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朝からよく晴れている。10時過ぎ、花の写真を撮ろうと思って庭に出たら・・・いた!ノースポールの花の上にアシブトハナアブが1匹。そうっと近づいたけど、数枚撮ったところで逃げられた。これまでも、いつもそう。アシブトハナアブは きっと 警戒心が強いんだろう。うちの庭で見たオスと、旅先で撮ったメスの写真を比べてみると、腹部のもようがずいぶん違う。でも、どちらも名前の通り 脚が太い。体長は1センチ強。花はたくさん咲いているのに、目につく虫はこの1匹だけ。明日もまたおいで。花粉、たっぷりあるよ♪< たくさん咲いたクリサンセマム・ノースポール > 2014.04.14撮影< クリサンセマム・ノースポールにとまるアシブトハナアブ(オス)> 2014.03.24撮影< ツワブキにとまるアシブトハナアブ(メス)> 2012.10.28高知県立牧野植物園で撮影
2014.04.14
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庭の 草だらけのプランターで、スミレが咲きはじめた。片方は細長い葉で濃い色の花、もうひとつは切れ込みのある葉に薄紫の花で、どちらも ひとりでに生えてきたもの。ここ数日の寒さがやわらいだ今日、スミレにホソヒラタアブがやってきた。食事をしたり、とまってひと休みしたり。お日様の光をあびて、花も虫も喜んでいるよう。明日も晴れますように。< お食事中のホソヒラタアブ:メス > 2014.04.08撮影< スミレの花にとまってひと休み > 2014.04.08撮影< 細長い葉のスミレ > 2014.04.08撮影< 切れ込みのある葉のスミレ > 2014.04.08撮影
2014.04.08
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昨日、テングチョウと一緒に花にいたのはオオハナアブ。確か、普通種のはずだけど、うちの庭で見たのは初めてのこと。おまけに、雌雄そろっている。大喜びして、テングチョウと同じくらい たくさん写真を撮った。今までに撮ったハナアブはほとんどが体長10ミリ以下。でも、この個体は15ミリを超えているだろう。縦にも横にも大きく、まるでハナアブ界のお相撲さんのよう。日ざしの中、花から花へと飛びまわるオオハナアブはチョウのような優雅さはないけど、透きとおった羽とビロードのような背中が なかなかきれい。これから毎日 来てほしいな。---------------オオハナアブの複眼には模様があります。でも今回、それをきれいに撮れませんでした。1年半ほど前に旅先で撮った写真を追加します。< ロベリアにとまるオオハナアブ(オス)> 2014.03.23撮影< 背中一面に短い毛がビッシリ生えている > 2014.03.23撮影< メスは複眼が頭の上で離れている > 2014.03.23撮影< オオハナアブの複眼には模様がある > 2012.10.28 高知県立牧野植物園で撮影
2014.03.24
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3年前に買った小菊、エクセレントマム ピコ。今年 黄色は絶えてしまい、ピンクと赤だけが咲いている。一昨年と比べると虫の数はずいぶん減ったけど、よく晴れた日にはハエやハナアブがやってくる。久しぶりのキゴシハナアブは みんな熱心にお食事中。カメラが近づいても逃げようともしない。やっぱりいいなぁ、花も虫も。サボってないで もっと写真を撮ろう。< 小菊とキゴシハナアブ(メス)> 2013.11.23撮影< 小菊とキゴシハナアブ(オス)> 2013.11.17撮影
2013.11.25
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思いきりバッサリ切り戻ししたキンギョソウ。花はまだ先のことだと思っていたけど、この前から数輪、ポツリポツリと咲いている。つぼみがどこかに隠れていたらしい。その花の上で、モモブトチビハナアブが身繕いの真っ最中。おなかの上下を念入りに掃除し、それから頭を回転させてあちこちこすり、最後に手を擦り合わせてから 飛びたっていった。虫たちは、大雨の日には どこで どうしていたんだろう。晴れの日が続いて喜んでいるのかしら。薄日のさす庭で、ふと そんなことを考えた。梅雨明けは まだかな。< ポツポツと咲くキンギョソウ >< キンギョソウの上で身繕いするモモブトチビハナアブ(オス)>
2012.07.10
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今朝、3日ぶりに庭を見て驚いた。たくさん咲いていたカロライナジャスミンの花は もう ひとつも残っていない。かわりに、ブルーデージーが一気に咲きはじめている。こんないい時期に家をあけるんじゃなかった と思いながらながめていたら、ハナアブが1匹やってきた。これは、毎年見かけるフタホシヒラタアブ。たくさん写真を撮りたかったけど、あっという間にどこかに飛んでいってしまった。また今度、ゆっくり写真が撮れますように。< ブルーデージーの花粉をなめるフタホシヒラタアブ(オス)>
2012.05.01
