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朝からよく晴れている。10時過ぎ、水やりをしようと庭に出たら見たことのないチョウがいた。ノースポールの花に羽を閉じてとまり 熱心に蜜を吸っているチョウは、全体に枯れ葉のような茶色で、羽の裏側に白い斑点が2つある。待つうちに やっと半分広げた羽の表には、白い斑点の他にオレンジ色の模様がある。何という名前のチョウだろう。たくさん写真を撮って調べた結果、このチョウはテングチョウ。下唇鬚(かしんしゅ)が長く突き出ていて これを天狗の鼻に見立て、命名されたらしい。幼虫の食草はエノキ、成虫で冬を越し、早春から活動するとのこと。近所の古い家が建て替えられてから庭に来る虫が減ったと嘆いていたけど、まだいるんだなぁ、見たことのない虫。あきらめずにカメラを持ってさがしてみよう♪< 羽を閉じてとまるテングチョウ > 2014.03.23撮影< 羽を広げたテングチョウ > 2014.03.23撮影< 胸部背面は青緑色のきれいな毛が生えている:テングチョウ > 2014.03.23撮影
2014.03.23
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今朝8時前、水やりをしようと庭に出た。そういえば、あのツマグロヒョウモンのサナギはどうなったんだろう?そう思ってシルクジャスミンの枝を見ると、何と、成虫がぶら下がっている。地面には赤い蛹便が落ちて、もうほとんど乾いている。多分 今朝早く羽化したんだろう。10時半になっても同じ体勢でいたけど、さっき見たら もういなかった。寒さに向かうこんな時季に成虫になって、このあと無事に生きていけるのかな。生き続けますように。< シルクジャスミンの枝で羽化したツマグロヒョウモン > 2013.12.06撮影
2013.12.06
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梅雨の晴れ間のこんな日は、狭い庭は虫たちで大にぎわい・・・去年までは そうだった。だけど、今年は閑散としている。5月初旬、同じ町内の古い家が 建て替えのために壊された。とたんにわが家の庭の虫は激減し、私の楽しみも減ってしまった。あちこち出かける用事も多く、放りっぱなしの庭は荒れ放題。今日、やっと、久しぶりにしっかり手入れした。ヒメアカタテハが1匹、庭の中を行ったり来たり。虫が減って気落ちしている私をなぐさめてくれているような気がした。< オキシペタラムの蜜を吸うヒメアカタテハ >< 羽を広げたヒメアカタテハ >
2012.07.08
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4日前の日曜日。花の写真を撮っていると イチモンジセセリがやってきた。一昨年は6月2日に見かけて こんなに早くからいるんだと驚いたけど、今年は5月27日で、もっと早い。イチモンジセセリは幼虫で越冬しそれが5月下旬に羽化するとのこと。それなら、この個体は羽化第一世代。しっかり蜜を吸って、元気に飛びまわりますように♪<オキシペタラムにとまるイチモンジセセリ >
2012.05.31
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5月5日、晴天。孫達が遊びに来ないうちに花の世話をしてしまおうと、朝から大忙し。作業をしながらふと見ると、アオスジアゲハが来ている。敏捷な動きの このチョウを 今までに何度か写してみたけど、全部失敗している。だけど今日は熱心に蜜を吸っている。撮れるかもしれない。そっと近づいて、シャッターをパシャリ。何とか 顔の分かる写真が撮れた。初夏の日ざしを浴びて、アオスジアゲハはきっといい気分なんだろう。たくさん蜜を吸って、明日も またおいで♪< クリサンセマム・ノースポールの蜜を吸うアオスジアゲハ >
2012.05.05
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快晴の日曜日。ボサボサになった木や花を刈りこんでいたら、イチモンジセセリがやってきた。8月頃にはたくさんいたのに、今回は1匹だけ。花にとまり、口吻を伸ばしたと思ったらすぐにどこかへ飛んでいってしまった。庭ではイチモンジセセリの数が減り、ドロバチやハキリバチの姿が消え、夏の間見かけなかったハナアブが飛びまわるようになった。季節は いつの間にか秋になっているんだなぁ。< フレンチマリーゴールドにとまるイチモンジセセリ >
2011.10.10
