田崎正巳のモンゴル徒然日記

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2016.01.15
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昨日、今日と本ブログへの訪問者数が普段の5割くらい増えています。

どんな記事が読まれているのかなと見てみました。楽天ブログでは「よく読まれている記事」というコーナーがあり、上位30から40記事くらいが載っています。

よく読まれた期間はいつなのか?など定義は全く分かりませんが、訪問者数が増えたりすると時々見ます。

以前にもお伝えしましたが、本ブログの特徴(他のブログは知りませんけど)は、新しくアップした記事よりも昔の記事の方が圧倒的に読まれているという傾向があります。

そういう意味では、新しい記事を待ってくださる方々よりも、検索等で探し出して来る方の方が多いのかなと思われます。

で、今回「よく読まれている記事」を見ると・・・自動車関連の記事が上位に来ています。

1位「日本からモンゴルへの中古車輸入実態(1)」(2015年2月7日付け)、2位「モンゴルの自動車販売状況(2)」(2014年6月22日付け)、3位「日本からモンゴルへの中古車輸入実態(4)」(2015年2月15日付け)とトップ3はすべて自動車関連でした。

これ以外にも、6位、8位、10位も自動車関連でした。ここまで自動車関連記事が上位に集中したという記憶はないので、おそらく複数の方々がモンゴルの自動車市場を調べているんだろうなと推測します。

自動車関連の会社がモンゴルの自動車市場に興味を持ってくれるのは、それはそれで嬉しいですね。新車か中古車かはわかりませんが、日本企業が本格的に取り組んでくれることは歓迎します。

現在モンゴル新車市場では、トヨタ、日産、スバル、スズキがメーカー公認のディーラーを持っています。とはいえ、日本からの資本参加はなく、すべてモンゴル資本のディーラーです。

三菱ディーラーは以前はありましたが、現在はないようです。ですが、三菱も検討はしているらしいことは聞きました。ホンダも検討中と聞きましたが、もちろん真偽のほどは不明です。

これらの中で一番売れているのはどこか?当然のように答えはトヨタです。しかも車種はランクルです。モンゴルへ行った方はお分かりだと思いますが、モンゴルではランドクルーザーが街中に走っており、ダントツの人気を誇っています。

街で見かけるランクルのほぼすべては日本かアメリカからの中古(右ハンドルなら日本、左ハンドルならアメリカ)と見て間違いありませんが、その膨大な中古車市場に新車も増えてきているそうです。

やはり新車のランクルが増えたのはタバンボグドが扱うようになってからだと思います。

以前、トヨタの新車ディーラーがまだなかったころは、日産を扱うMONNISがランクルの対抗車であるパトロールを結構売っていたように記憶していますが、ランクルの新車が正式に売られるようになってからは、かなり低迷していると聞きました。

モンゴル市場は未だにほとんどが(多分90から95%)輸入中古車なので、新車を買うのはお金持ちだけだと考えていいでしょう。

そのお金持ちは、中途半端にカローラとかカムリの新車、あるいはRAV-4の新車を買うことはせず、買うならランクルです。もちろん、それ以上のお金持ちはレクサスLXを買います。

先月モンゴルに行ったときに、ある企業の社長さんにオフィスまで送ってもらった時に「あれ?このLXつい最近変わったばかりのデザインだな」と気づきました。

で、後ろに回って見ると、やはりタバンボグドの名前が書かれていました。やっぱり新車だったんですね。

一体いくらになるかわかりませんが、日本でも1100万円ですから、まあ1500万円以上はするんでしょうね。確かに快適でしたね。

ホンダはモンゴルに進出するかはわかりません。モンゴルの田舎でも大丈夫だと言えるようなSUVをラインナップに持っていないので、モンゴルに来ても目玉商品がありません。CR-Vでは正直、モンゴルでは役不足です。

今は中古車中心の市場であることは間違いありませんが、いずれ新車市場が拡大していくものと期待されますので、日本企業が本格的に進出することを望みます。





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Last updated  2016.01.15 21:42:04
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