MOTOの映画三昧

MOTOの映画三昧

映画館で観た映画

★いぬのえいが


いぬのえいが5いぬのえいが4

2004年、日本
監督:犬童一心、黒田昌朗、
脚本:佐藤信介、山田慶太、永井聡
出演:中村獅童、伊藤美咲、天海祐希、小西真奈美、宮崎あおい

感涙…ドラマ・アニメもあり、コメディとそれぞれが人間と犬との関わりの物語。
プランナーである山田(中村獅童)は幼い頃、柴犬ポチと遊んだ日々を思い出す。
展開は今ここでお話しできませんが、一つの物語としては短編であり、終了間際にあ~納得、こういう終わり方なんだと言う感じでした。

もう一つは、やはり涙を誘うのは仕方ないですね。
少女の「ねぇ、マリモ」から始まる、どうしてマリモ(愛犬)は……なの?
幼い少女が家にやってきた子犬マリモにどうして、どうしてと疑問を持ちながらたくさんの愛情を傾け成長していく。
少女が成長していくと共に愛犬マリモも大人にそして…

春休みで観に来ていた中学生たちも最初は友達同士、結構笑える場面もありましたが最後はあちらこちらで涙、でした。



★ナショナル・トレジャー


2004年、アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー、ジム・カウフ
出演:ニコラス・ケイジ、ハーヴェイ・カイテル、ジョン・ヴォイト、ダイアン・クルーガー、ショーン・ビーン

ナショナル

最初のシーンでの回想が今ひとつ分からなかった。
ベン(ニコラス・ケイジ)と対立するグループ、イアン達との独立宣言書を巡る争奪戦。
その場所を探しに行く途中のさまざまなからくりが楽しい。
結局、大金持ちになり豪邸と、フェラーリを手にする。
25 Mar,2005




★エターナル・サンシャイン


2004年、アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト、マーク・ラファロ、イライジャ・ウッド

エターナル・サンシャイン
エターナル・サンシャイン

脚本が素晴らしいと思いました。
僕にとっては複雑だったのであとから思い起こしてストーリーを振り返りました。
ジェル(ジム・キャリー)とクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が出逢うシーンは、あれほど親しげに、また積極的に接近してくる女性がいたらたぶん即、まいってしまうかな~(笑)
上映中は思い起こすシーンが入り組んでいて、現実と思い出が分かりにくかったったけれど、不思議なシーンも最後は「あ~そうだったのか」と納得の映画でした。
ケイトの髪の色は結構ショッキング。あれは思い出と現実の区別には役立つ(?)

ジム・キャリーはどうしても『マスク』にケイトは『タイタニック』から離れません。
ラブ・ストーリーとして出逢いと、別れがあるとして辛い思い出は消し去ってしまいたいと思うとすればリセットすることは教訓も消し去るのだろうか。
21 Mar,2005

★ブリジッド・ジョーンズの日記-きれそうな私の12ヶ月


2004年、イギリス
監督:ビーバン・キドロン
脚本:ヘレン・フィールディング
出演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラント、

ブリジッドジョーンズの日記2
ブリジッド・ジョーンズの日記
前作、ブリジッド・ジョーンズの日記は最近、ビデオで観ていました。
何といっても、前回より一回り大きくなった(?)というか豊満なブリジッド(レニー・ゼルウィガー)がいい。

歩く姿は、やっぱり可愛らしい。
どうしてもあの動物にカブってしまう。
あれとは、二本足で歩く愛嬌のある、あのツートンカラーの動物です。

今回も相変わらずちょっと変わった母親がいて、得体の知れないパーティを開く。
仕事でスカイダイビングをやり落下した場所が動物の●●の所など、新調したドレスが一瞬のうちにびしょ濡れなど、今回もかなりドジ。

でもばら色の日々を送ることができる相手、最高の恋人がいる。
イギリスということでタクシーや町並みはやはり落ち着いた雰囲気がある。
自然に笑ってしまう、ほんわかしたストーリーは楽しい。
19 Mar,2005



★あずみ2


2004年、日本
監督:金子修介
原作:小山ゆう
出演:上戸彩、石垣佑磨、栗山千明、小栗旬、北村一輝

あずみ2

春休みとあって、観に来ていたのはほとんど、中・高生だった。
上戸彩を観に…ファンには存分に楽しめる映画だと思う。
18 Mar,2005



★レーシング・ストライプス


2004年、アメリカ
監督:フレデリック・デュショー
脚本:デヴィッド・シュミット
出演:ヘイデン・バネッティーア、ブルース・グリーンウッド

レーシング・ストライプスレーシング・ストライプス2

なんとも涙が止まらなかった。
シマウマの子供と数種類の動物と優しい飼い主とその娘。
やさしいシマウマ「ストライプス」の目が印象的。
牝馬のサンデーとのやさしい情景もたまらない。
15 Mar,2005



★ロング・エンゲージメント


2004、フランス
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
出演:オドレ・トトゥ、ギャスパー・ウリエル、ジャン=ピエール・ベッケル

ロング・エンゲージメント2

第一次世界大戦中、戦場へ行った恋人が戦死したと連絡を受け、信じられないマルチドは自分で探す。
戦闘シーンがリアルで衝撃的。
繰り替えしそのシーンがあるが、二人の出会いから発展していく過程をもっと知りたい。
フランス映画特有の雰囲気のあるもので好んで観ることができた。
Mar 13,2005


★プリティ・プリンセス2


2004、アメリカ
監督:ゲイリー・マーシャル
原作:メグ・キャボット
出演:アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース、へクター・エリゾンド、ヘザー・マタラッツオ、クリス・パイン

プリティプリンセス

全体に「ふんわり…」した感じでした。
アン・ハサウェイ(プリンセス役)とジュリー・アンドリュース(女王役)とそれらを取り巻きの人物たちの軽妙でコミカルな演出が楽しい。
途中、ジュリーの歌うシーンもあり、往年のスター、ジュリー・アンドリュースの歌声を聴けたのもラッキーでしょうか。

いつもそばにいるボディガードもどこかおかしいし、おムコさん探しの大騒動が笑えたりするのになぜかちょっぴりホロリくる。

子供たちをパレードに参加させるシーンと、宮殿に呼び、遊ぶシーンも「夢の中」のような、ファンタジーで心躍る。
Mar 5,2005




© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: