保護命令の申請・・・その1


福祉総合相談所、或いは警察に相談しておいたほうが後々の為にも有利にことが運べます。
上記の所にいかれてない場合は、これからでも行って相談するか、公証人役場に行って、「宣誓供述書」を作成してください

1.まずは、家庭裁判所に行って申立書をもらう。
 {申立書の記載事項}
  1.申し立て人の氏名・住所(居所)
  2.(弁護士に申し立てを委任したときは)代理弁護人の氏名・住所 
  3.相手方の氏名・住所
  4.申し立ての趣旨(接近禁止命令または〔及び〕退去命令)
  5.申し立ての理由
   ア)夫(妻)から暴力を受けた状況
   イ)夫(妻)から更に暴力を振るわれて生命・身体に重大な危害を受ける恐れが大きい事情
   ウ)福祉相談所や警察に相談した日時や相談内容等

2.必要な証拠書類などを集めて必要部数準備。裁判所へ提出
 1.申立書・・・・・2通(原本と写し各1通)
 2.夫婦であることを証明する資料・・・・1通
  (例)戸籍謄本・戸籍の附表・住民票(続き柄が記載されたもの)・外国人登録済み証明書
 3.暴力を受けたことを証明する証拠・・・・写し2通
  (例)医師の診断書(←一番確実)、日記、証拠写真
    (ない場合は民事部の担当書記官に相談する)
 4.夫(妻)から更に暴力を振るわれて、生命、身体に重大な危害を受ける恐れが大きいことを証明する証拠
 (夫(妻)の暴力が次第にひどくなっていったり、更にひどい危害を加えようとしている状況を具体的に書いた申立て人の報告書) 
 5、先生供述書・・・・原本と写し各1通
  (福祉総合相談所または警察署に行った場合は不要)
 6.(弁護士に申し立てをしたときは)委任状

後、必要とするものは"郵便切手""収入印紙"

都道府県によって少々異なる場合があるかと思います。
それは裁判所に申し立てに行った時に言われますので、それに従ってください


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