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のびすぎた茎を切り戻し、見え隠れしていた枯れ葉をとった。花の数は減ったけど、庭はずいぶんスッキリした。その庭で、背中だけを日陰に入れて虫を待っていたら、ヒメアカタテハが1匹飛んできた。羽にキズひとつなく、羽化したばかりかと思うほどきれいな個体。オキシペタラムの花から花へ飛び移りながら 長い間蜜を吸っていた。調べてみたら、幼虫の食草はキク科のハハコグサ、ヨモギ、ゴボウなど。このチョウは どこの草を食べて育ったんだろう。< オキシペタラムの蜜を吸うヒメアカタテハ >
2011.08.16
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今朝 カラミンサ・ネペタで長居していたのは、メスのヤマトシジミ。あちこちの花でたっぷり蜜を吸ったあと、羽を広げて のんびり休んでいた。夜明けが少しずつ遅くなり、7時を過ぎても庭には日ざしが入ってこない。このヤマトシジミ、日が差すまで ここに とまっているつもりなのかな。< カラミンサ・ネペタにとまるヤマトシジミ(メス)>< カラミンサ・ネペタの蜜を吸うヤマトシジミ(メス)>
2011.08.03
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ポーチュラカにモンシロチョウがやって来た。これまでに撮ったモンシロチョウは全部、羽の裏が黄色っぽい色だった。だけど今回はほんの少し黄色いだけで、真っ白に近い。ウィキペディアを見ると、「春に発生する成虫は夏に発生する成虫よりも白っぽい」と書いてある。だけど このチョウはなぜか逆で、夏まっ盛りなのに、白っぽい。雌雄の違いなのかな?きっと、ポーチュラカの蜜はおいしいんだろう。長い間この花にいて、それから次の花に飛んでいった。カマキリのいるオキシペタラムに行きませんように!< ポーチュラカの蜜を吸うモンシロチョウ >
2011.07.29
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梅雨が明け、朝から暑い。一気に大きくなったジニア・プロフュージョンにとまるのは夏によく見るイチモンジセセリ。花はたくさん咲いているのに、葉の上でじっとしている。もう朝ご飯は終わったのかな。おなかがすいたら、今度は花においで♪< ジニア・プロフュージョンにとまるイチモンジセセリ >
2011.07.11
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水やりをしていたらモンシロチョウが飛んできた。私がそばで動きまわっているのに、逃げもしないで蜜を吸っている。今まで撮ったモンシロチョウの中で、この個体の羽の裏が一番黄色い。個体差?雌雄の違い?それとも季節的なもの?よく知っているつもりのモンシロチョウだけど、知らないことが いっぱい。< オキシペタラムの蜜を吸うモンシロチョウ >
2011.05.26
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九州旅行の最終日、鹿児島市の仙巌園に行った。「桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた雄大な借景庭園」 の広い庭を歩きまわり、もうすぐ出口というところで見つけたのがこのアカタテハ。カメラを近づけても逃げず、夢中でランタナの蜜を吸っている。わが家のミニランタナは今やっと新芽が出てきたところ。でも、ここでは もう 花が咲いている。あいにくの春霞で桜島は見えなかったけど、チョウやハチが撮れたので良しとしよう♪------------コウム2006さんからのコメントで、このランタナはコバノランタナだとわかりました。コウムさん、ありがとうございました。< コバノランタナの蜜を吸うアカタテハ >------------だいちゃん0204さんからリクエストがあったので風景写真を1枚載せます。大分県JR由布院駅近くの川の土手から由布岳を撮ったものです。両岸に桜と菜の花が満開で、子どもの頃を思い出すなつかしい景色でした。< 川辺から見た由布岳 >
2011.04.25
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雨が降らないうちに庭そうじをしようと 朝から大忙し。枯れ花をとりゴミを掃いていたら、何かがひらひらと飛んできた。見ると、撮ったことのないキチョウ!さっそくカメラを取りだしたけど、から振りばかり。あきらめかけた頃、キチョウはシルクジャスミンの葉裏にとまり、おとなしくなった。遠くから見ると、黄色い羽が葉の色と同じに見え、どれがチョウだかわからない。姿を隠して、ここでひと休みしているのかな?明日もまたおいで♪< シルクジャスミンの葉陰に隠れるキチョウ >
2010.10.31
