岐阜・谷汲踊
舞い競う
小雪と人
岐阜県谷汲村の豊年祈願祭が１８日に開かれた。
約８００年の歴史をもつ県重要無形民俗文化財の谷汲踊りが、
谷汲山 華厳寺わきの駐車場などで上演された。
踊りは源平合戦の勝利を祝った武者踊りが起源とされ、
のちに豊年祈願の踊りに転じた。
この踊は、長さ４メートルの竹製で鳳凰の羽根を形取った“しない”を背負い、
胸には直径７０センチの大太鼓をかかえた
１２人１組に組んでの踊りでこのほかに楽器として
鉦鼓４人、洞貝２人、横笛４人、拍子木２人、唄・お囃子６人が一緒になって踊ります。
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