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よく晴れた日曜日。のんびり花の手入れをしていたら、ようやく咲きはじめたイベリスに 小さなハナアブがやってきた。つやつや光る背中、閉じてとまる羽、とがったスプーンのような おなかの模様。これはたぶん、3年前に見たっきりのツヤヒラタアブの仲間。カメラを近づけても逃げださず、イベリスの花粉を一生懸命なめている。やっとやってきた春が もう逆戻りしませんように。花があふれるように咲いて、いろんな虫が来ますように♪< イベリスにとまるツヤヒラタアブの一種(メス)>< イベリスの花粉をなめようとするツヤヒラタアブの一種(メス)>
2012.04.09
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ひと月前に撮ったハナアブの名前がわからなくて、ずっと気になっていた。マガイヒラタアブか、オオフタホシヒラタアブか…どこに注目すれば区別できるんだろう。ネット上をウロウロしてみたけど よくわからない。あきらめかけていた所、19日にアーチャーンさんがマガイヒラタアブの記事をUPされた。そこには以下の通り詳しい見分け方が書いてあった。 「札幌の昆虫」を見ると、 雄の場合、後脛節は、オオフタホシではほぼ黄色で中程に暗色の輪があり、 マガイでは先端過半が黒色である。 また、雌の後腿節は、オオフタホシでは基部のみが黒色で他は黄色なのに対し、 マガイでは先端部以外は黒色、となっている。 雄では参照する部分が脛節、雌では腿節なので御注意!迷いぬいたこのメスのハナアブは後腿節の先端部以外は黒いので、マガイヒラタアブ。去年と一昨年の写真を見なおしてみたら、2010年3月の「マガイヒラタアブ(?)」も2009年11月の「オオフタホシヒラタアブ」もメスのマガイヒラタアブだった。オオフタホシヒラタアブはマガイヒラタアブよりずっと力強く、飛んでいる時は大きな羽音がするとのこと。一度、その羽音を聞いてみたいし 姿も見てみたい。庭の花にやってきますように。< 小菊にとまるマガイヒラタアブ(メス):11月23日撮影>< 後腿節の先端部以外が黒い:11月23日撮影 >
2011.12.25
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「一重のストックが出てるけど、買って帰ろうか?」散歩に出かけた夫が公園の露店を見て電話してきたのは2週間ほど前のこと。赤い花があると言うので頼んだら、何と、赤ではなく ショッキングピンク。実は、私はショッキングピンクが苦手。できればこの色の花は植えたくない。だけど、せっかく買ってきてくれた花にケチをつけるわけにもいかず、仕方なく植えた。しっかり根付き 新しい花が開きはじめたストックに、先日 クロヒラタアブがやってきた。派手な色の花に地味なクロヒラタアブ。う~ん、ショッキングピンクもなかなかいい色かも♪< ストックにとまるクロヒラタアブ >
2011.12.07
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昨日は久しぶりに庭の大掃除。棚をどけたり鉢を動かしたりしているのに、小菊の上の虫だけは 逃げないで花粉を食べている。キゴシハナアブやツマグロキンバエが集まる中に、わが家の庭で初めて見る虫が1匹!掃除は夫にまかせ、たくさん写真を撮った。調べてみたところ、たぶんこれはシマハナアブ。この春大分県で撮ったあのハナアブとよく似ている。寒くなったら この虫はどこに行くんだろう。------------------------------シマハナアブはキョウコシマハナアブと見分けがつかないほどよく似ているそうです。アーチャーンさんのブログを拝見したところ、前?節外側に脛節の幅と同じ位の長い毛が密生していて、その毛が立ち気味であればシマハナアブとのことです。< 小菊 エクセレントマム ピコにとまるシマハナアブ(メス)>< 前?節外側に長い毛がある >
2011.12.05
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咲きはじめてから約1ヵ月。小菊、エクセレントマム ピコが満開になった。固く閉じていた管状花は、もうほとんど開ききっている。薄曇りの空の下、小菊は虫たちで大にぎわい。きっと おいしい蜜や花粉がたっぷりあるんだろう。先日オスのオオヒメヒラタアブを見たけど、今回はメス。花から花へ飛び移りながら、熱心に食べつづけている。つやつやした体には空が映り、羽は虹色に輝いている。体長1センチにも満たない小さな虫だけど、花に負けず、美しい。< エクセレントマム ピコにとまるオオヒメヒラタアブ(メス)>< 横から見たオオヒメヒラタアブ(メス)>
2011.11.25
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ベランダに出て花の手入れをしていたら、ハナアブが1匹飛んできた。久しぶりに見る虫は 日を浴びて輝いている。花にとまるのを待って、わくわくしながらシャッターを切った。黄色い顔に、黒いすじはない。つやつやした背中、その両脇のあざやかな黄色。おなかの先端の特徴のある模様は撮れなかったけど、一昨年見たオオヒメヒラタアブに間違いなさそう。よかった、やっと虫が撮れた。きれいに咲く花も大好きだけど、私はやっぱり 花に来る虫が好き。< スイートアリッサムで食事中のオオヒメヒラタアブ(オス)>
2011.11.17
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最近、いつも庭にいるのはモモブトチビハナアブ。昨日はリトルチュチュにとまり、熱心に花粉を食べていた。口吻を長く伸ばしているけど、普段、この口はどうなっているんだろう。< リトルチュチュの花粉を食べるモモブトチビハナアブ(メス)>