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この前の日曜日は虫が多い日で、ヒメアカタテハも やってきた。飛んできてハツユキカズラにとまったかと思うと、すぐに逆さになってぶらさがり、そのままじっと動かない。私がすぐそばに近づいても 知らん顔。4分後、飛びたって今度はシルクジャスミンに移動。見ると、やはりここでも逆さにぶら下がっている。何年か前にヒメアカタテハを見た時には、おなかを下にしてとまっていたんだけど。羽がボロボロになって、疲れはてた感じのヒメアカタテハ。こうしてぶら下がっている方が楽なのかな?< ハツユキカズラに来たヒメアカタテハ >< 羽はずいぶん傷んでいる >
2010.09.15
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夜明けが遅くなってきた。今朝は久しぶりに ゆっくり起きて水やり。ポーチュラカではモンシロチョウが朝食の真っ最中。黄色い花から白い花へ、そしてまた黄色い花へと、なぜかその2つの色の花だけにとまって蜜を吸っている。モンシロチョウは、この夏 何度か撮ろうとしたけど、いつも逃げられた。でも、今日はポーチュラカから離れようとしない。きっと おなかいっぱいになるまで おいしい蜜を 吸うつもりなんだろう。たっぷり吸って、また明日もおいで♪< ポーチュラカの蜜を吸うモンシロチョウ >
2010.09.11
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今、庭はイチモンジセセリの天国。20~30匹のイチモンジセセリが飛びまわり、オキシペタラムやカラミンサ・ネペタの花にとまって蜜を吸っている。今朝、ふと見たアメリカンブルーに セセリチョウが1匹。何となく雰囲気が違うな と思ったら、チャバネセセリだった。バタバタと にぎやかなイチモンジセセリと比べ、チャバネセセリは少しおとなしい感じがする。飛びたつ時も そっと飛んでいったような気がしたけど、気のせいかな?< アメリカンブルーの蜜を吸うチャバネセセリ >
2010.08.28
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15日の昼前、晴れてきたので庭に出た。朝の曇り空は何だったんだろう、と思うような青空が広がっている。花や虫の写真を撮っていたら、ツマグロヒョウモンが1匹 やってきた。フラフラと低く飛び、スミレのプランターで長逗留。スミレの葉に卵を産みつけているようだ。そのあと、ツマグロヒョウモンは隣のシルクジャスミンの鉢に移動。そこに生えているスミレに産卵するんだろうと期待して見ていたら、何を思ったのか カタバミの方に近づいていく。見ていると、腹部をまげてカタバミの葉の裏にくっつけている。どう考えても産卵行動に見えるんだけど…ツマグロヒョウモンのおかあさ~ん、葉っぱを間違えていませんか?< カタバミの葉に産卵する(?)ツマグロヒョウモン >
2010.08.18
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一昨日、運良く真正面からの写真が撮れた。オキシペタラムの蜜を吸うイチモンジセセリの顔は、とてもかわいい。丸くて大きな眼、ストローをくわえているような口元、左右に伸びた触角、頭の上のモシャモシャの毛。そのどれもが かわいらしいと思うんだけど…家族には不評なのが残念!< オキシペタラムの蜜を吸うイチモンジセセリ >
2010.08.10
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今朝、見なれない色のイチモンジセセリがやってきた。よく見るイチモンジセセリは茶色っぽい羽だけど、この個体の羽は明るい黄土色をしていて、ビロードのような雰囲気がある。たぶん、羽化してから まだ あまり時間が経ってないんだろう。オキシペタラムにとまって蜜を吸いはじめたのはいいけど、何か ちょっと変な感じ。 もしもし、口の先を差し込むところが間違っていませんか?それとも、オキシペタラムの蜜はここからも吸えるのかな。< オキシペタラムにとまるイチモンジセセリ >
2010.08.07
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水やりをしていたら、どこからかヤマトシジミが飛びだしてきた。水をかけられ びっくりして目を覚ましたのか、それとも とっくに起きていたのか。アメリカンブルーにとまったっきり動こうとしないヤマトシジミは、夢の続きを見ているのかな。< 咲き終わったアメリカンブルーにとまるヤマトシジミ >
2010.07.26
