシュドライ(敷き込みタイプ) 10kg 床下調湿材 ブルズBulls

床下調湿材はいろいろあるから各自研究しよう。













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Last updated  2018/07/21 11:08:15 PM
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