2011.07.07
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昨日、シルクジャスミンの写真を撮っていたら、何かが視界の端をかすめて飛んできた。そっと近づいてみると、そこにいたのはナミホシヒラタアブ。イソトマの花にとまり、口吻を伸ばして食事をしようとしている。イソトマの花粉はどこにあるんだろう?白くて短い毛のようなものが花粉なのかな?雨が降らないうちに たくさんお食べ♪< イソトマにとまるナミホシヒラタアブ(オス)>
2011.06.01
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庭で一番よく見かけるハナアブは、たぶん このホソヒラタアブ。いままでに何枚も写真を撮ったし、何度もブログに載せた。今ごろになって疑問に思うのも間の抜けた話だけど、オスのヒラタアブの複眼は、赤いのが普通??< オキシペタラムにとまるホソヒラタアブ(オス)>
2011.05.24
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快晴だった昨日、待ちにまったハナアブが庭にやってきた。4種類のハナアブがいたけど、撮れたのはこのホソヒメヒラタアブだけ。ダールベルグデージーの花びらの先にとまり、ひなたぼっこをしている。ゆっくり花の世話をする時間がなかったので、今年の写真はずいぶん少ない。特に、花と虫の写真はごくわずか。やっと撮れたハナアブの写真をながめて 祝杯を挙げたい気分♪< ダールベルグデージーにとまるホソヒメヒラタアブ(オス)>
2011.05.05
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国東半島の真ん中あたりにある両子寺(ふたごじ)で、石段脇の花を見ながらひと休みしていたら、菜の花にハナアブがやってきた。大喜びしてカメラを向けたけど、数枚撮ったところで逃げられた。シマハナアブ? それともナミハナアブ?よくわかる写真が撮れなくて、残念。< 菜の花に来たシマハナアブ(?)(メス)>
2011.04.23
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冷え込む朝が続いている。だけど、昼間の日差しは あたたかい。今日こそオキザリス・バーシーカラーが咲くかもしれない。ベランダに出て少しだけほどけたつぼみを撮っていたら、虫が1匹飛んできた。クロヒラタアブだ!ハエ1匹見かけない日が続き、ハナアブはどうしているんだろうと思っていたけど、よかった、無事に生きていた。ゆっくりひなたぼっこして、花が咲いたら またおいで♪< オキザリス・バーシーカラーに来たクロヒラタアブ(メス)>
2011.01.14
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植えて2年経つバコパが この夏の猛暑で枯れてしまった。空き鉢に何を植えようか。あれこれ見たあげく買ったのは、また同じ花。「また その花?」と夫は言うけど、この花がいいんだもの。ほら、クロヒラタアブがやってきて花粉をなめている。クロヒラタアブは、カメラを向けても逃げようともせず、おしべをしっかりつかんで 食事に夢中。たくさん食べて、明日もおいで♪< バコパの花で食事中のクロヒラタアブ(オス)>
2010.12.22
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一昨日、日が照ったり曇ったりの日曜日。植えかえの準備をしようと 庭に出た。庭にはクロヒラタアブが数匹。忙しそうに飛びまわり、ときどきおなかの先を葉っぱにつけている。私には見えないけど、アブラムシがいるのかもしれない。しばらくの間、気をつけて様子をみよう。< ブラキカムの近くを飛ぶクロヒラタアブ(メス)>
2010.12.14
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昨日はキチョウの他にハナアブもいた。クロヒラタアブとホソヒラタアブが元気に飛びまわる庭に、まるで糸くずのようなホソヒメヒラタアブが1匹。ホソヒメヒラタアブは、アブラムシのついたオキシペタラムも気になるけど、花粉たっぷりのリトルチュチュの方が もっと気になるらしい。ただいま わき目もふらず お食事中。花が小さくなり 数も減ってしまったリトルチュチュ。もうしばらくの間 虫たちのために咲いていてほしいな。< リトルチュチュの花粉を食べるホソヒメヒラタアブ(メス)>
2010.11.01
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13日に載せたシママメヒラタアブの写真。あの白いのは、やはり卵だったらしい。いつの間にか白いものは消え、かわりに幼虫が現れた。この幼虫は、アブラムシをつかまえて体液を吸っている真っ最中。まわりにはアブラムシのひからびた死骸が見える。タールのような真っ黒なものは何かわからない。シママメヒラタアブの幼虫、がんばれ~!アブラムシ退治、よろしく♪< アブラムシを食べるシママメヒラタアブの幼虫 >
2010.09.19
