行田がんこそば

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2010年09月24日

テーマ：美味しいお店を教えて！(16976)

カテゴリ：グルメ情報

2010.09.24

「 行田がんこそば 」・・・この看板(案内板)を幾度となく見ていたのですが、毎回「今度行ってみよう!!」と思いながらも訪問できず、今回ようやく利用することが出来ました。

気になってたお店だけに期待も膨らみます。

場所は「古代蓮の里」の近くで、道路には前述の案内版が目立つように出されています。
その案内板の通りに促され小路を500M程入った場所に、ログハウスっぽい丸太小屋があったらそれがお店です。

田んぼと農家、そしてそこに蕎麦屋さんがあるという何とも田舎らしい(失礼)風景。
夏はカエルの合唱、秋は虫の音色を存分に聞ける環境と思われます(笑)。

まさに案内看板が無ければ、近隣の知人しか来ないであろう場所ながら、提供する蕎麦の味は如何に???

店内は靴を脱いで入ります。
先客無しで「どこでも好きなところへどうぞ」と言われ、好きなところに座った・・・そば屋っぽくない(笑)。別荘地のログハウスだな。

お茶とおしぼりが供され、メニューを見ながらオーダーを決定。

連れも小生も粗挽きと十割の盛り合わせを頼み、小生は大盛りに(200円増)。お店の方がしつこい位せっかちな口調で天ぷらを薦めのるで、不本意ながらかき揚げと舞茸を一緒にお願いすることになりました・・・。面白い?(失礼)口調の薦め方にしてやられた(笑)。

がんこそば(十割)　750円
もりそば(二八) 600円
粗挽きそば(限定) 850円
粗挽き・十割盛り合わせ　850円
天もりそば(二八) 950円
冷やし梅おろしそば　750円
冷やしたぬきそば 650円　　　

etcのメニュー内容です。(暖かいそばの少しだけあります)

さてさて、そんな中で供されたお蕎麦。

ルックス良いですねぇ～。かなり太目にカットされた田舎風であります。

先ずはお蕎麦をそのまま口中へと誘う・・・十割、粗挽きともに蕎麦の香りに包まれますね。
〆具合もよろしく、かなりの歯応え。連れは硬い事は覚悟していたが固すぎると一言・・・でもこの食感、小生は好きだ。

そば粉は福島県会津産のそば粉を使用し、石臼で製粉しているとのこと・・・自家製粉のこだわりがあります。

続いてかき揚げへと箸を伸ばしますと、これはこれでサクサク感たっぷりと野菜の美味しさが伝わってくるものでした。連れの舞茸も美味しかったそうなので、天ぷらは全般いけそうな気がしますね。

で～っ、いよいよお蕎麦を一気に食べすすめる。

おつゆ・・・これはこれでありなのかな?　小生的には少し物足りなさを感じたのですが・・・醤油と出汁のバランスかなぁ～?
濃いめで醤油の輪郭が少しばかり立っている感じかしらね・・・・???
かき揚げと一緒に食べると不思議とその輪郭がぼけて良い感じになるような気がしたのは気のせいかな?

しかし上質なお蕎麦に出会えたことに変わりはありません。

小生的には好きなお蕎麦に入りますね。
因みにもう少し細切りしたらどうなるのでしょう?ちょっと細いのを試したい、そんな衝動にかられたのですよ。喉越し変わるよなぁ～。

美味しく頂きました。

ごちそう様でした!!

追伸・・・夜の部も営業している様ですが、天ぷらや何かをつまみに、焼酎の蕎麦湯割り・・・美味いだろうなぁ～。

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