ちょっと前から、また猛烈にスキレットが欲しくなって、探していたら適当なものがネットで見つかったので、結局、買っちゃったのでした。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレット20cm [M-5537]【RCP】
ダッチオーブンにはまっていたのは、ブログの過去ログを調べてみると、ほぼ十年前。十年周期?
2回めの鉄鍋チャレンジとはいえ、 さすがに10年経つといろいろ忘れてて。結構、うろ覚え。
まずは使う前のシーズニング。ダッチオーブンはロッジ製だったので、シーズニング済みだったんですが、今回のキャプテンスタッグは、まったくの生。上記の商品リンクの写真よりも、もっと銀色っぽくて、このままでは使えません。
ちょっと写真がマズイんだけど、こんなふうに黒黒とするまで、オリーブオイルを塗っては煙の出るまで焼き、冷まし……を繰り返し、何度か焦げ付かせたりもしたけれど、最近はちゃんと卵焼きをノーミスで作れるまでになりました。
食材を焦げ付かせないで、うまく使うには、「油返し」という作業が必須なのです。
この鍋、かなり分厚いので、十分熱せられるまで、それなりの時間がかかるのは覚悟です。そのため、お弁当作りなどなら、卵を用意する前にレンジにかけちゃっても十分なくらい。
で、最近のコンロには熱センサーがついているんで、センサーが効くくらいまで放置する感じです。
そこに、油を投入。大さじ3くらいかなぁ。これは、あくまでも「油返し」用なので、調理用にはカウントしません。
ドバーッと入れて、まんべんなく回し、煙がちょい出てるかなーと思ったら、すぐに器に移します。
ここからは、 弱火が中心。食材を入れても、さほど温度が下がらないので、強火は不要かなぁ。
毎日のお弁当作りにソーセージを炒めたり、卵焼きや目玉焼きを作ったりなど、普段使いしてます。
もっとも、スキレット買った目的のひとつが「ハンバーグを焼いて、そのままオーブンで仕上げたい」だったので、ハンバーグ作りやスパニッシュオムレツなどにも活躍中。
なんといっても、大きさも形も適当なので、そのまま食卓に出せるというのが、なんとなくオシャレでございます。(今、見たらスマホの中に適当な写真がなかったのでご想像ください)
もちろん、鍋敷きは必要ですが、これはikeaで3個100円くらいで買ったので、大丈夫なようですよ。
とはいえ、スキレット全体はとーっても熱くなっているので、もちろんハンドル(取っ手)部分を素手で触ることはできません。触ったら大やけどですわ。最初は鍋つかみを使ってたんですが、なんとなく不安定ですしね。
ハンドルカバーを自作しちゃいました。
ジーンズの切れ端と、穴の空いてしまったハンドタオル、糸と針……つまり、ほぼ無料で作ってしまいましたですよ。恰好はさほど良くないけど、今のところ、使い心地はOKです。(ハンドルカバーについては次回に)
さて、最後に使った後。
まだ、温かさの残っているうちに、お湯とタワシで洗い流し、拭いて、コンロにかけて完全に乾燥、長期で使わない場合は、オリーブオイルを薄く塗って仕舞う……が基本のようです。
ただ、あんまり熱いと取っ手は素手では持てず、ハンドルカバーを使うと、カバーが濡れてしまうとか、まだ検討の余地はあるんですけど。スキレット自体はかなりの厚みがある鉄なので、テフロンの薄いフライパンよりは温度変化の影響も受けにくいとは思うのですが。
フライパンってテフロンがハゲるのもそうだけど、底がガタガタになって、結局買い替えということが多いのよね。
もっとも、スキレットを買う前に注意なのは、重さです。
この製品で2キロあります。食材入れるともっと重くなるし、握力・腕力もある程度必要かも。
とはいえ、重量があるので、安定はしていて、加熱中コンロに置いて混ぜる時、特に支えておかなくても、動きません。さすがの私でも、炒飯の返しとかは、難しいかなぁー。
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