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よく晴れ、空が高い。多少暑いけど、ようやく秋らしい雰囲気になってきた。水やりのあと、カメラを持って庭をウロウロしていたら、見覚えのない色のハナアブが飛んでいるのに気がついた。カロライナジャスミンの葉にとまったところを数枚撮り、パソコンで拡大して思わずニッコリ♪これと同じ写真は、どこかで見たことがある!調べた結果、どうやらシママメヒラタアブのオスらしい。腹部の色や模様はメスとずいぶん違うけど、個体変異のうち とのこと。見たいと思っていた茶色いおなかのシママメヒラタアブが撮れて、おまけにそれが見たことのないオスで、今日は朝から大満足♪< カロライナジャスミンの葉にとまるシママメヒラタアブ(オス)>
2010.09.18
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昨日は 一日中晴れ。猛暑日にはならず、多少過ごしやすかった。庭に出てみたら、あんなにいたイチモンジセセリは ほんの数匹だけ。フカイドロバチやキオビツチバチは、もう1匹もいない。いつの間にか季節が移っているんだなぁ、と思いながら花を見ていたら、スーッ、スーッと静かに飛ぶ小さな虫に気づいた。白い顔、丸っこい体、シママメヒラタアブだ~♪去年種まきしたオキシペタラムはまだ小さくて、アブラムシがたくさんついている。シママメヒラタアブはアブラムシがいるあたりに向かって飛んできて、チョンとおなかの先をつけては 飛びたっていく。たぶん、卵を産みつけているんだろう。生まれてきた幼虫がアブラムシを退治してくれますように♪< アブラムシがいる辺りめがけて飛んできたシママメヒラタアブ(メス)>< 目には白いしま模様 >< オキシペタラムの葉裏の白い物はシママメヒラタアブの卵?>
2010.09.13
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お盆休みに入り、街中はとても静か。のんびり庭そうじをしていたら、オキシペタラムに虫がやってきた。てっきりハエだと思い、適当に何枚か写真を撮った。それをパソコンのモニタで見てびっくり!眼にごま粒のような模様があり、背中に黒いすじが4本。一瞬、黒いキゴシハナアブかと思ったけど、おなかの模様がちがう。これは、今までに見たことのないハナアブだ~♪さっそく 「ハナアブの世界」 の写真を順に見て、ドウガネホシメハナアブに たどり着いた。眼の色が違うのがちょっと気になるけど、たぶん、きっと、個体差のうち。見たことのないハナアブはもう来ないだろうと思っていたけど、また撮れた。狭い庭の ほんの少しの花をよろこんでくれる虫がいて、しあわせ。------------------------------------------眼が気になり 「一寸のハエにも五分の大和魂」というサイトの掲示板に問い合わせてみたところ、pakenyaさんが次のような返信をくださいました。 ・・・(略)ハナアブの世界の標本写真とは、確かに複眼の色が違って見えますね。 これは、生時には鮮やかな緑青いものでも、死んで時間がたつと赤茶色になってしまう ものなのです。昆虫の標本ではよくあることです。 生態写真と見比べるときには注意しないといけないですね。複眼の色の違いは個体差ではなく、生きている時と死んだ後の違いでした。なるほど、そうだったのか、と納得しました。pakenyaさん、ありがとうございました。< オキシペタラムにとまるドウガネホシメハナアブ(メス)>< 腹部には めだつ模様はない >
2010.08.13
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気温が上がり、朝早くから庭で虫を見かけるようになった。今朝いたのは、オスのホソヒメヒラタアブ。ビオラの葉先からオキシペタラムのつぼみに移動し、そこから今度は花びらに と、けっこうあちこち飛びまわる。花粉をなめるでもなく、蜜を吸うわけでもない。いつも何かの先にチョコンととまって、しばらくしたらスッと飛びたつ。何をしているんだろう?お日様が庭を照らしはじめるのを待っているのかな。< オキシペタラムにとまるホソヒメヒラタアブ(オス)>
2010.06.04
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連休の疲れが出て朝からグッタリ、何もしたくない。でも、水やりしなくては。庭に出てみると、夏のような暑さのおかげで あちこちに虫がいる。大喜びして何枚か写真を撮った。その写真を見てびっくり、飛んでいるモモブトチビハナアブが写っている!羽は消えてしまっているし 体も不鮮明だけど、後肢を後ろに伸ばして飛んでいるようすがわかる。コンパクトデジカメで、日陰でも、飛ぶ虫が撮れることがあるんだなぁ。今度またチャンスがあれば 挑戦してみよう♪< カタバミの花のそばを飛んでいるモモブトチビハナアブ(メス)>
2010.05.05
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一昨日の10時ごろ。外出前に花の手入れをしてしまおうと 大急ぎで花がらつみをしていたら、ブーンと羽音を立てて虫が飛んできた。見ると、アシブトハナアブが1匹、花にとまっている。レンズを向けたら飛びたってしまい、追いかけて撮ろうとするとまた逃げる。いつもこの繰り返しで、今までに何度も見ているのに 写真がなかった。でも、今回はラッキー!枚数は少ないけど、写真が撮れた。名前の通り、うしろの脚が太い。目と目の間が狭いので、これはオス。おなかがずいぶん細い感じだけど、メスはもう少し ふっくらしているらしい。今度はメスのアシブトハナアブが来ますように♪< パンジーにとまるアシブトハナアブ(オス)>< 太い後ろ脚が見える >
