番外編13(三代目ぼん)
以前はパーラー会の四天王として、その名を轟かせてた彼、
タフガイなパーラー会メンバーの中にありながら、
体力がなく、ちょっとした過密スケジュールをこなすと、
青白い顔をしてすぐ体調を崩すという、
パーラー会１貧弱なパチンカーだったのです。
巌竜画伯がデビューした頃は、彼の指導役として活躍していた彼、
当時巌竜画伯はパーラー会で一番強い男だと思ってたほど強さを発揮していた。
そして巌竜画伯の稼ぎが安定した頃、オグマ、テリー氏とともに「四天王」と呼ばれたのである。
あ！巌竜画伯は「何四天王」でしたけどね（余談）
しかしその後「ぼん」は何を血迷ったのか当時有名な鬼嫁をもらい、
パーラー会活動が出来なくなったという不幸のパチンカーなのである。
そんな彼は、ファイアーエムブレムのキャラクターにちなんで「アラン」
と呼ばれていたのである。
オグマを知っても、アランを知るものはかなり少数だと思われるので、
アランの紹介をしましょう。
ファイヤーエムブレム「紋章の謎」に出現する病弱な聖騎士アラン。
ジェイガンに請われ、その跡を継ぎアリティア宮廷騎士団の隊長となった。
しかし顔色が悪く病を患っており、最初から強いが、ほとんど成長しない。
どうしても戦力が足りないときに使うキャラクターなのである。
そして、紋章の謎のエンディングでは、
なんと戦いの後病に倒れるという、
ゲームクリヤーしたのにはかない終わり方をする不幸なキャラクターなのである。
当時病弱な「ぼん」を「アラン」と揶揄してたのだが、
アランがエンディングで病死するのと同様に、
鬼嫁をもらって不幸にもパーラー会から距離を置くこととなるという、
リアルエンディングのシナリオが待ってるとは、
当時は誰も予測できなかったのである。
そこでオグマはこう考えた。
これで「ぼん」をパーラー会から外してしまったら、
まさに「アラン」と同じ運命ではないかと。
それは避けたいゆえ、彼の功績を讃え急死ではなく(←死んでないから！)
「休止中」ということで、現在活動はしてないけれど、
パーラー会の会員として在籍させているのである。
ま、戻ってこれたらいつでも待ってるってことよ、ぼん。
無理だろうけどね^^;
たぶん鬼嫁は自分の旦那である「ぼん」が過去にパーラー会の四天王として、
活動をしていた事実は知らないであろう。
てか言えねぇだろな。
おまけのyoutube映像です。
１３年前にしてはすばらしい完成度だったＳＦＣ版。
ファイアーエムブレム紋章の謎エンディング
ファイアーエムブレム紋章の謎 第1部2章『ガルダの海賊』
そして１７年前、ＦＣ版のファイアーエムブレム。この作者はネ申です。
ファイアーエムブレム、RPGシュミレーションの幕開け、１７年前のＴＶＣＭ
ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣(FC) オープニング
オグマ会長の独り言
パーラー会の入口
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