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今年は、ビオラを処分しそびれてしまった。ボサボサの状態のまま 今も棚の上にある。捨てられなかった理由は、ツマグロヒョウモン。ビオラのプランターのあちこちで卵がかえり、幼虫が葉を食べている。おいしそうに食べているようすを見ると、つい、そのまま育ててみたくなって・・・今朝、羽化してしばらく経ったツマグロヒョウモンを見た。サナギのぬけ殻にぶら下がって、羽がかたまるのを待っている最中らしい。残念、もう少し早起きすればよかった!今度は羽化の瞬間が見られますように♪< 羽化したあと ぬけ殻にぶら下がるツマグロヒョウモン >
2010.07.01
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イチモンジセセリは、庭で毎年見かける ごく普通のチョウ。学校が夏休みに入る頃から秋のお彼岸あたりまで、どこからか飛んできて蜜を吸っている。だから、何となく真夏から秋にかけてのチョウだと思っていた。ところが、今朝はびっくり、梅雨もまだなのに イチモンジセセリがやってきた。陽が当たりはじめたビオラにとまり、蜜を吸っている。調べてみると、イチモンジセセリは幼虫で冬を越し、それが5月下旬に羽化するらしい。そして、世代を重ねるごとに増え、8月下旬頃から急にあちこちで目立つようになる との事。今までイチモンジセセリをたくさん撮ったけど、ビオラにとまる写真は これが初めて。気温の低い日が続いたおかげで ビオラはまだまだ元気。蜜が役に立つのなら、このまま抜かずに置いておこうかな。< ビオラにとまるイチモンジセセリ >
2010.06.02
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校庭のサツキの葉にとまっていたのは、ヤマトシジミ。ひなたぼっこをしているのか、羽をゆっくり閉じたり開いたりしている。半開きの羽のヤマトシジミが撮れた♪ と喜んでパソコンのモニターを見てびっくり。後ろ羽の裏の付け根に近い部分に 細長い毛がたくさん生えている。次の写真を見たら、表側の同じ部分にも毛が生えている。胸のまわりに毛が多いのには気づいていたけど、羽にこんな長い毛が生えているとは知らなかった。何の目的があってこんな毛が生えているんだろう?< サツキにとまるヤマトシジミ >< 羽の表側にも毛が生えている >
2009.10.05
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昨日の朝、庭には何匹もセセリチョウが来てあちこちで蜜を吸い、忙しく飛びまわっていた。今までに何度も撮ったイチモンジセセリに交じって チャバネセセリがいる。チャバネセセリがいるのなら、と 何枚か写真を撮った。パソコンで確認していたら、チャバネセセリとはちょっと違うチョウがいた。こんなセセリ、記憶にない。あちこち調べてみたところ、ユウレイセセリとよく似ている。だけど、「分布は沖縄諸島や八重山諸島。樹林周辺の暗い所で育つ」と書いてある。南方のチョウ、クロマダラソテツシジミが庭にいるくらいだから、沖縄にいるユウレイセセリがいてもおかしくないかもしれないけど、これ、本当にユウレイセセリ?...................................皆さんからいただいたコメントを読んでいるうちに、ユウレイセセリかと思った個体はチャバネセセリのような気がしてきました。クロマダラソテツシジミで大喜びして、つい、これもまた南方のチョウかと考えたのが間違いの元でした。「白斑3つ」 が気になるのですが、個体差もあるでしょうし、白斑が少ないチャバネセセリなんだろうと思います。上の写真の説明を 「ユウレイセセリ(?)」 から 「チャバネセセリ」 に書きかえました。コメントをくださった皆様、ありがとうございました。< ペンタスの蜜を吸うチャバネセセリ >上記のセセリの他にいたのは< チャバネセセリ >< イチモンジセセリ >
2009.09.28
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今日も朝からよく晴れている。久しぶりに 何の予定もない日曜日。のんびりと花の手入れをしていたら、ニチニチソウに青っぽい羽を広げたチョウがいた。ヤマトシジミかと思ったけど、少し大きいし 模様も違う感じ。写真を撮ろうとカメラを取りだしたら、チョウは飛びたってしまった。幸い、そう遠くない場所のポーチュラカにとまったので、そ~っと近寄ってみてビックリ!何と、このチョウは一昨日アーチャーンさんのブログで知ったばかりのクロマダラソテツシジミ♪九州や関西で確認されたのが一昨年、今年になって東京に現れたという新顔のチョウ、うちにも来ますように、と願ったばかりのチョウがこの庭にいるなんて、夢のような気分。< ポーチュラカにとまるクロマダラソテツシジミ >