2010.04.20
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この前の日曜日のこと。クリーム色のパンジーの花に 黒い虫がいた。遠目にはハチに見え、近づくにつれてアメリカミズアブかと思ったけど、目の前で見たら、ハナアブ。今までに、こんな真っ黒なハナアブ、見たことがない。何枚も写真を撮り、ネットで調べてみた。迷ったあげく たどりついたのは、ナミルリイロハラナガハナアブ。ナミルリイロハラナガハナアブなら閉じた羽の先から腹部の端が出ている、と知ったけど、残念なことに、それがわかる写真は撮れなかった。花に来る虫を撮りはじめて3年半。ハナアブだけでも かなりの数になった。次はどんな虫が来るのか、とても楽しみ。..................................................アーチャーンさんからコメントをいただき、このハナアブはナミルリイロハラナガハナアブで間違いないとわかりましたので、つけていた(?)を削除しました。アーチャーンさん、ありがとうございました。< パンジーにとまるナミルリイロハラナガハナアブ(メス)>< 手を擦るナミルリイロハラナガハナアブ(メス)>
2010.04.08
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よく晴れ、気持ちのいい日曜日。花の手入れをしながら虫を待っていたら、ハナアブが1匹飛んできた。ハナアブはクリサンセマム・ノースポールにとまって忙しく花の上を歩きまわり、ブルーデージーへ移動したかと思うと、ハナカンザシに飛び移る。どの花の上でも、脇目もふらず 熱心にお食事。先日のホソヒラタアブより小さい このハナアブは、どうやらフタホシヒラタアブ。複眼が頭の上で離れているので、これはメス。たくさん食べるのは、よい卵を産むための準備なのかな?< クリサンセマム・ノースポールにとまるフタホシヒラタアブ(メス)>< ハツユキカズラの葉にとまるフタホシヒラタアブ(メス)>
2010.04.04
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日差しは暖かそうなのに、外に出ると寒い。冷たい風が吹き、飛びまわる虫もいない。ここのところ、そんな日ばかり続いている。例外は一昨日。晴れたり曇ったりのお天気だったけど 気温は少し高かった。私は、久しぶりにのんびり花の手入れ。ホソヒラタアブは、おそらく、久しぶりに ゆっくり食事。もう これ以上寒さが戻ってきませんように。暖かい春になりますように。< ハナカンザシにとまるホソヒラタアブ(メス)>
2010.03.30
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2月最後の日曜日、花の写真を撮っていたらハナアブが1匹飛んできた。イベリスにとまったかと思うと 花をひとまわりしてすぐにガーデンシクラメンに移動し、ゼラニウムの葉っぱでひと休みしたあとはブルーデージーでササッとお食事。最後にクリサンセマム・ノースポールの花粉を食べて、どこかへ行ってしまった。近寄って撮れた写真はわずかで、背面からのものがほとんど。調べてみたけど、名前がよくわからない。迷いに迷ったあげくマガイヒラタアブにたどりついたけど、自信はない。暖かい日が続いて花が増え、虫たちが動きはじめた。いよいよ春だなぁ♪-----------------------------アーチャーンさんの2011年12月19日のブログ記事を拝読し、「雌の後腿節は、オオフタホシでは基部のみが黒色で他は黄色なのに対し、マガイでは先端部以外は黒色」と知りました。マガイヒラタアブかオオフタホシヒラタアブか迷ったあげく、マガイヒラタアブに(?)をつけて載せましたが、追加した写真の通り「後腿節の先端部以外は黒い」ので、マガイヒラタアブに間違いないとわかりました。アーチャーンさん、ありがとうございました。 (2011年12月25日 記)< ブルーデージーにとまるマガイヒラタアブ(メス)>< ゼラニウムの葉にとまるマガイヒラタアブ(メス)>< 後腿節の先端部以外が黒い >
2010.03.03
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一昨日、息子が 「あ、何かいる!」 と小さな声で叫んだ。見ると、ベランダのミニランタナの葉の裏に 長円型の黒い影。そ~っと表側をのぞいてみたら、オスのキゴシハナアブがいた。キゴシハナアブは、手をすり脚をすり、身繕いの真っ最中。よく見ると、脚や胸には花粉がついている。ついさっき 朝ご飯をたっぷり食べたところなのかもしれない。お日様の光を全身に受けて、ほんわりポカポカ、気持ちよさそう♪< ミニランタナの葉で身繕いをするキゴシハナアブ(オス)>
2009.12.01
