さるのちえ

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2010年02月18日

ああ、藤田まことさん

(4)

カテゴリ：カテゴリ未分類

　私より1歳下の役者が亡くなった。テレビのはじまったころ、「てなもんや三度笠」での藤田まことさんの姿（時次郎）が目に浮かぶ。「あたり前田のクラッカー」のCMもよかった。それから、「必殺」での恐妻家の中村主水、純情派の安浦刑事、池波作品の秋山小兵衛…。さすがに「上方役者」で庶民派、人情派で、幅広い層に愛され、年を重ねた後も大舞台での座長公演ができる人だった。

　だんだんと昭和時代の役者が少なくなってくる。「いぶし銀」のような役者たちが姿を消すたびに、自分の年を考える。寂しいものである。今の人のように「なにかのきっかけ」でのし上がってくる人と違って、芸に深みがあり、人間性がにじみ出ている人が少なくなってきたのは、時代の変遷のスピードのせいであろうか。

　藤田まことさん、ご苦労さまでした。ゆっくりと天国でお休みください。

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最終更新日 2010年02月18日 15時05分46秒
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■コメント

sirasagi43

sirasagi43 さん

おはようございます。
同じ想いで聞きました。
でも自分の命は違うと思ってください。
無理のない、自然体で生きれば
肉体はそう痛みません。

張り切ったり、過度の緊張や、仕事を
された藤田さんだと思いますね。
責任や、目標に、あまり拘らないで何となく
流れる運命の舟に乗って生きませんか。？

命の育み方を研究するのも挑戦ですね。

どんなに年を重ねても、旦那様の存在は
大黒柱ですね。

奥様と家族のために、命の証を刻んでください。

いろいろな生き方がありますよね。 (2010年02月19日 09時21分02秒)

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Re:sirasagi43(02/18)

myk1016 さん

sirasagi43さん
こんばんは。
今日無事に妻の手術が済みました。大腿部骨頭壊死だったので、人工骨を入れる手術でした。
今まで病室に付き添っておりました。まだ麻酔が完全に取れていないので、眠ったようでした。

＞あまり拘らないで何となく
＞流れる運命の舟に乗って生きませんか。？
＞命の育み方を研究するのも挑戦ですね。

いのちというものは不思議なものですね。
自分のいのちでありながら、自分が自由にできない。

＞奥様と家族のために、命の証を刻んでください。

子どもや孫のためにも、いのちを大事にしていきたいと思います。
(2010年02月19日 19時47分03秒)

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Re:良かったですね。

sirasagi43 さん

おはようございます。
一安心ですね。
内臓でなくて良かったですね。
外科手術は、日にちが経つと、
快復が早いですね。
あっと言う間ですよ。
元気な姿を見せるのが、
最高のお見舞いですね。

健康ほど宝はないです。
笑顔ほど大切なものはないですね。 (2010年02月20日 05時05分14秒)

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Re[1]:良かったですね。(02/18)

myk1016 さん

sirasagi43さん
春が感じられる今日です。
いま、見舞いに行ってきました。
おかげさまで、とても元気になってきたようです。
今日は日曜日なのでリハビリもお休みで、時々血圧測定や吸入などがあるだけです。
ボクが持っていたラジオの聞けるカセットを持って行ったら、とても楽しそうに聞いています。
(2010年02月21日 16時49分02秒)

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