2009.09.27
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最近、オキシペタラムの花の数が減ってしまった。茎や葉は元気なので枯れる心配はなさそうだけど、ちょっと気になる。今年の気候のせいなのか 切りもどしをしすぎたせいなのか…と考えながら見ていたら、イチモンジセセリがやってきた。数が少なくても、オキシペタラムの花はイチモンジセセリのお気に入り。たっぷり蜜を吸って、満足そう。< オキシペタラムの蜜をさぐるイチモンジセセリ >
2009.08.28
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最近、毎日庭にいるのがヤマトシジミ。忙しく飛びまわり あちこちの花で蜜を吸っている。このチョウ、いつもなら羽を閉じてとまるのに、今朝はなぜか ゆったりと羽を広げていた。太いふちどりのある青灰色の羽がきれいな 夏型のオス。庭のカタバミで羽化したチョウかもしれない と思うと かわいくて、撮らせてくれてありがとう、長生きしてね、と思わずつぶやいた。< リトルチュチュにとまり羽を広げたヤマトシジミ(夏型オス)>
2009.08.19
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夏になって 何度か見かけたヤマトシジミ。今朝、やっと写真がとれた。毎年、ストローのような口吻をのばして蜜を吸うのを見てきたけど、今日は何だか変な感じ。頭が半分おしべに隠れている。開きかけの花びらには うまくとまれなくて、 こんな格好になってしまったんだろう。眼に花粉がついたら困るんじゃないの、と思うけど、平気なのかな。< ポーチュラカの蜜を吸うヤマトシジミ >
2009.08.06
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一昨日の午後、花の写真を撮っていたら 茶色いチョウが飛んできた。あ、イチモンジセセリ! と思ったけど、よく見たら違う。羽の白い模様がイチモンジセセリより小さく、ジグザグに並んでいる。ということは、このチョウはチャバネセセリ♪庭で花と虫の写真を撮りはじめてから およそ3年になるけど、チャバネセセリを見たのも撮ったのも これが初めて。でも、たぶん、私が気づいてないだけで チャバネセセリは去年も一昨年も来ていたんだろう。鉢やプランターを並べただけの狭い庭だけど、よろこんで蜜を吸う虫がいて 幸せ。< オキシペタラムの蜜を吸うチャバネセセリ >
2009.07.13
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昨日のお昼前、買った苗をかかえて夫と一緒に帰ってきたら、庭にチョウが来ていた。オステオスペルマムの花に羽を広げてとまっている。 これ、何? モンシロチョウ? でも、白くないよ、このチョウチョ。 こんな灰色の羽のチョウチョ、初めて見た~ 蜜、吸ってるのかな?などと 好き勝手なことを言いながら写真を撮った。飛びたって空き鉢にとまったところを見ると、羽の裏は黄色っぽい。ますます不思議なチョウに思えてきて、急いでネットで調べてみた。結果は何と、モンシロチョウ。夏型のメスらしい。「モンシロチョウのメスは前翅基部が黒ずむ」、「夏型は体も大きく模様も大柄になっている」、などと書いてある。モンシロチョウは、子どもの頃から何度も見てよく知っているつもりだったけど、目の前にいるのに わからないなんて… と、ちょっとショック。でも、また1つ知らなかったことがわかって、満足♪< オステオスペルマムにとまるモンシロチョウ(夏型のメス)>< 羽の裏は黄色っぽい >
2009.05.25
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お昼前、何か虫が来ているかもしれないと思って外に出た。予想通り、小さなハチやハナアブがいる。喜んで写真を撮っていたら、目の前の花や葉の上に 黒い影がチラチラ。あっ、チョウだ、 と思って見上げたら、目の前にいたのはナミアゲハ!じっと見ていると、バコパの花にとまり 蜜を吸いはじめた。羽ばたきながら蜜を吸ったあと 飛びたってシルクジャスミンの木に移動し、しばらくしたら また戻ってきて バコパの蜜を吸う。おかげで何枚も写真が撮れた。以前 ナミアゲハを撮ったときにはピンボケの連続で、私のコンパクトデジカメでは動きを止めないチョウはうまく撮れないもの、と思っていた。でも、撮れるときには撮れるものなんだなぁ。明るい日ざしと近くに来てくれたナミアゲハに 感謝♪< バコパの蜜を吸うナミアゲハ >
2009.04.12