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11月1日、庭にいたのは4種類のハナアブ。2日のブログに載せたオオヒメヒラタアブ以外の名前は わかっているつもりだった。この写真のハナアブは ナミホシヒラタアブのメス、そう思っていたけど、先日 ふと気になって調べてみたら、違う。あるはずの 顔の真ん中の黒い線が、ない!じゃあ、これは何という名前のハナアブなんだろう??あちこち調べた結果、多分これはオオフタホシヒラタアブ。虫の違いを見極めるのは むずかしい。思い込みが さらに そのじゃまをする。気をつけなくては。----------------------------------アーチャーンさんの2011年12月19日のブログ記事を拝読し、「雌の後腿節は、オオフタホシでは基部のみが黒色で他は黄色なのに対し、マガイでは先端部以外は黒色」と知りました。私がオオフタホシヒラタアブだと思っていたこのハナアブは、メスのマガイヒラタアブでした。後腿節のわかる写真を追加しました。先端部以外が黒いです。本当に、思い込みだけで書いてはいけないと大いに反省しています。 (2011年12月25日 記)< アメリカンブルーの花粉を食べるマガイヒラタアブ(メス)>< アメリカンブルーにとまるマガイヒラタアブ(メス)>< 後腿節の先端部以外が黒い >
2009.11.10
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今日は暑かった。日向にいると汗をかくほど。きっと何か虫が来るはず、と 待っていたら、クロヒラタアブが飛んできた。花数の減ったアメリカンブルーにとまり、花粉を食べている。今日こそ処分しようと思っていたアメリカンブルーだけど、もうしばらく このままにしておこうかな。< アメリカンブルーにとまるクロヒラタアブ >
2009.11.08
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11月に入り、暖かかったのは1日だけ。2日からずっと寒い。なかでも3日は特に寒かった。その、寒い3日の午後、カメラを持って外に出た。日陰になった庭に、虫が飛ぶ姿はない。どこかに何かいないかな と探していたら、オキシペタラムにシママメヒラタアブがいた。7月に撮ったときには あちこち飛びまわって花粉をなめていたけど、今回は羽をたたんで葉の上でじっとしている。とまっている葉を持って動かしても、ピクリともしない。きっと寒くて動けないんだろう。真冬までには死んでしまうのかな。それともどこかで風を避けて このまま冬を越すのかな。我が家で冬越ししてくれると うれしいんだけど。< オキシペタラムの葉にとまるシママメヒラタアブ >< 正面から見たシママメヒラタアブ >
2009.11.05
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昨日のお昼頃、今にも降りそうな空模様だったけど、カラカラになった鉢に水をやろうと思い 庭に出た。11月とは思えないような暑さに 私はグッタリ。でも、その気温のおかげで、ハナアブはとても元気。たくさんのハナアブが飛びまわっている中に、名前のわからないハナアブが2匹いた。大きさが違うし、小さい方の色が少し薄いようなので 別の種類かと思ったけど、写真をよく見ると、同じ種類のオスとメスらしい。どちらも胸の両脇に黄色いラインがあり、腹部の端に同じ模様がある。調べてみたところ、これはオオヒメヒラタアブ。ここ数年、毎年リトルチュチュを植えているのに、今までこのハナアブに気づかなかったのが不思議。< リトルチュチュにとまる オオヒメヒラタアブ(オス) >< リトルチュチュにとまる オオヒメヒラタアブ(メス) >
2009.11.02
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毎朝、リトルチュチュに小さなハチが2種類来ている。今日は 黒いハチとしま模様のハチ、どっちがたくさんいるんだろう、と じっと見ていたら、見覚えのない小さなハナアブがいるのに気がついた。写真を撮り、パソコンのモニタで見てビックリ! 眼に白いしま模様がある!顔は真っ白でおなかは黄色と黒、触角は少し細長い感じのハナアブ…調べてみたところ、たぶんこれはシママメヒラタアブ。体長5~6mm程度のこの小さなハナアブ、どこで生まれてうちの庭に来たんだろう?< リトルチュチュにとまるシママメヒラタアブ(?)>< 顔は真っ白 >
2009.07.05
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今朝は まったく ついてない朝だった。アメリカンブルーにゴミが引っかかっている、と思って手で払ったら、地面に落ちる前に羽を広げて飛んでいった。ホシヒメホウジャクだ! と思ったけど、あとの祭。小さなハチは動きまわって撮らせてくれないし、クモやナミアゲハの幼虫には なかなかピントが合わない。大きなハチは、カメラをポケットに入れたらやって来て 取りだしたら逃げていく。たくさん虫がいたのに、何とか撮れたのはハラナガハナアブ(正しくはモモブトチビハナアブ)だけ。6月10日に載せたのはメスだったけど、これはオス。三角形のすき間はあるけど眼がくっついていて、お腹が細い。撮らせてくれてありがとう、明日もまた来てね、と写真に向かってつぶやいた。.............................................このハナアブはハラナガハナアブの一種だと思っていましたが、アーチャーンさんからコメントをいただき、モモブトチビハナアブの一種だと知りました。さっそく 日記と写真のタイトルを書き換えました。アーチャーンさん、いろいろお調べ下さいまして どうもありがとうございました。< ブルーデージーの花粉をなめるモモブトチビハナアブの一種 >< お腹が細い >
2009.06.25
