まいぺんらい・・・

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November 14, 2008

ピカソ展　ふたつ・・・・・雑感

(6)

テーマ：美術館・展覧会・ギャラリー(8349)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ブログ書きながら　涙が止まらなくて
そうとう興奮していたというか
気持ちが高揚していたというか

２日たって　落ち着いた

なにも泣くほどのことじゃなかろう　って

あの日はおかしくなっていたから
２館共通の図録をはじめ　ピカソグッズに大枚をはたいてしまった

で　その図録を穴のあくほど眺めてみるが
やっぱ　写真ではダメだ

ピカソは好き嫌いがあるだろうけれど
作品の数が多いから　その中には　これは　というものがあるのではないかな

１２月１４日までやっているので
おすすめです
東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションもよさそうだし

今日　ネットサーフィンしていて感じたのは
「ラ・セレスティーナ」の得票率は高いかな

この絵に初めて出会ったのは　何年前になるだろう

上野の駅で母と待ち合わせをして
子供３人を一日上野動物園で遊ばせてもらい

ピカソ初体験しました
衝撃的な「青の時代」
でも　それだけではなかったんです
ピカソの描く女性があまりに魅力的で
さらに
青の時代から想像がつかないような
明るく伸びやかな作品に魅了されました

何度も入り口に戻って　
最初から見直したりして　濃厚な時間をすごしました

確か　サンナンはまだベビーカーにのっていました
長い時間　外で母に預けるのは初めてだったので
見終わってから
母に子供たちの様子がどうだったか必死に尋ねた覚えがあります

子育てに追われていた頃の
つかの間の時間は
心の開放のときでもありました

母が子供をみてくれたから出来た貴重な時間でのピカソ
出会いは強烈すぎました

それから　ピカソ　は　逃さず

今回は２館に分かれていて
国立新美術館は「巨匠ピカソ　愛と創造の軌跡」
サントリー美術館は「巨匠ピカソ　魂のポートレート」

どちらも特徴があるのだけれど
国立のほうが作品数が多いし　見やすかったように思います

サントリーは　館内が暗くて　絵のケースだけが明るいという展示方法で
落ち着いた雰囲気はあるけれど　
絵のそばに解説があって　そのプレートが小さいから
解説を読もうとへばりついている人が何人かいると
絵が見えなくなってしまうのが　ちょっと残念
でも
大好きな「駆けっこ」は　ここで出会いました

両美術館が近いので　とても便利ですが

んー
できれば　ひとつの美術館で　じっくり見たかったかなぁ

どちらの美術館も初めてで
黒川紀章設計の　国立新美術館は　建物そのものが圧巻でした
日展もやっていて
ちょっとのぞいてみたかったけれど　今回はガマン

サントリーは　東京ミッドタウンのなか　ってことで
これまた楽しめました
特に１Fのお弁当やさんとかスープやさんが並んでいるところが
面白くて　そのことはまたにしますが
お昼はここでフォーをいただきました
お店に人はみんなベトナムの方で　美味しかったよ

それにしても六本木は様変わりしました
交差点のアマンドや俳優座は
それからピザのシチリアというお店もありました　が
かつてよく待ち合わせに使っていた
ビクトリアステーションはないね

おっと　本題から相当ズレてしまいました

もっと　ピカソを語りたいのだけれど
そうすると
また　おかしなところで　さまよってしまいそうなので

また　こんど

久々の週末と思ったら
明日は特別支援学校（養護学校）の文化祭に行き
夜は　理事会と評議員会　新事業（新施設）の承認をとらなくてはならない

先週は　作業所にとってーも工賃の高いお仕事を頂いて
その金額に目がくらみ（って自分の懐に入るわけではないけど）
土曜日も日曜日も一日出勤してしまいました

出勤連続何日になるんだぁ～
年末も過酷な日々になりそうなので

とりとめのない日記ですが

おやすみなさい

すっごく眠くなってきた・・・・・・・・・・・・

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