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8月になるとやってくるイチモンジセセリ。数日前から、庭で見かけるようになった。今朝は オキシペタラムにとまって足もとの花の蜜を吸いつくしたあと、同じ場所から隣の花に口吻をのばして、蜜のありかをさぐっていた。ストローのような口吻は 体長より長く伸びているように見える。その長さに、ビックリ!< オキシペタラムにとまるイチモンジセセリ >
2008.08.16
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朝8時過ぎ、ようやく日が当たりはじめた庭に ヤマトシジミが来た。花から花へ飛びまわり、熱心に蜜を吸っている。真夏日と熱帯夜が続いていても、チョウは平気なのかな?その強さ、分けてほしいな。< 八重咲きポーチュラカの蜜を吸うヤマトシジミ >
2008.08.13
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シルクジャスミンが咲いて、たくさん虫が来ていた3日前、庭の隅のスミレのプランターで、ツマグロヒョウモンが羽化した。羽化の瞬間は見そこね、気がついたのは ツマグロヒョウモンが赤い蛹便を出したあと。蛹便を出したら もうすぐ飛びたつはず。でも ゆっくり見ている時間がなくて、仕方なく家に入った。あのあと、元気に飛んでいったかな?< スミレの茎にぶら下がるツマグロヒョウモン >
2008.08.11
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今朝、庭にオスのツマグロヒョウモンがいた。見つけた時、シルクジャスミンの葉にぶら下がっていたこのチョウ、枯れかけたホスタの葉に移動してからは、葉の上で羽を閉じたり開いたり。私が近寄っても逃げようともしないで、何度も何度もくり返す。いったい 何のために あんな事をしていたんだろう?< ホスタの葉にとまるツマグロヒョウモン >
2008.08.05
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昼前 花の手入れをしていたら、小さなチョウが飛んできた。ヤマトシジミかと思ったけど、飛び方がなんだか違うような気がする。そのうち、オキシペタラムにとまって蜜を吸いはじめた。ヤマトシジミよりひとまわり大きくて、茶色っぽい。さっそく調べてみたら、これはウラナミシジミ。普通、草原や河川敷などにいるチョウとのこと。草原も河川敷もない街の真ん中で 生きていけるんだろうか。ちょっと心配。< オキシペタラムの蜜を吸うウラナミシジミ >< 羽を開いてとまったウラナミシジミ >
2007.10.21
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今朝、アブチロンの葉の上にチョウがとまっていた。ツマグロヒョウモンかと思ったけど、それにしては小さい。見ていると、羽をブルブルと動かしはじめた。何をしているんだろう、と思ったところで 家の中から夫が呼ぶ声。用事を済ませてすぐに外に出たけど、もうチョウはいなくて、葉の上に赤い液体が落ちていた。あの、羽をブルブルさせていたのは、飛びたつ準備?赤い液体は排泄物で、体を軽くしてから飛びたった、ということ?目の前で飛びたつところを見られなくて、残念!< アブチロンの葉にとまるヒメアカタテハ >< ヒメアカタテハが残した赤い液体 >
2007.10.12
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今年、ヤマトシジミの写真をたくさん撮った。でも、全部、羽を閉じた写真。羽の裏側ばかり写っている。何かにとまっているヤマトシジミを見ていると、羽を前後にすりあわせるような動きをすることはあるけど、広げることは あまりない。今朝、運良く、羽を広げてとまっているヤマトシジミを見つけた。大喜びで1枚写真を撮り、2枚目を撮ろうとしたら、もう羽は開いていなかった。この写真、少々ピンボケだけど 私にとって貴重な1枚。< ニチニチソウの葉にとまるヤマトシジミ >
2007.09.28
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12日のブログに書いたツマグロヒョウモンのサナギ。毎日何の変化もなかったのに、昨日19日の朝は違っていた。羽の色が透けて見えていて、もうすぐサナギから出てきそう。朝の忙しい時間にじっと見ているわけにもいかず、家に入って家事をしているうちに、羽化の瞬間を見逃してしまった。気がついたら、抜け殻だけが残っていた。無事に羽化したのは、万々歳。でも、その瞬間を見そこねて、残念! < ツマグロヒョウモンのサナギ(羽化直前)>
2007.09.20