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いよいよ梅雨。朝から雨が降りつづいている。水やりしなくていいのは楽だけど、写真を撮れないのがちょっと残念。それで、今日もまた、2週間以上も前の写真を引っぱり出してきた。後ろ足の一部が異様に太いこのハナアブ、2年前に載せたハナアブと模様がよく似ている。だけど、前に見たのは お腹がもっとずっと細かった。雌雄の差なのか、違う種類なのか、よくわからない。ネットで調べた結果、これは おそらくハラナガハナアブ(正しくはモモブトチビハナアブ)の仲間。あちこちのサイトを見たけど、結局詳しい名前は わからなかった。6月に入ってからも、リトルチュチュに来て花粉をなめているのを見かける。何月頃まで来るものなのか、気をつけて見てみよう♪................................................................2009年6月25日のブログにこのハナアブのオスを載せたところ、アーチャーンさんがコメントを下さり、 「ハナアブ写真集」( http://homepage2.nifty.com/syrphidae/flame2.htm )で調べて みると、モモブトチビハナアブの仲間でしたと教えてくださいました。さっそくタイトルと写真の説明を正しいものに書き換えました。アーチャーンさん、どうもありがとうございました。< リトルチュチュにとまるモモブトチビハナアブの一種 >
2009.06.10
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最近、庭には いろんな種類のハナアブがいる。このハナアブは17日に載せたナミホシヒラタアブかと思ったけど、何となく少し小さい感じ。それに、よく見ると腹部の模様も違う。撮った写真を見ながら いろんなサイトで調べた結果、たぶん、このハナアブはフタホシヒラタアブのオス。フタホシヒラタアブは、去年の5月24日のブログにも載せたけど、あの時の個体はメスで、見比べると模様も脚の色もかなり違っている。5月頃発生するハナアブなのかな?この個体は あとどれくらい生きているんだろう?メスはどこに卵を産むんだろう?花粉を食べている写真を見ながら、あれこれ考えてしまった。< ブルーデージーの花粉を食べるフタホシヒラタアブ(オス)>
2009.05.22
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ようやく たくさんの花が咲きはじめた アメリカンブルー。今朝は その花にホソヒラタアブが来ていた。複眼が頭の上でつながっているので、これはオス。先日のナミホシヒラタアブに負けないくらい熱心に花粉を食べている。毎朝 だいたい同じ頃 花の世話をしているけど、蚊と小バエしか見かけない日もあれば、いろんな虫が目につく日もある。今朝はラッキーな日で、他にも たくさん 虫がいた。以前見た虫でも、新しい写真を撮れば また新しい発見があって楽しい。明日は どの花に何の虫が来るんだろう。考えるだけで、ワクワク ドキドキ♪< アメリカンブルーにとまるホソヒラタアブ >
2009.05.21
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今朝、花がらつみをしていたら、ブーンと羽音を立てて虫が飛んできた。ハチかと思ったけど、違う。たぶん、この虫は去年も来ていたナミホシヒラタアブ。ナミホシヒラタアブは、ビオラやパンジーを一巡りしたあと、リトルチュチュの花にとまって 熱心にお食事。よっぽど気に入ったのか、花から花へ移動しながら延々と食べ続けている。逃げなくてラッキ~、と写真をとり続けていた私も、とうとう根負けして撮るのをやめてしまった。リトルチュチュの花粉がおいしいのか、それとも よっぽどお腹が空いていたのか知らないけど、こんなに食べ続けるハナアブは、初めて見た。ナミホシヒラタアブは大食漢なのかなぁ?< リトルチュチュにとまるナミホシヒラタアブ >
2009.05.17
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晴れた日の昼間、外にいて花の世話をしていると 虫がたくさん目につく。10日の日曜日も そんな日で、いろんな虫が撮れた。その中で一番かわいいのが、このホソヒメヒラタアブ。体長わずか6ミリほどの小さな体で バコパの花から花へ忙しく飛びまわり、とまったと思ったら、わき目もふらず お食事に夢中。口を伸ばしているのが見えるけど、この長さで蜜に届くの?それとも、花粉を食べているだけかな?たくさん食べて、また明日も おいで♪< バコパの花で食事中のホソヒメヒラタアブ >
2009.05.13
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今朝、外の掃除をしていたら、ホソヒラタアブがいた。ポケットからカメラを取りだし、じっと見ていると、このメスのホソヒラタアブ、時々ビオラの葉の下に入っていく。何をしているんだろうと思ってよく見たら、ビオラの茎や葉にとまり、腹部を曲げて その先端を押しつけている。これは たぶん 産卵~♪ホソヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べる とのこと。卵を産みに来たところをみると、ビオラのどこかにアブラムシがついているんだろう。無事に孵化して、アブラムシをやっつけてくれますように。< ビオラの葉の上で産卵中のホソヒラタアブ >
