(リバイバル)静かな朝の国のドタバタ日記

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2008.09.09
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カテゴリ: 韓国国内の話題
緊急の番号は、日本で警察は110番、韓国では112番。でも、消防・救急は日韓共に119番。を知りたければ日本は117番、韓国は116番。番号案内は日本が104番、韓国が114番。「韓国オリジナル」の番号としては、”スパイ・テロ・国際犯罪申告”が113番(警察)、111番(国家情報院)なんてものも有ります…

さて、今日の話題は、「120番」この番号は、「ソウル・タサンコールセンター」の番号です。この「ソウル・タサンコールセンター」とは、これまで部署ごとに分かれていた、ソウル市内の行政・公共交通関係等々のあらゆる苦情・陳情を受け付ける為に設定された統一の番号で、”ソウル市民の秘書”としての役割をになっている(らしい…)。
<↓タクシーの車内に張ってある案内>
タサンコールセンターの番号.jpg
今日は、このタサンコールセンターが誕生して1周年に当たる日だそうです。
今朝のラジオで言っていました…。

私は、数週間前に一度120番を利用したことがありました。
問い合わせの内容は、「ソウル市内からタクシーに乗ってソウル市外まで行った際の料金の計算方法」についてでした。
韓国では、利用するタクシーが、その町から隣町へ移動した際に「追加料金」がかかると言われています。大体「メーターの料金の2割」だって言われたことがあるのですが、それが…タクシー毎に計算方法が異なるので、時々運転手とトラブルになる場合があるのです。
1.言われている通り、到着時にメーターの2割ほどの料金を追加で払えと言われる。
2.ソウル市を離れた時点で、メーターの「割り増し」を押す。
3.通常のメーターどおりの料金だけを請求される。
↑の様に運転手毎に違うのです。
だから、「実際の”規則”はどうなっているのか?」これを知りたくて120番にしてみた私でした。

しかし…長々とオペレーターと話た結果…答えは…「知らん」でした…オペレーター曰く「”メーターどおりの料金だけ”を払ってください!」との事でしたが、「メーターどおり」といわれても、上述の様に”2通り”あり、「どっちですか?」と訊いても要領が得ませんでした…

「私の韓国語の能力に限界があるから相手が理解できなかったのか?」と思い、後日、韓国人の友人に同様の質問を120番にしてもらいましたが、私同様に長々と話しながらも、結論はやっぱり「知らん」でした…。

今日のラジオ内で、120番の担当者が、「ソウル市民の秘書として…」と”自画自賛”していましたが…利用者の立場から言わせて頂くと…「秘書失格」です…。

因みに、”ソウル市の120番サービス”に”対抗心”をのかは不明ですが、韓国政府も「政府陳情案内コールセンター」を設置しました。そして、「(自分達より格下の)ソウル市が120番だから、自分達はそれよりも若い番号にするイムニダ」って考えて設定したのかはわかりませんが、その番号は、何と 110番 だそうです。もし、韓国人が日本に遣って来て、「ちょっと、ビザについて日本政府に訊きたいことがあるんだけど…」ってこの番号にするなんて事になったら…どうなるんでしょう

<↓おまけ…タクシーのドアに張ってある「降りる際には後ろからオートバイが来る場合があるから気をつけましょう!」という注意書きです。このシールのスポンサーは「国際学院」という「検定考査=日本で言う”大検”」みたいな制度を扱っている予備校です。…韓国では、最近まで小学校までが義務教育だったので、”小卒”向けの”高検(中学卒業資格試験)”もあります。
おまけ.jpg
画面がぶれています。スミマセン…

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最終更新日  2008.09.09 09:37:16


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