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☆ばいくらんど☆

'07全日本ロードレース選手権　第5戦

とても良い天気で、この炎天下の中、たくさんのお客さんがきていました。

私も日焼け止めや熱中症対策をしながら、暑さに負けない白熱したレースを夢中で観ていました(^^)

今日は波乱のレースが多く、赤旗中断、そしていざ走りだしてもコース上の安全性の問題で中断…と、レースの進行は遅れまくりでした(-_-;)

ＧＰ－ＭＯＮＯクラス～ＧＰ１２５クラスまでは順調にレースも行われました。

ＧＰ１２５の富沢祥也君は、開幕のもてぎ以来の独走優勝で、チェッカー後のウイニングランでも大はしゃぎしてました(^ｍ^*)

GP125 富沢選手

そしてST600ではスタートして４周くらいの１コーナーで多重クラッシュがあったとかで赤旗中断となり、オイル処理後にやっと再開かと思ったら、サイティングラップではライダー達から不備が伝えられて、再び一時間近くもオイル処理の為にレースが中断するという事態になりました…。

そのためレース進行は遅れに遅れ…、仕切りなおしの決勝が始まったのが１５時くらいでした。

レースで優勝したのは小西選手で、４年ぶりの優勝でした(^^)

ST600 小西選手

ＣＢＲが勝ってよかった♪

日も沈み始めて、ＪＳＢ１０００が始まったのが17時ごろ。

そしてこのレースでもスタートして一周目で赤旗中断…。

コース整備が終わってレースが始まるのかと思いきや、サイティングラップでオイルがでているのがみつかり、またしてもレース中断…。

仕切りなおしてスタートして、今度は１０周ちょっとしたころかな？転倒車がでて赤旗中断です…。

その後、第２パートのレースが始まったのはもう１８時近くでした…(-_-;)

レースは酒井選手、渡辺選手、柳川選手三人のデッドヒートの末、渡辺選手が優勝しました。

JSB1000 渡辺選手

酒井選手は、中断になるまで全てトップを走っていたのに、仕切りなおしの最後のレースで負けてしまってかわいそうでした。

復帰戦の伊藤選手は残念ながら転倒リタイアでした。

このあとＧＰ２５０の決勝もありましたが、暗くなってしまったために中止となりました…。

レースなので何が起きるかわからないので仕方がないですが、炎天下の中で観ている私たちも大変でしたが、集中力を高めてレースに望んでいるライダー達はもっと大変だったでしょうね。

そしてレースができなかった２５０の関係者さんはとても残念だったでしょうね。

でもレースなのでこういう時もありますよね(^^;)

去年のＳＵＧＯは日帰りで大変でしたが、今回は時間に余裕もあったので、レース以外にちょこっと観光も楽しめました♪

宮城は遠かったけどね(￣ｍ￣*)

帰りは那須高原ＳＡで仲城選手をみました☆