2009.04.13
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昨日 花の手入れをしていたら、小さなハナアブがいた。ホソヒラタアブより小さく、今まで見たどのハナアブとも違う感じがする。どこが違うんだろうと思いながら写真を撮っていて、気がついた。このハナアブは、羽を閉じてとまる!これじゃ模様がよく見えないよ、とぼやきながらハナアブの後をついて回り、たくさん写真を撮った。幸い、撮った中には腹部の模様がわかるものもあり、調べた結果、その模様と羽を閉じてとまることから、これはツヤヒラタアブの仲間。小さな庭でも、気温が上がって花が咲けばいろんな虫がやってくる。これからどんな虫が来るのか、とても楽しみ♪< ストックの花粉を食べるツヤヒラタアブの一種 >< 真上から見たところ >
2009.03.09
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お昼前 庭を見たら、ハナアブが1匹いた。11月30日のキゴシハナアブに続いて、これもまた 撮ったことのないハナアブ♪大喜びして さっそくカメラを取りだしたまではよかったけど、そのあとが大変。ゆっくりのんびり食事していたキゴシハナアブに比べ、このハナアブは全く落ち着きがない。バコパの花から花へ忙しく飛びまわり、私が近寄るとパンジーの方に逃げる。ついていくと、パンジーにとまるふりだけして またバコパに戻る。追いかけるのをあきらめて、じっとバコパの花にレンズを向け、やっと撮れたのがこの写真。調べてみたら、クロヒラタアブらしい。先日のキゴシハナアブはブルーデージーに夢中だったけど、このクロヒラタアブはバコパに夢中。ブルーデージーも咲いているのに、そちらには行かなかった。花の好みが違うのかな?< バコパにとまるクロヒラタアブ >
2008.12.13
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今日は 朝から いいお天気。花の手入れをしようと思って外に出たら、虫が飛んできた。ブーンと羽音を立てていたのでハチかと思ったけど、よく見たら、ハナアブ。それも、今まで撮ったことがない、ハナアブ♪ハナアブは、プランターの土の上で しばらく日なたぼっこをしてからブルーデージーの花に移動して、ただ今お食事中。日を浴びて、花も虫も楽しそう。.....................アーチャーンさんから「キゴシハナアブで正解と思います」とのコメントをいただきましたので、キゴシハナアブのあとにつけていた(?)を削除しました。アーチャーンさん、ありがとうございました。< ブルーデージーにとまるキゴシハナアブ(メス)>
2008.11.30
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今朝 花の手入れをしていたら、小さなハナアブが飛んできてブルーデージーの開きかけた花にとまった。腹部が少し細いけど、5月30日のブログにのせたハナアブによく似ている。両目が頭の上でくっついているので、これは雄。今日こそは 体長がわかる写真を撮りたい、と思いながらシャッターを切っていたら、終わりかけたブルーデージーの花に移動し、花に対してほぼ水平にとまった。とまったところを できるだけ真上から撮った写真を見ると、ハナアブの体長は黄色い管状花部分の直径とほぼ同じで、6ミリ程度。先日アーチャーンさんが教えてくださった区別のしかたに従うと、どうやらこれはホソヒメヒラタアブらしい。この個体は、あと何日 生きているんだろう?メスは どこに卵を産むんだろう?知りたいことが次々にわき出してくるけど、調べきれないのが残念。< ブルーデージーにとまるホソヒメヒラタアブ(?)の雄 >終わりかけたブルーデージーにとまったところ黄色い部分は直径6ミリ
2008.06.04
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今朝、花の写真を撮っていたら、小さな虫が飛んできた。あ、ホソヒラタアブ! と思ったけど、ちょっと違う。一瞬、「ホソヒラタアブの子ども?」なんて間の抜けたことを考えたほど小さくて、しま模様も異なっている。フェアリーベルの葉にとまったところを撮り、ネットで調べてみた。ずいぶん迷ったけど、たぶん このハナアブはホソヒメヒラタアブ。街中の狭くて小さな庭にも いろんな虫が来るものだなあ、と ビックリ。...................................................................................ホソヒメヒラタアブかと思っていましたら、アーチャーンさんが、次のようなコメントを下さいました。 > この両者の区別には私も随分悩まされています。 交尾器を見ないと本当は分からないそうですが、 大きさ8mmあればキタヒメ、7mm以下ならホソヒメと言う「説」があります。虫に大変お詳しいアーチャーンさんが「悩まされています」とおっしゃるくらいですので、これがホソヒメヒラタアブなのかキタヒメヒラタアブなのか、私には全く区別がつきません。両方の名前を書くことにしました。アーチャーンさん、どうもありがとうございました。< ホソヒメヒラタアブ? キタヒメヒラタアブ?>
2008.05.30
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