<断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています>
< ALPS
処理水
と、 通常の原発排水
は、まったく違うものです。 ALPS
でも処理できない核種のうち、 11
核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第 1
原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、 “
事故由来の核種 ”
です>
誰の発言でしょう。
21年4月の現役時代の 山崎拓
衆議院議員の発言です。
彼の妻は、極右の 高市早苗
です。
彼女も2年前の総裁選の時こんなことを言っています。
出馬会見で、当時の菅政権が処理水放出を決めたことについて問われると「大変驚いた」と言い、 2015 年に政府が福島県漁連に対し「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行わない」と約束した文書の名義人は自分だと明かした。当時の宮沢洋一経産相が海外出張中だったため、臨時代理として総務相の高市氏の名前で発出されたという。
その上で、「私の名前が使われているのもあって非常に強い責任を感じている」「日本全体に風評被害を広げてしまう可能性がある。リスクがある限り、私であれば放出の決断はしません」と明言。「他の選択肢も含めてしっかりと考える」と、処理水の海洋放出にハッキリ反対していた。
高市氏は、菅政権が海洋放出を決定した直後の 21
年 4
月 14
日にも、公式サイトのコラムで「あまりにも不誠実」と断罪。「少なくとも官庁が閣僚の氏名を使って文書で約束した内容は、絶対に守っていただかなくては困ります」とつづっていた。いつの間に変節したのだろうか。
高市早苗安保相はいつの間に変節?
中国への強硬姿勢も処理水の海洋放出「猛反対発言」の過去 (msn.com)
デブリで汚染した水を処理水と言いくるめるので、頭の悪い農林大臣が「言い間違える」のです。
謝罪撤回といっても、紙に書いてあるものを読み上げるだけでは、本当の謝罪にはなっていないです。
ミスター農協だそうですが、こんな人が先頭に立って風評被害を払しょくできるとは到底思えません。
中国の全面輸入禁止も想定外だったとは、信じがたいです。
ここは岸田首相が前面に立つと言うなら、件の水の名前も 岸田水
とネーミングしたらどうでしょう。
現役首相の名前にちなんだ、絶対安全な水という意味です。
これなら、大臣の言い間違えもないでしょう。
放水は30年で終わらないでしょうから、彼の死後も名前が残ります。
発信力
も抜群です。
支持低迷で焦りの裏返し?連日の報道対応、岸田首相が発信力アピール (msn.com)
輸出先の転換や国内加工体制の強化をあげていますが、大丈夫なのでしょうか。
ps:
水飲んだ園田氏「死亡」デマ否定 中国のインターネットで出回る (msn.com)