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ここ数日、異常な気温が続いている。9月に入った頃の涼しさは 夢だったのかと思うくらい、暑い。日中はまるで真夏のような暑さだけど、真夏には元気をなくしていた花が咲きはじめた。朝夕の空気が涼しくなって、日が短くなって、秋はもうすぐ。< アズーロ・コンパクトとヤマトシジミ >
2007.09.18
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7月8日のブログに書いた、ツマグロヒョウモンが来ていたスミレ。プランターごと捨てるのをやめて、時々様子を見ていた。だけど、株が丸坊主になるほど葉が食べられることもないし、黒地にオレンジの派手な模様が目立つはずの幼虫も見かけない。昨日、諦めきれなくて葉をかき分けてさがしていたら、幼虫がいた。それも、どう見てもサナギになる直前の幼虫!葉柄に体の端を固定してぶら下がっている。今朝、見にいったら、サナギになっていた。枯葉と同じような色で、目立たない。頭寄りの背中側と思われるあたりに、キラキラ光る円錐状の突起がある。この写真では銀色に見えるけど、実際に見た時には金色に光っていた。今まで、成虫は好きだけど 幼虫とサナギはちょっと苦手だなと思っていた。本気で飼ってみたこともない。だけど、このサナギを見ていると、苦手な気持ちはどこかに行ってしまった。1週間程度で羽化するとのこと。何事もなく、無事にチョウになれますように。< ツマグロヒョウモンのサナギ(今日)>< ツマグロヒョウモンの幼虫(昨日) >
2007.09.12
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今年の4月末、苗を買ってきて植えたオキシペタラム。暑さにも負けず、ずっと花を咲かせ続けている。茎は長くのび、途中から脇芽も出て、それぞれが勝手な方向に伸びていく。それを引き戻して支柱に沿わせようとするものだから、茎がからみあって今やダンゴ状態。つぼみも花も大小さまざまな実もあって、熟してはじけた実からは綿毛が飛び出している。育て方を間違えたかな?何回も切り戻して花を咲かせた方がよかったんだろうか?< オキシペタラム(ブルースター)とヤマトシジミ >
2007.09.05
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ヒラヒラ舞うチョウは、私のコンパクトデジカメではうまく撮れない。何かにとまっているところをねらっても、すぐに飛びたってチャンスを逃してしまう。チョウの中で、この夏一番撮りやすかったのがイチモンジセセリ。ピューッと飛んできてピタッととまったら、しばらくそのままでいることが多い。たくさん撮ったイチモンジセセリの写真の中で、一番気に入っているのがこれ。「大きな目でじっとこっちを見て何か言ってるみたい。かわいいでしょ♪」と家族に見せた。そうしたら、「気持ちわるい~!」「ちっともかわいくない~」と、冷たい反応。かわいいと思うんだけどなぁ。< ランタナの葉にとまるイチモンジセセリ >
2007.09.02
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今朝 イソトマの枯れた茎を取っていたら、ヤマトシジミに気づいた。まだ寝ているのか、それとも何か理由があるのか、ほとんど動かず 枯れた茎にぶら下がっている。チャンス到来! と思って何枚も写真を撮った。撮ってからよく見たら、羽に何か変なものがついている。黄色くて、透明で、球形の何か。これはいったい何?< イソトマの枯れた茎にとまるヤマトシジミ >
2007.08.21
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最近、毎朝イチモンジセセリが花にきて 蜜を吸っている。毎年よく見かける、小型のチョウ。大きな目をしたイチモンジセセリ、少しだけリスに似ていて、かわいい。< オキシペタラム(ブルースター)の蜜を吸うイチモンジセセリ >
2007.08.18
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割れかけた古いプランターを占領しているスミレ。パンジーのこぼれ種から芽を出したこのスミレ、花らしい花は咲かない。今度のゴミの日に、プランターごと捨ててしまおうと思っていた。今日、そのスミレにツマグロヒョウモンが来ていた。多分 卵を産みに来たんだろう。プランターを捨てるのはやめて、幼虫を観察してみようかな。< スミレの葉にとまるツマグロヒョウモン >
2007.07.08
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